JPH0397402A - スキーブーツ - Google Patents
スキーブーツInfo
- Publication number
- JPH0397402A JPH0397402A JP2151786A JP15178690A JPH0397402A JP H0397402 A JPH0397402 A JP H0397402A JP 2151786 A JP2151786 A JP 2151786A JP 15178690 A JP15178690 A JP 15178690A JP H0397402 A JPH0397402 A JP H0397402A
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- JP
- Japan
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- lever
- shaft
- slide member
- shell
- protrusion
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 210000003141 lower extremity Anatomy 0.000 abstract description 5
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/047—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot
- A43B5/0474—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot having a walk/ski position
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はスキーブーツに関し、特に足と踵を入れるシェ
ルとこのシェルに対して回動可能に取付けられる下肢を
入れるシャフトとからなり、シ工ルに対してシャフトを
前傾位置でロックでき、またロック解除ができるものに
関する。
ルとこのシェルに対して回動可能に取付けられる下肢を
入れるシャフトとからなり、シ工ルに対してシャフトを
前傾位置でロックでき、またロック解除ができるものに
関する。
この種のスキーブーツは例えばＥＰ−Ａ−０ ０８６
９０８号公報やＥＰ−Ａ−０２８６ ５８６号公報によ
り知られているように、シェルとシャフトの後部で踵の
すぐ上の位置にシャフトを前傾位置にロックする手段を
備える。このロック手段はシャフトの後部の切欠き内に
水平軸の回りで回動可能なレバーを備え、その下部アー
ムがロック位置でシェルに一体的に取付けられたストッ
パーに係合し、スプリングの付勢力によってレバーはこ
のロック位置に保持される。またレバーの上部アームを
押すと下部アームがストッパーから外れてシャフトを開
放するようになっている。レバーがロックされた状態で
は、シャフトはスキーをするための最小限の前傾状態を
呈する。もしスキーヤーが休もうと、即ち脚を伸ばそう
としたり歩こうとしたりするときは、上述のようにレバ
ーの上部アームを押して足を伸ばすだけでよい。すると
レバーの下部アームがストッパーから外れ、シャフトは
前後に回動できるようになる。またそのような状態から
単に脚を曲げて下肢を前方に傾斜させるだけでシャフト
はロックされ、前傾位置に戻る。
９０８号公報やＥＰ−Ａ−０２８６ ５８６号公報によ
り知られているように、シェルとシャフトの後部で踵の
すぐ上の位置にシャフトを前傾位置にロックする手段を
備える。このロック手段はシャフトの後部の切欠き内に
水平軸の回りで回動可能なレバーを備え、その下部アー
ムがロック位置でシェルに一体的に取付けられたストッ
パーに係合し、スプリングの付勢力によってレバーはこ
のロック位置に保持される。またレバーの上部アームを
押すと下部アームがストッパーから外れてシャフトを開
放するようになっている。レバーがロックされた状態で
は、シャフトはスキーをするための最小限の前傾状態を
呈する。もしスキーヤーが休もうと、即ち脚を伸ばそう
としたり歩こうとしたりするときは、上述のようにレバ
ーの上部アームを押して足を伸ばすだけでよい。すると
レバーの下部アームがストッパーから外れ、シャフトは
前後に回動できるようになる。またそのような状態から
単に脚を曲げて下肢を前方に傾斜させるだけでシャフト
はロックされ、前傾位置に戻る。
