JPH0395008A - ローラコンベヤの制御方法 - Google Patents

ローラコンベヤの制御方法

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JPH0395008A
JPH0395008A JP22861789A JP22861789A JPH0395008A JP H0395008 A JPH0395008 A JP H0395008A JP 22861789 A JP22861789 A JP 22861789A JP 22861789 A JP22861789 A JP 22861789A JP H0395008 A JPH0395008 A JP H0395008A
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roller
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conveyance
conveyance path
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JP22861789A
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Inventor
Yoriaki Kurino
栗野 頼明
Koji Ishido
幸司 石堂
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、非駆動式の下降傾斜したローラコンベヤの制
御方法に係り、とくに、品物が滑走する際の加速を制限
することのできるものに関する。
(従来の技術) 非駆動式の下降傾斜したローラコンベヤで品物を搬送す
る際には、品物を自由に滑走させると、品物が次第に加
速し、品物の速度が速くなりすぎるという問題がある。
また、このようなローラコンベヤ上に複数の品物を一時
的に滞留させる場合にも、品物を自由に滑走させると、
後続の品物が先発の品物に衝突するという問題があり、
さらに、連続して停止した複数の品物間の圧力が増加す
るという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の非駆動式の下降傾斜したローラ
コンベヤでは、品物を自由に滑走させると、品物が次第
に加速するため、品物の速度が速くなりすぎたり、品物
が衝突したり、品物間の圧力が増加するという問題があ
る。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、非駆動
式の下降傾斜したローラコンベヤにおいて、品物が滑走
する際の加速を制限することを目的とするものである。
〔発明の構或〕
(課題を解決するための手段) 本発明の請求項1のローラコンベヤの制御方法は、下降
傾斜した搬送路3aを構或する多数の搬送ローラ12と
、上記搬送路3aの少なくとも一部の区間Zの搬送ロー
ラ12に対して接離可能に設けられた制動体17と、こ
の制動体17が設けられた区間Zの搬送路3a上の品物
Wを検出するセンサSKIとを備えたローラコンベヤ3
において、センサSRによる搬送路3l上の品物Wの検
出によって、品物Wを検出した区間Zの制動体17を搬
送ローラl2に当接させてその区間2の搬送ローラ12
を制動し、所定の制動時間を経過した後、その区間2の
制動体17を搬送ローラ12から離間させるものである
また、本発明の請求項2のローラコンベヤの制御方法は
、下降傾斜した搬送路3!を構成する多数の搬送ローラ
12と、上記搬送路3aを複数に分割した区間Z1・・
・Zll毎に独立に設けられそれぞれの区間Z1・・・
Zllの搬送ローラ12に対して接離可能な制動体17
と、上記搬送路3!の区間Z1・・・Zll毎に独立に
設けられそれぞれの区間z1・・・Zl1の搬送路3l
上の品物Wを検出するセンサSRI・・・SRIIとを
備えたローラコンベヤ3において、各区間z1・・・Z
llのセンサSRI・・・SRIIによる搬送路31上
の品物Wの検出によって、品物Wを検出した区間Z1・
・・Zllの制動体17を搬送ローラ12に当接させて
その区間Z1・・・Zllの搬送ローラ12を制動し、
所定の制動時間を経過した後、その区間Z1・・・Zl
lの制動体17を搬送ローラ12から離間させ、かつ、
隣接した複数の区間Zl・・・Zllにおいて、センサ
SRI・・・SRI1が搬送路31上の品物Wを検出し
て、搬送ローラ12が制動体l7により制動された場合
、下流側の区間Z2・・・Zllの制動体17が搬送ロ
