JPH0395005A - 棚装置 - Google Patents

棚装置

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Publication number
JPH0395005A
JPH0395005A JP22902789A JP22902789A JPH0395005A JP H0395005 A JPH0395005 A JP H0395005A JP 22902789 A JP22902789 A JP 22902789A JP 22902789 A JP22902789 A JP 22902789A JP H0395005 A JPH0395005 A JP H0395005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
bracket
positioning
positioning surface
supported
Prior art date
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Pending
Application number
JP22902789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Futaki
二木 正浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP22902789A priority Critical patent/JPH0395005A/ja
Publication of JPH0395005A publication Critical patent/JPH0395005A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば加工設備にかいて、被加工物を載置
したパレットの格納、保管などを行うのに採用される棚
装置に関するものである。
従来の技術 加工設備で加工される被加工物の形状(大きさ)は種々
であり、それに応じてパレットの形状も種々となる。こ
のような複数種のパレットを、@装置の区画収納空間に
自動入庫するとき、その幅方向の位置決めが威される。
従来では、たとえば実開昭63−4909号公報に見ら
れるように、所定間隔置きに立設したトヲスと、これら
トヲスの側面から隣接するトヲス側に連設した腕木とに
よシ複数の区画収納空間を形成し、前記腕木上の腕木上
の腕木突出端よシも所定距離基端側の位置に受け材を配
設した自動倉庫用棚が提供されている。
この従来形式によると、幅小パレットは受け材の内側に
かいて腕木間で支持し、受け材によシ位置ずれを防止す
るのであ9、′また幅大パレットは受け材間で支持し、
トヲスによう位置ずれを防止している。
発明が解決しようとする課題 ところで、加工装置から取出される被加工物やパレット
には、加工時に使用した切削油が多量に付着しており、
格納時に滴下する油を棚の下部に設けたオイルバンで受
け止めている。しかし、上記の従来形式にかいては、被
加工物やパレットがトラスに接触したとき、油がトップ
をつたわって流下し、床面を汚すことにな゛る。1たパ
レットの幅よりはみ出している被加工物がトラスに接触
することで、この被加工物ならびに被加工面の損傷を招
くことになる。
本発明の目的とするところは、簡単な構造であ9ながら
、トラスに接触することなく複数種,のパレットの位置
決めを行える棚装置を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達或するために本発明の棚装置は、碁盤目状
に立設したトヲスと、前後のトラス間に取付けた左右一
対の腕木とにより、上下方向ならびに水平方向に複数の
区画収納空間を形成し、前記腕木上に、その内端を腕木
内面よりも外方に位置した円側位置決め面に形成し、か
つ外端側の立上シ部を外側位置決め面に形成した位置決
め部材を取付けている。
作用 かかる本発明の構或によると、幅小パレットは、腕木間
に支持されるとともに、両内側位置決め面によシ幅方向
の位置決めが行われ、渣た幅大パレットは、位置決め部
材を介して腕木間に支持されるとともに、両外側位置決
め部材によb幅方向の位置決めが行われる。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図〜第6図にかいて1は出し入れ装置で、下部に複
数の走行用車輸2を有する走行機台3と、この走行機台
3の前後部から立設した一対のボスト4と、これらボス
ト4の上端間を連結し、かつガイドローラ5を有する上
部フレーム6と、両ポスト4間に配設され、これらボス
}.NIJIIに昇降自在に支持案内されるキャレツジ
7と、このキャレッジ7上に横方向出退自在に設けたフ
ォーク式の出し入れ機構8、ならびに出し入れ駆動装N
9と、昇降駆動装置10、走行駆動装置11、制御装置
12な,どから構或され、床レーA/15に走行用車輪
2を介して支持案内されるとともに、天井レー/l/1
6にガイドローヲ5を介して案内されることで、一定経
路17上を往復走行自在となる。
前記一定経路17の一側方には、複数台(実施例では3
台)の加工装置l8と複数(実施例では2)の段取りス
テーション19が配設される。な釦被加工物23は、幅
小バレッ}24Aや幅大バレツ} 24Bを介して取扱
われる。
前記一定硅路l7の他側方には棚装置25が配設される
。すなわち第1図〜第7図に示すように棚装置25は、
碁盤目状に立設したトヲス26と、前後のトヲス26間
に取付けた左右一対の腕木27とによう,上下方向なら
びに水平方向に複数の区画収納空間28を形戊して>6
、さらにトヲス25間はヲチス四などによう連結されて
いる。前記腕木27は、トラス25に対して前後方向の
内面に取付けた左右方向の連結杆部30と、前後で対向
した連結杆部30の遊端間に設けた支持杆部31と、両
姥結杆部30間に亘って取付けた位置決め部材32とに
よシ形成される。
ここで位置決め部材32は、平板部32Aと立上う部3
2BとによシL形板状に形成され、平板部32Aの内端
を支持杆部内面31aよシも所定距離外方に位置させた
内側位置決め面32aに形成し、そして外端側の立上り
部32Bの内面を外側位置決め面32bに形成している
。ここで左右で対向した内側位置決め面32a間の小支
持幅L,は、幅小パレッ} 24Aの被支持部幅l1よ
υも少し大に設定してあシ、゛また外側位置決め面32
b間の大支持幅L2は、輻大バレッ} 24Bの被支持
部幅l2よりも少し大に設定してある。そして最下段の
区画収納空間28の下方に、前記トラス26の左右方向
の内面間に取付けたオイノレバン34ヲ配設している。
