JPH0395271U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例による自動印刷用ハガ
キ連続用紙を示す斜視図、第２図及び第３図は各
々上記自動印刷用ハガキ連続用紙における単位シ
ートを示す表面図及び裏面図、第４図は上記自動
印刷用ハガキ連続用紙の使用方法を説明するため
の組立図、第５図ａ，ｂは各々本考案の他の実施
例による自動印刷用ハガキ連続用紙を示す表面図
及び裏面図、第６図は本考案の実施例によるハガ
キ連続用紙を示す斜視図、第７図は上記ハガキ連
続用紙における単位ハガキ用紙を示す表面図、第
８図はシークレツト状態にした上記単位ハガキ用
紙を示す表面図、第９図は上記単位ハガキ用紙を
剥離する際の状態を示す表面図、第１０図は剥離
した上記単位ハガキ用紙を示す表面図、第１１図
は本考案の実施例による２倍紙面を有するハガキ
の展開表面図、第１２図は上記ハガキの展開裏面
図、第１３図は上記ハガキの折り畳み状態を示す
斜視図、第１４図は上記ハガキの製造工程を説明
するための工程図である。 １……自動印刷用ハガキ連続用紙、２……シー
ト本体、２１〜２３……第１、第２、第３表面、
２４〜２６……第１〜第３裏面、２７……ミシン
目、３……紙送り用連続パンチ孔部、４……単位
シート、５，７……第１のヒートシール剤（第１
の接着剤）、６……第２のヒートシール剤（第２
の接着剤）、１０１……ハガキ連続用紙、１０２
……シート本体、１０３……紙送り用連続パンチ
孔部、１０４……単位ハガキ用紙、１４０……ハ
ガキ本体部、１４１……折返片部、１４２……宛
先領域、１４３……印字領域、１４４……ミシン
目、１０５……ヒートシール剤（接着剤）、２０
１……ハガキ本体、２１１……折り線、２０２…
…表面、２０３……裏面、２３１，２３２……広
告面、２０４……第１接着剤層、２０５……第２
接着剤層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 普通ハガキの三倍の幅を有するとともに普
   通ハガキと同じ長さを有する自動印字可能な単位
   シートを長手方向に切断又は切り離し可能に連続
   させてなるシート本体から構成される自動印刷用
   ハガキ連続用紙であつて、上記シート本体を幅方
   向にわたつて三つ折りにして第１、第２、第３の
   表面及び裏面を形成し、上記第１表面を宛先面と
   し、上記第２、第３表面を印刷・書込み面とする
   一方、上記第１、第２裏面全面を白紙面とし、上
   記第３裏面を印刷・書込み面とし、上記第２、第
   ３表面の各単位シートの外縁全周に所定の剥離強
   度で剥離する第１の接着剤を、該第１の接着剤塗
   布部の内側全面に上記剥離強度以下の強度で剥離
   する第２の接着剤を各々少なくとも一方を印刷・
   印字後に塗布する一方、上記第１、第２の裏面全
   面に上記第１の接着剤を塗布し、上記シート本体
   を各単位シート毎に切断し又は切り離し、上記第
   ２表面と第３表面、及び上記第１裏面と第２裏面
   を各々剥離可能に接着しうることを特徴とする自
   動印刷用ハガキ連続用紙。 (2) 上記シート本体は、その両側に切断又は切
   離し可能に紙送り用連続パンチ孔部が形成されて
   いることを特徴とする請求項(1)記載の自動印刷
   用ハガキ連続用紙。 (3) 上記シート本体の各単位シートは、その第
   ３表面の第１接着剤塗布部内縁にミシン目が形成
   されており、上記第２及び第３表面の接着部分が
   上記ミシン目から切り離して露出可能であること
   により請求項(1)又は(2)記載の自動印刷用ハガキ
   連続用紙。 (4) 普通ハガキと同寸法のハガキ本体部の一面
   を長手方向に宛先領域と印字領域とに区画すると
   ともに該ハガキ本体部の長手方向印字領域側の一
   端縁に上記印字領域を覆う寸法の折返片部を一体
   に設けてハガキ用紙とし、該ハガキ用紙一面側の
   印字領域及び折返片部全面に所定の剥離強度で剥
   離する接着剤を印刷・印字後に塗布し、上記折返
   片部を印字領域側に折り返して剥離可能に接着し
   うることを特徴とするハガキ。 (5) 上記折返片部と印字領域との間にはミシン
   目が形成されていることを特徴とする請求項(4)
   記載のハガキ。 (6) 普通ハガキと同寸法のハガキ本体部の一面
   を長手方向に宛先領域と印字領域とに区画すると
   ともに該ハガキ本体部の長手方向印字領域側の一
   端縁に上記印字領域を覆う寸法の折返片部を一体
   に設けて単位ハガキ用紙とし、該単位ハガキ用紙
   を普通ハガキの幅方向に切断又は切離し可能に連
   続させてなるシート本体から構成されるハガキ連
   続用紙であつて、上記シート本体の各単位ハガキ
   用紙一面側の印字領域及び上記折返片部全面に所
   定の剥離強度で剥離する接着剤を印刷・印字後に
   塗布し、上記シート本体を各単位ハガキ用紙毎に
   切断し又は切り離し、上記折返片部を印字領域側
   に折り変えして剥離可能に接着しうることを特徴
   とするハガキ連続用紙。 (7) 上記シート本体は、上記折返片部と印字領
   域側との間にミシン目が形成されていることを特
   徴とする請求項(6)記載のハガキ連続用紙。 (8) 上記シート本体は、その両側に切断又は切
   離し可能に紙送り用連続パンチ孔部が形成されて
   いることを特徴とする請求項(6)又は(7)記載のハ
   ガキ連続用紙。 (9) 普通ハガキの２倍紙面を有するハガキ本体
   を二つ折りにし、該ハガキ本体表面の一方の半面
   を宛名書き専用面と、他方の半面を印刷・書き込
   み専用面とするとともに、裏面全面を印刷・書き
   込み専用面とし、上記ハガキ本体の裏面外縁全周
   に斜め方向の引つ張り剥離が可能な剥離強度で接
   着する第１接着剤層を、該第１接着剤層の内側印
   刷面に上記第１接着剤層の剥離強度より弱く、剥
   離時に印刷面を損傷しない剥離強度で接着する第
   ２接着剤層を各々少なくとも一方を印刷・印字後
   に印刷塗布し、上記ハガキ本体を裏面側に二つ折
   りにし、圧着して合わせ面を接着固定してなるこ
   とを特徴とする２倍紙面を有するハガキ。 (10) 上記ハガキ本体が普通ハガキの３倍紙面を
   有し、そのハガキ本体を右又は左側より長手方向
   ３分の１の位置を折り線として二つ折りにし、往
   信用紙面を２倍紙面とする一方、返信用紙面を通
   常紙面とする請求項(9)記載のハガキ。