JPH0394481A - アレイ状半導体発光装置 - Google Patents

アレイ状半導体発光装置

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JPH0394481A
JPH0394481A JP1230519A JP23051989A JPH0394481A JP H0394481 A JPH0394481 A JP H0394481A JP 1230519 A JP1230519 A JP 1230519A JP 23051989 A JP23051989 A JP 23051989A JP H0394481 A JPH0394481 A JP H0394481A
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light emitting
light
emitting device
conductivity type
separation groove
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JP1230519A
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Tomoaki Yoshida
吉田 友晶
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Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L27/15Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components having potential barriers, specially adapted for light emission
    • H01L27/153Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components having potential barriers, specially adapted for light emission in a repetitive configuration, e.g. LED bars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
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    • HELECTRICITY
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    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はアレイ状半導体発光装置に関し、発光領域が分
離溝によって複数の領域に分割されているアレイ状半導
体発光装置に関する。
[従来の技術1 普通紙複写機等の印字装置の光源等への応用を目的とし
て,アレイ状半導体発光装置の研究が行われている。こ
の場合に用いられるアレイ状半導体発光装置には,基板
面と平行な面内に,四角形の発光部を所定方向に多数配
列した面発光型発光ダイオードアレイや,基板面と垂直
な端面から、所定方向に多数配列した光出力が得られる
端面発光型発光グイオードアレイ等がある。
面発光型発光ダイ才一ドアレイの基本的な構造としては
、例えば、第3図(alに示すようなものが報告されて
いる(昭和55年度電子通信学会通信部門全国大会予稿
集1 −211 ) .この様な面発光型発光ダイオー
ドアレイでは,多くの場合、その発光部l2より得られ
る光出力の強度を発光面内で均一化するために、発光部
12の両端、若しくは、周囲に電極l1が形成されてい
る。このように、光出力が取り出される発光部l2と電
極11とが同一面上に存在するため、単位素子当りに要
する幅は、発光部l2の幅と電極11の幅、及び素子分
離領域の幅を合計したものとなり、たとえば600dp
j (dotsper inch)以上のような高密度
に発光部l2を形成することは、極めて困難である。ま
た、このような発光グイ才一ドアレイを用いた光源では
,第3図fblに示すように、発光の近視野像l4の間
に大きな隙間15が生じてしまう。このため、副走査方
向、すなわち、発光部12の配列方向に垂直な方向には
、線走査する事が可能であるが,主走査方向、即ち、発
光部l2の配列方向には、発光の近視野像が連続してい
ないため,完全な線走査をする事ができなかった.この
結果,印字画像上に、副走査方向に白いすしが生じ、印
字品質が著しく低下してしまうものとなっていた。
端面発光型発光素子アレイとしては、例えば、第4図(
alに示すようなちのが報告されている(特開昭60−
323731。この例では,基板上の積層構造内に複数
の発光部24が形成されており、これらの発光部24は
、その基板面と平行な面内に、その端而に対して垂直な
方向に形成された分離溝26により、電気的かつ空間的
に分離されている。このような端面発光型発光ダイ才一
ドアレイでは、光出力23が取り出される発光部24と
電極2lとが同一面上に存在せず、単位素子当りに要す
る幅は、発光部24の幅と素子分離領域の幅を合計した
ちのとなり、例えば600dpi以上の様な高密度の発
光部の形成も、原理的に可能である。しかしながら,こ
のような構造の発光ダイオードアレイにおいても,その
発光部24間の分離満26が、基板面と平行な面内にお
いて光出射端面22と垂直な方向,即ち、光出射軸方向
23に平行に形成されているため,第4図fblに示さ
れる様に、隣接する発光の近視野像27の間に、分離溝
26の幅に対応する大きな隙間28が生じてしまう。こ
のため、従来の端面発光型発光グイ才一ドアレイにおい
ても、発光部24の配列方向にはその隣接近視野像が十
分接近したり,あるいは連続したリせず、面発光型ダイ
オードアレイの場合と同様に、主走査方向に完全な綿走
査をすることができなかった。この結果、やはり印字画
像上の副走査方向に白いすしが生じ、印字品質は著しく
低いものとなっていた。
このような端面発光型発光ダイ才−ドアレイにおいて、
印字画像上の副走査方向に生じる白いすしを軽減するた
めの方法としては、発光部24を分離する分離満26の
幅を極めて小さくする事が考えられる.通常、この分離
溝26は、積層構造部表面から活性層である発光領域を
貫通し、基板もしくは発光領域よりも基板制にある層に
達する様に形成されている。一方、発光領域は、通常、
発光効率等の関係より、積層構造部表面から2〜50μ
m程度の深さに形成されている。これより、印字画像品
質の低下を防ぐために、幅が1〜2LLm程度の狭い分
離溝26を形成しようとすると、その分離溝の断面の,
幅に対する深さの比(深さ/幅,アスペクト比)が1〜
50となり,この様な分離溝26を、高い寸法精度にて
