JPH0397407A - スライドフアスナー製造方法 - Google Patents
スライドフアスナー製造方法Info
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- JPH0397407A JPH0397407A JP1235954A JP23595489A JPH0397407A JP H0397407 A JPH0397407 A JP H0397407A JP 1235954 A JP1235954 A JP 1235954A JP 23595489 A JP23595489 A JP 23595489A JP H0397407 A JPH0397407 A JP H0397407A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続した長尺ファスナーチェーンから個々の
完成したスライドファスナーを製造する方法に関するも
ので、特Ｖｃ７アスナーチェーンの種類に相応する種類
のファスナー構成部品を選択して取付けるようにしたス
ライドファスナーの製造方法に関するものである。
完成したスライドファスナーを製造する方法に関するも
ので、特Ｖｃ７アスナーチェーンの種類に相応する種類
のファスナー構成部品を選択して取付けるようにしたス
ライドファスナーの製造方法に関するものである。
連続する長尺のファスナーチェーンにファスナー構戒部
品を供給し連続して仕上加工を施して個々の完成したス
ライドファスナーを製造するものとしては、例えば、特
公昭５９−１９２１６号公報、特開昭６４−３７９０５
号公報に示されている製造方法が知られていた。
品を供給し連続して仕上加工を施して個々の完成したス
ライドファスナーを製造するものとしては、例えば、特
公昭５９−１９２１６号公報、特開昭６４−３７９０５
号公報に示されている製造方法が知られていた。
しかしながら、従来の製造方法にあっては一連の工程は
特定の色調、材質、形態等を有するファスナーチェーン
に対しては、そのファスナーチェーンに応じた特定の色
調、材質、形態等を備えたファスナー構成部品を供給し
て仕上加工が行なわれていて、色調、材質、形態等の異
なる種類のファスナーチェーンを仕上加工するときは、
そのファスナーチェーンに応じた色調、材質、形態等の
異なる種類のファスナー構或部品を供給して取付けるた
め、その都度別の製造装置を使用するか、１たは異なる
種類のファスナー構或部品が供給できるように変見して
仕上加工が行われてか９、大変非能率的であって、特に
小ロット、多品種のスライドファスナーの製造にあって
は問題となっていた。
特定の色調、材質、形態等を有するファスナーチェーン
に対しては、そのファスナーチェーンに応じた特定の色
調、材質、形態等を備えたファスナー構成部品を供給し
て仕上加工が行なわれていて、色調、材質、形態等の異
なる種類のファスナーチェーンを仕上加工するときは、
そのファスナーチェーンに応じた色調、材質、形態等の
異なる種類のファスナー構或部品を供給して取付けるた
め、その都度別の製造装置を使用するか、１たは異なる
種類のファスナー構或部品が供給できるように変見して
仕上加工が行われてか９、大変非能率的であって、特に
小ロット、多品種のスライドファスナーの製造にあって
は問題となっていた。
そこで本発明は、従来の問題点を解消して、異なる種類
のファスナーチェーンを単独でも１た数種類のものを連
結した長尺のファスナーチ取付けることができるように
した汎用のスライドファスナーの製造方法を提供するこ
とを目的としたものである。
のファスナーチェーンを単独でも１た数種類のものを連
結した長尺のファスナーチ取付けることができるように
した汎用のスライドファスナーの製造方法を提供するこ
とを目的としたものである。
本発明は、前記目的を達成丁るため、連続長尺ファスナ
ーチェーンに、所望の位置毎に、ファスナーエレメント
のないスペース部を形或する工程と、種類の異なる複数
の下止のなかから、取付ケるファスナーチェーンの種類
に相応する種類の下止金選択して供給してファスナーチ
ェーンに取付ける工程と、種類の異なる複数のスライダ
ーのなかから、取付けるファスナーチェーンの種類に相
応丁る種類のスライダーを選択して供給してファスナー
チェーンに取付ける工程と、上止を取付ける工程と、ス
ペース部の中央より切断して個々の完成したスライドフ
ァスナーとする工程とよりなるスライドファスナー製造
方法としたものである。
ーチェーンに、所望の位置毎に、ファスナーエレメント
のないスペース部を形或する工程と、種類の異なる複数
の下止のなかから、取付ケるファスナーチェーンの種類
に相応する種類の下止金選択して供給してファスナーチ
ェーンに取付ける工程と、種類の異なる複数のスライダ
ーのなかから、取付けるファスナーチェーンの種類に相
応丁る種類のスライダーを選択して供給してファスナー
チェーンに取付ける工程と、上止を取付ける工程と、ス
ペース部の中央より切断して個々の完成したスライドフ
ァスナーとする工程とよりなるスライドファスナー製造
方法としたものである。
ｌた互いに種類の異なる複数の所定の長さのファスナー
チェーンを連結すると共に連結した部分に識別手段を施
した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎にフ
ァスナーエレメントのないスペース部を形成する工程と
、種類の異なる複数の下止のなかから、連結部分の識別
手段を検出して、その取付けるファスナーチェーンの種
類に相応する種類の下止を選択して供給してファスナー
チェーンに取付ける工程と、種類の異なる複数のスライ
ダーのなかから、連結部分の識別手段を検出して、その
取付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類のス
ライダーを選択して供給してファスナーチェーンに取付
ける工程と、上止を取付ける工程と、スペース部の中央
より切断して個々の完成したスライドファスナーとする
工程とよりなるスライドファスナー製造方法としたもの
である。
チェーンを連結すると共に連結した部分に識別手段を施
した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎にフ
ァスナーエレメントのないスペース部を形成する工程と
、種類の異なる複数の下止のなかから、連結部分の識別
手段を検出して、その取付けるファスナーチェーンの種
類に相応する種類の下止を選択して供給してファスナー
チェーンに取付ける工程と、種類の異なる複数のスライ
ダーのなかから、連結部分の識別手段を検出して、その
取付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類のス
ライダーを選択して供給してファスナーチェーンに取付
