JPH0394473U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る気液接触装置の軸封構
造を示す要部拡大半断面図、第２図は同実施例の
全体構成を示す略示的正面断面図、第３図は従来
の気液接触装置の全体構成を示す略示的正面断面
図、第４図は従来の気液接触装置の軸封構造を示
す要部拡大半断面図である。 符号の説明、１……ロータリアトマイザ（気液
接触装置）、２……液体、５……気体送出管、６
……送出口、７……回転体、８……回転体の底部
、９……回転軸、１１……回転体の内部、１２…
…大気側、１３……隔壁、１８……密封手段（メ
カニカルシール）、２１……シートリング（固定
シール部材）、２５……従動リング（回転シール
部材）、３０……密封端面、Ａ……軸封構造。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 液体中に立設され、上端の送出口から大気圧以
   上の圧力の気体を送出する気体送出管と、気体送
   出管に被せた有底円筒状の回転体と、回転体の底
   部に接続され、かつ気体送出管内へ伸びた回転軸
   と、回転体の内部と大気側とを隔てるべく、回転
   軸を取り囲むように立設した円筒状の隔壁とを有
   し、回転軸と隔壁との間に、回転体の内部と大気
   側とを流体密に維持する密封手段を設けた気液接
   触装置の軸封構造において、 前記密封手段を、隔壁側に設けた環状の固定シ
   ール部材と、回転軸であつて固定シール部材より
   も大気側寄りの位置に設けた回転シール部材とに
   より構成し、固定シール部材と回転シール部材と
   により形成される単一の密封端面により回転体の
   内部と大気側とを流体密に維持したことを特徴と
   する気液接触装置の軸封構造。