JPH0396760A - 複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ防止装置 - Google Patents
複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ防止装置Info
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- JPH0396760A JPH0396760A JP1232704A JP23270489A JPH0396760A JP H0396760 A JPH0396760 A JP H0396760A JP 1232704 A JP1232704 A JP 1232704A JP 23270489 A JP23270489 A JP 23270489A JP H0396760 A JPH0396760 A JP H0396760A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/20—Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/006—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths
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- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
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- F16H3/087—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
- F16H3/093—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
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- F16H2312/04—Holding or hillholding
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- F16H61/0059—Braking of gear output shaft using simultaneous engagement of friction devices applied for different gear ratios
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ
防止装置に関するものである。
防止装置に関するものである。
(従来の技術)
複合クラッチ式平行軸型自動変速機は例えば特開平1−
182659号公報に記載の如く、奇数変速段クラッチ
と、偶数変速段クラッチとを具え、これらクラッチによ
り夫々エンジン動力を供給される2個の入力軸を同軸に
設け、更にこれら入力軸と2個の出力軸との間で選択的
に動力伝達を行う変速段数分のギヤ組を設けて構戊し、
両出力軸に共通なファイナルドライブギャを駆動係合さ
せる。
182659号公報に記載の如く、奇数変速段クラッチ
と、偶数変速段クラッチとを具え、これらクラッチによ
り夫々エンジン動力を供給される2個の入力軸を同軸に
設け、更にこれら入力軸と2個の出力軸との間で選択的
に動力伝達を行う変速段数分のギヤ組を設けて構戊し、
両出力軸に共通なファイナルドライブギャを駆動係合さ
せる。
かかる構或において、自動変速機を前進走行レンジにし
た状態での変速は以下の如くに行われる。
た状態での変速は以下の如くに行われる。
即ち、このレンジにした停車中、第1速選択ギヤ組が動
力伝達可能状態にされるが、対応する奇数変速段クラッ
チは遮断しておくため、ここで動力伝達が断たれ、停車
を保ち得る。
力伝達可能状態にされるが、対応する奇数変速段クラッ
チは遮断しておくため、ここで動力伝達が断たれ、停車
を保ち得る。
ここで発進操作を行うと、奇数変速段クラッチが継合し
、エンジン動力がこのクラッチ、並びに対応する入力軸
、第1速選択ギヤ組、及び対応する出力軸を経てファイ
ナルドライブギャに至り、車輪の駆動により車両を第1
速で発進させ得る。
、エンジン動力がこのクラッチ、並びに対応する入力軸
、第1速選択ギヤ組、及び対応する出力軸を経てファイ
ナルドライブギャに至り、車輪の駆動により車両を第1
速で発進させ得る。
発進後は、第2速選択ギヤ組を動力伝達可能状態にして
おき、車速上昇により第2速選択条件が満足される時、
奇数変速段クラッチを遮断しつつ偶数変速段クラッチを
継合する。これにより、エンジン動力が偶数変速段クラ