ける工程と、上止を取付ける工程と、スペース部の中央
より切断して個々の完成したスライドファスナーとする
工程とよりなるスライドファスナー製造方法としたもの
である。
さらに連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎に
、ファスナーエレメントのないスぺ一ス部を形或する工
程と、種類の異なる複数の補強テープのなかから、取付
けるファスナーチェーンの種類に相応する種類の補強テ
ープを選択して供給してこれをファスナーチェーンに貼
布する工程と、種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかか
ら、取付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類
の開離嵌挿具を選択して供給し、これ全ファスナーチェ
ーンの補強テープを貼布した補強部に取付ける工程と、
種類の異なる複数のスライダーのなかから、取付けるフ
ァスナーチェーンの種類に相応する種類のスライダーを
選択して供給してファスナーチェーンに取付ける工程と
、上止を取付ける工程と、スペース部の中央よ９切断し
て個々の完成したスライドファスナーとする工程とより
なるスライドファスナー製造方法としたものである。
、ファスナーエレメントのないスぺ一ス部を形或する工
程と、種類の異なる複数の補強テープのなかから、取付
けるファスナーチェーンの種類に相応する種類の補強テ
ープを選択して供給してこれをファスナーチェーンに貼
布する工程と、種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかか
ら、取付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類
の開離嵌挿具を選択して供給し、これ全ファスナーチェ
ーンの補強テープを貼布した補強部に取付ける工程と、
種類の異なる複数のスライダーのなかから、取付けるフ
ァスナーチェーンの種類に相応する種類のスライダーを
選択して供給してファスナーチェーンに取付ける工程と
、上止を取付ける工程と、スペース部の中央よ９切断し
て個々の完成したスライドファスナーとする工程とより
なるスライドファスナー製造方法としたものである。
そして１た、互いに種類の異なる複数の所定の長さのフ
ァスナーチェーンを連結すると共に連結した部分に識別
手段を施した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位
置毎にファスナーエレメントのないスペース部を形成す
る工程と、種類の異なる複数の補強テープのなかから、
連結部分の識別手段を検出して、その取付けるファスナ
ーチェーンの種類に相応する種類の補強テープを選択し
て供給してこれをファスナーチェーンに貼布する工程と
、・種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかから、連結部
分の識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェ
ーンの種類に相応する種類の開離嵌挿具を選択して供給
し、これをファスナーチェーンの補強テープを貼商した
補強部に取付ける工程と、種類の異なる複数のスライダ
ーのなかから、連結部分の識別手段を検出して、その取
付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類のスラ
イダーを選択して供給してファスナーチェーンに取付ケ
る工程と、上止を取付ける工程と、スペース部の中央よ
り切断して個々の完成したスライドファスナーとする工
程よりなるスライドファスナー製造方法としたものであ
る。
ァスナーチェーンを連結すると共に連結した部分に識別
手段を施した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位
置毎にファスナーエレメントのないスペース部を形成す
る工程と、種類の異なる複数の補強テープのなかから、
連結部分の識別手段を検出して、その取付けるファスナ
ーチェーンの種類に相応する種類の補強テープを選択し
て供給してこれをファスナーチェーンに貼布する工程と
、・種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかから、連結部
分の識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェ
ーンの種類に相応する種類の開離嵌挿具を選択して供給
し、これをファスナーチェーンの補強テープを貼商した
補強部に取付ける工程と、種類の異なる複数のスライダ
ーのなかから、連結部分の識別手段を検出して、その取
付けるファスナーチェーンの種類に相応する種類のスラ
イダーを選択して供給してファスナーチェーンに取付ケ
る工程と、上止を取付ける工程と、スペース部の中央よ
り切断して個々の完成したスライドファスナーとする工
程よりなるスライドファスナー製造方法としたものであ
る。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本発明は、色調、材質等の種類の異なるファスナーチェ
ーンの、単独１たは混在した長尺のファスナーチェーン
に対して、その適用するファスナーチェーンの種類に相
応した色調、材質、形態等のファスナー構成部品を選択
して供給して仕上加工を行うスライドファスナー製造方
法である。
ーンの、単独１たは混在した長尺のファスナーチェーン
に対して、その適用するファスナーチェーンの種類に相
応した色調、材質、形態等のファスナー構成部品を選択
して供給して仕上加工を行うスライドファスナー製造方
法である。
そして本発明の製造方法にかいて使用できるファスナー
チェーンは、金属材、合成樹脂材よりなる個々のファス
ナーエレメントをファスナーテープに取付けたもの、合
成樹脂材の線条をコイ・ル状もしくはジグザグ状に成形
した連続状のファスナーエレメントをファスナーテープ
に連続して取付けたものである。
チェーンは、金属材、合成樹脂材よりなる個々のファス
ナーエレメントをファスナーテープに取付けたもの、合
成樹脂材の線条をコイ・ル状もしくはジグザグ状に成形
した連続状のファスナーエレメントをファスナーテープ
に連続して取付けたものである。
第１図は本発明の非開離型の普通のスライドファスナー
の製造方法を概略的に示したもので、スペース形成工程
Ａ１下止取付工程Ｂ１スライダー・上止取付工程Ｃ１切
断工程Ｄから構成されている。
の製造方法を概略的に示したもので、スペース形成工程
Ａ１下止取付工程Ｂ１スライダー・上止取付工程Ｃ１切
断工程Ｄから構成されている。
次に各工程について説明すると、スペース形成工程Ａは
、第１図左方よりファスナーエレメント２、ファスナー