上述のような自動的なロック位置への復帰は、スキーヤ
ーがスキーを始めようとしたり再開しようとして休憩位
置から離れるときには非常に機能的である。しかしなが
ら、例えば坂を歩いていたり登ったりしているときのよ
うに下肢を前傾させる動作を歩行中にしてしまうと、ス
キーヤーの意図に関わりなく自動ロックが不意に起こっ
てしまうという欠点がある。
ーがスキーを始めようとしたり再開しようとして休憩位
置から離れるときには非常に機能的である。しかしなが
ら、例えば坂を歩いていたり登ったりしているときのよ
うに下肢を前傾させる動作を歩行中にしてしまうと、ス
キーヤーの意図に関わりなく自動ロックが不意に起こっ
てしまうという欠点がある。
本発明はこのような不具合を除去したスキーブーツを提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段１
本発明に係るスキーブーツは、上記目的を達成するため
に、足と踵を入れるシェルとこのシェルに対して回動可
能に取付けられる下肢を入れるシャフトとこれらシェル
及びシャフトの後部に取付けられ上記シャフトを前傾位
置にロックする手段とからなり、該ロック手段は、上記
シャフトの後部の切欠き内に水平軸の回りで回動可能な
レバー、上記シェルの後部に設けられ上記レバーの一端
を係合させるストッパ及び上記レバーの他端を上記シェ
ルから離れる方向へ付勢するスプリングとからなり、上
記レバーの他端を押して上記一端を上記ストッパとの係
合から外すことにより上記シャフトのロック解除を行な
うようにしたスキーブーツにおいて、上記レバーに保持
されつつ上下方向に摺動して上記レバーの他端から出没
可能なスライド部材を上記レバーに設けると共に、該突
出したスライド部材と係合可能な突片部を上記シャフト
の切欠き内に設け、上記シャフトのロック解除時に上記
スライド部材と上記突起部を係合させて上記シャフトの
ロック解除状態を保持可能とした構成としてある。
に、足と踵を入れるシェルとこのシェルに対して回動可
能に取付けられる下肢を入れるシャフトとこれらシェル
及びシャフトの後部に取付けられ上記シャフトを前傾位
置にロックする手段とからなり、該ロック手段は、上記
シャフトの後部の切欠き内に水平軸の回りで回動可能な
レバー、上記シェルの後部に設けられ上記レバーの一端
を係合させるストッパ及び上記レバーの他端を上記シェ
ルから離れる方向へ付勢するスプリングとからなり、上
記レバーの他端を押して上記一端を上記ストッパとの係
合から外すことにより上記シャフトのロック解除を行な
うようにしたスキーブーツにおいて、上記レバーに保持
されつつ上下方向に摺動して上記レバーの他端から出没
可能なスライド部材を上記レバーに設けると共に、該突
出したスライド部材と係合可能な突片部を上記シャフト
の切欠き内に設け、上記シャフトのロック解除時に上記
スライド部材と上記突起部を係合させて上記シャフトの
ロック解除状態を保持可能とした構成としてある。
また本発明に係るスキーブーツは、上記レバーが上記ス
ライド部材を内蔵する空所を有し、該空所の端部開口を
上記突片部近傍に臨ませ、上記スライド部材の一端を上
記端部開口より出没させる構成としてもよい。
ライド部材を内蔵する空所を有し、該空所の端部開口を
上記突片部近傍に臨ませ、上記スライド部材の一端を上
記端部開口より出没させる構成としてもよい。
さらに上記スライド部材がつまみ操作用の突出部を備え
る構成としてもよい。
る構成としてもよい。
そして上記スライド部材が上記レバーの凹部内面に設け
た凹所に嵌脱可能な突起を備える構成とすることもでき
る。
た凹所に嵌脱可能な突起を備える構成とすることもでき
る。
〔実施例｝
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、レバーを歩行位置に
ロックした状態の部分断面図、第２図はレバーを開放位
置にした状態を拡大して示す断面図である。なお図示の
ブーツはＥＰ−Ａ−０ ２８６ ５８６号公報に開示さ
れているものに類似する。
ロックした状態の部分断面図、第２図はレバーを開放位
置にした状態を拡大して示す断面図である。なお図示の
ブーツはＥＰ−Ａ−０ ２８６ ５８６号公報に開示さ
れているものに類似する。
このスキーブーツは、足と踵を入れるシェル１とこのシ
ェルｌに対して回動可能に取付けられるシャフトからな
り、シャフトはカラー２及びスターラップ４の二つの部
分からなる。カラー２は二つのリベット３（図では一方
のみを示してぃる。）によりシエル１に対して回動可能
