JPH0388944U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す電動可倒式ド
アミラーの概略構成図、第２図はクラツチ機構の
分解斜視図、第３図は第１図−断面図、第４
図は従来の実施例を示す電動可倒式ドアミラーの
概略構成図である。 １……ミラーハウジング、２……ベース、３…
…中心軸、４……電動モータ、６……クラツチ機
構、７……圧縮コイルばね、９……ブラケツト、
３２……駆動部、３７……クラツチ、３７ｂ……
凸状の係合部、３８……クラツチホルダ、３８ｂ
……凹状の係合部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体に取付けられるベースと、このベースに回
   転不能に立設された中心軸と、上記中心軸に軸支
   したブラケツトを介してこの中心軸まわりに旋回
   するミラーハウジングと、上記ミラーハウジング
   内に組付けられてミラーハウジングを中心軸のま
   わりに旋回駆動するためのクラツチ機構を備えた
   駆動部とからなる電動可倒式ドアミラーにおいて
   、上記クラツチ機構は、中心軸に回転自在に挿入
   される軸穴を有し、下面に凸状の係合部を一体的
   に形成したクラツチと、この下で中心軸に回転不
   能に挿入される小判形軸穴を有すると共に、上下
   両面に凹状の係合部を一体的に形成したクラツチ
   ホルダと、上記クラツチホルダの下で、上面に凸
   状の係合部を一体的に形成したブラケツトとを上
   記中心軸に組付け、上記中心軸の上方より挿入し
   た圧縮コイルばねの弾圧力によつてクラツチとク
   ラツチホルダ間、およびクラツチホルダとブラケ
   ツト間を一体的に係合したことを特徴とする電動
   可倒式ドアミラー。