JPH0394973A - フラックス塗布装置 - Google Patents

フラックス塗布装置

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JPH0394973A
JPH0394973A JP23225489A JP23225489A JPH0394973A JP H0394973 A JPH0394973 A JP H0394973A JP 23225489 A JP23225489 A JP 23225489A JP 23225489 A JP23225489 A JP 23225489A JP H0394973 A JPH0394973 A JP H0394973A
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JP
Japan
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stamp
flux
substrate
stuck
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP23225489A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Inoue
井上 和英
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明lマ、例えば半田付けするためのフラ・ソクスを
基板に付着させるフラックス塗布装置に関する。
(従来の技術) この種のフラックス塗布装置の一例を第7図に示す。こ
の第7図において、基板1は基板搬送部2により搬送さ
れて所定の位置に位置決めされる。上記基板1にフラッ
クスを塗布するディスペンサ3は、X−Y駆動装置4に
よりX,Y方向に駆動される。この構成において、フラ
ックスを塗布する場合、第8図に示すように基板1上に
形成されたランド5に対して、ディスペンサ3を矢印で
示す方向に沿って点A,B,C,D,E,F,G,Hま
で移動させてフラックスを基仮1に塗布している。尚、
基板1上には識別マーク6が設けられている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来構或では、フラックスを基板1に均一に塗布す
るためには、第9図に示すディスペンサ3の下端に形成
されたノズル3aと基板1との間の間隙寸法h,x−y
駆動装置4によるディスペンサ3の駆動速度、ディスベ
ンサ3のノズル3aから吐出されるフラックスの量とい
う諸条件を正確に制御する必要がある。ところが、上記
間隙寸ihはディスペンサ3の移動に伴って変動し、ま
た、ディスペンサ3の駆動速度を一定に制御することは
困難であり、更に、ノズル3aから吐出されるフラック
スの量を正確に制御することも困難である。この結果、
フラックスは基板1に不均一に塗布され易く、また、塗
布量が過剰となったときには、第10図に示すようにフ
ラックスの塗布範囲7が広がって識別マーク6を覆って
しまうことがあるという欠点があった。また、ディスベ
ンサ3をフラックスを塗布すべき領域に沿って移動させ
る構成であるので、その移動に時間を要し、ひいては塗
布時間が長くなるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、基板にフラックスを均一に付
着させることができると共に、フラックスの付着に要す
る時間を短縮できるフラックス塗布装置を提供するにあ
る。
[発明の構戊] (課題を解決するための手段) 本発明のフラックス塗布装置は、所定位置に搬送された
基板に押印されることにより前記基板にフラックスを所
定のパターンで付着させるスタンブを備えると共に、前
記フラックスを貯留し前記スタンプが接触したとき前記
スタンプに前記フラックスを付着させるスタンプ台を備
え、そして、前記スタンプを前記基板と前記スタンプ台
との間を移動させる移動手段を備えたところに特徴を有
する。
(作用) 上記手段によれば、スタンプ台にスタンプを接触させる
と、スタンプにフラックスが付着する。
この場合、接触させるという一つの動作であるから、そ
の接触条件を適当に設定することにより、スタンプに付
着するフラックスを均一にすることは容易である。そし
て、上記スタンプを基板の方へ移動させて、その基板に
押印すれば、基板にフラックスが所定のパターンで付着
する。このとき、スタンプにフラックスが均一に付着し
ているのであるから、基板にフラックスが均一に付着す
る。
また、スタンプを押印するという1回の動作でフラック
スを付着できるから、ディスベンサをフラックスを塗布
すべき領域に沿って移動させる作業を必要とする従来に
比べて、フラックスの付着に要する時間が短縮される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図ないし第6図を参
照しながら説明する。
まず第1図において、11はベースで、このベース11
上には次に述べるような各種の装置が設けられている。
12は基板搬送装置で、これは基板13を搬送するベル
トコンベア14を有している。基板13は、例えばプリ
ント配線基板よりなり、第6図に示すようにICチップ
の接続端子を接続するためのランド15が形成されてい
る。16は基板位置決め装置で、これはストツパ17に
より停止させた基板13に対して、基板13に形成され
た図示しない位置決め孔に位置決め用のビン16aを嵌
合させることにより、基板13の位置を正確に位置決め