に取付けられ、スターラップ４はカラー２の下部にあっ
て二つのリベット５（図では一方のみを示している。）
によりシェル１に対して回動可能に取付けられている。
ェルｌに対して回動可能に取付けられるシャフトからな
り、シャフトはカラー２及びスターラップ４の二つの部
分からなる。カラー２は二つのリベット３（図では一方
のみを示してぃる。）によりシエル１に対して回動可能
に取付けられ、スターラップ４はカラー２の下部にあっ
て二つのリベット５（図では一方のみを示している。）
によりシェル１に対して回動可能に取付けられている。
これらカラー２とスターラップ４は連結装置６で互いに
連結されている。連結装置６はターンバックル状のもの
で、夫々カラー２とスターラップ４に一端を取付けたね
じ部材７、８の他端の間に長さ調節用のリング６ａを取
付け、このリング６ａを回せばカラー２とスターラップ
４の位置関係を調節できるようになっている。
連結されている。連結装置６はターンバックル状のもの
で、夫々カラー２とスターラップ４に一端を取付けたね
じ部材７、８の他端の間に長さ調節用のリング６ａを取
付け、このリング６ａを回せばカラー２とスターラップ
４の位置関係を調節できるようになっている。
スターラップ４は中空状態のもので、内部にはレバー９
が配してあり、レパー９の上部アーム９ａ側は切欠き１
ｌから外部に臨んでいる。レバー９は上部アーム９ａと
下部アーム９ｂとからなり、中央部分がスターラップ４
内に設けた軸１０の回りに回動可能に支承されている。
が配してあり、レパー９の上部アーム９ａ側は切欠き１
ｌから外部に臨んでいる。レバー９は上部アーム９ａと
下部アーム９ｂとからなり、中央部分がスターラップ４
内に設けた軸１０の回りに回動可能に支承されている。
また上部アーム９ａの先端裏面と切欠き１１の底面との
間にはスプリング１２が設けられており、上部アーム９
ａを後方に回動付勢することにより下部アーム９ｂをシ
ェル１に対して押し付け付勢している。そしてレバー９
の下部アーム９ｂは、第２図に示すようにシャフト２が
前傾するとその端部がシエル１に凹設したストッパー１
３に係合し、シャフト２は前傾位置に保たれる。
間にはスプリング１２が設けられており、上部アーム９
ａを後方に回動付勢することにより下部アーム９ｂをシ
ェル１に対して押し付け付勢している。そしてレバー９
の下部アーム９ｂは、第２図に示すようにシャフト２が
前傾するとその端部がシエル１に凹設したストッパー１
３に係合し、シャフト２は前傾位置に保たれる。
レバー９の上部アーム９ａには矩形の凹みｌ４が形成し
てあり、この凹み１４から伸びるスロットｌ５は上部ア
ーム９ａの上端部でスターラップ４内の中空部に開口し
ている。図中１６はスライド部材でつまみ部１６ａと係
止片部１６ｂとからなり、つまみ部１６ａをレバー９の
後側に僅かに突出させ、係止片部１６ｂの厚みをスロッ
ト１５の寸法に対応させて凹み１４内で摺動可能に取付
けてある。また係止片部１６ｂには突起１７が設けてあ
り、スロット１５の内面に設けた凹部１８に嵌合して位
置決めできるようにしてある。
てあり、この凹み１４から伸びるスロットｌ５は上部ア
ーム９ａの上端部でスターラップ４内の中空部に開口し
ている。図中１６はスライド部材でつまみ部１６ａと係
止片部１６ｂとからなり、つまみ部１６ａをレバー９の
後側に僅かに突出させ、係止片部１６ｂの厚みをスロッ
ト１５の寸法に対応させて凹み１４内で摺動可能に取付
けてある。また係止片部１６ｂには突起１７が設けてあ
り、スロット１５の内面に設けた凹部１８に嵌合して位
置決めできるようにしてある。
図中１９は突片で、スターラップ４の切欠き１１の上部
を下方に突出させて形成してある。レバー９の上部アー
ム９ａの上端はこのノッチ１９の下端よりも下方にあっ
て回動しても引っ掛かったりしない寸法としてあり、一
方スライド部材ｌ６の係止片部１６ｂをスロットから突
出させるとその上端が突片ｌ９に引っ掛かる寸法になっ
ている。
を下方に突出させて形成してある。レバー９の上部アー
ム９ａの上端はこのノッチ１９の下端よりも下方にあっ
て回動しても引っ掛かったりしない寸法としてあり、一
方スライド部材ｌ６の係止片部１６ｂをスロットから突
出させるとその上端が突片ｌ９に引っ掛かる寸法になっ
ている。
なおスライド部材１６及びレパー９は好ましくは合成素
材製のものとする。
材製のものとする。
次に本実施例のロック動作、ロック解除動作を説明する
。
。
第２図に示す位置ではスプリングｌ２がレバー９の上部