再現性良く形成することは、技術的に非常に困難である
。さらに、種々の技術を用いて、幅が小さくアスペクト
比の大きな分離満26を形成したとしても、発光部間に
は常に分離溝26の幅に対応する隙間が存在するため、
印字画像上の副走査方向に生じる白いすしを完全に除去
する事は不可能である。
[発明が解決しようとする課題] 以上のようなことにより、高密度高品質な印字画像の形
成が可能な印字用アレイ状半導体発光装置は、これまで
実現されてなかった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消し,高密度
かつ高品質印字を実現するために、隣接発光部の近視野
像間の隙間が十分小さいか、もしくは隣接発光部の近視
野像が連続しており、印字の際に,主走査方向に対して
も線走査が可能であり、かつ600dpi以上の様な高
密度に発光部を形成できる印字用アレイ状半導体発光装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、基板上に,分離溝によって複数の領域
に分離された発光領域が形成され、光出力は、その端面
から基板と平行な方向に得られるアレイ状半導体発光装
置において、分離満は、すくなくとも発光領域の光出射
軸方向と平行以外の方向に形成された部分を有するもの
である。
本発明は、静電記録や感熱記録と異なり,アレイ状半導
体発光装置と感光ドラム等の投光面との間に、短焦点レ
ンズアレイ等の光学系が配置してあり、発光部の近視野
像を投光面上に結像させる事により印字を行なう$、及
び、一般的に、その光学系が発光素子長よりも長い大き
な焦点深度を有している事を考慮してなされたちのであ
る.[作用1 本発明は,発光部の高密度化が可能である端面発光型発
光ダイオードアレイにおいて,その発光領域を分割する
分離溝に、光出射軸方向と平行以外の方向に形成された
部分を設けているため、各発光領域の光出射端面である
発光部より、光出射軸方向に得られる光出力と共に、分
離溝の光出射軸方向と平行以外の方向に形成された部分
の側面から出た光も、光出射軸方向に取り出される.こ
の結果、各発光部からの光出力の近視野像の間に、分離
溝側面から出た光による近視野像が形成されるため、隣
接する発光部間の近視野像の隙間を、実際の分離溝の幅
よりも小さくする事ができるものである.さらに,この
隣接発光部間の近視野像の隙間を限り無く小さくする事
により、隣接発光領域間の近視野像を連続させる事がで
きるようになるものである.また,分離溝に、光出射軸
方向と平行以外の部分と、光出射軸方向と平行な部分を
,同時に形成した場合には,隣接する発光部間の近視野
像の隙間を、実際の分離溝の幅より6小さくしたり、隣
接発光領域間の近視野像を連続させると同時に、大きな
光出力が得られるようになるものである。
[実施例] 次に添付図面を参照して本発明による半導体発光装置の
実施例を詳細に説明する。
本発明によるアレイ状半導体発光装置の、第一実施例を
第1図(at . fb)に示す.第1図[a)には、
アレイ状半導体発光装置を、その光出射端面側から見た
場合の正面図が示されている.第一導電型基板36の主
表面に、第一導電型クラッド層35、発光層である活性
層34、第二導電型クラッド層33、キャップ層32の
複数から成る積層構造(ダブルへテロ構造)が形成され
ている.この積層構造の表面,即ちキャップ層32上面
から基板36面に対して垂直に、第一導電型基板36に
対する分離満38が形成されており、この分離満38に
よって、最隣接発光領域が電気的に分離され、これらの
発光領域を有する単素子発光素子の集合体として、アレ
イ状発光装置が形成されている. このアレイ状発光装置の光出射端面は,基板36面に対
して垂直に形成されている.アレイ状発光装置を構成す
る各発光素子のキャップ層32上には、それぞれ、第二
導電型層に対応する電極3lが形成され,また,第一導
電型基板36の裏面には、第一導電型層に対応する電極
37が形成されている.任意の発光素子の第二導電型電
極3lと第一導電型電Ifi37の間に、所定の順方向
電流を流す事により、アレイ状発光装置内の、任意の位
置の発光素子より光出力を得る事ができるものである.
このようなアレイ状発光装置において,分離溝38は,
基板面上において、光出射軸方向39(第l図(b))
に対して平行以外の方向の部分を有するように,一方の
端面よりもう一方の端面に至るまで形成されている. このように、基板面上に形成された分離溝38の様子を
第l図fblに示す.同図からわかるように、分離溝3
8は円弧状に形成されているため、光出射軸方向39と
平行でない部分を含んでいる。
このような構造のアレイ状発光装置では、最隣接発光素
子間において,その分離溝38が光出射軸方向39と平
行でないことから、素子動作時に、光出射端面312か
らの光出力311と同時に、分離溝38側面からの発光
も光出射軸方向39に光出力として得られるものである
.結像のために用いられる光学系として、その焦点深度
が素子長Lど等しいか、もしくはこれよりも大きいよう
な光学系を用いると、結像面には分離溝38側面からの
光も近視野像として結像される. 本実施例に示される構造のアレイ状発光装置より得られ
た近視野像と、その光強度分布の一例を第2図に示す。
同図に示すように、光出射端面の近視野像42の間に、
任意の幅の分離溝38側面の近視野像43が結像される
ようになり、隣接素子間の近視野像間の隙間45が、実
際の分離溝38の幅44よりも小さくなるものである。
このような近視野像4lを有するアレイ状発光装置をプ
リンタ用光源として用いると、主走査方向に綿走査した
場合のドットの隙間45をきわめて小さくする事ができ
、印字品質が著しく向上するようになる. 本発明によるアレイ状半導体発光装置の、第二実施例を
第5図(at . fblに示す。第5図fatは、ア
レイ状半導体発光装置を,その光出射端面測から見た場
合の正面図である。第一導電型基板56の上に、第一導
電型クラッド層55,発光層である活性層54、第二導
電型クラッド層53、キャップ層52の複数から成る積
層構造(ダブルへテロ構造)が形成されている.この積
層構造の表面,即ちキャップ層52上面から基板56面
に対して垂直に,第一導電型基板56に達する分離溝5
8が形成されており,この分離溝58によって、最隣接
発光領域が電気的に分離され,これらの発光領域を有す
る単素子発光素子の集合体として、アレイ状発光装置が
形成されている。このアレイ状発光装置の光出射端面5
l3(第5図{b))は、基板56面に対して垂直に形
成されている。
アレイ状発光装置を構成する各発光素子のキャップ層5
2上には、それぞれ、第二導電型層に対応する電極5l
が形成され、また第一導電型基板56の裏面には、第一
導電型層に対応する電極57か形成されている.任意の
発光素子の第二導電型電極5lと第一導電型電極57の
間に,所定の順方向電流を流す事により、アレイ状発光