テープ３等の色調の異なるファスナーチェーン（以下単
に種類の異なるファスナーチェーンという）の単一の種
類の、筐たは異なる種類を連結した長尺のファスナーチ
ェーン１を、測長用ロール２０にエシ測長して必要な長
さのファスナーチェーン１金ボックス等の滞留部２１に
ストツクする。な訃ファスナーチェーン１の測長はファ
スナーエレメント２のピッチの数をもとにして測長して
もよい。また異なる種類のファスナーチェーンを連結す
るには、第４図に示すようにファスナーチェーンの両者
の端部を連結片１３によって連結し、その連結片１３に
近接して切込み等の識別手段１４を設けておき、これを
光電式検出器によク検出して取付けるファスナー構或部
品を変更するようにするとよい。このように測長されて
ストツクされたファスナーチェーン１を一対の供給ロー
ル２２によって送出し、指令による圓々のスライドファ
スナーの寸法位置に、従来用いているバンチ２３とダイ
２４からなるスベーサ−２５により、第５図（ロ）に示
すように、ファスナーエレメント２のないスペース４を
形成する。
、第１図左方よりファスナーエレメント２、ファスナー
テープ３等の色調の異なるファスナーチェーン（以下単
に種類の異なるファスナーチェーンという）の単一の種
類の、筐たは異なる種類を連結した長尺のファスナーチ
ェーン１を、測長用ロール２０にエシ測長して必要な長
さのファスナーチェーン１金ボックス等の滞留部２１に
ストツクする。な訃ファスナーチェーン１の測長はファ
スナーエレメント２のピッチの数をもとにして測長して
もよい。また異なる種類のファスナーチェーンを連結す
るには、第４図に示すようにファスナーチェーンの両者
の端部を連結片１３によって連結し、その連結片１３に
近接して切込み等の識別手段１４を設けておき、これを
光電式検出器によク検出して取付けるファスナー構或部
品を変更するようにするとよい。このように測長されて
ストツクされたファスナーチェーン１を一対の供給ロー
ル２２によって送出し、指令による圓々のスライドファ
スナーの寸法位置に、従来用いているバンチ２３とダイ
２４からなるスベーサ−２５により、第５図（ロ）に示
すように、ファスナーエレメント２のないスペース４を
形成する。
このように連続するファスナーチェーン１の長手方向に
所望位置毎にスペース４が形成されて次工程に移送され
る。
所望位置毎にスペース４が形成されて次工程に移送され
る。
次の下止取付工程Ｂは、ファスナーチェーン１の棟類に
相応する色調、材質（例えばアルミ、銅合金Ｖ）の下止
５を弟３図ソ・）に示すようにファスナーエレメント２
列の末端に取付ける工程である。第５図に示した装置は
、従来使用されている下止取付機２６に、ファスナーチ
ェーン１の種類に相応した色調、材質の下止５を形成す
る下止用素材２７を供給する下止用素材供給装置２８を
斜視図によって示したもので、後部に色調、材質等の種
類の異なる下止用素材２７がこの図では６本準偏されて
いて各別に供給ロ５０が、下止取付機２６に対して平行
に移動できる工うになっていて、第７図（イ）←）に示
すように指令によって下止取付機２６の供給ロール３１
に、所定の下止用素材２７の供給ロール２９が一直線上
に配置されるように移動させて、所定の種類の下止用素
材２７を下止取付磯２６に供給し、第６図（ｆ）に示す
ように下止用素材２７の先導端部より切断して下止５を
成形して、ファスナーチェーン１に相応した種類の下止
５を取付けるようにしたものである。な訃、所定の種類
の下止用素材エシ下止を戚形して取付ける代クに、予め
成形した種類の異なる下止部品を、種類別にストツクし
ておき、これから選択して下止取付機に供給して取付け
るようにしてもよい。
相応する色調、材質（例えばアルミ、銅合金Ｖ）の下止
５を弟３図ソ・）に示すようにファスナーエレメント２
列の末端に取付ける工程である。第５図に示した装置は
、従来使用されている下止取付機２６に、ファスナーチ
ェーン１の種類に相応した色調、材質の下止５を形成す
る下止用素材２７を供給する下止用素材供給装置２８を
斜視図によって示したもので、後部に色調、材質等の種
類の異なる下止用素材２７がこの図では６本準偏されて
いて各別に供給ロ５０が、下止取付機２６に対して平行
に移動できる工うになっていて、第７図（イ）←）に示
すように指令によって下止取付機２６の供給ロール３１
に、所定の下止用素材２７の供給ロール２９が一直線上
に配置されるように移動させて、所定の種類の下止用素
材２７を下止取付磯２６に供給し、第６図（ｆ）に示す
ように下止用素材２７の先導端部より切断して下止５を
成形して、ファスナーチェーン１に相応した種類の下止
５を取付けるようにしたものである。な訃、所定の種類
の下止用素材エシ下止を戚形して取付ける代クに、予め
成形した種類の異なる下止部品を、種類別にストツクし
ておき、これから選択して下止取付機に供給して取付け
るようにしてもよい。
次のスライダー、・上止取付工程Ｃは、ファスナーチェ
ーン１の種類に相応する色調、形態（例えば自動停止装
置付、爪止、引手の形態等）のスライダー６および上止
７を取付ける工程であって、第８図はその取付機の要部
を概略的に示したものである。このスライダー・上止取
付機６２は従来使用しているスライダー・上止取付機金
改良して多種類のスライダー６を指令により選択して取
出して取付機に供給できるようにしたもので、そのスラ
イダーの供給装置３３は、スライダー貯留部５４、スラ
イダー搬送部３６、スライダーガイド部３７からなシ、
種類の異なるスライダー６を各別にスライダーストツカ
−３５に複数係止してスライダー貯留部６４に準備して
釦き、指令に１つてファスナーチェーン１の釉類に相応
するスライダー６を係止しているスライダーストツカー
３５の位置にスライダー搬送部５６を移行してその把持
部でスライダー６を把持し、スライダー・上止取付機５
２のスライダーホルダー３８のスライダー受入位置に配
置したスライダーガイド部３７に搬送し上方より落下し
て供給する。そして所定の梅類のスライダー６を受入れ
たスライダーホルダー３８は、第８図の鎖線で示すよう
に下方に揺動して、搬送グリツパー５９．５．９によつ
て移送されてきたファスナーチェーン１に挿通装着する
。１たスライダーホルダー３８の両側部には、上止パー
ツフイダー４０よ９上止シュー｝４１ｉ介して上止７，
７が供給され、第５図←）に示すように両ファスナーエ
レメント列の先端部に挿通し加締めて取付けられる。な
訃上止７は、極めて小型でちゃ、スライダーを引上げた
時にスライダーの肩口に侵入して目立たないためすべて
同種類の上止７を使用する。
ーン１の種類に相応する色調、形態（例えば自動停止装
置付、爪止、引手の形態等）のスライダー６および上止
７を取付ける工程であって、第８図はその取付機の要部
を概略的に示したものである。このスライダー・上止取
