JPH0397322U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の線樋の設置状態を示す説明図
、第２図はイは線樋の基本構成を示す要部の一部
切欠き斜視図、同図ロはプレートの拡大斜視図、
第３図はコンクリート壁の平坦部に取付けた状態
の拡大断面図、第４図はコンクリート壁のコーナ
ーに取付けた状態の拡大断面図、第５図〜第９図
は夫々軽量鉄骨を下地材として用いた壁に適用し
た場合の拡大断面図で、第５図、第７図は夫々平
坦部に取付ける場合を示し、第６図、第８図は夫
々コーナーに取付ける場合を、又第９図はその変
形例を示す。そして第１０図は止め具の変形例を
示す要部の拡大断面図である。 符号説明、１，１′……ボード、２……側壁部
材、３……連結枠、４……蓋部材、７……止め具
、１２……止め具、２０……間柱、２１……連結
部材、２２Ａ，２２Ｂ……連結板、２５……連結
枠板、２９Ａ，２９Ｂ……連結板、ａ，ａ_１〜ａ
_５……線樋、Ａ……線樋の内部空間、Ｏ……平坦
部、Ｐ……出隅、Ｗ……壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定寸法の添設箇所の全長もしくは部分的に
   底部を形成し且つ、コンクリート躯体Ｗ表面もし
   くは壁構成用下地材２０に固定される断面コの字
   形の連結枠３…と、添設箇所の全長にわたる長さ
   を有し、この連結枠３…の左右に夫々互いに平行
   で、且つ、前後方向に相対位置調節自在に取り付
   けられる側壁部材２，２と、これら両側壁部材２
   ，２の止め具７，７に左右の止め具１２を係脱自
   在に係合して両側壁部材２，２間の空間Ａ前方を
   閉止する蓋部材４とから形成される薄型電気設備
   用線樋。 連結枠３は背面に、並設される一対の間柱２
   ０の側面に固着連結される連結部材２１を有する
   請求項記載の薄型電気設備用線樋。 連結部材２１は、左右に夫々間柱２０の側面
   に接当して固着連結される立上り片を備えた断面
   角Ｕ字もしくはＬ字状の連結板２９Ａ，２９Ｂで
   ある請求項記載の薄型電気設備用線樋。 連結部材２１は、平板もしくはＬ字状の連結
   板２２Ａ，２２Ｂと、一辺が夫々該連結板の左右
   端に取付けられ、且つ、他辺が並設される一対の
   間柱２０の側面に夫々接当して固着連結される一
   対の連結枠板２５とから成る請求項記載の薄型
   電気設備用線樋。