装置内の、任意の位置の発光素子より光出力を得る事が
できるものである. 第5図fbl に示すように、このようなアレイ状発光
装置において、分離満58は、基板56面上において光
出射軸方向59に対して平行以外の方向,即ち,光出射
端面となす角度θが9『以外の角度となるように、すな
わち垂直と異なる方向に,かつ一方の端面よりもう一方
の端面に至るまで、直線状に形成されている。
このような構造のアレイ状発光装置では、最隣接発光素
子間の分離溝58が光出射軸59方向と平行でない事か
ら、素子動作時に、光出射端面513からの光出力51
1と同時に、分離満58側面からの発光も光出射軸59
方向に光出力として得られるものである. 結像のために用いられる光学系として、その焦点深度が
素子長Lと等しいか、もしくは大きいような光学系を用
いると,第6図に示すように、結像面には分離満58側
面からの光も近視野像として結像される。このため、光
出射端面513の近視!チ像62の間に,分離溝58側
面の近視野像63が結像されるようになり、隣接素子間
の近視野像間の隙間65を分離満58の幅よりも小さく
する事ができるものである.さらに、基板56面上にお
いて、分離溝58が直線状に形成されている事から、分
離溝58と光出射端面513のなす角度θを変化させる
事により、光出射端面513の近視野像の間に結像され
る分離溝58側面の近視野像の幅を、制御性良く、任意
の幅とする事ができる.これによって,隣接素子間の近
視野像間の隙間を任意の幅で、精度良く小さくする事が
できるものである。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置より得られ
た近視野像と,その光強度分布の一例を第6図に示す。
このような近視野像61を有するアレイ状発光装置をプ
リンタ用光源として用いると、主走査方向に線走査した
場合のドットの隙間を,容易に、制御性良く,極めて小
さくする事ができ、印字品質が河しく向上する. 上記のように本実施例においては、発光部を分離するた
めに基板上に形成された分離溝が、光出射軸方向に対し
て、平行以外の方向に、直線状に形成されているため、
光出射端面の后視野像の間の一部に分離側面の近視野像
が形成される。このため、この様なアレイ状半導体発光
装置をプリンタ用光源として用いて、主走査方向に線走
査した場合,従来のアレイ状半導体発光装置では実現が
困難である程までに隣接ドット間の隙間を小さくする事
ができ、印字品質が著しく向上する様になる。また、こ
のようなアレイ状半導体発光装置では、その分離溝が直
線状に形成されているため、形状が複雑でなく、製作が
容易である。さらに、分離溝が直練状であるために、分
離溝と光出射軸方向のなす角度を制御する事により、隣
接ドット間の隙間を、精密に再現性良く小さくする事が
できるものである。
本発明によるアレイ状半導体発光装置の第三実施例を第
7図ta+ . fblに示す.第7図(atの正面図
に示されるように、第1図(al . iblの第一実
施例および第5図(al . fb)の第二実施例の積
層構造と同様の積層構造から成り、これらの前記実施例
と同様に、積層構造の表面から基板面に対して垂直に、
第一導電型基板76に達する分離溝78が形成されてい
る.この実施例においても前記実施例と同様に、この分
離満78によって最隣接発光部が電気的に分離される。
これらの発光部を有する単素子発光集合体として、アレ
イ状発光装置が形成されている. この場合、分離溝78は、第7図(blに示されるよう
に,基板76面上において光出射軸方向713に対して
平行以外の方向,即ち,光出射端面714となす角度θ
が90゜以外の角度となるように形成されており、且つ
,光出射端面714での分離満78の幅をa.素子長を
Lとした場合、tanθ≦L / aなる関係を満たし
ており、さらに、一方の端面よりもう一方の端面に至る
まで、直線状に形成されていることを特徴としている. このような構造の分離溝を有するアレイ状発光装置と、
結像系としてその焦点深度がa tanθよりも大きな
光学系を用いると、第8図に示すように、結像面には、
分離溝78側面からの光ち近視野像82として結像され
る。これによって、光出射端面の近視野像83の間の全
域に、分離満78側面の近視野像82が結像されるよう
になり、最隣接素子間の近視野像が連続するようになる
。また、その強度分布は、その一例として、第8図に示
されたようになる6 本実施例に示される構造のアレイ状発光装置をプリンタ
用光源として用いると、副走査方向のみならず、主走査
方向にもドットが連続し、両走査方向に対して完全な線
走査を行う事ができるようになり、印字品質が著しく向
上するようになる.この実施例においては上記のように
、発光部を分離するために基板上に形成された分離満7
8が、光出射軸方向713に対して平行以外の方向に、
直線状に形成されている.同時に,このアレイ状半導体
発光装置において,光出射端面714での分離溝の幅を
a、光出射軸方向713に対する発光領域の長さをし、
基板面と平行な面上にて、光出射端面714と分離溝7
8とのなす角度をθとした場合、常にtanθ≦L /
 aとなっている。
このため、光出射端面714の近視野像83の間の全域
に分離溝78側面の近視野像82が形成される.このよ
うなアレイ状半導体発光装置をプリンタ用光源として用
いて主走査方向に線走査した場合、従来のアレイ状半導
体発光装置では実現が困難であった、連続した隣接ドッ
トが得られるようになり,副走査方向のみならず、主走
査方向にも完全な線走査が可能となり,印字品質が著し
く向上する. さらに,このようなアレイ状半導体発光装置は,その分
離満78が直線状に形成されているため、形状が複雑で
なく、製作が容易なものである. 本発明によるアレイ状半導体発光装置の第四実施例を第
9図(al . (b)に示す.第9図(alに示され
るように、前記第一実施例ないし第三実施例に示された
積層構造と同様の積層構造から成り、その積層構造の表
面から基板97面に対して垂直に、第一導電型基板97
に達する分離溝98が形成されている.前記実施例と同
様に、この分離溝98によって、最隣接発光部が電気的
に分離される。これらの発光部を有する単素子発光素子
の集合体として,アレイ状発光装置が形成されている.
第9図fbl に示すように、分離満98は、前記実施
例と同様に、基板97面上において光出射軸方向912
に対して平行以外の方向に、一方の端面より,もう一方
の端面に至るまで形成されている.第9図(atおよび
fblに示されるように,電流経路以外のキャップ層9
3上には、絶縁11I92が設けられており、これによ
って、キャップ層93上に実質的に形成される第二導電
型電極91の幅を制限し,単素子発光素子の幅Wよりも
狭い幅Sで、活性層95に対して電流注入するものであ
る。
このように、単素子の活性装置への電流注入領域幅を変
える事により、強発光領域の幅を制御することができ.
