JPH0393983A - 組立式テント - Google Patents

組立式テント

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JPH0393983A
JPH0393983A JP22986689A JP22986689A JPH0393983A JP H0393983 A JPH0393983 A JP H0393983A JP 22986689 A JP22986689 A JP 22986689A JP 22986689 A JP22986689 A JP 22986689A JP H0393983 A JPH0393983 A JP H0393983A
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Japan
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support
tent
support shaft
canvas
polygonal
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Izumi Ochi
越智 泉
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OCHI KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、宙吊りの支軸を中心としてその周囲に多角
的に支柱を配置して植設し、前記支軸と支柱との間に棟
梁を架設して形成された骨組上面にキャンバスをカバー
した多角形テントに関するものである。
従来の技術 従来、この種テントとしては、四隅にバイブ支柱を立設
し、各支柱間に棟梁を架け渡し、次に左右側方の梁上に
三角状の合掌を作り、そして左右合掌の頂部に棟梁を架
橋して骨組を形成し、次にこの骨組上にキャンバスでカ
バーして形成されている。
テントは一般平家の形式で作られているのが、骨組の連
結作業及び組立作業を迅速にするため、骨組を折畳みに
形成されているものが提案されている(例えば実公昭5
6−36330号公報参照)発明が解決しようとする課
題 従来の技術で述べたテントにおいては、横断面から見て
方形状の屋根であって、四隅に支柱を立設してキャンバ
スの自重を支えている。この方形状屋根のキャンバスの
屋根の任意位置に力を加えると、キャンバスは支柱の下
面から反作用の力(抗力)を受ける。加えた力と抗力が
等しい場合はテントは倒壌しないけれども、屋根の横断
面が方形状であり反作用の力を受けるのは、四本の支柱
の下面からのみであるので、作用、反作用のバランスを
崩しやすい。特に支柱に対して平行に力を加えた場合は
、支柱に加わる力が大きくなるため支柱の下面からの抗
力では支えきれず倒壌してしまうという問題点がある。
また、この種のテント場“ では収容面積が狭まく従って収容人員に制限か [店゛
(・の店舗]二は不向である等の欠点がある。
そこで本発明は、従来の技術の有するこのように問題点
に鑑みてなされたものであり、キャンバスを多角形に形
成して風圧を受けても倒壌しないように力の作用線が円
中心を通って常に中立のつりあいを保持しようとするテ
ントを得ることを目的としており、さらに該テントを用
いることにより多くの店舗を収容して有効面積を拡大し
て組立能率の向上と外観優美とを図ることを目的として
いる。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の多角形テントにお
いては、テントの多角形の各隅角部に支柱を各植設し、
該支柱間に着脱自在の棧梁を設けて囲繞された内部とテ
ントとの中心部に当たる箇所に吊り下げた支軸に取付金
具を嵌挿し、前記取付金具を各支柱の頂部に比較して僅
か許り高い位置に設けると共に、前記取付金具の周囲に
取付部を、支柱の数に対応して対設し、該取付部と各支
柱間に傾斜させた棟梁を着脱自在に架橋することにより
骨組を形成している。
また、支軸の上方部に嵌挿した支持装置にキャンバスの
中心部を支承させて前記骨組の上面の全面に亘たりカバ
ーを施している。
そして前記キャンバスの支持装置の上面にキャップを吊
り下げ、該キャンバスとキャップの下端部周縁との間に
隙間を設けることによって゛空気2・流通させることが
好ましい。
作用 上記のように構成された多角形テント(キャンバス)の
中心に支軸を吊り下げて中心として支軸番と嵌着した取
付金具の取付部と各隅角部の支柱との間に架設した棟梁
は互に対設し、その上面にキャンバスを張設しており、
従ってキャンバスの任意の位置から力を加えても力の作
用線はすべてキャンバスの中心を通るから常に中立のつ
りあいを保持して、吊り上げることができるよう働く。
そしてキャンバスの中央部の上方部をキャップでカバー
し、さらl乙、キャンバスとキャップとの間の隙間を空
気通路としてキャンバス内の空気の流通をよくしている
さらに、支軸は吊り下げるように構成し、宙吊りしてい
るのでキャンバス内の障害とはならないように形成して
いる。
実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第1図〜第4図において、このテントは多角形であるが
、各隅角部に支柱(1)を夫々植設する。この支柱ωの
形状は角柱もあれば、円柱もあり、支柱ωの形状につい
て限定しない。そして各支柱(1)間には横梁(2)を
着脱自在に形成して各支柱■が離れないように嵌着して
いる。C3)は支軸であって、各支柱内の略中央部に垂
設しており、この支軸(:3)には円形の取付金具(4
)を嵌挿し、該取付金具(4)の下側には一体的に形成