ーラ12から離間するまで、上流側の区間Z1・・・2
1Gの制動体l7を搬送ローラ12から離間させないも
のである。
さらに、本発明の請求項3のローラコンベヤの制御方法
は、請求項2に記載のローラコンベヤの制御方法におい
て、搬送路3mの先端部に品物Wの滞留を検出する滞留
センサSREを設け、この滞留センサSREが品物Wの
滞留を検出している間は、その上流側の最前部の区間Z
llにおいて、所定の制動時間を経過しても、その区間
Zllの制動体l7を搬送ローラ12から離間させない
ものである。
(作用) 本発明の請求項1のローラコンベヤの制御方法は、搬送
路3aを滑走している品物Wが搬送路3a中のセンサS
Rが設けられている所定の区間Zに移動ずると、その区
間Zの制動体l7が、一時的に搬送ローラ12に当接し
て、搬送ローラ12を一時的に制動し、これによって、
搬送路3lの所定の区間2において、品物Wを一時的に
減速あるいは停止させるものである。
本発明の請求項2のローラコンベヤの制御方法は、搬送
路3aを複数に分割したそれぞれの区間Zl・・・Zl
1において、それぞれの区間Z1・・・Zllの制動体
l7が、一時的に搬送ローラ12に当接して、搬送ロー
ラl2を一時的に制動し、これによって、搬送路31の
それぞれの区間z1・・・Zl1において、品物Wを一
時的に減速あるいは停止させ、さらに、隣接した複数の
区間Z1・・・Zl1において、品物Wが減速あるいは
停止状態となったときには、下流側の区間z2・・・Z
l1の品物Wが減速あるいは停止状態から解放されるま
で、上流側の区間zl・・・Z10の品物Wの減速ある
いは停止状態を維持し、これによって、複数の品物Wが
連続した場合に、下流側の先発の品物Wが滑走しない限
り、上流側の後続の品物Wを滑走させないものである。
本発明の請求項3のローラコンベヤの制御方法は、請求
項2に記載のローラコンベヤの制御方法において、搬送
路31の前方に品物Wが滞留したら、この滞留状態が解
消するまで、その上流側の最前部の区間211の品物W
を停止状態にしておくもので、この状態が続くと、後続
の品物Wが、請求項2に記載のローラコンベヤの制御方
法と同様に、順次に、各区間Zll・・・z1において
、減速あるいは停止状態となり、これによって、搬送路
3aの前方の滞留状態が解消するまで、品物Wの滑走を
制限するものである。
(実施例) 本発明のローラコンベヤの制御方法の実施例を図面を参
照して説明する。
まず、請求項3に対応した第tの実施例を説明する。
第5図において、1は搬送仕分け装置、2,3.4.5
は搬送仕分け装置1の側部に接続したローラコシベヤで
、搬送仕分け装置1は、複数種の品物Wを搬送し、この
品物Wを、行き先別に設定された複数の仕分け位置にお
いて、側方に搬出するもので、ローラコンベヤ2.3.
4.5は仕分け装置1から側方に搬出された品物Wを滑
走搬送する非駆動式のもので、ローラコンベヤ2.3は
15度程度の下降傾斜した搬送路2g, 3aを持ち、
ローラコンベヤ4.5は順次に傾斜を小さくした搬送路
4!, 51を持っており、最も長いローラコンベヤ3
は、滑走する品物Wの加速を制限したり、多数の品物W
を一時的に停止したりする機能を備えている。
このローラコンベヤ3は、第1図ないし第3図に示すよ
うに、通常のローラコンベヤと同様に、両側の側枠II
間に多数の回動自在の搬送ローラ12を平行に軸架並設
して、上記搬送路3aを構成する他、搬送路3aを複数
の区間2に分割し(第5図には、搬送路3!を13+7
)区間zO,Zl. ・Zll.ZEに分割して示して
ある)、区間Z毎につまり所定数の搬送ローラ12毎に
1本ずつ搬送ローラを兼ねたセンサとしての回動自在の
センシングローラSR (第5図には、個々のセンシン
グローラSRをSRO, SRI・・・SRII,SR
Eで示してある)を搬送ローラ12の代りに配設してあ
り、この実施例では、8本の搬送ローラ12と1本のセ
ンシングローラSRで1つの区間2が構成されている。
なお、第5図に示す最先端の区間ZEのセンシングロー
ラSREは、前方のローラコンベヤ4,5から滞留した
品物Wがこのローラコンベヤ3の最先端の区間ZEまで
達したことを検出する滞留センサとなる。
そして、上記最先端の区間ZEを除く他の区間zO,Z
l,・・・Zllにおいて、上記多数の搬送ローラ12
の一端側の下部に位置して、多数の昇降枠15を、2本
の搬送ローラ12に対してIっずつ、搬送ローラl2と
平行な軸l6を介して一方の側枠11に昇降自在に支持
し、この各昇降枠15には、対応した2本の搬送ローラ
12の下部に位置して、互いに固定した制動体としての
