JPH0396940U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のドアミラー回転部の構造の一例
を示す分解斜視図、第２図は同上組立て縦断面図
、第３図は本考案における回転軸部の要部拡大断
面図、第４図は同上分解図、第５図は回転軸に挿
合する円筒部材（クラツチギヤ）の斜視図、第６
図は本考案における他の実施例を示す回転軸部の
要部拡大断面図である。 ２１…取付けベース、２２…ミラーハウジング
の支持面、２３…回転軸、２４…サポーテイング
フレーム、２５…軸受筒、２６…回転面、２７…
円筒部材、２７ａ…ギヤ、２７ｂ…ボス部、２８
…スプリングホール、３０…コイルスプリング、
３１，３２…ボール部材、３３…クラツチプレー
ト、３５…皿バネ、３６，３７…位置決め用凹部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 取付けベースに立設した回転軸にサポーテイン
   グフレームを回動自在に支持し該フレームに固着
   したミラーハウジングを中立位置及び傾倒位置に
   回動保持できるようにしたドアミラーに於て、前
   記ベース上面に形成したミラーハウジングの支持
   面と前記フレーム下面に形成した回転面とを面接
   触するよう当接させた上で、前記回転軸に対して
   定トルク伝達機能を有するクラツチプレートを介
   して円筒部材を取付け、また前記サポーテイング
   フレーム上にミラーハウジングを前記ベースに対
   して回動せしめる電動装置を設けると共に前記円
   筒部材の周面に形成したギヤに前記電動装置の出
   力軸に取付けたギヤを噛み合わせ、さらに前記円
   筒部材のボス部には上下方向に貫通したスプリン
   グホールを形成し、該スプリングホール内に圧縮
   スプリングを配設してそのスプリングエンドと前
   記クラツチプレートとの間及びスプリングエンド
   と前記サポーテイングフレームとの間にそれぞれ
   圧縮スプリングにより上方又は下方に付勢するボ
   ール部材を配設し、さらに前記ボール部材が対向
   するクラツチプレートならびにサポーテイングフ
   レームの各端面には前記のボール部材が嵌入する
   凹部を設けたことを特徴とするドアミラーの回転
   部構造。