付機６２は従来使用しているスライダー・上止取付機金
改良して多種類のスライダー６を指令により選択して取
出して取付機に供給できるようにしたもので、そのスラ
イダーの供給装置３３は、スライダー貯留部５４、スラ
イダー搬送部３６、スライダーガイド部３７からなシ、
種類の異なるスライダー６を各別にスライダーストツカ
−３５に複数係止してスライダー貯留部６４に準備して
釦き、指令に１つてファスナーチェーン１の釉類に相応
するスライダー６を係止しているスライダーストツカー
３５の位置にスライダー搬送部５６を移行してその把持
部でスライダー６を把持し、スライダー・上止取付機５
２のスライダーホルダー３８のスライダー受入位置に配
置したスライダーガイド部３７に搬送し上方より落下し
て供給する。そして所定の梅類のスライダー６を受入れ
たスライダーホルダー３８は、第８図の鎖線で示すよう
に下方に揺動して、搬送グリツパー５９．５．９によつ
て移送されてきたファスナーチェーン１に挿通装着する
。１たスライダーホルダー３８の両側部には、上止パー
ツフイダー４０よ９上止シュー｝４１ｉ介して上止７，
７が供給され、第５図←）に示すように両ファスナーエ
レメント列の先端部に挿通し加締めて取付けられる。な
訃上止７は、極めて小型でちゃ、スライダーを引上げた
時にスライダーの肩口に侵入して目立たないためすべて
同種類の上止７を使用する。
そして最終の切断工程Ｄは、前工程において、ファスナ
ーチェーン１の種類に相応する種類の下止５釦よびスラ
イダー６と上止７を取付けたファスナーチェーン１をス
ペース４の中央の切断線１５に釦いて切断して完成した
個々のスライドファスナーとする工程である。スライダ
ー６および上止７の取付けが完了したファスナーチェー
ン１は、第１図に示すようにその先端を排出グリツバ−
４２が把持して後退すると、左右よりファスナーチェー
ン１の両側部を把持していた搬送グリツパ−５９．５９
は開放して次のファスナーチェーンの把持部に移動して
その両側部を把持する。そして排出グリツバー４２に把
持されて排出方向に引かれたファスナーチェーン１は、
スライダー・上止取付機３２の後方に設けた上下の切断
刃４３によってスペース４の中央に訃いて切断され、更
に排出グリツパ−４２の後退によって、仕上加工を完了
した短尺のスライドファスナー製品４４となって工程外
に排出される。
ーチェーン１の種類に相応する種類の下止５釦よびスラ
イダー６と上止７を取付けたファスナーチェーン１をス
ペース４の中央の切断線１５に釦いて切断して完成した
個々のスライドファスナーとする工程である。スライダ
ー６および上止７の取付けが完了したファスナーチェー
ン１は、第１図に示すようにその先端を排出グリツバ−
４２が把持して後退すると、左右よりファスナーチェー
ン１の両側部を把持していた搬送グリツパ−５９．５９
は開放して次のファスナーチェーンの把持部に移動して
その両側部を把持する。そして排出グリツバー４２に把
持されて排出方向に引かれたファスナーチェーン１は、
スライダー・上止取付機３２の後方に設けた上下の切断
刃４３によってスペース４の中央に訃いて切断され、更
に排出グリツパ−４２の後退によって、仕上加工を完了
した短尺のスライドファスナー製品４４となって工程外
に排出される。
以上の各工程は第２図に示すよう制御装置により各工程
が連係して制御され、スペースの形成位置、下止および
スライダーの種類はその適用するファスナーチェーンに
よって組込筐れたプログラムにしたがって制御するよう
に構成されている。な釦一種類のファスナーチェーンの
仕上加工にかいては、長さを単位とした数値制御方式も
可能であシ、特に種類の異なるファスナーチェーンを連
続したものにあっては、第４図に示すようにファスナー
テープ３の縁部に切込み等の識別手段１４を施しておき
、これを検出して選択するようにすることによりファス
ナー構成部品の選択取付作業が確実となる。
が連係して制御され、スペースの形成位置、下止および
スライダーの種類はその適用するファスナーチェーンに
よって組込筐れたプログラムにしたがって制御するよう
に構成されている。な釦一種類のファスナーチェーンの
仕上加工にかいては、長さを単位とした数値制御方式も
可能であシ、特に種類の異なるファスナーチェーンを連
続したものにあっては、第４図に示すようにファスナー
テープ３の縁部に切込み等の識別手段１４を施しておき
、これを検出して選択するようにすることによりファス
ナー構成部品の選択取付作業が確実となる。
また本発明は第１図に示した非開離型の普通のスライド
ファスナーの他に、開離嵌挿具を取付けた開離型のスラ
イドファスナーの製造にも適用できるもので、第９図に
示すように、スペース形成工型Ａとスライダー・上止取
付工程Ｃとの間に、下止取付工程に代えて開離型のスラ
イドファスナーの製造にかける固有の工程である補助テ
ープ貼布工程Ｅ１補強部開孔工程Ｆ１開離嵌挿具取付工
程Ｇに置換えることにより、適用するファスナーチェー
ンの種類に相応した色調、材質の補助テープ、開離嵌挿
具、スライダーを取付けたスライドファスナーを製造す
ることができる。
ファスナーの他に、開離嵌挿具を取付けた開離型のスラ
イドファスナーの製造にも適用できるもので、第９図に
示すように、スペース形成工型Ａとスライダー・上止取
付工程Ｃとの間に、下止取付工程に代えて開離型のスラ
イドファスナーの製造にかける固有の工程である補助テ
ープ貼布工程Ｅ１補強部開孔工程Ｆ１開離嵌挿具取付工
程Ｇに置換えることにより、適用するファスナーチェー
ンの種類に相応した色調、材質の補助テープ、開離嵌挿
具、スライダーを取付けたスライドファスナーを製造す
ることができる。
第９図は、その製造工程を示したブロック図であって、
これにしたがって説明すると、単一の種類、ｔたは異な
る種類のファスナーチェーンを連結した長尺のファスナ
ーチェーン１を測長して滞留部２１にストックし、この
滞留部２１より引出してスペース形成工程Ａに送シ、指
令による個々のスライドファスナーの寸法位置にスベー
サ−２５によりスペース４を形成する。そして次の工程
において、開離嵌挿具の部品である蝶褌１０、箱体１１
付きの箱棒１２を取付けるに必喪な補強テーグ８を第１
０図ｅ号に示すように前工程で形成したスペース４のフ
ァスナーテープ３に貼布する。第１１図その補強テーブ
８を貼布する装置を概略的に示したもので、後方の補強
テープ貯留部５０には、ファスナーチェーンの種類に相
応する色調、材質（例えば繊維製テープ、合成樹脂製シ
ート等）の異なる撞類の補強テーグ８が２段に並列して
貯留されていて、指令に工夛貯留部５０を矢印のように
移動させて、所望の種類の補強テープ８を供給ロール５
１の位置に配置させて間欠的に一定寸法あて送出し、切
断刃５２にエシ切断する。
これにしたがって説明すると、単一の種類、ｔたは異な