アーム９ａを後方に回動付勢し下部アーム９ｂの端部が
シェル１のストッパー１３に係合し、シャフト２は前傾
位置にロックされている。
アーム９ａを後方に回動付勢し下部アーム９ｂの端部が
シェル１のストッパー１３に係合し、シャフト２は前傾
位置にロックされている。
またスライド部材１６はレバー９の凹み１４の下一杯ま
で引き下げらている。
で引き下げらている。
ここでつまみ部１６ａをスプリング１２の付勢力に抗し
て押しこむと同時に係止片部１６ｂがスロット１５から
突出するように図中の矢印方向へ押し上げる。すると、
レバー９の下部アーム９ｂがストッパ１３から外れて上
方へと回動すると共にレバー９の上部アーム９ａがスタ
ーラップ４の空所内に入り込んでゆき、係止片部１６ｂ
が突片１９の下側に入り込んで突片１９の下面と係合す
る。また係止片部１６ｂの突起１７がスロット１５の内
面の凹部１８に嵌合し、スライド部材ｌ６はその状態で
位置決めされる。
て押しこむと同時に係止片部１６ｂがスロット１５から
突出するように図中の矢印方向へ押し上げる。すると、
レバー９の下部アーム９ｂがストッパ１３から外れて上
方へと回動すると共にレバー９の上部アーム９ａがスタ
ーラップ４の空所内に入り込んでゆき、係止片部１６ｂ
が突片１９の下側に入り込んで突片１９の下面と係合す
る。また係止片部１６ｂの突起１７がスロット１５の内
面の凹部１８に嵌合し、スライド部材ｌ６はその状態で
位置決めされる。
即ち第１図に示す状態となってレバー９はその位置に係
止され、これによってカラー２及びスターラップ４が夫
々シェル１との結合部分のリベット３、５を中心に回動
できるようになる。スキーヤーはこれによって下肢を前
傾させることなく垂直にして楽に歩行できるようになる
。また下肢を前傾させてもレバー９が係止されているた
め下部アーム９ｂがストッパー１３と係合することがな
く、再ロックされる危険なしに歩くことができるように
なる。
止され、これによってカラー２及びスターラップ４が夫
々シェル１との結合部分のリベット３、５を中心に回動
できるようになる。スキーヤーはこれによって下肢を前
傾させることなく垂直にして楽に歩行できるようになる
。また下肢を前傾させてもレバー９が係止されているた
め下部アーム９ｂがストッパー１３と係合することがな
く、再ロックされる危険なしに歩くことができるように
なる。
一方、前傾状態に戻すにはスライド部材１６のつまみ部
１６ａを再び下方に押し下げ、脚を曲げるだけでよい。
１６ａを再び下方に押し下げ、脚を曲げるだけでよい。
つまみ部１６ａの押し下げによりまず係止片部１６ｂが
突片１９の下面との係合を解かれ、スプリング１２の付
勢力によりレバー９の上部アーム９ａが後方へ回動し、
これによって下部アーム９ｂがシェル１の押しつけられ
る。
突片１９の下面との係合を解かれ、スプリング１２の付
勢力によりレバー９の上部アーム９ａが後方へ回動し、
これによって下部アーム９ｂがシェル１の押しつけられ
る。
この状態で下肢を前傾させると下部アーム９ｂの下端が
ストッパ１３と係合してレバー９は第２図の状態にロッ
クされる。
ストッパ１３と係合してレバー９は第２図の状態にロッ
クされる。
なお、スライド部材は図示のような直線的な摺動により
操作するものだけでなく、回転勤その他の動作により操
作するものであってもよく、また例えばＥＰ−Ａ−０
２８６ ５８６号公報に開示されているような単一部材
でシャフトに搭載されているものでもよい。また、レバ
ー９には図示の例以外のラッチ機構を採用してもよい。
操作するものだけでなく、回転勤その他の動作により操
作するものであってもよく、また例えばＥＰ−Ａ−０
２８６ ５８６号公報に開示されているような単一部材
でシャフトに搭載されているものでもよい。また、レバ
ー９には図示の例以外のラッチ機構を採用してもよい。
さらに、ストッパー１３はシェル１に小さな金属製のア
ングル部材等を取付けて構成してもよい。
ングル部材等を取付けて構成してもよい。
本発明に係るスキーブーツは、以上説明してきたように
、シャフトの回動のロック及びロック解除を行なうレバ
ーに、レバーに保持されつつ上下方向に摺動してレバー
の端部から出没可能なスライド部材を設けると共に、レ
バーの端部から突出したスライド部材と係合可能な突片
部をシャフトの切欠き内に設け、シャツ１へのロック解
除時に上記スライド部材と上記突起部を係合させて上記
シャフトのロック解除状態を保持する構成としたので、
スキーヤーの意図に関わりのない自動ロックが不意に起