する。18はスタンプで、これは第2図に示すように例
えば矩形状をなすシリコンゴム製のスタンプ部19、こ
のスタンプ部1つの上部に設けられ図中左右に張出す坂
部20及びこの板部20の上部に突設されたほぼ棒状を
なす把持部21よりなる。上記スタンプ部19の図中下
部には、所定のパターン例えば第6図に示すように複数
のランド15を長方形状に覆う領域Pを4個矩形枠状に
配置させた形状に対応する凸部19aが形成されている
。そして、基板13にはICチップの接続端子の数、形
状に対応してランド15が種々の配置パターンで設けら
れており、これらのパターンに対応する凸部19aを有
する複数のスタンプ18が設けられている。22はこれ
ら複数のスタンプ18を集めてストツクするスタンプス
トッカで、これについて第3図に従って述べる。この第
3図において、枠状の載置台部23には、スタンプ18
のスタンプ部19を挿通ずる貫通口23a及びスタンプ
18の板部2oに形戊された孔20a,  2Q2に嵌
合する凸部23b23bが形成されている。この載置台
部23に上記複数のスタンプ18が載置されている。2
4は栽置台部23の下方に配置され溶剤(例えばアルコ
ール)を貯留する槽で、これは槽駆動装置25により上
下方向に移動されるようになっている。
槽24が上位置に移動した状態で、その溶剤中に載置台
部23に載置されたスタンプ18の凸部19aが浸漬さ
れる。また、槽24が下位置に移動した状態で、槽24
の上面開口部が蓋駆動装置26により駆動される蓋27
により閉塞される。
また、28はスタンプ台で、これについて第4図に従っ
て述べる。この第4図において、フラックスを貯留する
槽29内にはスポンジ30を支持するホルダー31が収
容されている。このホルダー31にはホルダー支え31
aが取付けられており、このホルダー支え31aをホル
ダー駆動装置32により上下方向に移動させることによ
り、上記スポンジ30は、その上面が槽29内のフラッ
クスの液面から出る位置とフラックスの液中に浸る位置
との間を移動可能になっている。この場合、スタンプ1
8をスポンジ30に接触させるとき、スポンジ30の上
面をフラックスの液面から出し、スタンプ18をスポン
ジ30に接触させないときは、スポンジ30をフラック
スの液中に浸すようになっている。
一方、33はスタンプ把持装置で、これについて第5図
に従って説明する。この第5図において、エアーチャッ
ク部34は、爪34a,34aを左右方向に駆動するこ
とにより、スタンプ18の把持部21をチャックする。
このエアーチャック部34は、回転駆動部35により軸
34bの回りに0〜90″回転駆動されるようになって
いる。そして、エアーチャック部34及び回転駆動部3
5は、チャック部駆動部36により上下方向に移動可能
になっている。また、第1図において、37はX−Y駆
動装置で、これは上記スタンプ把持装置33をX,Y方
向に移動させる。このX−Y駆動装置37とスタンプ把
持装置33とから移動手段38が構成されている。この
移動手段38は、予め記憶された運転プログラムに従っ
て、スタンプストツカ22にストックされたスタンプ1
8のうちの一つを把持し、このスタンプ18を基板13
とスタンプ台28との間で移動させ、更に、スタンプス
トツカ22にスタンプ18を戻すようになっている。
尚、フラックス及び溶剤は図示しない2個のタンクに別
々に貯蔵されている。フラックスは供給用ポンプ部39
のフラックス用ポンプによりタンクから図示しない配管
を通してスタンプ台28の槽29内に供給され且つ循環
する。溶剤は供給用ボンブ部3つの溶剤用ボンブにより
タンクから図示しない配管を通してスタンプストツヵ2
2の槽24内に供給される。また、スタンプ台28の槽
29内のフラックスの比重を比重計等により定期的に測
定し、その比重が規定値より高くなったときには、補給
用ボンブ40によりタンク内の溶剤をタンク内のフラッ
クス中に補給するようにしている。
次に、上記構成の作用を説明する。
まず、基板13は、基板搬送装置12により搬送され、
基板位置決め装置16により所定位置に位置決めされる
。この基板13のランド15(第6図参照)には、予備
的に半田が付着されている。
一方、スタンプ把持装置33をX−Y駆動装置37によ
りスタンプストッカ22にストックされたスタンプ18
のうちの所定のパターン(第6図参照)を有するスタン
プ18の上方に移動させ、エアーチャック部34を下降
させてスタンプ18をチャックした後上昇させる。この
後、スタンプ把持装置33をスタンプ台28の上方へ移
動させ、エアーチャック部34を下降させてスタンプ1
8のスタンプ部1つをスタンプ台28のスポンジ30に
接触させる。このとき、スポンジ30の上面は槽29内
のフラックスの液面から出ている。これにより、スタン
プ部19の凸部19aにフラックスが均一に付着される
。この後、エアーチャック部34を上昇させ、スタンプ
把持装置33を基板13上における第6図に示すランド
15の上方に移動させる。そして、エアーチャック部3
4を下降させて、スタンプ18を基板13に押印する。
これにより、スタンプ部19の凸部19aのフラックス
が基板13に転写されて付着する。この結果、第6図に
示すようにフラックスが所定のパターンPで基板13に
付着する。
しかして、この後、基板13の別のランドに上記と同じ
パターンでフラックスを付着する場合には、スタンプ把
持装置33をスタンプ台28の上方へ移動させ、上述と
同様にしてスタンプ181;フラックスを付着させる。
そして、スタンプ把持装置33を基板13上におけるラ