る種類のファスナーチェーンを連結した長尺のファスナ
ーチェーン１を測長して滞留部２１にストックし、この
滞留部２１より引出してスペース形成工程Ａに送シ、指
令による個々のスライドファスナーの寸法位置にスベー
サ−２５によりスペース４を形成する。そして次の工程
において、開離嵌挿具の部品である蝶褌１０、箱体１１
付きの箱棒１２を取付けるに必喪な補強テーグ８を第１
０図ｅ号に示すように前工程で形成したスペース４のフ
ァスナーテープ３に貼布する。第１１図その補強テーブ
８を貼布する装置を概略的に示したもので、後方の補強
テープ貯留部５０には、ファスナーチェーンの種類に相
応する色調、材質（例えば繊維製テープ、合成樹脂製シ
ート等）の異なる撞類の補強テーグ８が２段に並列して
貯留されていて、指令に工夛貯留部５０を矢印のように
移動させて、所望の種類の補強テープ８を供給ロール５
１の位置に配置させて間欠的に一定寸法あて送出し、切
断刃５２にエシ切断する。
次いでこの一定寸法に切断された補強テープ８をグリツ
パー５３により、第１２図０）に示すようにファスナー
テープ３の表裏に配置し、超音波ホーン５４、アンビル
５５により第１２図（口）に示すように上下よ９挾圧し
て超音波加工’ｔ施し、ファスナーテープ５の芯紐部に
一体に溶着させて直線状の芯部を形成する。そしてその
下流において第１３図（イ）＠）に示すように上下の加
熱ヒーター５６．５７によって押圧して補強テープ８を
ファスナーテープ３の全幅に加熱接着させる。
パー５３により、第１２図０）に示すようにファスナー
テープ３の表裏に配置し、超音波ホーン５４、アンビル
５５により第１２図（口）に示すように上下よ９挾圧し
て超音波加工’ｔ施し、ファスナーテープ５の芯紐部に
一体に溶着させて直線状の芯部を形成する。そしてその
下流において第１３図（イ）＠）に示すように上下の加
熱ヒーター５６．５７によって押圧して補強テープ８を
ファスナーテープ３の全幅に加熱接着させる。
次は補強テー１８を貼布した部分に開離嵌挿具の装着用
の孔９を開ける開孔工程Ｆであって、第１１図に示すよ
うに開孔パンチ５８とダイ５９に工シ第１０図ｅ→に示
すように補強部にファスナーテープ３の巾方向に長い孔
９を開孔する。
の孔９を開ける開孔工程Ｆであって、第１１図に示すよ
うに開孔パンチ５８とダイ５９に工シ第１０図ｅ→に示
すように補強部にファスナーテープ３の巾方向に長い孔
９を開孔する。
そして次は開離嵌神具の取付工程Ｇ′″Ｃあって、第１
０図（ニ）に示すようにスペース４に貼布した補強テー
プ８によって溶着形成されたファスナーテープ３の各芯
部に、蝶棒１０と、箱体１１と一体になった箱棒１２が
取付けられる。第１４図はその蝶棒取付装置を概略的に
示したもので、上方には色調の異なる蝶棒１０を夫々貯
留した複数のパーツフィーダー６０．６０があって、途
中に設けた供給転換器６１を介して１本のシュート６２
に連結されていて、指令によって所定の色調の蝶棒１０
のみが取付装置に供給できるようになっている。そのよ
うにして供給された蝶棒１０は下方に配置されている旋
回式取付ホルダー６３の先端のポケット部６４に収納さ
れ、取付ホルダー６３はファスナーチェーン１の下方に
移動した後回動と同時に上昇されて第１５図に示すよう
に、補強部の孔９工シその先端全突出させ、ポケット部
６４に供給された蝶棒１０ｔ１補強テープ８にエシ浴着
して形成した芯部の片方に挿入し、パンチ６５とカムロ
ーラ６６とにエシ加圧して加締めて取付ける。そして旋
回式取付ホルダー６３は下方に回動して倒伏状態に戻シ
次の蝶棒１０を受取るためシュート６２の下方に移動す
る。このようにして蝶棒１０が第１６図に示すように上
流において先に取付けられ、その後下流において箱体他
方の芯部に取付けられる。この箱体１１付きの箱棒１２
の取付けは、第１４図に示す蝶棒取付装置のシュート６
２かよび取付ホルダー６５のポケット６４の形状を箱体
１１付きの箱棒１２に適用できるように変えた取付装置
６７によって第１０図←）に示す工うにファスナーテー
ブ３の他方の芯部に取付けられる。
０図（ニ）に示すようにスペース４に貼布した補強テー
プ８によって溶着形成されたファスナーテープ３の各芯
部に、蝶棒１０と、箱体１１と一体になった箱棒１２が
取付けられる。第１４図はその蝶棒取付装置を概略的に
示したもので、上方には色調の異なる蝶棒１０を夫々貯
留した複数のパーツフィーダー６０．６０があって、途
中に設けた供給転換器６１を介して１本のシュート６２
に連結されていて、指令によって所定の色調の蝶棒１０
のみが取付装置に供給できるようになっている。そのよ
うにして供給された蝶棒１０は下方に配置されている旋
回式取付ホルダー６３の先端のポケット部６４に収納さ
れ、取付ホルダー６３はファスナーチェーン１の下方に
移動した後回動と同時に上昇されて第１５図に示すよう
に、補強部の孔９工シその先端全突出させ、ポケット部
６４に供給された蝶棒１０ｔ１補強テープ８にエシ浴着
して形成した芯部の片方に挿入し、パンチ６５とカムロ
ーラ６６とにエシ加圧して加締めて取付ける。そして旋
回式取付ホルダー６３は下方に回動して倒伏状態に戻シ
次の蝶棒１０を受取るためシュート６２の下方に移動す
る。このようにして蝶棒１０が第１６図に示すように上
流において先に取付けられ、その後下流において箱体他
方の芯部に取付けられる。この箱体１１付きの箱棒１２
の取付けは、第１４図に示す蝶棒取付装置のシュート６
２かよび取付ホルダー６５のポケット６４の形状を箱体
１１付きの箱棒１２に適用できるように変えた取付装置
６７によって第１０図←）に示す工うにファスナーテー
ブ３の他方の芯部に取付けられる。
このようにして開離嵌挿具の部品を取付けたファスナー
チェーン１は次の工程のスライダー・上止取付工程ＣＶ
Ｃ訃いて前述の非開離型の普通のファスナーチェーンと
同様にしてスライダー６、上止７が取付けられ、そして
切断工程Ｄにおいて第１０図（ホ））に示すように補強
テープ８に開孔した孔９０部分で切断線１６の所で切断
され、第１０図（ヘ）に示すように仕上を完了した短尺
の１固々のスライドファスナー６Ｂとなって工程外に排
出される。なお箱棒１２は、箱体１１を別体として箱棒
１２と別々に取付けるようにしたものにおいても同様に
ファスナーチェーンの種類に相応した色調の箱棒１２、
箱体１１を取付けることができる。
チェーン１は次の工程のスライダー・上止取付工程ＣＶ
Ｃ訃いて前述の非開離型の普通のファスナーチェーンと
同様にしてスライダー６、上止７が取付けられ、そして
切断工程Ｄにおいて第１０図（ホ））に示すように補強
テープ８に開孔した孔９０部分で切断線１６の所で切断
され、第１０図（ヘ）に示すように仕上を完了した短尺
の１固々のスライドファスナー６Ｂとなって工程外に排
出される。なお箱棒１２は、箱体１１を別体として箱棒
１２と別々に取付けるようにしたものにおいても同様に