こってしまうということがなくなり、安心して歩行、休
憩できるようになるという効果がある。
、シャフトの回動のロック及びロック解除を行なうレバ
ーに、レバーに保持されつつ上下方向に摺動してレバー
の端部から出没可能なスライド部材を設けると共に、レ
バーの端部から突出したスライド部材と係合可能な突片
部をシャフトの切欠き内に設け、シャツ１へのロック解
除時に上記スライド部材と上記突起部を係合させて上記
シャフトのロック解除状態を保持する構成としたので、
スキーヤーの意図に関わりのない自動ロックが不意に起
こってしまうということがなくなり、安心して歩行、休
憩できるようになるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示しレバーを歩行位置にロ
ックしたスキーブーツの部分断面図、第２図はレバーを
開放位置にした状態を拡大して示す断面図である。 ｌ：シェル ２：カラー ３：リベット ４：スターラップ ５：リベット ６：連結装置 ９：レバー ９ａ：上部アーム ９ｂ：下部アーム １０：軸 １：切欠き ３：ストッパー ５：スロット ６ａ：つまみ部 ７：突起 ９：突片 ２：スプリング ４：凹み ６：スライド部材 ６ｂ：係止片部 ８：凹部
ックしたスキーブーツの部分断面図、第２図はレバーを
開放位置にした状態を拡大して示す断面図である。 ｌ：シェル ２：カラー ３：リベット ４：スターラップ ５：リベット ６：連結装置 ９：レバー ９ａ：上部アーム ９ｂ：下部アーム １０：軸 １：切欠き ３：ストッパー ５：スロット ６ａ：つまみ部 ７：突起 ９：突片 ２：スプリング ４：凹み ６：スライド部材 ６ｂ：係止片部 ８：凹部
Claims (4)
- （１）足と踵を入れるシェルとこのシェルに対して回動
可能に取付けられる下肢を入れるシャフトとこれらシェ
ル及びシャフトの後部に取付けられ上記シャフトを前傾
位置にロックする手段とからなり、該ロック手段は、上
記シャフトの後部の切欠き内に水平軸の回りで回動可能
なレバー、上記シェルの後部に設けられ上記レバーの一
端を係合させるストッパ及び上記レバーの他端を上記シ
ェルから離れる方向へ付勢するスプリングとからなり、
上記レバーの他端を押して上記一端を上記ストッパとの
係合から外すことにより上記シャフトのロック解除を行
なうようにしたスキーブーツにおいて、 上記レバーに保持されつつ上下方向に摺動して上記レバ
ーの他端から出没可能なスライド部材を上記レバーに設
けると共に、該突出したスライド部材と係合可能な突片
部を上記シャフトの切欠き内に設け、上記シャフトのロ
ック解除時に上記スライド部材と上記突起部を係合させ
て上記シャフトのロック解除状態を保持可能としたこと
を特徴とするスキーブーツ。 - （２）上記レバーが上記スライド部材を内蔵する空所を
有し、該空所の端部開口を上記突片部近傍に臨ませ、上
記スライド部材の一端を上記端部開口より出没させるよ
うにした請求項１のスキーブーツ。 - （３）上記スライド部材がつまみ操作用の突出部を備え
る請求項１または２のスキーブーツ。 - （４）上記スライド部材が上記レバーの凹部内面に設け
た凹所に嵌脱可能な突起を備える請求項２または３のス
キーブーツ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH2244/89A CH678685A5 (en) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | Ski boot with leg locked forward by rocker |
| CH2244/89-7 | 1989-06-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397402A true JPH0397402A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=4229228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2151786A Pending JPH0397402A (ja) | 1989-06-15 | 1990-06-12 | スキーブーツ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0397402A (ja) |
| CH (1) | CH678685A5 (ja) |