した螺管(4′)を設け、該螺管(4′)には縦方向に
溝孔(5)を穿設し、前記金具(4)と同様に支軸(3
)に嵌挿している。前記支柱上において該螺管(4′)
の上下摺動する範囲内に所定間隔をおいてピン孔(6)
を設け、溝孔6)内の該ピン孔(6)にピン(7)を挿
入し、該ピン(7)の受ける荷重を維持するためナット
(8)を調節自在に螺合している。Q)は取付部であっ
て、前記取付会具(4)の周囲に該支柱(1)の対向位
置に設ける。この取付部は単に短少の係止用のものと、
長い係止溝に押通して螺子止め用のものとを交互に具備
している。(10) (10’)は棟梁であって、前記
支柱(1)の上端取付部と取付金具(4)の取付部(9
)に架橋されたものであって、強度を高めるためにトラ
スに組んだ棟梁(1o)の両端部を上下2段にボルト止
めとし、中間の棟梁(10’)は両端を折り曲げて鈎部
を両取付部に係止し、各梁(10)(10′)の内端部
は中央の取付装置(4)を支柱(1)の上端面に比して
高い位置に取りつけて各梁(10)(10’)には傾斜
させて着脱ないし折畳み自在の骨組を構成している。(
n)は支軸C3)の上方部に嵌挿した外筒であって内部
にスプリング(L3)を巻きつけ、上端部にテント支持
具(14)例えば円輪を固着し、下端部にパネル(12
)を固着してテントの支持装置を形成し、該テ?ト支持
具(14)の上面にキャンバス(15)の中央開口部を
支軸(3)の上方から挿着して骨組の全面に亘リカバー
する。(16)はキャップであって、断面三角形に形成
し、該キャ′・プ内の中央部に設けた短管(17)の径
を前記外筒(1)の径より少にし、該外筒(1゛)内の
スプリング(13)を外力によって抑圧ないし復元する
ことができるよう、該短管(17)を前記キャップ(1
6)内において左右支持杆(18)により支持するよう
固定していろ。(19)はフックであって、前記支軸0
)を宙吊りに例えばクレーン等で吊り上げるか或は支軸
■を下から上方に突き上げることもできる。
発明の効果 本発明は以上説明したように構成されているので、以下
記載の効果を奏する。
α冫 多角形例えば八角形或は六角形のような形状に形
成し、各隅角部に支柱を植立した場合前記支柱を中心と
してキャンバスの外周面に多数の窓口(間口)を形成さ
れ、一つのキャンバス内に多数の店舗(売店)を急造す
ることができる。また、店舗が広いので内部に通路もで
きる。
(2)骨組が組立式であるので、組立が容易であると共
に、解4も容易で時間晶力の節減を図ることができるは
勿論小形化して運搬が至便である。
(3)キャンバス内が広いので各種の競技等を行うこと
ができ、而かも外観優美なるの特異性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テントの一部切欠斜視図、第2図は要部
の一部切除した正面図、第3図は取付金具とトラスと支
柱の取付状態を示す説明図、第4図は第2図X−X線に
おける骨組の状態を示す平面図である。 1・・支柱      2・・・横梁 3・・支軸 5・・・溝孔 7・・・ピン 9・・・取付部 11・・外筒 13・スプリング 15・・キャンバス 17・・短管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多角形に形成したテントの各隅角部に支柱を植設し
    、該支柱の上端部間に棟梁を着脱自在に取りつけ、該支
    柱とテントの稍々中心部に当る箇所に吊り下げた支軸に
    調節自在に嵌挿した取付金具を設け、該取付金具を前記
    支柱の頂部に比較して僅か許り高い位置に取りつけし、
    更に前記取付金具の周囲に該支柱の数に対応した取付部
    を設けることにより、前記取付部と該支柱との間に傾斜
    させた棟梁を着脱自在に架橋して骨組を形成し、前記支
    軸の上方部に嵌着した支持装置にキャンバスの中心部を
    支承させて該骨組の全面に亘たりカバーを施すと共に前
    記キャンバスの中心部の上面にキャップを吊り下げ、前
    記キャンバスとキャップの下端縁との間に隙間を形成し
    たことを特徴とする多角形テント 2、取付金具の下側面に螺管を一体的に取りつけ、該螺
    管に縦方向に溝孔とナットを螺合し、該溝孔において、
    支軸に貫通したピン孔にピンを貫通した請求項1記載の
    多角形テント 3、支軸の上方部にコイルバネを内装した外筒を嵌挿し
    、該外筒の上端部にテント支持具を固着し、下端部をパ
    ネルに溶着し、該パネルを前記支軸に固着して支持装置
    に形成した請求項1記載の多角形テント 4、断面三角形に形成したキャップ内の中央部に設けた
    短管の左右側面に支持杆の内端を固着し、外端を前記キ
    ャップの内側面に取りつけて支持することにより前記短
    管を支軸に摺接しながらコイルバネに接圧することがで
    きるようにキャンバスの頂点をカバーした請求項1又は
    3記載の多角形テント
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5275188A (en) * 1991-08-09 1994-01-04 Tsai Ming L Modified folding tent

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4921706U (ja) * 1972-05-26 1974-02-23
JPS50113238U (ja) * 1974-02-25 1975-09-16

Patent Citations (2)

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