これによって,光出射端面914からの光強度と分離満
78側面からの光強度の割合を任意の値とする事ができ
る.さらに,発光領域である活性曹95への注入電流密
度が高くなり、高発光効率が得られるため、低注入電流
動作時においても光出射軸方向912に大きな光出力9
11が得られるようになる。前記第一実施例および第二
実施例と同様に,本実施例に示される構造のアレイ状発
光装置と、適当な結像光学系を用いる事により,隣接素
子間の近視野像間の隙間が分離溝98の幅よりも小さく
、光出射端面914からの光出力と分離満98側面から
の光出力の強度分布が任意に制御された近視野像が得ら
れる。
さらに,前記第三実施例と同様に、光出射端面914で
の分離溝98の幅をa,光出射端面914と分離溝98
のなす角度をθ,素子長をLとした場合,tanθ≦L
/aとする事により、隣接素子間の近視野像が連続して
おり,光出射端面914からの光出力と分離満98側面
からの光出力の強度分布が任意に制御された近視野像が
得られる。
第lO図には,本実施例において, tanθS L / aの場合として示される構造のア
レイ状発光装置より得られた近視野像の一例を示す。光
出射端面の近視野像102の間の全域}こ分離満98側
面の近視野像103が形成されており、隣接素子間の近
視野像が連続している.またキャップ層93上に実質的
に形成される第二導電型電極9lの幅、即ち、活性層9
5への電流注入領域幅を変える事により,強発光領域の
幅が制御され、光強度分布を、光強度分布104から光
強度分布105の範囲で、任意の強度分布とする事がで
きる.これによって、印字の際の印字強度分布を制御す
る事ができる. 本実施例に示される構造のアレイ状発光装置をプリンク
用光源として用いると、主走査方向の隣接ドット間の隙
間が極めて小さく、且つ印字強度分布が制御された印字
や、主走査方の隣接ドットが連続し、且つ印字強度分布
が制御された印字を行う事ができ,印字品質が著しく向
上する.本発明によるアレイ状半導体発光装置の第五実
施例を第11図fa) . (bl に示す.第一導電
型基板117の上に、第一導電型クラツド層116 .
発光層である活性層115 .第二導電型クラッド層1
14、第一導電型キャップ層113の層構造が形成され
ている.第一導電型キャップ層113内には、単素子発
光素子の幅Wよりも狭い幅Sで,キャップ層表面より第
二導電型クラッド層114に達する第二導電型領1′!
lill2が形成されている.この積層構造の表面、即
ちキャップ層113上面から基板117面に対して垂直
に、第一導電型基板に達する分離溝118が形成されて
おり、且つ、この分離溝118は、基板117面上にお
いて光出射軸方向に対して平行以外の方向に、一方の端
面よりもう一方の端面に至るまで形成されている。この
分離満118によって、最隣接発光部が電気的に分離さ
れ、これらの発光部を有する単素子発光素子の集合体と
して,アレイ状発光装置が形成されている.アレイ状発
光装置を構成する各発光素子のキャップ層113上には
、それぞれ、第二導電型層に対応する電極111が形成
され,また、第一導電型基板117の裏面には、第一導
電型層に対応する電極+19が形成されている。
任意の定光素子の第二導電型電極txtと第一導電型電
極119の間に、所定の順方向電流を流す事により,ア
レイ状発光装置内の、任意の位置の発光素子より光出力
を得る事ができるものである。
本実廊例に示される構造のアレイ状発光装置では、第一
導電型キャップ層113内に形成された第二導電型領域
112のみが電流経路となり,活性層115に電流注入
される.この第二導電型領域112の幅を制御し,活性
層115の電流注入領域幅を変える事により、強発光領
域の幅を制御する事ができ,これによって、光出射端面
1114からの光強度と分離満118(l11面からの
光強度の割合を任意の値とする事ができる。
さらに,発光領域である活性層115への注入電流密度
が高くなり、高発光効率が得られるため、低注入電流動
作時においても光出射軸方向1112に大きな光出力t
illが得られる。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置と、適当な
結像光学系を用いる事により、第四実施例と同様に,隣
接素子間の近視野像間の隙間が分離溝113の幅よりも
小さく,光出射端面1114からの光出力1111と分
離満118側面からの光出力1111の強度分布が任意
に制御された近視野像や、隣接素子間の近視野像が連続
しており、光出射端面1114からの光出力と分離満側
面からの光出力の強度分布が任意に制御された近視野像
が得られる。このような近視野像を有する本装置をプリ
ンタ用光源として用いる事により、極めて高品質な印字
が可能となるものである。
本発明によるアレイ状半導体発光装置の第六実施例を、
第l2図fa) . fb)に示す。第一導電型基板1
29の上に,第一導電型クラッド層l25、発光層であ
る活性層l24、第二導電型クラッド層123、第二導
電型キャップ層122の層構造が形成されており,さら
に,これらの両側には、これらの層構造を埋め込む第一
導電型埋込層126および第二導電型埋込層127が形
成されている。この埋込層上面から基板面に対して垂直
に、第一導電型基板129に達する分離溝128が形成
されており、且つ.この分離溝128は、基板129面
上において光出射軸方向l212に対して平行以外の方
向に、一方の端面よりもう一方の端面に至るまで形成さ
れている。この分離溝128によって、最隣接発光部が
電気的に分離され,これらの発光部を有する単素子発光
素子の集合体として、アレイ状発光装置が形成されてい
る。
アレイ状発光装置を構成する各発光素子のキャップ層1
22上には,それぞれ、第二導電型層に対応する電極1
21が形成され,また、第一導電型基板129の裏面に
は、第一導電型層に対応する電極1213が形成されて
いる。任意の発光素子の第二導電型電極12] と第一
導電型電極1213の間に,所定の順方向電流を流す事
により、アレイ状発光装置内の、任意の位置の発光素子
より光出力を得る事ができるものである。本実施例の場
合,素子動作時に埋込層は逆バイアス状態となり、等価
的に高抵抗領域となるため,埋込層以外の積層構造部の
みが電流経路となり,活性層124に電流注入される。
このため、第四実施例の場合と同様に、埋め込まれた積
層構造部の幅Sを変えて強発光領域の幅を制御する事に
より、光出射端面1215からの光強度と分離溝128
 II1面からの光強度の割合が任意の値となる様な発
光強度分布を得る事ができる.さらに,発光領域である
活性層124への注入電流密度が高くなり、高発光効率
が得られるため,低注入電流動作時においてち光出射軸
方向1212に大きな光出力が得られる。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置と、適当な
結像光学系を用いる事により,第四実施利と同様に,隣
接素子間の近視野像間の隙間が分離溝128の幅よりも
小さく、光出射端面12l5からの光出力と分離溝12
8側面からの光出力の強度分布が任意に制御された近視
野像や、隣接素子間の近視野像が連続しており、光出射
端面1215からの光出力と分離溝128 II1面か
らの光出力の強度分布が任意に制御された近視野像が得
られる。このような近視野像を有する本装置をプリンタ
用光源として用いる事により,極めて高品質な印字が可
能となるものである。なる.」:記の埋込層としては.
