JPH0394089A - ラグ矯正機 - Google Patents

ラグ矯正機

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JPH0394089A
JPH0394089A JP2159584A JP15958490A JPH0394089A JP H0394089 A JPH0394089 A JP H0394089A JP 2159584 A JP2159584 A JP 2159584A JP 15958490 A JP15958490 A JP 15958490A JP H0394089 A JPH0394089 A JP H0394089A
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slot
shaft
handle
crossbar
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JP2159584A
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JPH0660430B2 (ja
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Tei S Sanmiya
テイ、スチュワート、サンミヤ
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Vale Canada Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D3/00Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts
    • B21D3/12Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by stretching with or without twisting

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電解採取槽内の陽極の懸垂を調整するための
工具に関する。より詳細には、本発明は、曲がった捩れ
た陽極ラグを矯正するための工具に関する。
技術の背景および課題 典型的な電解採取操作は、数個の電解槽を使用して行う
。各電解槽は、水性電解液に懸垂された数個の陽極およ
び陰極を含む。電解採取時に、電解液からの金属、例え
ば、銅、ニッケルまたはコバルトは、金属として陰極上
に析出する。所定時間電解採取後、陰極は、オーバーヘ
ッドクレーンによって電解槽から取り出されて、電着金
属が除去される。典型的機構と同様にオーバーヘッドク
レーンは、数個の陰極またはブランクを同時に輸送して
いる。次いで、金属は、ブランクから分離し、清浄なブ
ランクはオーバーヘッドクレーンで電解槽に返送してい
る。ストリップまたはシート型陰極を使用すべきである
ならば、ストリップシ一トおよび析出金属を、オーバー
ヘッドクレーンによって取り出し、追加のストリップシ
一トは電解槽に装入される。これらの操作時において、
クレーンオペレーターは、陰極の位置の判断をしばしば
誤り且つ陽極に衝突するであろう。このオーバーヘッド
クレーン接触は、陽極ラグまたはクロスバーを曲げ且つ
捩る。陽極クロスバーの屈曲および捩りは、陽極の懸垂
を垂直から傾けさせる傾向を有する。
金属のノジュールが陰極から成長し且つ鉛陽極などの重
い隣接陽極に結合する時に、陽極クロスバーも、通常曲
がり且つ捩れる。オペレーターが陰極を電解槽から上げ
る時に、ノジュールによって結合された陽極も上げる。
このことが生ずる時には、オペレーターは、リフティン
グを停止し且つ陽極を陰極から分離するために電解槽の
上に陰極および陽極を保持する。陽極は、陰極から打ち
砕くか取り除き且つ重い陽極は、電解槽に落下し戻させ
る。陽極クロスバーは、電解槽壁に対して衝突し、そし
てクロスバーを曲げ且つ捩り、陽極の懸垂を電解槽中で
非整列または垂直ではなくさせる。
陽極が垂直整列から大きい十分な角度で懸垂する場合に
は、陽極は、隣接陰極と接触して電解採取工程を短絡す
る。プライヤー、レンチなどの通常の工具を、陽極が電
解液に懸垂されている際にラグを矯正するのに使用する
ことは、極めて困難である。陽極クロスバーを矯正する
ためには、陽極を、電解槽から取り出し、次いで、クロ
スバーを矯正する。次いで、重い陽極は、電解檜に返送
しなければならず、この電解槽において整列をチェック
する。陽極が電解槽中で傾き続けるならば、陽極を、取
り出し、更に調整しなければならない。