制動コロl7及びスブロケット18を搬送ローラ12及
び軸16と平行な軸19を介して支持し、さらに、この
多数の昇降枠l5に沿ってチェーン20を配設し、この
チェーン20を各界降枠15のスプロケット18に噛合
するとともに、このチェーン20の両端部を固定するこ
とによって、スプロケット18を介して、制動コロ17
を回動しないように固定してあり、軸16を中心に昇降
枠15を上昇すると、制動コロ17が、対応した2本の
搬送口−ラ12に当接し、搬送ローラ12を制動するよ
うになっている。
また、上記多数の昇降枠l5の下部に対応して、一方の
側枠l1の内側部に支枠23を設け、上記最先端の区間
ZEを除く他の区間ZO,Z1,・・・2+1において
、支枠23上に多数の駆動体としてのダイヤフラムDが
各昇降枠15の下部に対応して設けられ、このダイヤフ
ラムDにより昇降枠l5が独立に昇降するようになって
いる。
この多数のダイヤフラムDは、空気圧作動式で、圧力空
気を供給すると、昇降枠15を持上げて上昇させ、圧力
空気を排気すると、昇降枠15が下降するようになって
いる。
また、上記複数の区間2毎に1つずつ設けられたセンシ
ングローラSRは、連結杆26を介して連結された両側
一対のく字状のレバー27の上端部間に支持じ、この両
側のレバー27の中間部を搬送ローラ12及びセンシン
グローラSRと平行な軸28を介して対応した側枠l1
に回動自在に支持してあり、このレバー27の回動によ
り、センシングローラSRが搬送路31に昇降するよう
になっている。
そして、支枠23側の一方のレバー27の下端部に対応
して、一方の側枠11に第4図に示す支持枠31が区間
2毎に取付けられ、この複数の支持枠31にはセンシシ
ングバルブSv及びストッパ32が取付けられ、レバー
27の回動範囲がセンシングバルブSvの作動部33を
押動する位置とストッパ32に当接する位置の間に制限
され、常時は、他方のレバー27と対応した他方の側枠
11との間に設けられたコイルスプリング34により、
レバー27が第2図及び第4図において時計方向に回動
して、センシングローラSRが搬送路3!上にわずかに
突出しているとともに、レバー27がセンシングバルブ
Svの作動部33を押動してこの作動部33をセンシン
グバルブsvの本体部35に押込んでいる作動状態にあ
り、また、品物WがセンシングローラSRの上に乗ると
、センシングローラSRが下降してレバー27が反時計
方向に回動し、レバー27がセンシングバルプSvの作
動部33から離れ、センシングバルブSvの作動部33
が本体部35から突出した復帰状態となる。
第6図ないし第16図はこの実施例のローラコンベヤ3
の制御装置としての制御エヤ回路Aを示すものである。
なお、これらの図の制御エヤ回路Aは、説明を簡単にす
るために、両端の区間ZO,ZEを除いて、第5図に示
した中間の区間z1・・・Zl1を3つの区間Z1・・
・Z3として示してあり、各区間ZO,Zl−2317
)ダイヤフラムDをDo,Di・・・D3で示し、各区
間zO,Zl・・・Z3,ZHのセンシングバルブSV
をSVO, SVI−SV3, SVEテ示してある。
そして、この制御エヤ回路Aにおいて、Cはコンプレッ
サ等のエヤ源で、v01・・・V33はそれぞれ最先端
の区間ZEを除く他の区間zo.zi.・・・Z3に対
応した切換バルプ、T1・・・T3はそれぞれ両端の区
間zO,ZEを除く他の区間Zl,・・・z3に対応し
たタイマ回路で、それぞれのタイマ回路T1・・・T3
は絞り弁41,タンク42及び逆止弁43で構成されて
いる。
第6図はローラコンベヤ3の搬送路3!上に品物Wが無
い初期の状態を示し、この状態では、各区間zO,Zl
・・・Z3,ZEにおいて、センシングローラSRO,
 SRI・・・SR3, SIIEが品物Wを検出して
いない非検出状態で、これによって、センシングバルブ
svo. svi・・・SV3, SVEが作動状態に
切換えられており、このセンシングバルプSVO,SY
1・・・SV3, SVEから供給されたエヤの圧力に
より、切換ハルプVOI, Vll, V2+, V3
1,  V33が作動状態に切換えられ、ダイヤフラム
DO,DI・・・D3に対するエヤが遮断され、第1図
ないし第3図に示した昇降枠15が下降し、制動コロ1
7が搬送ローラl2から離れ、全ての区間zo,zi・
・・Z3,ZEの搬送ローラ12が自由に回動できる非
制動状態となっている。
そして、第7図は、ローラコンベヤ3の搬送路3!上の
各区間Z O ,  Z 1−Z 3 ,  Z E 
+,:品物Wが有って、各区間zo,zi・・・Z3,