第一導電型層と第二導電型層による埋込層以外に,高抵
抗層による埋込層を用いる事ちできる. 本発明によるアレイ状半導体発光装置の第七実施例を第
13図fat . fb)に示す。第一導電型基板13
7の上に、第一導電型クラッド層136,発光層である
活性層l34、第二導電型クラツド層133、第二導電
型キャップ層132の層構造が形成されている。また、
単素子発光素子の幅Wよりも狭い幅の電流経路Sを残し
て、第二導電型キャップ層132表面から第一導電型ク
ラッド層136に達する高抵抗領域135が、プロトン
注入等により形成されている。この積層構造の表面、即
ちキャップ層132上面から基板137面に対して垂直
に、第一導電型基板137に達する分離溝138が形成
されており、且つ,この分離溝138は、基板面上にお
いて光出射軸方向に対して平行以外の方向に、一方の端
面よりもう一方の端面に至るまで形成されている。この
分離満138によって、最隣接発光部が電気的に分離さ
れ、これらの発光部を有する単素子発光素子の集合体と
して、アレイ状発光装置が形成されている。アレイ状発
光装置を構成する各発光素子のキャップ層{32上には
、それぞれ、第二導電型層に対応する電極131が形成
され、また、第一導電型基板l37の裏面には、第一導
電型層に対応する電極139が形成されている。任意の
発光素子の第二導電型電極131と第一導電型電極13
9の間に,所定の順方向電流を流す事により,アレイ状
発光装置内の、任意の位置の発光素子より光出力を得る
事ができるものである6 本実廊例の場合、高抵抗領域135以外の積層構造部の
みが電流経路となり、活性層134に電流注入される.
このため、第四実施例の場合と同様に,電流経路となる
積層構造部の幅を変えて強発光領域の幅を制御する事に
より,光出射端面13]4からの光強度と分離溝138
側面からの光強度の割合が任意の値となるような発光強
度分布を得る事ができる。さらに、発光領域である活性
層134への注入電流密度が高くなり,高発光効率が得
られるため、低注入電流動作時においても光出射軸方向
1312に大きな光出力が得られるようになる。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置と,適当な
結像光学系を用いる事により、第四実施例と同様に、隣
接素子間の近視野像間の隙間が分離溝13gの幅よりも
小さく、光出射端面からの光出力と分離満138側面か
らの光出力の強度分布が任意に制御された近視野像や、
隣接素子間の近視野像が連続しており,光出射端面13
l4からの光出力と分離満138側面からの光出力の強
度分布が任意に制御された近視野像が得られる.このよ
うな近視野像を有する本装置をプリンタ用光源として用
いる事により、極めて高品質な印字が可能となるもので
ある.なお、プロトン注入等により形成された高抵抗領
域135の底部は、第一導電型基板l37、第一導電型
クラッド層l36、活性層l34、第二導電型クラッド
層133の,いずれの層構造内にあっても電流経路の幅
を変える事が可能であり、その位置は、これらの層内で
あれば特に問題はない。
本発明によるアレイ状半導体発光装置の第八実施例を第
14図fat . (bl に示す。第l4図fa)は
,アレイ状半導体発光装置を、その光出力端面側から見
た場合の正面図である。第l図fat (blの第一実
施例に示される積層構造と同様な積層構造から成り、そ
の積層構造の表面、即ちキャップ層142上面から基I
2ii146面に対して垂直に、第一導電型基板146
に達する分離溝148が形成されており、この分離満1
48によって,最隣接発光領域が電気的に分離されてい
る6これらの発光領域の光出射端面1412は、基板1
46面に対して垂直に形成されており、各単素子発光素
子の集合体として、アレイ状発光装置が形成されている
アレイ状発光装置を構成する各発光素子のキャップ層1
42上には、それぞれ、第二導電型層に対応する電極1
41が形成され、また、第一導電型基板146の裏面に
は、第一導電型層に対応する電極147が形成されてい
る.任意の発光素子の第二導電型電極141と第一導電
型電極147の間に、所定の順方向電流を流す事により
,アレイ状発光装置内の、任意の位置の発光素子より光
出力を得る事ができるものである. このようなアレイ状発光装置において、第14図fbl
 に示すように、各分離溝148は、基板面上において
光出射軸方向149に対して平行以外の方向に形成され
た部分と、光出射軸方向149と平行な方向に形成され
た部分の、両方を同時に有し、かつ一方の端面よりもう
一方の端面に至るように形成されている。このように基
板面上に形成された分離満148の様子を、第l4図f
bl に示す。このような構造のアレイ状発光装置では
、最隣接発光素子間の分離溝148が、光出射軸方向1
49と平行でない部分を有している事から、素子動作時
に、光出射端面1412からの光出力と同時に,分離満
148測面からの発光ち光出射軸方向149に光出力と
して得られるものである。結像のために用いられる光学
系として,その焦点深度が、各分離溝148の,光出射
方向149に対して平行以外の方向に形成された部分の
、光出射軸方向149の長さMと等しいか、もしくはM
よりも大きいような光学系を用いると、結像面には分離
溝148側面からの光も近視野像として結像される。こ
のため、光出射端面1412の近視野像の間に、分離溝
148 II1面の近視野像が結f象されるようになり
、隣接素子間の近視野像間の隙間を分離溝148の幅よ
りも小さくする事ができるものである。
さらに、各分離満148は、基板面147上において,
光出射方向149に対して平行以外の方向に形成された
部分と同時に,光出射軸方向149と平行な方向に形成
された部分を有しており、これによって光出射軸方向1
49に長い活性層144が形成されている事から,光出
射軸方向149に対して大きな光出力1411が得られ
るものである.本実旅例に示される構造のアレイ状発光
装置と、適当な結像光学系を用いる事により,隣接素子