ファスナーチェーンの種類に相応した色調の箱棒１２、
箱体１１を取付けることができる。
以上説明した開離型スライドファスナーの製造工程は、
第９図に示すように制御装置によって各工程が連係して
制御され、スペースの形成位置、補強テープ８、蝶棒１
０、箱体１１付きの箱棒１２等の開離嵌挿具部品および
スライダー６の橿類は、その適用するファスナーチェー
ンに工って組込まれたプログラムにしたがって制御され
てファスナーチェーンに取付けられるように＃Ｉ成され
ている。
第９図に示すように制御装置によって各工程が連係して
制御され、スペースの形成位置、補強テープ８、蝶棒１
０、箱体１１付きの箱棒１２等の開離嵌挿具部品および
スライダー６の橿類は、その適用するファスナーチェー
ンに工って組込まれたプログラムにしたがって制御され
てファスナーチェーンに取付けられるように＃Ｉ成され
ている。
本発明は以上のような構成であって、スライドファスナ
ーの製造工程に訃いて、スペースの設置位置を変えて権
々の長さのスライドファスナー金製造できると共に、多
くの種類のスライドファスナー構成部品（下止、開離嵌
挿具部品、スライダー等）を複数準備して、その適用す
るファスナーチェーンの種類に応じて、これに相応する
スライド構或部品を選択して取出して取付けられるため
、多くの種類のファスナーチェーンを夫々単独でまた混
在させた状態で一連の工程で一貫して仕上加工を施すこ
とができるので、ファスナーチェーンの仕掛けの手数が
省け、スライドファスナーの生産能率を一段と向上する
ことができるものである。
ーの製造工程に訃いて、スペースの設置位置を変えて権
々の長さのスライドファスナー金製造できると共に、多
くの種類のスライドファスナー構成部品（下止、開離嵌
挿具部品、スライダー等）を複数準備して、その適用す
るファスナーチェーンの種類に応じて、これに相応する
スライド構或部品を選択して取出して取付けられるため
、多くの種類のファスナーチェーンを夫々単独でまた混
在させた状態で一連の工程で一貫して仕上加工を施すこ
とができるので、ファスナーチェーンの仕掛けの手数が
省け、スライドファスナーの生産能率を一段と向上する
ことができるものである。
特に小ロツド、多品種のスライドファスナーの製造には
最適であって、非常に有益な発明である。
最適であって、非常に有益な発明である。
第１図は本発明の非開離型の普通のスライドファスナー
の製造工程を概略的に示した説明図、第２図は同じく製
造工程のブロック図、第３図は同じく製造工程中の各加
工状態を示すファスナーチェーンの平面図、第４図はフ
ァスナーチェーンの連結部の平面図、第５図は下止取付
機の下止用素材の供給装置の斜視図、第６図は下止の取
付状態を示す説明図、第７図は下止用素材の供給状態の
平面図、第８図はスライダー・上止取付機を概略的に示
した斜視図、第９図は本発明の開離型のスライドファス
ナーの製造工程のブロック図、第１０図は同じく製造工
程中の各加工状態を示すファスナーチェーンの平面図、
第１１図は補強テープ貼布装ｆｉｔを概略的に示した斜
視図、第１２図および第１３図は夫々補強テープの溶着
作業を示す断面図、第１４図は蝶棒取付装置を概略的に
示した斜視図、第１５図は蝶棒の取付状態を示した断面
図、第１６図は蝶棒、箱棒の取付装置の配置図である。 １・・・・・・ファスナーチェーン ４・・・・・・スペース ５・・・・・・下止 ６・・・・・・スライダー ８・・・・・・補強テープ １０・・・・・・蝶棒 １２・・・・・・箱棒 ２５・・・・・・スベーサ ２６・・・・・・下止取付機 ２７・・・・・・下止用素材 ３２・・・・・・スライダー・上止取付機５３・・・・
・・スライダー供給装置 ４４．６８・・・スライドファスナー ５０・・・・・・補強テープ貯留部 ５８・・・・・・開孔バンチ ６３・・・・・・蝶棒取付ホルダー ６７・・・・・・箱棒取付ホルダー
の製造工程を概略的に示した説明図、第２図は同じく製
造工程のブロック図、第３図は同じく製造工程中の各加
工状態を示すファスナーチェーンの平面図、第４図はフ
ァスナーチェーンの連結部の平面図、第５図は下止取付
機の下止用素材の供給装置の斜視図、第６図は下止の取
付状態を示す説明図、第７図は下止用素材の供給状態の
平面図、第８図はスライダー・上止取付機を概略的に示
した斜視図、第９図は本発明の開離型のスライドファス
ナーの製造工程のブロック図、第１０図は同じく製造工
程中の各加工状態を示すファスナーチェーンの平面図、
第１１図は補強テープ貼布装ｆｉｔを概略的に示した斜
視図、第１２図および第１３図は夫々補強テープの溶着
作業を示す断面図、第１４図は蝶棒取付装置を概略的に
示した斜視図、第１５図は蝶棒の取付状態を示した断面
図、第１６図は蝶棒、箱棒の取付装置の配置図である。 １・・・・・・ファスナーチェーン ４・・・・・・スペース ５・・・・・・下止 ６・・・・・・スライダー ８・・・・・・補強テープ １０・・・・・・蝶棒 １２・・・・・・箱棒 ２５・・・・・・スベーサ ２６・・・・・・下止取付機 ２７・・・・・・下止用素材 ３２・・・・・・スライダー・上止取付機５３・・・・
・・スライダー供給装置 ４４．６８・・・スライドファスナー ５０・・・・・・補強テープ貯留部 ５８・・・・・・開孔バンチ ６３・・・・・・蝶棒取付ホルダー ６７・・・・・・箱棒取付ホルダー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎に、
ファスナーエレメントのないスペース部を形成する工程
と、 種類の異なる複数の下止のなかから、取付けるファスナ
ーチェーンの種類に相応する種類の下止を選択して供給
してファスナーチェーンに取付する工程と、 種類の異なる複数のスライダーのなかから、取付けるフ
ァスナーチエーンの種類に相応する種類のスライダーを
選択して供給してファスナーチェーンに取付ける工程と
、 上止を取付ける工程と、スペース部の中央より切断して
個々の完成したスライドファスナーとする工程と、 よりなることを特徴とするスライドファスナー製造方法
。 ２、互いに種類の異なる複数の所定の長さのファスナー
チェーンを連結すると共に連結した部分に識別手段を施
した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎にフ
ァスナーエレメントのないスペース部を形成する工程と
、種類の異なる複数の下止のなかから、連結部分の識別
手段を検出して、その取付けるファスナーチェーンの種
類に相応する種類の下止を選択して供給してファスナー
チェーンに取付ける工程と、 種類の異なる複数のスライダーのなかから、連結部分の
識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェーン
の種類に相応する種類のスライダーを選択して供給して