ZEにおいて、センシングローラSRO, SRI・・
・SR3, SREに品物Wが乗っている状態を示し、
この状態では、センシングローラSRO, SRI・・
・SR3, SREが品物Wを検出している検出状態で
、これによって、センシングバルブSVO, SVI・
・・SV3, SVEが復帰状態に切換わっており、こ
のセンシングバルブSVO,Sv1・・・SY3, S
VEからのエヤが遮断されることにより、切換バルブV
OI, Vll, V21, V3+, V33が復帰
状態に切換わり、中間の各区間Z1・・・z3において
、切換バルブVll, V2+.  V31から切換バ
ルブVI2, V22, V32を介してダイヤフラム
D1・・・D3にエヤが供給され、さらに、区間Z1の
ダイヤフラムD1から切換バルブVOIを介して隣接し
た最上流の区間ZOのダイヤフラムDOにエヤが供給さ
れ、第1図ないし第3図に示した昇降枠l5が上昇し、
制動コロ17が搬送ローラ12に当接し、常に搬送ロー
ラl2が自由に回動できる最先端の区間ZEを除く各区
間zo,zi・・・z3の搬送ローラ12が回動できな
い制動状態となっている。
また、この第7図の状態では、中間の各区間Z 1−Z
 3 1.:おイテ、切換バルブVll, V21.V
31から供給されたエヤの圧力が、タイマ回路Tl,T
2,T3を介して切換バルプVI2, V22,V32
に加わるが、この第7図には、各タイマ回路Tl,T2
,T3が働いている途中で、切換バルブVI2, V2
2, V32の切換えが遅らされている状態を示してあ
る。
すなわち、各タイマ回路Tl,T2,T3では、切換バ
ルプVll, V2+, V31からのエヤの流量が絞
り弁41によって制限されることと、エヤがタンク42
に流入することから、切換バルプV12,V22,  
V32に対するエヤ圧力の上昇を遅らせるようになって
おり、0.5ないし2.0秒後に切換バルプVl2, 
V22, V32が作動状態に切換えられるようになっ
ている。
なお、この実施例では、エヤ源Cからのエヤをlkgl
/carとして、タンク42内がO kg t/alか
ら0.  7kgl/earl:なると、切換バルプV
12, V22.V32が復帰状態から作動状態に切換
えられるようになっている。
そうして、第8図は、第6図の初期状態から最上流の区
間ZOに品物Wが入り、この区間zOのセンシングロー
ラSROが品物Wを検出した状態を示し、この状態では
、センシングローラSROの検出状態により、センシン
グバルブSvOが復帰状態となって、このセンシングバ
ルブSvOからのエヤが遮断され、これによって、切換
バルプVOIが復帰状態に切換わるが、この最上流の区
間ZOのダイヤフラムDOに対するエヤの供給は隣接し
た下流側の区間Z1の切換バルブVllから行なわれる
ため、この最上流の区間ZOのダイヤフラムDoにはエ
ヤが供給されず、この区間zOの搬送ローラ12は、制
動されず、自由に回動でき、このため、品物Wは、滑走
を続け、次の区間Z1に移動する。
第9図(A)は、第8図の状態から品物Wが次の区間Z
1に移動し、この区間Z1のセンシングローラSRIが
品物Wを検出した状態を示し、この状態では、センシン
グローラSRIの検出状態により、センシングバルブS
VIが復帰状態となって、このセンシングバルブSVI
からのエヤが遮断され、これによって、切換バルブVl
lが復帰状態に切換わり、この区間z1において、切換
バルブVl1から切換バルブVI2を介してダイヤフラ
ムD1にエヤが供給されるため、制動コロ17が搬送ロ
ーラ12に当接し、この区間z1の搬送ローラl2が制
動状態となり、このため、品物Wはこの区間z1に一時
的に停止し、これとともに、切換バルプVl1からタイ
マ回路T1にエヤが供給され、この区間z1のタイマ回
路T1が作動を開始する。
また、この第9図(A)の状態で、後続の品物Wが隣接
した最上流の区間ZOに入った場合には、第9図(B)
に示すように、最上流の区間zOのセンシングローラS
ROが品物Wを検出し、この状態では、センシングロー
ラSROの検出状態により、センシングバルブSvOが
復帰状態となり、このセンシングバルブSvOからのエ
ヤが遮断され、これによって、切換バルブVOIが復帰
状態に切換わり、この切換バルブVOIを介して、隣接
した下流側の区間Z1のダイヤフラムD1から最上流の
区間ZOのダイヤフラムDOにエヤが供給されるため、
この最上流の区間zOの搬送ローラ12も、制動状態と
なり、このため、最上流の区間zOの後続の品物Wは、
次の区間Z1の品物Wの停止により、その区間ZOに停