間の着視野像間の隙間が分離溝148の幅よりも小さな
貢視訃像を有し,かつ光出射軸方向149に対して大き
な強度を有する光出力が得られる。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置より得られ
た近視野像と、その光強度分布の一例を第l5図に示す
。このような近視野像と光出力を有する本発光装置をプ
リンタ用光源として用いる事により、主走査方向に線走
査した場合のドットの隙間を容易に小さくする事ができ
、極めて高品質な印字が可能となるものである.また,
これと同時に大きな光出力が得られるため、高速度高品
質印字が可能となるものである。
上記のように,この実施例においては、発光部を分離す
るために基板上に形成された分離満148が、基板14
6面と平行な面上において、光出射軸方向149と平行
以外の方向に形成された部分と、光出射軸方向149と
平行な方向に形成された部分の、両方の部分を同時に有
している6このため、分離満148の、光出射軸方向1
49と平行以外の方向に形成された部分により、光出射
端面1412の近視野像の間に分離満148側面の近視
野像が形成され、隣接発光素子の近視野像間の隙間を、
実際の隣接発光素子間の隙間よりも小さくする事ができ
る。また、これと同時に、分離溝148の、光出射軸方
向149と平行な方向に形成された部分により、光出射
軸方向149に長い活性層144も形成されるために,
光出射軸方向149に大きな光出力1411が得られ,
これによって高速印字が可能となるものである。
このようなアレイ状半導体発光装置をブリンク用光源と
して用いて主走査方向に線走査した場合、従来のアレイ
状半導体発光装置では実現が困難だった、隣接ドット間
の隙間が小さい、高い品質の印字を、高速にて行なうこ
とが可能となるち本発明によるアレイ状半導体発光装置
の第九実施例を第l6図(al . fbl に示す。
第l6図(a)は、アレイ状半導体発光装置を、その光
出射端面倒から見た場合の正面図である。本実施例は、
第八実施例に示される積層構造と同様な積層構造から成
り、その積層構造の表面、即ちキャップ層162上面か
ら基板166面に対して垂直に、第一導電型基板16B
に達する分離満168が形成されており、この分離溝1
68によって最隣接発光領域が電気的に分離されている
。これらの発光領域の光出射端面ば、基板166面に対
して垂直に形成されており、各単素子発光素子の集合体
として、アレイ状発光装置が形成されている。
アレイ状発光装置を構成する各発光素子のキャップ層1
62上には、それぞれ、第二4電型層に対応する電極1
61が形成され、また、第一導電型基板166の裏面に
は,第一導電型層に対応する電極167が形成されてい
る。任意の発光素子の第二導電型電極161と第一導電
型電極167の間に、所定の順方向電流を流す事により
、アレイ状発光装置内の、任意の位置の発光素子より光
出力を得る事ができるものである. このようなアレイ状発光装置において、第16図(bl
に示すように、各分離溝168は,基板166面上にお
いて光出射軸方向169に対して平行以外の方向,即ち
、光出射端面1612となす角度θが90゜以外の角度
となるように、すなわち、垂直と異なる方向に、直線状
に形成された部分と、光出射軸方向169と平行な方向
に形成された部分の、両方を同時に有し、かつ一方の端
面よりもう一方の端面に至るように形成されている。
このような構造のアレイ状発光装置では,最隣接発光素
子間の分離溝168が、光出財軸方向169と平行でな
い部分を有している事から、素子動作時に,光出射端面
16l2からの光出力16l1と同時に、分離満168
側面からの発光も光出射軸方向169に光出力1611
として得られるものである。結像のために用いられる光
学系として,その焦点深度が、各分離溝168の、光出
射軸方向169に対して平行以外の方向に形成された部
分の,先出射軸方向169の長さMと等しいか、もしく
は大きいような光学系を用いると、結像面には分離溝1
6g側面からの光も近視野像として結像される。このた
め、光出射端面1612の近視野像の間に、分離満16
8側面の近視野像が結像される様になり,隣接素子間の
近視野像間の隙間を分離満168の幅よりも小さくする
事ができるものである. また,本実施例に示される場合の様に、各分離満161
1の光出射軸方向169と平行でない部分が,基板16
6面上において、直線状に形成されている事から、分離
満168のこの部分と光出射端筒1612のなす角度θ
を変化させる事により、光出射端面1612の近視野像
の間に結像されさる分離満168@面の近視野像の幅を
、精密に、再現性良く制御する事ができる.これによっ
て、隣接素子間の近視野像のFII間を任,意の幅で小
さくする事ができるものである。さらに,各分離溝16
8は,基板166面上において、光出射軸方向169に
対して平行以外の方向に形成された部分と同時に光出射
軸方向169と平行な方向に形成された部分を有してお
り,これによって光出射軸方向169に長い活性層16
4が形成されている事から,光出射軸方向169に対し
て大きな光出力1611が得られるものである。
本実旅例に示される構造のアレイ状発光装置と、適当な
結像光学系を用いる事により、第l7図に示すように、
隣接素子間の近視野像間の隙間が分離満168の幅より
も小さな近視野像な有し、かつ光出射軸方向169に対
して大きな強度を有する光出力1611が得られる. 本実施例に示される構造のアレイ状発光装置より得られ
た近視野像と,その光強度分布の一例を示す第l7図か
らわかるように、このような近視野像と光出力を有する
本発光装置をプリンタ用光源として用いる事により,主
走査方向に線走査した場合のドットの隙間を容易に、制
御性良く、極めて小さくする事ができ,極めて高品質な
印字が可能となるものである.また,これと同時に大き
な光出力が得られるため.高速度高品質印字が可能とな
るものである。
本発明によるアレイ状半導体発光装置の第十実施例を第
18図fal . fb)に示す。第l8図(al は
、アレイ状半導体発光装置を,その光出射端面側から見