| FR (1) | FR2648327B1 (ja) |
| IT (1) | IT1240654B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH682879A5 (fr) * | 1990-04-24 | 1993-12-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| FR2678490B1 (fr) * | 1991-07-01 | 1993-09-24 | Salomon Sa | Chaussure de ski avec dispositif de blocage de tige. |
| FR2678489B1 (fr) * | 1991-07-01 | 1993-09-24 | Salomon Sa | Chaussure de ski munie d'un dispositif d'immobilisation en pivotement de la tige. |
| AT399258B (de) * | 1991-12-20 | 1995-04-25 | Koeflach Sportgeraete Gmbh | Skischuh |
| CH688072A5 (fr) * | 1992-11-18 | 1997-05-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| CH688635A5 (fr) * | 1993-04-02 | 1997-12-31 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| ITVE940003A1 (it) * | 1994-02-04 | 1995-08-04 | Htm Sport Spa | Scarpone da sci provvisto di dispositivo di bloccaggio del gambaletto rispetto allo scafo |
| CH690059A5 (fr) * | 1994-07-01 | 2000-04-14 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| EP2612568A1 (en) | 2012-01-04 | 2013-07-10 | K-2 Corporation | Ski/walk mechanism |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT370956B (de) * | 1979-12-07 | 1983-05-25 | Lintner Dachstein Sportschuh | Schischuh |
| CH644501A5 (fr) * | 1982-02-18 | 1984-08-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| US4839973A (en) * | 1987-04-09 | 1989-06-20 | Lange International S.A. | Ski boot |
-
1989
- 1989-06-15 CH CH2244/89A patent/CH678685A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-05-18 IT IT20353A patent/IT1240654B/it active IP Right Grant
- 1990-06-12 JP JP2151786A patent/JPH0397402A/ja active Pending
- 1990-06-13 FR FR909007344A patent/FR2648327B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CH678685A5 (en) | 1991-10-31 |
| IT1240654B (it) | 1993-12-17 |
| FR2648327A1 (fr) | 1990-12-21 |
| FR2648327B1 (fr) | 1991-11-22 |
| IT9020353A1 (it) | 1991-11-18 |
| IT9020353A0 (it) | 1990-05-18 |
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