ッチ、並びに対応する入力軸、第2速選択ギヤ組、及び
対応する出力軸を経てファイナルドライブギャヘ至るよ
うになり、第1速から第2速への変速が行われる。この
変速後は第1速選択ギヤ組を動力伝達不能状態にし、次
の変速のために第2速選択ギヤ組を動力伝達可能状態に
しておく。
おき、車速上昇により第2速選択条件が満足される時、
奇数変速段クラッチを遮断しつつ偶数変速段クラッチを
継合する。これにより、エンジン動力が偶数変速段クラ
ッチ、並びに対応する入力軸、第2速選択ギヤ組、及び
対応する出力軸を経てファイナルドライブギャヘ至るよ
うになり、第1速から第2速への変速が行われる。この
変速後は第1速選択ギヤ組を動力伝達不能状態にし、次
の変速のために第2速選択ギヤ組を動力伝達可能状態に
しておく。
以後同様なギヤ組の切換えと両クラッチの交互ON,
OFF作用により2→3変速、3→4変速等の各種の変
速を自動的に行うことができる。
OFF作用により2→3変速、3→4変速等の各種の変
速を自動的に行うことができる。
(発明が解決しようとする課題)
ところでこの種自動変速機においても、トルクコンバー
タ式遊星歯車型自動変速機と同様に、クラッチは湿式ク
ラッチで構戊するのが一般的である。しかしてこの湿式
クラッチは遮断状態においても、クラッチディスク周辺
における作動油の粘性により引摺りトルクを伝達する。
タ式遊星歯車型自動変速機と同様に、クラッチは湿式ク
ラッチで構戊するのが一般的である。しかしてこの湿式
クラッチは遮断状態においても、クラッチディスク周辺
における作動油の粘性により引摺りトルクを伝達する。
よって前述した前進走行レンジでの停車中、奇数変速段
クラッチは遮断されていても引摺りトルクを動力伝達可
能状態の第1速選択ギヤ組を経てファイナルドライブギ
ャに向かわせ、車両を上記引摺りトルク(クリープトル
ク)で微速前進させる所謂クリープ現象を生ずる。
クラッチは遮断されていても引摺りトルクを動力伝達可
能状態の第1速選択ギヤ組を経てファイナルドライブギ
ャに向かわせ、車両を上記引摺りトルク(クリープトル
ク)で微速前進させる所謂クリープ現象を生ずる。
本発明は、後退選択ギヤ組が動力伝達可能状態の時、第
1速で用いない方の出力軸よりファイナルドライブギャ
に逆転動力を出力する構戊の場合、該出力軸への逆方向
クラッチ引摺りトルクによりクリープトルクを打消すこ
とができるとの観点から、この着想に基くクリープ防止
装置を提供することを目的とする。
1速で用いない方の出力軸よりファイナルドライブギャ
に逆転動力を出力する構戊の場合、該出力軸への逆方向
クラッチ引摺りトルクによりクリープトルクを打消すこ
とができるとの観点から、この着想に基くクリープ防止
装置を提供することを目的とする。
(発明が解決しようとする課題)
この目的のため本発明クリープ防止装置は第l図に概念
を示す如く、第1クラッチ及び第2クラソチにより夫々
エンジン動力を供給される第1入力軸及び第2入力軸を
同軸に具え、これら入力軸と、これら入力軸に平行な2
個の出力軸との間で選択的に動力伝達を行うギヤ組を設
け、これらギヤ組のうち前進第1速選択ギヤ組を経由し
た動力が前記出力軸の一方を経て、又後退選択ギヤ組を
経由した動力が他方の出力軸を経て夫々共通なフャイナ
ルドライブギヤへ伝達されるようにした複合クラッチ式
平行軸型自動変速機において、自動変速機の前進走行レ
ンジを検知する前進レンジ検知手段と、 停車中を検知する停車検知手段と、 前進走行レンジでの停車中、前記前進第1速選択ギヤ組
を動力伝達可能状態とする他に、前記後退選択ギヤ組も
動力伝達可能状態にするクリープトルクキャンセル手段
とを具備して構戊する。
を示す如く、第1クラッチ及び第2クラソチにより夫々
エンジン動力を供給される第1入力軸及び第2入力軸を
同軸に具え、これら入力軸と、これら入力軸に平行な2
個の出力軸との間で選択的に動力伝達を行うギヤ組を設
け、これらギヤ組のうち前進第1速選択ギヤ組を経由し
た動力が前記出力軸の一方を経て、又後退選択ギヤ組を
経由した動力が他方の出力軸を経て夫々共通なフャイナ
ルドライブギヤへ伝達されるようにした複合クラッチ式
平行軸型自動変速機において、自動変速機の前進走行レ
ンジを検知する前進レンジ検知手段と、 停車中を検知する停車検知手段と、 前進走行レンジでの停車中、前記前進第1速選択ギヤ組
を動力伝達可能状態とする他に、前記後退選択ギヤ組も
動力伝達可能状態にするクリープトルクキャンセル手段
とを具備して構戊する。
(作 用)
上記ギヤ組のうち選択されたギヤ組を動力伝達可能状態
とし、対応する第1クラッチ又は第2クラッチを継合す
ると、継合されたクラッチから対応スる入力軸へのエン
ジン動力は上記選択されたギヤ組及び対応する出力軸を
経てファイナルドライブギャに至り、対応変速段での動
力伝達が可能である。