止する。
そして、第10図(A)は、第9図(A)の状態で所定
時間経過し、タイマ回路TIが作動を終えて切換バルブ
VI2を作動状態に切換えた状態を示し、この状態では
、品物Wが停止していた区間z1のダイヤフラムD1の
エヤが、タイマ回路T1の作動終了によって作動状態と
なった切換バルブVI2から、切換バルプVl3を介し
て排気されるため、この区間Z1の制動コロ17が搬送
ローラ12から離れ、搬送ローラ12が自由に回動でき
る非制動状態となり、このため、この区間Z1に一時的
に停止していた品物Wは、滑走を開始し、次の区間z2
に移動する。
また、この第10図( A. )の状態で、後続の品物
Wが隣接した最上流の区間ZOで停止していた場合には
、第10図(B)に示すように、最上流の区間ZOのダ
イヤフラムDoのエヤが、この区間ZOの切換バルブV
OIから次の区間Z1のダイヤフラムD1及び切換バル
ブVI2. VI3を介して排気さるため、この区間Z
Oの制動コロ17が搬送ローラ12から離れ、搬送ロー
ラ12が自由に回動できる非制動状態となり、このため
、最上流の区間ZOに一時的に停止していた後続の品物
Wは、次の区間Z1に停止していた先発の品物Wの滑走
とともに、滑走を開始し、次の区間21に移動する。
なお、第10図(A)の状態において、品物Wが滑走し
てセンシシングローラSillから外れると、センシン
グローラSRIが非検出状態となって、センシングバル
ブSYIが作動状態に切換えられ、このセンシングバル
ブSlから供給されたエヤの圧力により、切換バルブV
l1が作動状態に切換えられるので、タイマ回路T1の
タンク42内のエヤが逆止弁43から切換バルブVll
を介して一気に排気され、これによって、タイマ回路T
1が作動前の元の状態に戻り、これとともに、切換バル
ブVI2も元の復帰状態に切換わるようになっている。
そして、第11図ないし第13図は、それぞれ、複数の
品物Wが隣接した複数の区間Z2,z1に移動し、それ
ぞれの区間Z2.Zlにおいて、センシングローラSR
2, SRIが品物Wを検出することにより、品物Wが
それぞれの区間Z2,Z1において停止した後の状態を
示すものである。
ここで、第{1図のように、先頭の品物Wのある区間z
2のタイマ回路T2だけが、所定の時間を経過して、作
動を終了した場合には、第10図(A)の区間Z1と同
様に、先頭の品物Wだけが滑走を開始する。
また、第12図のように、先頭の品物Wのある区間z2
のタイマ回路T2は作動中で、先頭の品物Wが制動され
て停止している状態では、隣接した上流側の区間Z1の
タイマ回路T1が、所定の時間を経過して、作動を終了
しても、先頭の品物Wが停止している区間Z2のダイヤ
フラムD2からのエヤにより、隣接した上流側の区間Z
1の切換バルブVl3が作動状態に切換えられているた
め、この切換バルプVI3を介して、切換バルプVl1
からのエヤが、タイマ回路T1によって作動状態となっ
ている切換バルブVI2を通して、ダイヤフラムD1に
供給され、このため、区間Z1の後続の品物Wは、次の
区間Z2の品物Wの停止により、停止状態に保持される
そうして、第13図のように、先頭の品物Wのある区間
Z2と後続の品物Wのある隣接した上流側の区間Z1の
タイマー回路T2,Tlが、ともに、所定の時間を経過
して、作動を終了すると、第10図(A)の区間Z1と
同様に、それぞれの区間Z2,Zlにおいて、ダイヤフ
ラムD2,D1のエヤが、タイマ回路T2,Tlの作動
終了によって作動状態となった切換バルブV22, V
I2から、切換バルブV23. Vl3を介して排気さ
れ、これによって、先頭の品物Wと後続の品物Wがとも
に滑走を開始する。
第14図は、最先端の区間ZEに品物Wがない状態を示
し、この状態で、その上流側に隣接した区間Z3におい
て、品物Wが一時的に停止し、所定の時間を経過してタ
イマ回路T3が作動を終了すると、この区間Z3のダイ
ヤフラムD3のエヤが、タイマ回路T3の作動終了によ
り作動状態となった切換バルブV32から、切換バルブ
V33を介して排気され、これによって、この区間Z3
に一時的に停止していた品物Wは、滑走を開始して次の
最先端の区間ZEに移動する。
そして、第15図は、第5図に示した前方のローラコン
ベヤ4.5から滞留した品物Wがこのローラコンベヤ3
の最先端の区間ZEまで達したことを、滞留センサとし
てのセンシングローラSREが検出した状態を示し、こ
の状態で、隣接した上流側の区間Z3において、後続の
品物Wが一時的に停止し、所定の時間を経過してタイマ
回路T3が作動を終了しても、この状態では、最先端の
