JP5984034B1 - テントおよびテントの組立方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1は、その一例として、折り畳み式テントを開示する。
より具体的には、4枚の略矩形状壁の両側縁が相隣る略矩形状壁の両側縁にそれぞれ折り畳み可能に連結されて筒状周壁体として構成された折り畳み式テントを開示する。
このような折り畳み式テントによれば、設置箇所への運搬が容易で、テント内への出入りが簡単で、特に車椅子に登場した利用者にとって使い勝ってのよいものとすることは可能である。
より具体的には、夫々シート耳部保持手段を備えた複数のアーチ形フレームを所要間隔おきに並設し、帯状シートの両耳部を隣合うアーチ形フレームのシート耳部保持手段により保持して帯状シートを張設するようにした仮設テントにおいて、隣合うアーチ形フレームのシート耳部保持手段によって両耳部を保持された帯状シートの耳部近傍を上から押え付けて帯状シートを緊張させるためのシート緊張手段をアーチ形フレームに設けてなり、シート緊張手段は、前記帯状シートの耳部近傍を上から押え付ける両側一対の押え棒と、両押え棒をつなぐ複数の略下向きコ字状の連結金具とからなり、各コ字状連結金具は、その両端が両押え棒の夫々上側面部に固着されていて、アーチ形フレームの上部側に取り付けられるようになっている仮設テントを開示する。
このような折り畳み式テントによれば、隣合うアーチ形フレームのシート耳部保持手段によって両耳部を保持された帯状シートの耳部近傍を上から押え付けて帯状シートを緊張させるためのシート緊張手段をアーチ形フレームに設けたことにより、隣合うアーチ形フレーム間に予め弛緩状態で張設した帯状シートを、従来装置のようにアーチ形フレームを移動させることなく、このシート緊張手段によって簡単容易に緊張させることができ、従って仮設テントの施工を短時間で能率良く行うことができ、施工費の大幅な低減を図ることは可能である。
また、たとえば、テント内で焚き火をした際、煙の逃げ道がないため、居住性に劣り、テント内を適宜仕切って使用することもできないことから、複数人がテント内部で各自のプラベイト空間を確保することも困難であり、使い勝手が悪い。
この点、いわゆるインディアンティピイテントは、自然素材の木の幹、枝、竹等をポールとして用い、複数のポールの一端同士を束ねて、そこから他端を放射状に広がるように骨組みし、その上をカバーで覆うものであり、カバーの周縁部はポールまたは地面に固定される。
しかしながら、先細形状ゆえに、余計に内部有効スペースが狭く、雨天の際には、頂部よりテント内部に雨が侵入し、組立には熟練性を要する。
さらには、インディアンティピイテントを常設テントとして用いる場合には、テント内の人数に応じて、内部有効スペースを適宜調整可能であることが望ましいが、そのような融通性にも欠ける。
以上の技術的問題点に鑑み、本発明の目的は、組立の際、内部の有効スペースが調整可能で、かつ居住性に優れたテント、およびテントの組立方法を提供することにある。
中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、
前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、
前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、
前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成される、構成としている。
また、前記折り返し保持手段は、伸縮自在バーであり、前記ポールの下端部には、伸縮自在バーの一端が回動自在に枢着され、伸縮自在バーの他端は、前記カバー体の前記周縁部に連結され、
前記伸縮自在バーの長さを調整することにより、前記テント内環状有効スペースの高さが調整可能であるのがよい。
さらにまた、前記カバー体の上方に折り返した環状下部が非折り返し部側に倒れ込むのを防止する環状下部支持手段がさらに設けられるのがよい。
加えて、前記ポールは、8本であり、前記多角形が正八角形を構成するように、前記ポールの前記他端部が地面に固定配置されるのがよい。
前記カバー体を折り返さない場合には、前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールがあてがわれ、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部が前記周縁部に向かって水平に保持可能なように、該マチ部は、前記カバー体の周縁部に向かって末広状をなすのがよい。
また、前記略三角形状カバー部は、前記カバー体の周縁部に向かって末広状をなし、
前記伸縮自在バーの他端は、前記マチ部の前記周縁部に連結され、前記マチ部の延び方向に沿って下方に凹状の、前記テント内の煙の排出案内路が形成されるのがよい。
前記略三角形状カバー部は、頂部が前記中心部にあてがわれる二等辺三角形部と、該二等辺三角形部の底辺を上辺とする等脚台形部とを有し、
前記マチ部が、該二等辺三角形部の各等辺と底辺との頂点から、周方向に隣接する該等脚台形部の脚部同士により、二等辺三角形状に構成されるように、該等脚台形部の形状が定められ、
それにより、前記環状下部は、前記等脚台形部と前記マチ部とが周方向に交互に配列されることにより構成され、
前記中心部と前記頂点との距離、および前記マチ部の前記周縁部の長さは、水平折り返し部の所望する広さに応じて、決定するのがよい。
さらに、前記カバー体は、前記中心部を中心とする点対称の一体平面状をなし、前記周縁部から中心に延びる切り込みが設けられ、該切り込みを通じて前記カバー体の周方向の部分同士を重ね合わせることにより、略円錐状を形成し、
前記カバー体は、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部を前記周縁部に向かって水平に保持可能なようにマチ部を有するのがよい。
さらに、前記カバー体は、布製であり、前記略三角形状カバー部と、前記マチ部とは、縫合されるのがよい。
さらにまた、前記カバー体は、ターポリン製であり、前記略三角形状カバー部と、前記マチ部とは、溶着されるのがよい。