とし、対応する第1クラッチ又は第2クラッチを継合す
ると、継合されたクラッチから対応スる入力軸へのエン
ジン動力は上記選択されたギヤ組及び対応する出力軸を
経てファイナルドライブギャに至り、対応変速段での動
力伝達が可能である。
前進レンジ検知手段及び停車検知手段からの信号に応答
してクリープトルクキャンセル手段は、前進走行レンジ
での停車中第1速選択ギヤ組を動力伝達可能状態とする
他に後退選択ギヤ組も動力伝達可能状態にする。停車中
のため、両クラノチは解放状態にされているが、第1速
選択ギヤ組には対応するクラッチの引摺りトルクがクリ
ープトルクとして伝わり、クリープ現象を生じようとす
る。しかして後退選択ギヤ組にも対応するクランチの引
摺りトルクが伝わるが、このトルクはファイナルドライ
ブギャにおいて上記クリープトルクと逆向きとなり、こ
のクリープトルクを打消す。
してクリープトルクキャンセル手段は、前進走行レンジ
での停車中第1速選択ギヤ組を動力伝達可能状態とする
他に後退選択ギヤ組も動力伝達可能状態にする。停車中
のため、両クラノチは解放状態にされているが、第1速
選択ギヤ組には対応するクラッチの引摺りトルクがクリ
ープトルクとして伝わり、クリープ現象を生じようとす
る。しかして後退選択ギヤ組にも対応するクランチの引
摺りトルクが伝わるが、このトルクはファイナルドライ
ブギャにおいて上記クリープトルクと逆向きとなり、こ
のクリープトルクを打消す。
よって、前進走行レンジでの停車中におけるクリープ現
象を抑制することができる。
象を抑制することができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基き詳細に説明する。
第2図及び第3図は本発明の一実施例を示す複合クラッ
チ式平行軸型自動変速機の伝動歯車列、第4図は同歯車
列の制御システム、第5図は同システムの制i卸プログ
ラムである。
チ式平行軸型自動変速機の伝動歯車列、第4図は同歯車
列の制御システム、第5図は同システムの制i卸プログ
ラムである。
第2図において、1はエンジンクランクシャフトを示し
、これに同軸に貫通軸2を結着する。貫通軸2上に第l
入力軸3を回転自在に嵌合し、この第1入力軸3上に第
2入力軸4を回転自在に嵌合する。第1入力軸3は奇数
変速段クラッチ(第lクラッチ) Clを介しクランク
シャフト1に結合可能とし、第2入力軸4はクランクシ
ャフト1から遠い貫通軸2の先端における偶数変速段一
後退クラッチ(第2クラッチ)C2を介し貫通軸2に結
合可能とする。貫通軸2(入力軸3.4)に平行に2個
の出力軸5,6を設け、これら軸を第3図の如くに相対
配置する。
、これに同軸に貫通軸2を結着する。貫通軸2上に第l
入力軸3を回転自在に嵌合し、この第1入力軸3上に第
2入力軸4を回転自在に嵌合する。第1入力軸3は奇数
変速段クラッチ(第lクラッチ) Clを介しクランク
シャフト1に結合可能とし、第2入力軸4はクランクシ
ャフト1から遠い貫通軸2の先端における偶数変速段一
後退クラッチ(第2クラッチ)C2を介し貫通軸2に結
合可能とする。貫通軸2(入力軸3.4)に平行に2個
の出力軸5,6を設け、これら軸を第3図の如くに相対
配置する。
第1入力軸3上にl速人力ギャGll及び3速兼5速人
力ギャG351を形威し、これらに噛合する1速出力ギ
ャGIO及び3速出力ギャG30を夫々出力軸5上に回
転自在に嵌合して、ギャGll, GIOで第l速選択
ギヤ組G1を、又ギャG351, G30で第3速選択
ギヤ組G3を夫々構戊する。ギャG351には別に5速
出力ギャG50を噛合させ、これを出力軸6上に回転自
在に嵌合して、ギャG351, G50で第5速選択ギ
ヤ組G5を構戊する。
力ギャG351を形威し、これらに噛合する1速出力ギ
ャGIO及び3速出力ギャG30を夫々出力軸5上に回
転自在に嵌合して、ギャGll, GIOで第l速選択
ギヤ組G1を、又ギャG351, G30で第3速選択
ギヤ組G3を夫々構戊する。ギャG351には別に5速
出力ギャG50を噛合させ、これを出力軸6上に回転自
在に嵌合して、ギャG351, G50で第5速選択ギ
ヤ組G5を構戊する。
第2入力軸4上には4速兼6速入力ギャG461及び2
速兼後退入力ギャG2RIを形戊し、これらに噛合する
4速出力ギャG40及び2速出力ギャG20を出力軸5
上に回転自在に嵌合して、ギャG461, G40で第
4速選択ギヤ組G4を、又ギャG2RI, G20で第
2速選択ギヤ組G2を夫々構戊する。ギャ6461には
別に6速出力ギャG60を噛合させ、これを出力軸6上
に回転自在に嵌合し、これらギャG461, G60で
第6速選択ギヤ組を構戊する。
速兼後退入力ギャG2RIを形戊し、これらに噛合する
4速出力ギャG40及び2速出力ギャG20を出力軸5
上に回転自在に嵌合して、ギャG461, G40で第