区間ZEで品物Wの滞留を検出しているセンシングロー
ラSREによって、センシングバルプSVEが復帰状態
となり、このセンシングバルブSVEからのエヤが遮断
され、これによって、その上流側の区間Z3の切換バル
プV33が復帰状態に切換わり、この切換バルブV33
を介して、この区間Z3の切換バルブV31からのエヤ
が、タイマ回路T3の作動終了により作動状態となった
切換バルブV32を通して、ダイヤフラムD3に供給さ
れ、これによって、区間z3の後続の品物Wは、最先端
の区間ZEにおける品物Wの滞留によって、制動されて
停止する状態に保持される。
そして、第15図の状態において、第5図に示した前方
のローラコンベヤ4,5における品物Wの滞留が解消さ
れ、品物Wがこのローラコンベヤ3の最先端の区間ZE
からなくなると、第14図のように、最先端の区間ZE
のセンシングローラSREが非検出状態となって、セン
シングバルブSVEが作動状態となり、このセンシング
バルブSVEからのエヤの圧力により、その上流側の区
間Z3の切換バルブV33が作動状態に切換えられ、こ
れにより、この区間Z3のダイヤフラムD3のエヤが、
タイマ回路T3の作動終了により作動状態となっていた
切換バルプV32から、切換バルプV33を介して排気
され、これによって、この区間Z3に停止状態に保持さ
れていた品物Wは、先端部の区間ZEにおける品物Wの
滞留解消により、滑走を開始して次の最先端の区間ZE
に移動し、さらに、常に搬送ローラ12が自由に回動で
きる最先端の区間ZEを通過して第5図に示した前方の
ローラコンベヤ4.5に移動する。
なお、第16図に示すように、最先端の区間ZEにおけ
る品物Wの滞留が解消しても、隣接した上流側の区間z
3の後続の品物Wは、その区間z3のタイマ回路T3が
作動中であると、タイマ回路T3が作動を終了するまで
、停止状態を維持し、さらに、この区間Z3の品物Wが
タイマ回路T3により停止している状態では、その上流
側の区間Z2の品物Wはその区間Z2のタイマ回路T3
が作動を終了していても、停止状態を維持する。
このように、請求項3に対応した第1の実施例では、両
端の区間ZO,ZEを除く中間の各区間Z1・・・Zl
lのそれぞれにおいて、センシングローラSRI・・・
SRIIが品物Wを検出すると、それぞれの区間Z1・
・・Zllの制動コロ17が、一時的に搬送ローラ12
に当接して、搬送ローラ12を一時的に制動し、これに
よって、それぞれの区間Z1・・・Zllにおいて、品
物Wを一時的に停止させるので、品物Wの加速を押さえ
て滑走速度を制限することができ、しかも、隣接した複
数の区間Z1・・・Zllにおいて、品物Wが停止状態
となったときには、下流側の区間z2・・・Zl1の品
物Wが停止状態から解放されるまで、上流側の区間Z1
・・・Z10の品物Wの停止状態を維持し、これによっ
て、複数の品物Wが連続した場合に、下流側の先発の品
物Wが滑走しない限り、上流側の後続の品物Wが滑走を
開始しないので、前後の品物Wが接触することがなく、
さらに、先端の区間のZEセンシングローラSREが品
物Wの滞留を検出すると、この滞留状態が解消するまで
、その上流側の最前部の区間Zl1の品物Wを停止状態
に維持することができ、この状態が続くと、後続の品物
Wが、順次に、各区間210・・・Z1において、停止
状態となり、これによって、搬送路3!の前方の滞留状
態が解消するまで、品物Wの滑走を制限することができ
るので、前後の品物Wを互いに接触させずに、各区間2
10・・・Zlに滞留させることができる。
なお、請求項2に対応した実施例は、上述した実施例の
制御エヤ回路Aにおいて、最先端の区間ZHに対応した
構成部品つまり品物Wの滞留を検出するセンシングロー
ラSRE及びセンシングバルブSVEと、これによって
制御されるその上流側の区間z3の切換バルプV33と
を省略することにより、構或することができ、これによ
ると、それぞれの区間Zl・・・Zl1において、品物
Wの加速を押さえて滑走速度を制限することができると
ともに、複数の品物Wが連続した場合に、前後の品物W
が接触することがない。
また、第17図及び第18図は、請求項1に対応した第
2の実施例の制御エヤ回路Bを示すものである。
なお、これらの図の制御エヤ回路Bにおいて、Zは第5
図に示したローラコンベヤ3の搬送路3l中の一部の適
当な区間を示し、Dはこの区間Zの搬送ローラ12に対
して制動コロ17を持ち上げるためのダイヤフラム、S
Rはこの区間Zに設けられたセンサとしてのセンシング
ローラ、SvはセンシンクローラSRによって作動する
