JPH0397484A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPH0397484A
JPH0397484A JP1234439A JP23443989A JPH0397484A JP H0397484 A JPH0397484 A JP H0397484A JP 1234439 A JP1234439 A JP 1234439A JP 23443989 A JP23443989 A JP 23443989A JP H0397484 A JPH0397484 A JP H0397484A
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JP
Japan
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ball screw
ball nut
ball
guide shaft
nut
Prior art date
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Pending
Application number
JP1234439A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kanazawa
金沢 義秋
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JIYAREKO KK
Original Assignee
JIYAREKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は駆動装置、特にボールネジの回転によつてボー
ルナットを移動させ、該移動力によって被駆動体を駆動
する駆動装置に関する。
く従来の技術〉 例えば運転技術を競うドライブビデオゲーム装置には、
プレーヤーが乗るプレーヤー台をゲーム状況に応じてガ
タツキ、揺れなどを生じさせるように駆動するようにし
たものがある。
このようにドライブビデオゲーム装置のプレーヤー台を
駆動する駆動装置には、従来よりボールネジとボールナ
ットとが用いられている。
第7図はこのような従来の駆!IJ装置の原理図を示し
ている。
即ち、第7図において、1はモーター、2はモーター1
の駆動軸、3は駆動軸2に固定されたブーリー、4は側
板、5は側板4、4に回動自在に取付けられたボールネ
ジ、6はボールネジ5の一端に固定されたブーリー 7
はプーリー3、6間に架けられたベルト、8はボールネ
ジ5に取付けられたボールナットである。ボールナット
8には、連結部9を介して、シャフト10の一端10a
が連結されている。
ドライブビデオゲーム装置のゲーム状況に応じて制御装
置からモータ1へ制御信号が送られ、これによってモー
タ1は回転する。この回転がベルト7によってブーリー
6に伝達されてボールネジ5が回転する。このボールネ
ジ5の回転によってボールナット8は軸方向に移動する
。従って、モータ1を正逆回転させることによって、ボ
ールナット8は左右へ移動する。
このボールナット8の左右への移動によって、ボールナ
ット8に連結部9を介して一端10aが連結されたシャ
フト10が、左右へ駆動される。
このシャフト10の他端10t)に取付けられたクラン
ク装置(図示せず)が、シャフト10の左右への駆動に
よって駆動されて、この結果、プレーヤー台(図示せず
)が駆動される。
く本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような構造の従来の駆動装置では、
駆動時に、ボールナット8の中心Oから距離Lだけ離れ
た地点でシャフト10の一端10aから力を受けるため
、ボールナット8にはO点を中心とする強い回転モーメ
ントが生じる。
このため、ボールナット8の左右への移動が円滑でなく
なる。異音を生じる。ボールネジ5及びボールナット8
の摩耗が激しくなり、痛みが激しくなり、破壊されやす
くなる。また連結部9も痛みやすく、破壊されやすくな
る。
などの問題があった。
本発明はこのような問題点を解決した駆動装置を提供す
ることを目的としている。
く前記問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するために本発明の駆動装置では、 前記ボールネジと平行に設けられたガイドシャフトと、
前記ガイドシャフトに軸方向に摺動自在に設けられた摺
動体と、前記ボールナットと前記摺動体とを一体的に連
結した連結体とを設けて、前記ボールナット、摺動体、
連結体がボールナットと一体的に移動するようにし、こ
の移動によって前記被駆動体に前記駆動力を付与するよ
うにしたことを特徴としている。
く作用〉 このようにしたため、本発明の駆動装置では、駆動時の
被駆動体からの力は、ガイドシャフト及びボールネジの
平行な2軸にまたがって一体的に移動する移動体によっ
て受けられるから、前記した従来装置のようなボールナ