4速選択ギヤ組G4を、又ギャG2RI, G20で第
2速選択ギヤ組G2を夫々構戊する。ギャ6461には
別に6速出力ギャG60を噛合させ、これを出力軸6上
に回転自在に嵌合し、これらギャG461, G60で
第6速選択ギヤ組を構戊する。
ギャGIO, 630間において、出力軸5に回転係合
する1−3速シフタ7を軸線方向移動可能に設け、ギャ
G40, 620間において出力軸5に回転係合する2
−4速シフタ8を軸線方向移動可能に設ける。
する1−3速シフタ7を軸線方向移動可能に設け、ギャ
G40, 620間において出力軸5に回転係合する2
−4速シフタ8を軸線方向移動可能に設ける。
又ギャG50に隣接して出力軸6に回転係合する5速シ
フタ9を軸線方向移動可能に設け、ギャG60に隣接し
て出力軸6に回転係合する6−R(後退)速ンフタ10
を軸線方向移動可能に設ける。
フタ9を軸線方向移動可能に設け、ギャG60に隣接し
て出力軸6に回転係合する6−R(後退)速ンフタ10
を軸線方向移動可能に設ける。
シフタlOの外周には後退出力ギャGROを形威し、シ
フタ10の軸方向移動でこのギャGROを第3図に明示
する如くギャG20に噛合可能とする。よって、ギャG
2RI, G20、GROで後退選択ギヤ組GRが構或
される。
フタ10の軸方向移動でこのギャGROを第3図に明示
する如くギャG20に噛合可能とする。よって、ギャG
2RI, G20、GROで後退選択ギヤ組GRが構或
される。
両出力軸5,6の端部には夫々出力軸ギャ11,12を
形戊し、これらギヤに第3図の如く共通なファイナルド
ライブギャ13を噛合させる。このファイナルドライブ
ギャはディファレンシャルギャ(図示せず)を駆動し、
左右駆動車輪に変速機出力を分配して供給し、車両を走
行させる。
形戊し、これらギヤに第3図の如く共通なファイナルド
ライブギャ13を噛合させる。このファイナルドライブ
ギャはディファレンシャルギャ(図示せず)を駆動し、
左右駆動車輪に変速機出力を分配して供給し、車両を走
行させる。
上記伝動列の作用を次に説明するに、各シック7〜10
は図示の中立位置で全てのギヤ組を動力伝達不能状態に
する。シフタ7を第2図中左行してギャGIOに係合さ
せると、第l速選択ギヤ組G1が入出力軸3.5間を動
力伝達可能状態となし、ここでクラッチC1を継合する
と、クランクシャフトlからのエンジン動力が入力軸3
、ギヤ組G1、出力軸5、ギャ11を経てファイナルド
ライブギャ13に至り、第1速での車両の発進が可能で
ある。
は図示の中立位置で全てのギヤ組を動力伝達不能状態に
する。シフタ7を第2図中左行してギャGIOに係合さ
せると、第l速選択ギヤ組G1が入出力軸3.5間を動
力伝達可能状態となし、ここでクラッチC1を継合する
と、クランクシャフトlからのエンジン動力が入力軸3
、ギヤ組G1、出力軸5、ギャ11を経てファイナルド
ライブギャ13に至り、第1速での車両の発進が可能で
ある。
第2速の選択に当っては、予めシフタ8の第2図中右行
により第2速選択ギヤ組G2を動力伝達可能状態にして
おき、クラッチC1を解放しながらクラッチC2を継合
させる。これによりクランクシャフト1のエンジン動力
はクラッチC2、入力軸4、ギヤ組G2、出力軸5、ギ
ャ11を経てファイナルドライブギャl3に至り、第2
速での車両の走行が可能″である。なお、この変速後は
シフタ7を中立位置に戻して第1速選択ギヤ組Glを動
力伝達不能にしておく。
により第2速選択ギヤ組G2を動力伝達可能状態にして
おき、クラッチC1を解放しながらクラッチC2を継合
させる。これによりクランクシャフト1のエンジン動力
はクラッチC2、入力軸4、ギヤ組G2、出力軸5、ギ
ャ11を経てファイナルドライブギャl3に至り、第2
速での車両の走行が可能″である。なお、この変速後は
シフタ7を中立位置に戻して第1速選択ギヤ組Glを動
力伝達不能にしておく。
第3速の選択に当っては、予めシフタ7の第2図中右行
により第3速選択ギヤ組G3を動力伝達可能状態にして
おき、クラッチC2を解放しながらクラッチC1を継合
させる。これによりエンジン動力はクラッチCL入力軸
3、ギヤ組G3、出力軸5、ギャIIを経てファイナル
ドライブギャ13に至り、第3速での車両の走行が可能
である。この変速後は、シフタ8を中立位置に戻し、第
2速選択ギャMG2を動力伝達不能状態にしておく。
により第3速選択ギヤ組G3を動力伝達可能状態にして
おき、クラッチC2を解放しながらクラッチC1を継合
させる。これによりエンジン動力はクラッチCL入力軸
3、ギヤ組G3、出力軸5、ギャIIを経てファイナル
ドライブギャ13に至り、第3速での車両の走行が可能
である。この変速後は、シフタ8を中立位置に戻し、第
2速選択ギャMG2を動力伝達不能状態にしておく。
同様にしてシフタ8の第2図中左行とクラッチC2の継