陽極が電解槽中で満足な整列を有するまで、この方法を
繰り返す。また重い陽極を電解槽から取り出して陽極を
修繕することは、厄介である。しかもこの電解採取法は
、陰極を電解槽から取り出す際に陽極に隣接の2個の陰
極側で中断される。
発明の概要 本発明は、陽極が電解槽内に残留している間に陽極の懸
垂を補正するために陽極のラグを矯正す3 るための工具を提供する。工具は、下部および上部を有
する細長い軸を包含する。横スロットは、軸の下部中に
上方に縦方向に延出している。スロットは、ラグの上部
を受容するのに十分な幅を有する。軸の上部に取り付け
られたハンドルは、軸から外側に横方向に延出している
。このハンドルは、軸を回転させてスロットが捩れたク
ロスバーをスロット内で矯正させるためのものである。
好ましくは、ハンドルは、軸の中心軸から反対方向に直
交に延出している。軸は、好ましくは、長さ約1mであ
り且つハンドルは、好ましくは軸の長さよりも長い長さ
を有する。理想的には、スロットは、軸の下部を二等分
する。工具は、好ましくは、鉛または鉛合金陽極に鋳込
まれた銅クロスバーを矯正ずるために使用される。
発明の態様 第1図および第2図を参照すると、陽極ラグ矯正機10
は、3種の主要部品、軸12、ハンドル14およびスロ
ット16で構成される。軸12は、細長く、下部18お
よび上部20を有する。ハン一 4 ドル14は、軸12の上部20に取り付けられている。
ハンドル14の回転は、軸12、スロット16およびス
ロット16内のラグを回転して、捩れたラグを矯正する
スロット16は、軸12を横切って横方向に延出してお
り且つ軸12の下部18中に上方に縦方向に延出してい
る。スロット16は、陽極ラグまたはクロスバーの幅を
受容するのに十分な幅を有する。ハンドル14は、好ま
しくは、穴を軸12の上部を通して穿孔することによっ
て作る。次いで、ハンドル14を、軸12を通して中途
まで挿入し、所定位置に溶接する。ハンドル14は、別
の手段、例えば、螺合連結、ネジ、ナットおよびボルト
またはハンドルを軸12に連結する他の既知の手段によ
って取り付けてもよい。追加的に、ハンドル14は、軸
12に取外自在に取り付けてもよい。
軸12およびハンドル14は、好ましくは、ラグ矯正機
10の重量を減少させるために中空配管から作る。中実
鋼ハンドルおよび軸で作られたラグ矯正機は、動作する
であろうが、工具は、厄介であり且つ余りに重いので陽
極から陽極まで容易には運ぶことができないであろう。
スロット16は、次の通り形成する。先ず、下部18の
末端を偏平にする。次いで、対向バー19および21を
軸12の偏平部分に溶接する。軸およびスロットは、或
いは、横スロットを形成するために一緒に取り付けられ
且つ下部で離間された2個の細長いバーから作ってもよ
く (横スロットを有する正方形断面のバーは正方形バ
ーの2個の対向側中に上方に縦方向に延出している)ま
たはスロットを軸に製造する他の既知の方法で作っても
よい。
スロット16は、好ましくは、軸12を横切って横方向
に切断して軸12の下端を二等分されたセクションに二
等分する。好ましくは、ハンドル14は、スロット16
の横方向に直交の反対方向に延出している。スロット1
6の横方向は、スロット16が軸12を横切って切断す
る方向である。
第3図を参照すると、この特徴は、電解槽24中の陽極
22のクロスパー26の調整を容易にする。
クロスパー26および陽極22の整列は、目視検査によ
って行う。ハンドル14の直交配向は、オペレーターが
ハンドル14を把持しながらクロスパー26および陽極
22の整列を観察するためにクロスパー26の縦方向に
垂直に立つことを可能にする。クロスパー26を矯正す
る時には、ノ\ンドル14は、クロスパー26の縦方向
に垂直な水平配向にある。スロット16が異なる配向を
有していたならば、ラグ矯正機10は、依然として作動
するであろうが、オペレーターは、クロスパー26を曲
げ且つ捩った後に陽極22およびクロスパー26の整列
を確実にするために適当な視軸を取るように移動しなけ
ればならないであろう。
本発明を操作するために、ハンドル14または軸12は
、先ず、本発明をサービスを必要とする陽極に運ぶため
に使用する。オペレーターは、典型的には、電解槽の上
の陽極のクロスバーおよびブランク上を所望の陽極まで
自由に歩いてもよい。
オペレーターは、単純にハンドル14または軸12によ
ってラグ矯正機10をピックアップし且7 つ工具を電解槽24中の非整列陽極22に運ぶ。
オペレーターは、スロット(第3図には図示せず)をラ
グまたはクロスパー26上に下げる。次いで、オペレー