センシングバルブを示し、Cはコンプレッサ等のエヤ源
、Vl,V2はそれぞれ切換バルプ、Tはタイマ回路で
、タイマ回路Tは絞り弁41、タンク42及び逆止弁4
3で構威されている。
第17図はローラコンベヤ3の搬送路3!の区間Zに品
物Wが無い状態を示し、この状態では、センシングロー
ラSRが品物Wを検出していない非検出状態で、これに
よって、センシングバルブSvが作動状態に切換えられ
ており、このセンシングバルブSvから供給されたエヤ
の圧力により、切換バルブ■1が作動状態に切換えられ
、ダイヤフラムDに対するエヤが遮断され、第l図ない
し第3図に示した昇降枠15が下降し、制動コロl7が
搬送ローラl2から離れ、この区間Zの搬送ローラ12
が自由に回動できる非制動状態となっている。
なお、この実施例では、所定の区間Z対してのみセンシ
ングローラSRや制動コロ17やダイヤフラムDを設け
てあり、この所定の区間Z以外の搬送ローラ12は常に
自由に回動することができるようになっている。
そして、ローラコンベヤ3の搬送路31を滑走している
品物Wが、所定の区間2に移動すると、第18図に示す
ように、センシングローラSRに品物Wが乗って、セン
シングローラSRが品物Wを検出している検出状態とな
り、これによって、センシングバルプSvが復帰状態に
切換わり、このセンシングバルブSvからのエヤが遮断
されることにより、切換バルブV1が復帰状態に切換わ
り、切換バルブVlから切換バルブV2を介してダイヤ
フラムDにエヤが供給され、この区間Zだけに設けられ
た第1図ないし第3図に示した昇降枠l5が上昇し、制
動コロ17が搬送ローラl2に当接し、この区間2の搬
送ローラl2が回動できない制動状態となり、これによ
って、ローラコンベヤ3の搬送路3aを滑走している品
物Wはこの区間Zで一時的に制動され停止する。
そして、この第18図の状態で、切換バルブV1から供
給されたエヤの圧力が、タイマ回路Tを介して切換バル
ブV2に加わるが、タイマ回路Tでは、切換バルプVl
からのエヤの流量が絞り弁41によ゜って制限されるこ
とと、エヤがタンク42に流入することから、切換バル
プv2に対するエヤ圧力の上昇を遅らせるようになって
おり、所定の時間を経過した後に切換バルブV2が作動
状態に切換えられるようになっている。
そして、第l8図の状態から切換バルブV2が作動状態
に切換えられると、ダイヤフラムDのエヤが、タイマ回
路T1作動状態となった切換バルブV212から排気さ
れ、このため、この区間Zの制動コロl7が搬送ローラ
12から離れ、搬送ローラ12が自由に回動できる非制
動状態となり、このため、この区間Zに一時的に停止し
ていた品物Wは、滑走を開始する。
したがって、請求項1に対応した第2の実施例では、ロ
ーラコンベヤ3の搬送路31中の一部の適当な区間Zに
おいて、センシングローラSRが品物Wを検出すると、
その区間2の制動コロl7が、一時的に搬送ローラ12
に当接して、搬送ローラ12を一時的に制動し、これに
よって、その区間2において、品物Wを一時的に停止さ
せるので、品物Wの加速を押さえて滑走速度を制限する
ことができる。
〔発明の効果〕
上述したように、請求項1の発明によれば、ローラコン
ベヤの下降傾斜した搬送路を滑走している品物が搬送路
中のセンサが設けられている所定の区間に移動すると、
センサが品物を検出し、その区間の制動体が、一時的に
搬送ローラに当接して、搬送ローラを一時的に制動し、
これによって、搬送路の所定の区間において、品物を一
時的に減速あるいは停止させることができるので、品物
の加速を押さえて滑走速度を制限することができる。
そして、請求項2の発明によれば、搬送路を複数に分割
したそれぞれの区間において、センサが品物を検出する
と、それぞれの区間の制動体が、一時的に搬送ローラに
当接して、搬送ローラを一時的に制動し、これによって
、搬送路のそれぞれの区間において、品物を一時的に減
速あるいは停止させることができるので、品物の加速を
押さえて滑走速度を制限することができ、しかも、隣接
した複数の区間において、品物が減速あるいは停止状態
となったときには、下流側の区間の先発の品物が減速あ
るいは停止状態から解放されるまで、上流側の区間の後
続の品物の減速あるいは停止状態を維持し、これによっ
て、複数の品物が連続した場合に、下流側の先発の品物
が滑走しない限り、上流側の後続の品物が滑走を開始し
ないので、前後の品物が衝突することがない。
さらに、請求項3の発明によれば、請求項2の発明と同
様に、搬送路を複数に分割したそれぞれの区間において
、品物を一時的に減速あるいは停止させることができる