合とにより第4速を選択し、シフタ9の第2図中右行と
クラッチC1の継合とにより第5速を選択し、シフタ1
0の第2図中右行とクラッチC2の継合とにより第6速
を選択することができる。
合とにより第4速を選択し、シフタ9の第2図中右行と
クラッチC1の継合とにより第5速を選択し、シフタ1
0の第2図中右行とクラッチC2の継合とにより第6速
を選択することができる。
又、後退の選択に際しては、シフタlOの第2図中右行
によりギャGROをギャG20に噛合させて後退選択ギ
ヤ組GRを動力伝達可能状態にし、クラッチC3を継合
させる。この時クランクシャフト1のエンジン動力はク
ラッチC2、第2入力軸4、ギャG2RI, G20,
GRO、出力軸6及びギャl2を経てファイナルドラ
イブギャ13へ逆転下に伝わり車両を後退走行させるこ
とができる。
によりギャGROをギャG20に噛合させて後退選択ギ
ヤ組GRを動力伝達可能状態にし、クラッチC3を継合
させる。この時クランクシャフト1のエンジン動力はク
ラッチC2、第2入力軸4、ギャG2RI, G20,
GRO、出力軸6及びギャl2を経てファイナルドラ
イブギャ13へ逆転下に伝わり車両を後退走行させるこ
とができる。
上記伝動列の制御、つまりシフタ7〜10及びクラッチ
Cl,C2の制御は第4図のコントロールユニット21
によってこれを行い、このコントロールユニットにはエ
ンジンスロットル開度THを検出するスロットルセンサ
22からの信号、運転者が希望する走行形態に応じ選択
する自動変速機の選択レンジを検出するレンジセンサ2
3からの信号、及び車速Vを検出する車速センサ24か
らの信号を夫々入力する。
Cl,C2の制御は第4図のコントロールユニット21
によってこれを行い、このコントロールユニットにはエ
ンジンスロットル開度THを検出するスロットルセンサ
22からの信号、運転者が希望する走行形態に応じ選択
する自動変速機の選択レンジを検出するレンジセンサ2
3からの信号、及び車速Vを検出する車速センサ24か
らの信号を夫々入力する。
コントロールユニット21はこれら入力情報を基に第5
図の制御プログラムを一定時間毎に繰返し実行する。先
ず、ステップ31で選択レンジをチェックし、駐停車レ
ンジならステップ32. 33で全シック7〜10を中
立位置にすると共に、両クラッチCl, C2を解放し
、エンジン動力が伝わらないようにして駐停車を可能に
する。後退走行レンジでは、ステップ34. 35にお
いて6−R速シフタ10を第2図中右行し、後退選択ギ
ヤ組GRを動力伝達可能状態にすると共に、クラッチC
2を継合させることにより、後退走行を可能にする。
図の制御プログラムを一定時間毎に繰返し実行する。先
ず、ステップ31で選択レンジをチェックし、駐停車レ
ンジならステップ32. 33で全シック7〜10を中
立位置にすると共に、両クラッチCl, C2を解放し
、エンジン動力が伝わらないようにして駐停車を可能に
する。後退走行レンジでは、ステップ34. 35にお
いて6−R速シフタ10を第2図中右行し、後退選択ギ
ヤ組GRを動力伝達可能状態にすると共に、クラッチC
2を継合させることにより、後退走行を可能にする。
前進走行レンジなら、ステップ36. 37で車速V及
びスロットル開度THから発進意志のない停車中か、停
車中でも発進操作が有ったか、或いは発進後の走行中か
をチェックする。
びスロットル開度THから発進意志のない停車中か、停
車中でも発進操作が有ったか、或いは発進後の走行中か
をチェックする。
発進意志のない停車中なら、ステップ38で13速シフ
タ7を第2図中右行して第■速選択ギヤ組G1を動力伝
達可能状態にすると共に、6−R速シフタ10を第2図
中右行して後退選択ギヤ組GRを動力伝達可能状態にし
、他のシフタ8,9を中立位置にする。そしてステノプ
39で両クラッチCI,C2を解放し、これらクラッチ
の解放でエンジン動力を遮断することにより、車両の走
行を防止する。
タ7を第2図中右行して第■速選択ギヤ組G1を動力伝
達可能状態にすると共に、6−R速シフタ10を第2図
中右行して後退選択ギヤ組GRを動力伝達可能状態にし
、他のシフタ8,9を中立位置にする。そしてステノプ
39で両クラッチCI,C2を解放し、これらクラッチ
の解放でエンジン動力を遮断することにより、車両の走
行を防止する。
しかしてクラッチC1は解放中も作動軸の粘性を介した
引摺りトルクを伝達し、これがクリープトルクとして第
3図中実線矢印で示す如くギャGll,G10,シフタ
7、出力軸5及びギャ1lを介しファイナルドライブギ
ャ13に至り、車両を微速前進(クリープ現象)させよ
うとする。ところでクラッチC2も引摺りトルクを発生
し、この引摺りトルクは後退選択ギヤ組GRも動力伝達
可能状態にしていることから、第3図中点線矢印で示す
如くギャG2RI,G20, GRO シフタ10、出