ンドの上方に移動させ、上述と同様してスタンプ18を
基板13上に押印しフラックスを基板13に付着する。
また、基板13の別のランドに上記と異なるパターンで
フラックスを付着する場合には、スタンプ把持装置33
をスタンプストツカ22の上方に移動させ、スタンプ1
8を上記異なるパターンを有するものと交換する。この
後は、上述した動作と同じ動作が繰返される。
尚、エアーチャック部34を下降させて、スタンプ18
を基板13に押印する場合、ランドのパターン形状によ
っては、エアーチャック部34を適宜回転させてスタン
プ18の凸部19aのパターンの位置方向を上記ランド
に合わせるようにする。
このような構成の本実施例によれば、スタンプ台28に
スタンプ18を接触させると、スタンプ18にフラック
スが均一に付着する。この場合、接触させるという一つ
の動作であるから、その接触条件を適当に設定すること
により、スタンプ18に付着するフラックスを均一にす
ることは容易である。そして、上記スタンプ18を基板
13の方へ移動させて、その基板13に押印すれば、フ
ラックスがスタンプ18から基板13に転写され、基板
13にフラックスが所定のパターンで付着する。このと
き、スタンプ18にフラヅクスが均一に付着されている
のであるから、基板13に付着するフラックスを均一に
できる。そして、基板13に付着するフラックスは所定
のパターンPであるから、フラックスの付着範囲を制限
できる。この結果、第6図に示すように、識別マーク4
1にフラックスが付着することを防止できる。また、ス
タンプ18を押印するという1動作でフラックスを付着
できるから、ディスベンサ3をフラックスを塗布すべき
領域に沿って移動させるという一連の動作を必要とする
従来に比べて、フラックスの付着に要する時間を短縮で
きる。
尚、上記実施例では、スタンプ台28において、スポン
ジ30及びホルダー31を槽29内で上下させてフラッ
クスを撹拌するようにしたので、フラックスの比重を均
一にでき、従って、フラックス付着後の半田付け行程に
おいて半田付けを良好に行なうことができる。また、ス
タンプ18の凸部19aの基板13に対する接触面積を
変えることにより、フラックスの付着面積、量を適宜設
定することができ、その設定制御が容易になる。更に、
スタンプストッカ22に溶剤を貯留するIII24を設
けたので、スタンプ18に付着したフラックスが固まっ
てしまうことを防止できる。
その他、上記実施例では、移動手段38によってスタン
プストッカ22にストツクされたスタンプ18のうちの
所定のパターンを有するものを選択してチャックするに
際しては、記憶されたプログラムに従って行なうように
構成したが、これに代えて、基板上のランドのパターン
を検出して認識する認識装置を設け、この認識装置から
の検出結果即ち認識パターンに基づいて、スタンプスト
ッカにストツクされたスタンプのうちから上記認識パタ
ーンに対応するパターンを有するものを自動的に選択す
るように構或しても良い。
し発明の効果] 本発明は以上の説明から明らかなように、スタンプを基
板に押印させることにより、基板にフラックスを所定の
パターンで付着させる構成としたので、基板にフラック
スを均一に付着させることができると共に、フラックス
の付着に要する時間を短縮できるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は全体の斜視図、第2図はスタンプの斜視図、第
3図はスタンプストッカの斜視した例を示す平面図であ
る。また、第7図ないし第10図は従来構成を示すもの
で、第7図は部分斜視図、第8図は基板のランドを示す
平面図、第9図は要部の縦断側面図、第10図は第6図
相当図である。 図面中、13は基板、18はスタンプ、22はスタンプ
ストツカ、28はスタンプ台、33はスタンプ把持装置
、38は移動手段を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所定位置に搬送された基板に押印されることにより
    前記基板にフラックスを所定のパターンで付着させるス
    タンプと、前記フラックスを貯留し前記スタンプが接触
    したとき前記スタンプに前記フラックスを付着させるス
    タンプ台と、前記スタンプを前記基板と前記スタンプ台
    との間を移動させる移動手段とを具備して成るフラック
    ス塗布装置。
JP23225489A 1989-09-07 1989-09-07 フラックス塗布装置 Pending JPH0394973A (ja)

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JP23225489A JPH0394973A (ja) 1989-09-07 1989-09-07 フラックス塗布装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7063744B2 (en) 2003-02-18 2006-06-20 Asahi Breweries Ltd. Coating device
JP2009285555A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Toyo Glass Co Ltd 容器塗布装置
CN103252553A (zh) * 2013-05-30 2013-08-21 江苏泰昌电子有限公司 自动焊锡机

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