た場合の正面図である。また、第lδ図(blは、アレ
イ状半導体発光装置の上面図であり,基板186面上に
形成された分離溝188の様子を示す.この装置は,第
九実旅例に示される積層構造と同様な積層構造から成り
、その積層構造の表面、即ちキャップ層182上面から
基板186面に対して垂直に、第一導電型基板186に
達する分離溝188が形成されており,この分離溝18
8によって、最隣接発光領域が電気的に分離されている
。これらの発光領域の光出射端面1812は、基板18
6面に対して垂直に形成されており、各単素子発光素子
の集合体として、アレイ状発光装置か形成されている。
アレイ状発光装置を構成する各発光素子のキャップ層1
82上には、それぞれ、第二導電型層に対応する電極1
81が形成され、また,第一導電型基板186の裏面に
は、第一導電型層に対応する電極187が形成されてい
る.任意の発光素子の第二導電型電極181と第一導電
型電極181の間に、所定の順方向電流を流す事により
,アレイ状発光装置内の、任意の位置の発光素子より光
出カを得る事ができるものである。このようなアレイ状
発光装置において、前述の各分離満188は、基板18
6面上において、光出射軸方向189に対して平行以外
の方向、即ち、光出射端面1812となす角度θが90
゜以外の角度となり、かつ光出射端面1812における
分離溝188の幅をa、各分離溝188の、光出射軸方
向189と平行以外の方向に形成された部分の、光出射
軸方向189に対する長さをM、基板185面と平行な
面上にて、光出射端面l812と、各分離溝188の、
光出射軸方向189と平行以外の方向に形成された部分
とのなす角度をθとした場合、常にtanθ≦M / 
aとなるように形成された部分と、光出射軸方向189
と平行な方向に形成された部分の、両方を同時に有し、
かつ一方の端面よりもう一方の端面に至るように形成さ
れてぃる6 このような構造のアレイ状発光装置では、最隣接発光素
子間の分離満188か、光出射軸方向189と平行でな
い部分を有している事から,素子動作時に、光出射端面
1812からの光出力1811と同時に,分離溝188
側面からの発光も光出射軸方向189に光出力1811
として得られるものである.さらに、各分離溝188の
幅a、各分離満188の,光出射軸方向189と平行以
外の方向に形成された部分の光出射軸方向189に対す
る長さM,各分離溝188の,光出射軸方向189と平
行以外の方向に形成された部分と光出射端面tstzと
のなす角度θの三者の関係が、常にtanθ≦M/aと
なっているため、結像に用いられる光学系として,その
焦点深度が長さMと等しいか、もしくは大きいような光
学系を用いると、各隣接発光素子の光出射端面1812
の近視野像間の全域に、分離溝188側面の近視野像が
結像される.これによって、発光素子の配列方向、即ち
主走査方向に連続した近視野像が得られるものである。
また、各分離溝188は、基板186面上において、光
出射軸方向189に対して平行以外の方向に形成された
部分と同時に,光出射軸方向189と平行な方向に形成
された部分を有しており、これによって光出射軸方向1
89に長い活性層184が形成されている事がら、光出
射軸方向189に対して、大きな光出力1811が得ら
れるものである。
本実施例に示される構造のアレイ状発光装置と、適当な
結像光学系を用いる事により、隣接素子間の近視野像が
連続しており,かつ光出射軸方向189に対して大きな
強度を有する光出カ18l1が得られる. 本実施例に示される構造のアレイ状発光装置より得られ
た近視野像と、その光強度分布の一例を第19図に示す
。このような近視野像と光出カを有する本発光装置をプ
リンタ用光源として用いる事により、副走査方向のみな
らず、主走査方向にも完全な線走査をする事ができ、極
めて高品質な印字が可能となるものである.また、これ
と同時に大きな光出力が得られるため、高速度高品質印
字が可能となるものである。
上記のように本実施例においては、発光部を分離するた
めに基板上に形成された分離溝18gが、基板面と平行
な面上において、光出射軸方向189と平行以外の方向
に直線状に形成された部分と、光出射軸方向189と平
行な方向に形成された部分の、両方の部分を同時に有し
ている6また,各分離溝188の幅a、各分離満188
の、光出射軸方向189と平行以外の方向に直線状に形
成された部分の、光出射軸方向189に対する長さM,
各分離満188の、光出射軸方向189と平行以外の方
向に形成された部分と光出射端面1812とのなす角度
θの三者間の関係が、常にtanθ≦M/aとなるよう
に分離溝188が形成されている。
このため、結像に用いられる光学系として、その焦点深
度が、長さMと等しいか、もしくは大きい様な光学系を
用いると、第l9図に示すように、各隣接発光素子の光
出射端面1812の近視野像192間の全域に、分離溝
188側面の近視野像193が結像される。これによっ
て、発光素子の配列方向,即ち主走査方向に連続した近
視野像191が得られるものである。また、これと同時
に各分離溝l88は、光出射軸方向189と平行な方向
に形成された部分を有しており、これによって光出射軸
方向189に長い活性層184も形成される事から、光
出射軸方向189に大きな光出力taiiが得られ、こ
れによって高速印字が可能となるものである.このよう
なアレイ状半導体発光装置をプリンタ用光源として用い
る事により、副走査方向のみならず、主走査方向に対し
ても完全な緯走査を、高速にて行なう事ができ、従来の
アレイ状半導体発光装置では実現が困難であった、極め
て高品質且つ高速印字が可能となる. 上記の各実施例に示されるようなアレイ状発光装置に用
いる発光材料としては、III − V族化合物半導体
であるGaAs. AIGaAs. AIGalnP.
 InP. InGaAsP.InGaP. InAI
P. GaAsP. Gap. InAs. InAs
P. InAsSb等,あるいは■一■族化合物半導体
であるZnSe.ZnS .ZnSSe. CdS. 