力軸6及びギャ12を介しファイナルドライブギャ13
ヘクリープトルクと逆向きに達し、このクリープトルク
を打消す。よって、前進走行レンジにした停車中のクリ
ープ現象を防止することができる。
引摺りトルクを伝達し、これがクリープトルクとして第
3図中実線矢印で示す如くギャGll,G10,シフタ
7、出力軸5及びギャ1lを介しファイナルドライブギ
ャ13に至り、車両を微速前進(クリープ現象)させよ
うとする。ところでクラッチC2も引摺りトルクを発生
し、この引摺りトルクは後退選択ギヤ組GRも動力伝達
可能状態にしていることから、第3図中点線矢印で示す
如くギャG2RI,G20, GRO シフタ10、出
力軸6及びギャ12を介しファイナルドライブギャ13
ヘクリープトルクと逆向きに達し、このクリープトルク
を打消す。よって、前進走行レンジにした停車中のクリ
ープ現象を防止することができる。
発進操作時は、ステップ40でシフタ7を上記のままに
し、シフタ10を上記右行位置より中立位置に戻して全
てのシフタ8〜10を中立位置にする。
し、シフタ10を上記右行位置より中立位置に戻して全
てのシフタ8〜10を中立位置にする。
そしてステップ41でクラッチC1を継合させることに
より第1速での発進を可能にする。
より第1速での発進を可能にする。
発進後の走行中はステップ42で、車速V及びスロット
ル開度THから好適変速段を決定し、この変速役が選択
されるよう前記通常の変速を自動的に行わせる。
ル開度THから好適変速段を決定し、この変速役が選択
されるよう前記通常の変速を自動的に行わせる。
なお、第4図に点線で示す如く自動変速機の作動油温を
検出する温度センサ25や、ファイナルドライブギャ1
3(第3図参照)の伝達トルクを検出するトルクセンサ
26を設け、これらセンサからの入力情報に応じた以下
の制御も可能である。
検出する温度センサ25や、ファイナルドライブギャ1
3(第3図参照)の伝達トルクを検出するトルクセンサ
26を設け、これらセンサからの入力情報に応じた以下
の制御も可能である。
即ち、第5図中ステップ38. 39で実行すべきクリ
ープ防止が最も必要なのは作動油温が低くて、作動油粘
度が高くなり、クラッチC1の引摺りトルクが大きい時
であり、この時のみステップ38. 39を実行してク
ラッチC2の負担を軽減することもできる。
ープ防止が最も必要なのは作動油温が低くて、作動油粘
度が高くなり、クラッチC1の引摺りトルクが大きい時
であり、この時のみステップ38. 39を実行してク
ラッチC2の負担を軽減することもできる。
又、ステップ38. 39によるクリープ防止に際し、
センサ26で検出したトルク (クリープトルク)が0
となるようクラッチCl,C2のクリアランス(弓摺り
トルク)をフィードバック制御することもできる。つま
り、検出トルクが正(車両前進方向)のものならクラッ
チC2のクリアランスを小さくしてその引摺りトルクを
増やし、検出トルクが負のものならクラッチClのクリ
アランスを小さくしてその引摺りトルクを増やし、結果
として検出トルクを0に保つ。この場合、クリープ現象
を完全になくし得ると共に、坂道での車両後退をもなく
すことができる。
センサ26で検出したトルク (クリープトルク)が0
となるようクラッチCl,C2のクリアランス(弓摺り
トルク)をフィードバック制御することもできる。つま
り、検出トルクが正(車両前進方向)のものならクラッ
チC2のクリアランスを小さくしてその引摺りトルクを
増やし、検出トルクが負のものならクラッチClのクリ
アランスを小さくしてその引摺りトルクを増やし、結果
として検出トルクを0に保つ。この場合、クリープ現象
を完全になくし得ると共に、坂道での車両後退をもなく
すことができる。
(発明の効果)
かくして本発明装置は上述の如く、前進走行レンジでの
停車中第1速選択ギヤ組G1を動力伝達可能状態にする
時、後退選択ギヤ組GRをも動力伝達可能状態にする構
戊としたから、後者のギヤ組によりクリープトルクを打
消すトルクをファイナルドライブギャに伝達することが
でき、これによりクリープ現象を防止することができる
。
停車中第1速選択ギヤ組G1を動力伝達可能状態にする
時、後退選択ギヤ組GRをも動力伝達可能状態にする構
戊としたから、後者のギヤ組によりクリープトルクを打
消すトルクをファイナルドライブギャに伝達することが
でき、これによりクリープ現象を防止することができる
。
第1図は本発明クリープ防止装置の概念図、第2図は本
発明の一実施例を示す複合クラッチ式平行軸型自動変速
機の歯車伝動列に係る断面図、第3図は同じくその4軸
相関図、 第4図は同伝動列の制御システム図、 第5[Ht同システムにおけるコントロールユニトの制
御プログラムを示すフローチャートであツ る。 1・・・エンジンクランクシャフト 2・・・貫通軸 C1・・・奇数変速段クラッチ(第lクラッチ)C2・