このオイルバン34ハ一定経路17側の前端が下位とな
るように傾斜し、そして傾斜前端34aに下方から対向
する油排出用の排出溝35を、一定経路17に沿って配
設するとともにトラス26の前面に固定した樋部材36
によって形威している。
前記排出溝35は一定経路17の方向において上下に傾
斜し、その傾斜下端は油だ筐シ37に連通している。
次に上記夾施例において作用を説明する。
出し入れ装置1を一定経路17上で走行させ、そしてキ
ャレッジ7の昇降動と出一し入れ機構8の横方向出退勤
との組合せ動作を行うことによシ、目的とする区画収納
空間28と加工装置181たは段取システーシゴン19
との間で、パレット24A.24Bを介して被加工物2
3の受け渡しを行える。
幅小バレッ} 24Aを介して被加工物24を区画収納
空間28に入れたとき、この幅小バレッ} 24Aは第
2図に示すように、内側位置決め面32aの内側にかい
て腕木27の支持杆部31に支持される。したがって幅
小バレッ} 24Aの幅方向での位置ずれは、との幅小
バレッ} 24Aの外側面が内側位置決め面32aに当
接することで規制され、幅小パレット24Aの脱落、な
らびに被加工物23のトヲス26への接触が防止される
幅大バレッ} 24Bを介して被加工物24を区画収納
空間28に入れたとき、この幅大バレッ} 24Bは外
側位置決め面32bの内側において、位置決め部材32
の平板部32Aを介して腕木27側に支持される。
したがって幅大パレット24Bの幅方向での位置すれは
、この幅大バレッ} 24Bの外側面が外側位置決め面
32bに当接することで規制され、幅大バレッ} 24
Bの脱落、ならびに被加工物23のトヲス26への接触
が防止される。
加工済みの被加工物23を棚装@25に格納したとき、
被加工物23から油が滴下するが、このとき被加工物2
3はトラス26に接触していないことから、油はトラス
26に付着(移行)せず、全てが最下部にかいてオイμ
バン32に受け止められ、そして傾斜前端32aから排
出溝33へ流出される。なシ排出溝33の油は樋部材3
4の傾斜に沿って流れ、油だまシ36に取υ出される。
発明の効果 上記構成の本発明によると、幅小パレットは、両内側位
置決め面によシ幅方向の位置決めを行った状態で腕木間
で支持することができ、會た幅大パレットは、両外側位
置決め部材によう幅方向の位置決めを行った状態で、位
置決め部材を介して腕木間で支持することができる。し
たがって、腕木に位置決め部材を取付けた簡単な構造で
あうながら、被加工物などをトヲスに接触させることな
く複数種のパレットの付置決め゛を行うことができ、被
加工面の損傷やトヲス側への油移行などを防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は腕木部分の斜
視図、第2図は要部の前面図、第3図は同横断平面図、
第4図は同縦断側面図、第5図は全体の側面図、第6園
は同平面図、第7図は同要部の正面図である。 1・・・出し入れ装置、8・・・出し入れ機構、17・
・・一定経路、l8・・・加工装置、19・・・段取シ
ステーシ3ン、23・・・被加工物、24A・・・幅小
バレッ} , 24B・・・幅大/{Vット、25・・
・S装置、26・・・トヲス、27・・・腕木、詔・・
・区画収納空間、30・・・連結杆部、31・・・支持
杆部、31a・・・支持杆部内面(腕木内面)、32・
・・位置決め部材、32A・・・平板部、32a・・・
内側位置決め面、32B・・・立上シ部、32b・・・
外側位置決め面、34・・・オイ〜バン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、碁盤目状に立設したトラスと、前後のトラス間に取
    付けた左右一対の腕木とにより、上下方向ならびに水平
    方向に複数の区画収納空間を形成し、前記腕木上に、そ
    の内端を腕木内面よりも外方に位置した内側位置決め面
    に形成し、かつ外端側の立上り部を外側位置決め面に形
    成した位置決め部材を取付けたことを特徴とする棚装置
JP22902789A 1989-09-04 1989-09-04 棚装置 Pending JPH0395005A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22902789A JPH0395005A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 棚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22902789A JPH0395005A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 棚装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0395005A true JPH0395005A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16885602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22902789A Pending JPH0395005A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 棚装置

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JP (1) JPH0395005A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6801282B2 (en) 2001-08-06 2004-10-05 Nec Corporation Reflection LCD device having an improved image quality
JP2008087123A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Daifuku Co Ltd 液体回収装置
JP2013216489A (ja) * 2012-03-15 2013-10-24 Ihi Corp 落下防止部材及び収容棚

Cited By (4)

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JP2016196371A (ja) * 2012-03-15 2016-11-24 株式会社Ihi 落下防止部材及び収容棚

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