ットへの回転モーメントは生じない。
く本発明の実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
tlS1〜6図は本発明の駆動装置の一実施例を示して
いる。
これらの図において、20はフレーム台であって、この
フレーム台20の両側には側板21、22が平行に取付
けられている。側板21、22間には、水平にボールネ
ジ23が回動自在に取付けられている。ボールネジの一
端側は、側板22から外方へ突出し、プーリー24が固
定されている。
なお、25、26はスラストベアリング、27、28は
ベアリングボックスである。
ボールネジ23には、ボールナット30が装着されてい
る。
側板21、22間には、ボールネジ23と平行に、丸棒
状のガイドシャフト31が取付けられている。32、3
3はガイドシャフト31の両端を固定したナットである
ガイドシャフト31には、中央に貫通した丸穴を有する
MvJ休34が軸方向摺動自在に装看されている。
ボールナット30と摺動体34は、これらの一端側にお
いて、平板状の連結休35によって一体的に固定されて
いる。
この連結体35は、第3、4図に示すようにボールネジ
23、ガイドシャフト31よりそれぞれ大径の丸穴35
a、35bを有し、これらの丸穴35a,35b内をそ
れぞれボールネジ23、ガイドシャフト31が挿通され
ている。従って、ボールネジ23が回転してボールナッ
ト30がボールネジ23に沿って移動すると、摺動体3
4は、連結体35のために、ボールナット30と一体的
に移動する。
36及び37はボールナット30のフランジ部30aと
連結体35とを固定した固定具であり、38は摺動体3
4のフランジ部34aと連結休35とを固定した固定具
である。
第4図に示すように、連結体35の一面には、台!40
が固定具41によって固定され、台座40の先端部40
aにボルト42、ナット43によって、シャフト(被駆
動体)44の一端44aに固定されたボールジョイント
45が連結されている。
第1、5図に示すように、連結休35の一端側の上端面
には、支持板45を挟んで、水平板46の一端が固定具
47によって固定されている。
フレーム台20には、第2図に示すように架台50が固
定されている。この架台50に、第5図のように屈曲さ
れた取付金具51が固定されている。この取付金具51
の上端の水平部51aに、帯板片52の基部が回動自在
に取付けられている。
そして、帯板片52の先端には、長手方向にガイド長穴
52aが設けられている。
前記水平板46の他端部には、帯板片52の先端が前記
ガイド長穴52aに沿って唐動自在になるようにボルト
53及びナット54によって取付けられている。従って
ボールネジ23の回転によってボールナット30.摺動
体34及び連結体35が一体的に移動すると、帯状片5
2は回転する。
帯状片52の基部にはこの回転角によってボールナット
30の位置を検出する位置検出器55が取付けられてい
る。
連結休35の他端には、L字金具56を介して両端にテ
ーパ一部57a、57bを有するリミットプレート57
が取付けられている。
前記架台の左右には、このり主ットプレート57との接
触によって左右への移動限界を検出するためのリミット
スイッチ58、59が取付けられている。
なお第1、2図において60、61はフレームシャフト
である。
ボールネジ23の一端のブーリー24には、図示しない
モーターからの回転がベルトによって伝達される。
モーターは、例えばドライブビデオゲームにおCプるゲ
ーム状況(例えばプレーヤーの操作する車の表示面にお
ける衝突など)に応じて制御回路(図示せず)によって
その回転が制御される。
以上の如き構造の駆vJ装置が、第6図に示すように例
えばドライブビデオグーム装置の基台70の内部に取付
けられている。
即ち、第6図に示すように、基台70の上部の架台71
には,軸受72によってプレーヤー台73の水平台73
atfi揺動自在に取付けられている。
水平台73aの下面左右にはこの揺動の限界のためのス
トッパー74、75が突設されている。
基台70には軸受76によってほぼ三角形の回動板77
が回動自在に取付けられている。
駆vJ装置によって駆動される前記シャフト(被藺動体
)44の他端は、ボールジョイント7Bを介してこの回
動板77に取付けられている。水平台73aの一端には
ボールジョイント79を介してシャフト80が取付けら
れている。このシャフト79の他端はボールジョイント
81を介して口動板77に取付けられている。
従って、駆動装置によってシャフト44が左右へ駆vJ
されると、回動板77、シャフト80を介して、プレー
ヤー台73は軸受72を中心に揺動する。
このような構造の駆動装置の動作を次に説明する。
ゲーム状況に応じて制御回路によってモーターが制御さ
れ、モーターの回転がベルトによってプーリー24に伝
達され、ボールネジ23が回転する。このためボールナ
ット30がボールネジ23に沿ってその回転方向に応じ
て左右いずれかに移動する。このとき連結体35で一体