・・偶数変速段クラッチ(第2クラソチ)3・・・第1
入力軸 4・・・第2入力軸5,6・・・出力軸
Gl・・・第1速選択ギヤ組G2・・・第2
速選択ギヤ組 G3・・・第3速選択ギヤ組 G4・・・第4速選択ギヤ組 G5・・・第5速選択ギヤ組 G6・・・第6速選択ギヤ組 GR・・・後退選択ギヤ組 7〜10・・・シフタ1
1, 12・・・出力軸ギヤ 13・・・ファイナルドライブギャ 21・・・コントロールユニット 22・・・スロットルセンサ 23・・・レンジセンサ
24・・・車速センサ 25・・・温度センサ2
6・・・トルクセンサ 第3図 Glf f3(ファイナルト゛ライブギャ)
発明の一実施例を示す複合クラッチ式平行軸型自動変速
機の歯車伝動列に係る断面図、第3図は同じくその4軸
相関図、 第4図は同伝動列の制御システム図、 第5[Ht同システムにおけるコントロールユニトの制
御プログラムを示すフローチャートであツ る。 1・・・エンジンクランクシャフト 2・・・貫通軸 C1・・・奇数変速段クラッチ(第lクラッチ)C2・
・・偶数変速段クラッチ(第2クラソチ)3・・・第1
入力軸 4・・・第2入力軸5,6・・・出力軸
Gl・・・第1速選択ギヤ組G2・・・第2
速選択ギヤ組 G3・・・第3速選択ギヤ組 G4・・・第4速選択ギヤ組 G5・・・第5速選択ギヤ組 G6・・・第6速選択ギヤ組 GR・・・後退選択ギヤ組 7〜10・・・シフタ1
1, 12・・・出力軸ギヤ 13・・・ファイナルドライブギャ 21・・・コントロールユニット 22・・・スロットルセンサ 23・・・レンジセンサ
24・・・車速センサ 25・・・温度センサ2
6・・・トルクセンサ 第3図 Glf f3(ファイナルト゛ライブギャ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1クラッチ及び第2クラッチにより夫々エンジン
動力を供給される第1入力軸及び第2入力軸を同軸に具
え、これら入力軸と、これら入力軸に平行な2個の出力
軸との間で選択的に動力伝達を行うギヤ組を設け、これ
らギヤ組のうち前進第1速選択ギヤ組を経由した動力が
前記出力軸の一方を経て、又後退選択ギヤ組を経由した
動力が他方の出力軸を経て夫々共通なフャイナルドライ
ブギヤへ伝達されるようにした複合クラッチ式平行軸型
自動変速機において、 自動変速機の前進走行レンジを検知する前進レンジ検知
手段と、 停車中を検知する停車検知手段と、 前進走行レンジでの停車中、前記前進第1速選択ギヤ組
を動力伝達可能状態とする他に、前記後退選択ギヤ組も
動力伝達可能状態にするクリープトルクキャンセル手段
とを具備してなることを特徴とする複合クラッチ式平行
軸型自動変速機のクリープ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232704A JPH0396760A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1232704A JPH0396760A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0396760A true JPH0396760A (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=16943470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1232704A Pending JPH0396760A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 複合クラッチ式平行軸型自動変速機のクリープ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0396760A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002055903A3 (de) * | 2001-01-12 | 2003-07-03 | Mannesmann Sachs Ag | Kraftfahrzeug mit einem eine mehrfach-kupplungseinrichtung aufweisenden antriebsstrang |
FR2854219A1 (fr) * | 2003-04-24 | 2004-10-29 | Renault Sa | Boite de vitesses compacte a deux embrayages et a deux arbres secondaires |