CdSe. CdSSe. CdTe. HgCdTe
等、さらに、IV − VT族化合物半導体であるPb
Se. PbTe. PbSnTe,PbSnTe等が
あり、それぞれの材料の長所を活かして、本発明のアレ
イ状発光装置の構造に適用する事が可能である。
例えば、本発明の第一実施例に示されるアレイ状発光装
置は、第一導電型基板としてn −GaAs基板を用い
、第一導電型クラッド層にn − AIGaAs,活性
層にGaAs、第二導電型クラッド層にp − AIG
aAs、キャップ層にp−GaAs層から成るダブルへ
テロ構造を用いる事により実現される.この時、活性層
の材料は、光出力の発光波長により選定され、また、ク
ラッド層としては、そのエネルギーギャップが、活性層
のエネルギーギャップよりも大きな材料が選定される。
上記の各実施例に示されるようなアレイ状発光装置に用
いる積層構造としては、上記のようなダブルへテロ構造
以外に、シングルへテロ構造やホモ接合1造もmいても
よい。
また,上記実施例では、単素子発光素子間に形成される
分離溝は、積層構造表面より第一導電型基板に達するよ
うに形成されているが、本質的には、隣接発光素子の活
性層を電気的に分離すれば良い事から、その底部が必ず
しも第一導電型基板まで到達している必要は無く,活性
層を通り第一導電型クラッド層に達していれば十分機能
するものである.このような分離溝は、通常、エッチン
グ等の方法により形成されるが、本発明のアレイ状発光
装置の機能上、基板面に垂直な側面を有する分離溝を形
成する事が望ましく、この様な観点から、異方性の高い
ドライエッチング法等を用いる事が望ましい. さらに、上記第四実施例から第七実施例に示される、活
性層への電流注入部は、基板面と平行な面内において,
必ずしも光出射軸方向と平行である必要は無く,その幅
や方向については特に限定されるものではない.活性層
への電流注入領域幅を、単素子発光素子の幅以下に制御
するような素子断面構造についても、これらの実施例に
示される構造以外に、実質的に同様の機能を有する断面
素子構造であれば,いかなる断面素子構造でも本発明に
適用できるものである。なお、上記第四実施例から第七
実施例に示される実施例は、上記第一実施例から第三実
施例、および上記第八実施例から第十実施例に示される
全ての実施例に適用する事ができるものである. [発明の効果] 本発明によれば、発光部を分離するために基板上に形成
された分離溝が、光出射軸方向に対して平行以外の方向
の部分を有するように形成されているため、光出射端面
の近視野像の間に分離溝側面の看視野像が形成される。
このため、このようなアレイ状半導体発光装置をプリン
タ用光源として用いると、従来に比較して、主走査方向
に線走査した場合の、隣接ドット間の隙間を極めて小さ
くする事や、隣接ドットを連続させる事ができ、印字品
質を著しく向上させる事ができる.
【図面の簡単な説明】
第l図fat は本発明によるアレイ状半導体発光装置
の一実施例を示す一部省略正面図、第1図fbl は第
l図fal と同実施例を示す一部省略上面図, 第2図は第1図fal (b1の装置により得られる近
視野像とその光強度分布を示す図、 第3図(at は従来の面発光型発光グイ才−ドアレイ
を示す図、 第3図(bl は第3図(alの装置により得られる近
視野像を示す図、 第4図fat は従来の端面発光型発光素子アレイを示
す図、 第4図fbl は第4図(alの装置により得られる近
視野像を示す図、 第5図fat は本発明によるアレイ状半導体発光装置
の他の実施岡を示す一部省略正面図、第5図(bl は
第5図fa)と同実施例を示す一部省略上面図、 第6図は第5図(al fblの装置により得られる近
視野像とその光強度分布を示す図、 第7図(at は本発明によるアレイ状半導体発光装置
の他の実施例を示す一部省略正面図、第7図fbl は
第7図fat と同実施例を示す一部省略上面図、 第8図は第7図fa) fblの装置により得られる近
視野像とその光強度分布を示す図、 第9図fat は本発明によるアレイ状半導体発光装置
の他の実施例を示す一部省略正面図、第9図fblは第
9図fat と同実施例を示す一部省略上面図, 第lO図は第9図fa) Tolの装置により得られる
近視野像とその光強度分布を示す図、 第11図fat は本発明によるアレイ状半導体発光装
置の他の実施例を示す一部省略正面図、第11図(bl
 は第11図(al と同実施例を示す一部省略上面図
、 第12図(al は本発明によるアレイ状半導体発光装
置の他の実施例を示す一部省略正面図、第12図fbl
 は第l2図fa)と同実施例を示す一部省略上面図、 第13図fat は本発明によるアレイ状半導体発光装
置の他の実施例を示す一部省略正面図、第13図fbl
は第13図fa)と同実施例を示す一部省略上面図, 第14図fal は本発明によるアレイ状半導体発光装
置の他の実施例を示す一部省略正面図,第14図(bl
 は第14図(at と同実施例を示す一部省略上面図
, 第15図は第l4図(al [b)の装置により得られ
る近視野像とその光強度分布を示す図, 第16図fal は本発明によるアレイ状半導体発光装
置の他の実施例を示す一部省略正面図、第16図fbl
 は第16図fa) と同実施例を示す一部省略上面図
、 第l7図は第l6図fal (blの装置により得られ
る近視野像とその光強度分布を示す図、 第18図falは本発明によるアレイ状半導体発光装置
の他の実施例を示す一部省略正面図、第18図fbl 
は第18図(a)と同実施例を示す一部省略上面図、 第19図は第18図fat fblの装置により得られ
る近視野像とその光強度分布を示す図である。 主 。 の,′″の説明 31.   第二導電型電極 キャップ層 第二導電型クラッド層 活性層 第一導電型クラッド層 第一導電型基板 第一導電型電極 分離溝 光出射軸方向 光出力 光出射端面 素子長

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上に、分離溝によって複数の領域に分離された
    発光領域が形成され、光出力は、該発光領域端面より前
    記基板と平行な方向に得られるアレイ状半導体発光装置
    において、 前記分離溝は、すくなくとも前記光出力の主発光方向と
    平行以外の方向に形成された部分を有することを特徴と
    するアレイ状半導体発光装置。 2、請求項1に記載の装置において、前記分離溝は、前
    記発光領域の一方の端面から他方の端面にわたって前記
    主発光方向と平行以外の方向に、直線状に形成されてい
    ることを特徴とするアレイ状半導体発光装置。 3、請求項1に記載の装置において、前記分離溝は、前
    記主発光方向と平行以外の方向に形成された部分が直線
    状に形成されていることを特徴とするアレイ状半導体発
    光装置。
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