的に連結された摺動体34も一体的にガイドシャフト3
1に沿って移動する。この移動に応じて帯板片52が四
転し、位置検出器55によって8動量が検出される。こ
の検出出力は制御回路へ送られる。モータ一は制御回路
に制御されて正逆回転し、これに応じてボールナット3
0などは一体に左右へ移動し、これによってシャフト(
被駆動体)44は左右へ駆動され、この結果、プレーヤ
ー台73は揺動する。
ボールネジ30などの左右への移動のために、リミット
スイッチ58、59とリミットプレート57のテーバ一
部57a,57bとが接触すると、これが移動限界点と
して検出されて制御回路へ出力される。
なお、この駆動装置はドライブビデオゲーム装置に限ら
ず、他のビデオゲーム装置、あるいはその他の任意の揺
動のための駆llll装置として用いることができ、ま
た、揺動に限らず、その他の任意の被駆動体の駆動にも
用いることができる。
く本発明の効果〉 本発明の駆動装置はこのような構成であるので、ボール
ナットに回転モーメントが加わらないため、円滑な駆動
ができ、摩耗、痛み、破壊、異音などの不都合がなくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す一部を破断して描いた
平面図、第2図は一部を破断して描いた正面図、第3図
は連結体の右側面図、第4図は要部を示す平面図、第5
図は位置検出iaを示す右側面図、第6図はドライブビ
デオゲーム装置を示す説明図である。 第7図は駆動装置の従来例を示す原理図である。 20・・・・・・フレーム台、21・・・・・・側板、
22・・・・・・側板、23・・・・・・ボールネジ、
24・・・・・・ブーリー30・・・・・・ボールナッ
ト、31・・・・・・ガイドシャフト、34・・・・・
・摺動体、35・・・・・・連結体、44・・・・・・
シャフト(被駆動体)46・・・・・・水平板、51・
・・・・・取付金具、52・・・・・・帯板片、52a
・・・・・・ガイド長穴、55・・・・・・位置検出器
、57・・・・・・リミットプレート、58・・・・・
・リミットスイッチ、59・・・・・・リミットスイッ
チ、70・・・・・・基台、71・・・・・・架台、7
2・・・・・・軸受、73・・・・・・プレーヤー台、
73a・・・・・・水平台。 図面の浄書(内容に変更なし) 図珈の浄書(内容(二変更なし) 第6図 第7図 手続補正書(方式) 1.事件の表示 平成1年 特許願 第2344398 2.発明の名称  駆動装置 3.補正をする者 事件との閏係  特許出願人 住所 東京都世田谷区用賀2丁目19番7@名称 株式
会社ジャレコ 代表名 金沢義秋 4.代理人〒141M話490−4516住所 東京都
品川区大崎1−17−5 発送日  平成1年12月26日 6.補正の対象  図面(第3、4口ε徐く)7.補正
の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ボールネジの回転によってボールナットを前記ボールネ
    ジの軸方向に移動させ、前記ボールナットの移動によつ
    て被駆動体に駆動力を付与する駆動装置において、 前記ボールネジと平行に設けられたガイドシャフトと、
    前記ガイドシャフトに軸方向に摺動自在に設けられた摺
    動体と、前記ボールナットと前記摺動体とを一体的に連
    結した連結体とを設けて、前記ボールナット、摺動体、
    連結体がボールナットと一体的に移動するようにし、こ
    の移動によつて前記被駆動体に前記駆動力を付与するよ
    うにしたことを特徴とする駆動装置。
JP1234439A 1989-09-10 1989-09-10 駆動装置 Pending JPH0397484A (ja)

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JP1234439A JPH0397484A (ja) 1989-09-10 1989-09-10 駆動装置

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JP1234439A Pending JPH0397484A (ja) 1989-09-10 1989-09-10 駆動装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175582A (ja) * 1992-12-09 1994-06-24 Sony Corp 疑似体験装置
WO1999024132A1 (fr) * 1997-11-07 1999-05-20 Sega Enterprises, Ltd. Machine de jeu
US8686267B2 (en) 2009-06-19 2014-04-01 Toshiyuki Takahashi Brass instrument practice device

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