US7021822B2 (en) | 2002-12-13 | 2006-04-04 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Coating dry estimating method, coating dry estimating system and recording medium |
WO2006119851A1 (de) * | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und vorrichtung zur steuerung einer stillstandschaltung eines automatgetriebes |
EP1013965B1 (de) * | 1998-12-24 | 2009-05-27 | Daimler AG | Zahnräderwechselgetriebe mit zwei im Kraftfluss parallel zueinander angeordneten Teilgetrieben |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1232704A patent/JPH0396760A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1013965B1 (de) * | 1998-12-24 | 2009-05-27 | Daimler AG | Zahnräderwechselgetriebe mit zwei im Kraftfluss parallel zueinander angeordneten Teilgetrieben |
WO2002055903A3 (de) * | 2001-01-12 | 2003-07-03 | Mannesmann Sachs Ag | Kraftfahrzeug mit einem eine mehrfach-kupplungseinrichtung aufweisenden antriebsstrang |
US7107870B2 (en) | 2001-01-12 | 2006-09-19 | Zf Sachs Ag | Motor vehicle comprising a drive train having a multiple clutch drive |
US7207922B2 (en) | 2001-01-12 | 2007-04-24 | Volkswagen Ag | Motor vehicle comprising a drive train having a multiple clutch drive |
US7287443B2 (en) | 2001-01-12 | 2007-10-30 | Volkswagen Ag | Motor vehicle comprising a drive train having a multiple clutch drive |
US7021822B2 (en) | 2002-12-13 | 2006-04-04 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Coating dry estimating method, coating dry estimating system and recording medium |
FR2854219A1 (fr) * | 2003-04-24 | 2004-10-29 | Renault Sa | Boite de vitesses compacte a deux embrayages et a deux arbres secondaires |
EP1471283A3 (fr) * | 2003-04-24 | 2009-06-03 | Renault s.a.s. | Boîte de vitesses compacte à deux embrayages et a deux arbres secondaires |
WO2006119851A1 (de) * | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und vorrichtung zur steuerung einer stillstandschaltung eines automatgetriebes |
US8078369B2 (en) | 2005-05-11 | 2011-12-13 | Zf Friedrichshafen Ag | Method and device for controlling a standstill circuit of an automatic transmission |
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