ので、品物の加速を押さえて滑走速度を制限することが
でき、しかも、複数の品物が連続した場合に、下流側の
先発の品物が滑走しない限り、上流側の後続の品物が滑
走を開始しないので、前後の品物が衝突することがなく
、その上、搬送路の先端の滞留センサが品物の滞留を検
出すると、この滞留状態が解消するまで、その上流側の
最前部の区間の品物を停止状態に維持することができ、
この状態が続くと、後続の品物が、順次に、各区間にお
いて、停止状態とな・り、これによって、搬送路の前方
の滞留状態が解消するまで、品物の滑走を制限すること
ができるので、前後の品物を互いに接触させずに、各区
間に滞留させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のローラコンベヤの制御方法の実施例で、第
1図ないし第16図は請求項3に対応した第lの実施例
を示し、第1図はローラコンベヤの一部の平面図、第2
図はその一部の側面図、第3図はその要部の縦断面図、
第4図はその要部の側面図、第5図は全体の側面図、第
6図ないし第16図はその制御エヤ回路図であり、第1
7図及び第18図は請求項lに対応した第2の実施例の
制御エヤ回路図である。 3・・ローラコンベヤ、3g・・搬送路、12・・搬送
ローラ、Z,Zl,・・・Zll・・区間、SR,SR
I,・・・SRII◆・センサとしてのセンシングロー
ラ、SRE●●滞留センサとしてのセンシングローラ、
l7・・制動体としての制動コロ。 ]1月』

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下降傾斜した搬送路を構成する多数の搬送ローラ
    と、 上記搬送路の少なくとも一部の区間の搬送ローラに対し
    て接離可能に設けられた制動体と、この制動体が設けら
    れた区間の搬送路上の品物を検出するセンサとを備えた
    ローラコンベヤにおいて、 上記センサによる搬送路上の品物の検出によって、品物
    を検出した区間の制動体を搬送ローラに当接させてその
    区間の搬送ローラを制動し、所定の制動時間を経過した
    後、その区間の制動体を搬送ローラから離間させること
    を特徴とするローラコンベヤの制御方法。
  2. (2)下降傾斜した搬送路を構成する多数の搬送ローラ
    と、 上記搬送路を複数に分割した区間毎に独立に設けられそ
    れぞれの区間の搬送ローラに対して接離可能な制動体と
    、 上記搬送路の区間毎に独立に設けられそれぞれの区間の
    搬送路上の品物を検出するセンサとを備えたローラコン
    ベヤにおいて、 上記各区間のセンサによる搬送路上の品物の検出によっ
    て、品物を検出した区間の制動体を搬送ローラに当接さ
    せてその区間の搬送ローラを制動し、所定の制動時間を
    経過した後、その区間の制動体を搬送ローラから離間さ
    せ、 かつ、隣接した複数の区間において、センサが搬送路上
    の品物を検出して、搬送ローラが制動体により制動され
    た場合、下流側の区間の制動体が搬送ローラから離間す
    るまで、上流側の区間の制動体を搬送ローラから離間さ
    せないことを特徴とするローラコンベヤの制御方法。
  3. (3)請求項2に記載のローラコンベヤの制御方法にお
    いて、 搬送路の先端部に品物の滞留を検出する滞留センサを設
    け、 この滞留センサが品物の滞留を検出している間は、その
    上流側の最前部の区間において、所定の制動時間を経過
    しても、その区間の制動体を搬送ローラから離間させな
    いことを特徴とするローラコンベヤの制御方法。
JP22861789A 1989-09-04 1989-09-04 ローラコンベヤの制御方法 Pending JPH0395008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05193711A (ja) * 1992-01-17 1993-08-03 Daifuku Co Ltd 荷搬送装置
US6640953B2 (en) * 2001-03-15 2003-11-04 Rapistan Systems Advertising Corp. Controlled gravity accumulation conveyor
KR101357353B1 (ko) * 2007-03-12 2014-02-03 가부시키가이샤 다이후쿠 컨베이어 설비

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