ファスナーチェーンに取付ける工程と、 上止を取付ける工程と、スペース部の中央より切断して
個々の完成したスライドファスナーとする工程と、 よりなることを特徴とするスライドファスナー製造方法
。 ３、連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎に、
ファスナーエレメントのないスペース部を形成する工程
と、 種類の異なる複数の補強テープのなかから、取付けるフ
ァスナーチェーンの種類に相応する種類の補強テープを
選択して供給してこれをファスナーチェーンに貼布する
工程と、 種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかから、取付けるフ
ァスナーチェーンの種類に相応する種類の開離嵌挿具を
選択して供給し、これをファスナーチェーンの補強テー
プを貼布した補強部に取付ける工程と、 種類の異なる複数のスライダーのなかから、取付けるフ
ァスナーチェーンの種類に相応する種類のスライダーを
選択して供給してファスナーチェーンに取付ける工程と
、 上止を取付ける工程と、スペース部の中央より切断して
個々の完成したスライドファスナーとする工程と、 よりなることを特徴とするスライドファスナー製造方法
。 ４、互いに種類の異なる複数の所定の長さのファスナー
チェーンを連結すると共に連結した部分に識別手段を施
した連続長尺ファスナーチェーンに、所望の位置毎にフ
ァスナーエレメントのないスペース部を形成する工程と
、種類の異なる複数の補強テープのなかから、連結部分
の識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェー
ンの種類に相応する種類の補強テープを選択して供給し
てこれをファスナーチェーンに貼布する工程と、 種類の異なる複数の開離嵌挿具のなかから、連結部分の
識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェーン
の種類に相応する種類の開離嵌挿具を選択して供給し、
これをファスナーチェーンの補強テープを貼布した補強
部に取付ける工程と、 種類の異なる複数のスライダーのなかから、連結部分の
識別手段を検出して、その取付けるファスナーチェーン
の種類に相応する種類のスライダーを選択して供給して
ファスナーチェーンに取付ける工程と、 上止を取付ける工程と、スペース部の中央より切断して
個々の完成したスライドファスナーとする工程と、 よりなることを特徴とするスライドファスナー製造方法
。
Priority Applications (25)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235954A JPH0744884B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | スライドフアスナー製造方法 |
| AU58063/90A AU624520B2 (en) | 1989-07-15 | 1990-06-29 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| FI903386A FI903386A0 (fi) | 1989-07-15 | 1990-07-04 | Foerfarande och anordning foer framstaellning av dragkedjor. |
| US07/550,078 US5077884A (en) | 1989-07-15 | 1990-07-09 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| CA002020833A CA2020833C (en) | 1989-07-15 | 1990-07-10 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| EP90113291A EP0409068B1 (en) | 1989-07-15 | 1990-07-11 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
| ES90113291T ES2064550T3 (es) | 1989-07-15 | 1990-07-11 | Aparato para fabricar cierres de cremallera. |
| DE69013426T DE69013426T2 (de) | 1989-07-15 | 1990-07-11 | Vorrichtung zur Herstellung eines Reissverschlusses. |
| MYPI90001169A MY106208A (en) | 1989-07-15 | 1990-07-12 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners. |
| AR90317373A AR246409A1 (es) | 1989-07-15 | 1990-07-13 | Metodo y aparato para manufacturar cierres relampago. |
| KR1019900010831A KR920004840B1 (ko) | 1989-07-15 | 1990-07-14 | 슬라이드 파스너 제조방법 및 그 장치 |
| BR909003514A BR9003514A (pt) | 1989-07-15 | 1990-07-16 | Metodo e aparelho para a fabricacao de zipers |
| AU61267/90A AU620732B2 (en) | 1989-09-12 | 1990-08-23 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| CA002024614A CA2024614C (en) | 1989-09-12 | 1990-09-05 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| PH41145A PH27471A (en) | 1989-09-12 | 1990-09-06 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| MYPI90001552A MY106460A (en) | 1989-09-12 | 1990-09-10 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners. |
| KR1019900014295A KR920004834B1 (ko) | 1989-09-12 | 1990-09-11 | 슬라이드 파스너 제조방법 및 장치 |