ターは、クロスパー26を矯正するのに必要とされる移
動方向に応じて軸12を左または右に押す。軸は、ハン
ドル14で左または右に押してもよい。例えば、軸12
に対して適用する力は、陽極22をクロスパー26のナ
イフエッジ接点28および30の回りで傾けるか枢着し
て、タンク中の陽極22を陰極36に向けて部分的に上
げてもよい。ナイフエッジ接点28および絶縁キャップ
30は、母線32および34上に枢着しており、これら
の母線32および34は電気エネルギーを電解槽24の
陽極および陰極に供給する。
陽極22に隣接の電解液38は、隣接陰極36に対して
押して陰極を傾ける。陰極36は、隣接電解液に対して
押し、この隣接電解液は次の陽極40に対して押す。ラ
グ矯正機10の迅速な移動は、十分な電解液38が陽極
の回りを流れるのを防止して、陽極22の移動に対する
流体抵抗を実一 8 − 賃上減少させる。陽極22を傾ける力および移動に対す
る流体抵抗がクロスパー26の降伏強さと等しい峙には
、クロスパー26は曲がる。本明細書の目的で、クロス
バーを曲げることは、クロスバーをクロスバーを通して
縦方向に延出する軸の回りで時計方向または反時計方向
に変形することと定義される。この曲げプロセスは、軸
12が垂直に上方に延出するまで行う。軸12が垂直に
上方に延出する時には、クロスパー26は、電解槽24
中の陽極22の懸垂が実質上整列するか垂直である位置
に矯正される。
クロスパー26における捩りを補正するために、本発明
のハンドル14を利用する。クロスバーの捩りは、本明
細書の目的では、クロスバーを通して縦方向に延出する
軸の水平面におけるクロスバーの変形と定義される。ス
ロット(第3図には図示せず)は、先ず、クロスパー2
6上に置き、次いで、ハンドル14は回転してクロスバ
ーをスロット内で矯正する。ハンドル14を、クロスパ
ー26を捩る方向に応じて時計方向または反峙計方向に
回転する。軸12よりも長いハンドル14を有すること
は、てこ比を与えて、スロットを捩ることを容易にして
ラグまたはクロスパー26をスロット内で矯正する。電
解槽中の陽極22の重量は、陽極22自体が回転するの
を防止するのに十分である。
製作されたものにおいては、本発明は、約1m(3フィ
ート)の細長い軸および約1.2m(4フィート)のハ
ンドルを有していた。矯正機の高さは、オペレーターが
電解槽中に懸垂された陽極のクロスバーまたは陰極のク
ロスバー上に立ちながら、陽極を矯正することを可能に
する。軸は、外径約6.Oc+n,内径4.9cm,厚
さ0.  6cmを有するステンレス鋼パイプ(2イン
チスケジュール80パイプ)から作った。ハンドルは、
同様に、外径約3.3cm,内径約2.4(1)、厚さ
0,45叩を有するステンレス鋼パイプ(1インチスケ
ジュール80パイプ)から作った。穴を軸を通して穿孔
し、次いで、ハンドルを穴に押入し、中心付け、所定位
置に溶接した。スロットは、横断面1.3cmX6,4
cmを有する銅クロスバーを受容するのに適した幅1.
35c+nおよび深さ6.35(7)を有する。陽極ク
ロスバーを鉛6%アンチモン陽極に一体的に鋳込んだ。
鉛は、クロスバーの中間部分を囲んでクロスバーが水性
硫酸電解液に溶解するのを防止する。この包囲鉛層は、
クロスバーを矯正して、クロスバーの中心被覆部分前に
、クロスバーの未被覆末端部分を強制的に曲げ、捩る。
陽極は、長さ109cn+(電解液中91cm)および
幅86cmを有していた。陽極は、テーパー状であり、
上部厚さ2.  5cmおよび底部厚さ0. 8cmを
有していた。陽極の典型的重量は、約109kgであっ
た。49個の電解槽を有するタンクハウスを使用して銅
を電解採取した。各電解槽は、ナイフエッジ接点を有す
るクロスバーから硫酸水溶液に懸垂された67個の陽極
および66個の陰極を含有していた。電解採取槽は、長
さ750cm,幅114c+nおよびサイドの深さが1
24cm,中心での深さが127c+nを有していた。
陰極は、長さが11 114.6cm(電解液中102c+n)、幅100c
m,厚さ0.  3cmを有するチタンマンドレルまた
はブランクから作った。ブランクの重量は17kgであ
り、ブランクをクロスロッドの銅クロスバーから懸垂し
た。
本発明は、比較的軽量のブランクを矯正するのに有効に
は作動しない。軽量ブランクは、電解液をより容易に枢
着し上がるであろう。追加的に、このブランクは、クロ
スバーの中間を下方に反らさせることによって変形する
傾向を有する。本発明のラグ矯正機は、クロスバーの中
間で下方に変形したブランクを矯正することを意図しな
い。その理由は、変形ブランクに最も近い陽極およびブ
ランクの隣接クロスバーがハンドルおよび軸の作動を妨
害するであろうからである。ブランクは、陽極と異なり
、先ず、電解槽から取り出し、次いで、矯正しなければ
ならない。
しかしながら、陽極移動に対する高水準の流体抵抗と組
み合わされた鉛陽極の比較的重い重量は、陽極が電解檜
に懸垂されている際にクロスバーが12 一 陽極クロスバーをラグ矯正機で有効に矯正することを可
能にする。また、装置は、人が陽極または陰極クロスバ
ー上に立ちながら、捩れ曲がったクロスバーを矯正する
ことを可能にするという独特の特徴を与える。ラグ矯正
機は、電解槽に懸垂された陽極の整列を補正するために
曲がったクロスバーを矯正するように単純に押してもよ
く、または引いてもよい。また、本発明は、捩れたクロ
スバーをスロット内で矯正するために利用してもよい。
ハンドルは、単純に回転して、捩れたクロスバーをスロ
ット内で矯正する。
法令の条項に従って、本発明の特定の態様をここに図示
し且つ説明したが、当業者は、特許請求の範囲によって
カバーされる本発明の形態で変更を施すことができるこ
と、および本発明の或る特徴が他の特徴の対応の使用な
しに時々有利に使用できることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図はラグ矯正機の正面図、第2図はスロッ13 14 − トを図示する第1図の軸の下部の拡大略図、第3図は電
解槽に懸垂された陽極(m解槽の部分は切欠かれている
)およびラグ矯正機のスロット内に陽極のラグを有する
第1図のラグ矯正機器の概略透視図である。 10・・・ラグ矯正機、12・・・軸、14・・・ハン
ドル、16・・・スロット、18・・・下部、2o・・
・上部、22・・・陽極、24・・・電解槽、26・・
・クロスバー、4o・・・陽極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、陽極が電解槽中に残留している間に陽極の懸垂を補
    正するために陽極のラグを矯正するための工具であって
    、 下部および上部を有する細長い軸(軸の下部は下部中に
    上方に縦方向に延出する横スロットを有し、スロットは
    ラグの上部を受容するのに十分な幅を有する)、および 軸の上部に取り付けられたハンドル(ハンドルは軸を回
    転させてスロットが捩れたラグをスロット内で矯正させ
    るために軸から外側に横方向に延出している) を具備することを特徴とする、陽極のラグを矯正するた
    めの工具。
JP2159584A 1989-06-19 1990-06-18 ラグ矯正機 Expired - Lifetime JPH0660430B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA603214 1989-06-19
CA000603214A CA1312748C (en) 1989-06-19 1989-06-19 Lug straightener

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0394089A true JPH0394089A (ja) 1991-04-18
JPH0660430B2 JPH0660430B2 (ja) 1994-08-10

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ID=4140231

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JP2159584A Expired - Lifetime JPH0660430B2 (ja) 1989-06-19 1990-06-18 ラグ矯正機

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US (1) US5044192A (ja)
JP (1) JPH0660430B2 (ja)
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CA (1) CA1312748C (ja)

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Also Published As

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CA1312748C (en) 1993-01-19

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