| BR909004716A BR9004716A (pt) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Metodo e mecanismo para fabricar zipers |
| US07/581,551 US5056205A (en) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| ZA907260A ZA907260B (en) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| EP19900117592 EP0417773A3 (en) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| FI904501A FI904501A0 (fi) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Foerfarande och anordning foer framstaellning av dragkedjor. |
| US07/744,691 US5138763A (en) | 1989-07-15 | 1991-08-13 | Method of and apparatus for manufacturing slide fasteners |
| US07/744,842 US5103555A (en) | 1989-07-15 | 1991-08-13 | Apparatus for applying sliders |
| HK104697A HK104697A (en) | 1989-07-15 | 1997-06-26 | Apparatus for manufacturing slide fasteners |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235954A JPH0744884B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | スライドフアスナー製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2138932A Division JP2526160B2 (ja) | 1989-09-12 | 1990-05-29 | スライドフアスナ―の製造方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397407A true JPH0397407A (ja) | 1991-04-23 |
| JPH0744884B2 JPH0744884B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16993674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235954A Expired - Fee Related JPH0744884B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-09-12 | スライドフアスナー製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744884B2 (ja) |
| ZA (1) | ZA907260B (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996035345A1 (fr) * | 1995-05-09 | 1996-11-14 | Ykk Corporation | Procede de fabrication de fermeture eclair |
| JP2001030028A (ja) * | 1999-05-18 | 2001-02-06 | Amada Co Ltd | 板材加工機およびこの板材加工機を用いた加工方法並びに製品集積方法 |
| EP1437058A1 (en) * | 2003-01-10 | 2004-07-14 | YKK Corporation | Finishing apparatus for slide fastener |
| WO2014077038A1 (ja) * | 2012-11-16 | 2014-05-22 | Ykk株式会社 | スライドファスナーの製造方法 |
| WO2015025412A1 (ja) * | 2013-08-22 | 2015-02-26 | Ykk株式会社 | スライドファスナー製造装置及びスライドファスナー製造方法 |
| WO2015029240A1 (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-05 | Ykk株式会社 | スライドファスナー製造装置 |
| CN107594776A (zh) * | 2017-10-19 | 2018-01-19 | 何嫔 | 在拉链端部粘贴透明胶布的方法以及实现该方法的装置 |
| CN116278018A (zh) * | 2023-02-02 | 2023-06-23 | 江苏盛业拉链科技有限公司 | 一种拉链贴胶冲孔设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6437903A (en) * | 1987-08-01 | 1989-02-08 | Yoshida Kogyo Kk | Production of slide fastener equipped with opening, separating and engaging jig |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP1235954A patent/JPH0744884B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-12 ZA ZA907260A patent/ZA907260B/xx unknown
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS6437903A (en) * | 1987-08-01 | 1989-02-08 | Yoshida Kogyo Kk | Production of slide fastener equipped with opening, separating and engaging jig |
Cited By (11)
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