加えて、前記テント内には、前記正八角形の対角線状に配置される前記ポールから垂下する垂れ幕が設けられ、それにより、前記テント内スペースを仕切るのがよい。
さらに、前記カバー体の前記環状下部の内周縁部には、周方向に間隔を隔てて複数の鳩目が設けられるとともに、前記ポールの、前記環状下部の該内周縁部に相当する位置には、前記ポールの延び方向と交差する方向に貫通穴が設けられ、前記複数の鳩目および前記貫通穴を通して結ばれる無端状のロープにより、前記カバー体と前記ポールとを固定するのがよい。
加えて、前記マチ部と前記略三角形状カバー部とは、同材質であって、前記マチ部の厚みは、太陽光が前記マチ部を通じて前記テント内環状有効スペース内へ透光可能なように、前記略三角形状カバー部の厚みより薄いのがよい。
4本以上のポールの一端部同士を連結し、他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造を形成する段階と、
4本以上のポールの他端部の各々を地面に対して固定して、下方に末広状の骨組構造を直立する段階と、
直立した骨組構造に対して、カバー体を上方から覆う段階と、
カバー体の周縁部を4本以上のポールに対して着脱自在とした状態で、カバー体を骨組構造に対して固定する段階とを、構成としている。
前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方のテント内スペースに連通する、テント内環状有効スペースを形成する段階をさらに有するのがよい。
さらにまた、前記カバー体は、前記カバー体を折り返さない状態で、前記ポールにより構成される多角形を底面とする略角錐状をなし、前記カバー体の内面に対して、前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールをあてがうことにより、前記骨組構造の形状を定める段階を有するのがよい。
さらにまた、前記骨組構造の末広形状に応じて、前記カバー体の略円錐形状を調整する段階と、
前記カバー体の内面に前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールをあてがうことにより、前記骨組構造の安定化を行う段階とをさらに有するのがよい。
また、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記マチ部は張り、それにより、前記環状下部が平面状に形成されるのがよい。
図1に示すように、テント10は、中心部12から下方に向かって放射状に広がる骨組構造14と、骨組構造14を上方から覆うように設けたカバー体16とを有し、骨組構造14の下方に内部スペース33が形成される。
カバー体16は、骨組構造14の末広がり形状を構成する4本以上のポール18に密着可能な大きさおよび形状を有し、カバー体16の周縁部26は、4本以上のポール18に対して着脱自在である。
それにより、後に詳細に説明するように、カバー体16の環状下部30を上方に折り返すことにより、カバー体16の環状下部30の下方には、カバー体16の非折り返し部32の下方の内部スペース33に連通する、テント10内環状有効スペース34が形成されるようにしてある。
具体的には、ポール18は、8本であり、多角形が正八角形を構成するように、ポール18の他端部22の各々が地面GLに固定配置される。
なお、骨組構造14は、重さが数百キログラムに及ぶことから、地面GLに穴を掘ってポール18の他端部22の各々を穴に固定する必要なしに、自立可能である。
ポールは、その長さは、数メートルにおよび、自然木の木の幹を利用してもよく、金属、樹脂製の人工ポールでもよく、その場合、中空管でもよい。
図2に示すように、カバー体16は、周方向に隣接するポール18間に跨る略三角形状カバー部24と、周方向に隣接する略三角形状カバー部24間に、カバー体16の周縁部28に抜けるように介在するマチ部26とを有する。後に説明するように、カバー体16を折り返さない場合には、マチ部26の延び方向に沿ってポール18があてがわれ、カバー体16の環状下部30を上方に折り返すことにより、カバー体16の環状下部30が周縁部28に向かって水平に保持可能なように、マチ部26は、カバー体16の周縁部28に向かって末広状をなす。
略三角形状カバー部24およびマチ部26はそれぞれ、ポール18の各々が二等辺三角形部90の等辺に沿って配置可能なように、ポール18の数(すなわち、8つ)だけカバー体16の周方向全体に亘って設けられる。
テントの寸法が、底面の径が約10メートル以上、高さが約10メートル以上の場合、カバー体16の重量は、数十キログラム、綿帆布であれば、70キログラム以上となり、カバー体16の自重により、骨組構造14に対して安定的に覆うことが可能である。
固定部56は、ポール18の一端部20を挟み込み可能な一対の板状体64を有し、一対の板状体64には、ポール18に対してねじ締結するためのねじ穴66が設けられる。
カバー体支持部62は、上面60の各辺から正多角形体58の中心線上の上方に向かって所定傾斜角度で延びる棒材68を有する。 傾斜角度は、カバー体の形状に適合させるように定めればよい。
板状体64は、棒材68の延び方向と平行に斜め下方に延在し、板状体64の下端部に、ねじ穴66が設けられる。このように、ポール18の各々をルーフフレーム52に対して回動自在にピン結合することにより、後に説明するように、骨組構造14の組立を簡便に行うことが可能である。
特に、後に説明するように、骨組構造14を組み立てて自立させる際、正多角形体58の各側面54に対してポール18を固定して、複数のポール18をルーフフレーム52から放射状に配置した状態で、ルーフフレーム52を上方に引き上げることにより、骨組構造14の底面を構成するポール18により形成される正多角形の大きさを任意に変えることが可能である。
この場合において、図1に示すように、伸縮自在バー40の他端44は、マチ部26の周縁部28に連結されることから、マチ部26の延び方向に沿って下方に凹状の、テント内の煙の排出案内路38が形成される。
より詳細には、マチ部26の周縁部28が伸縮自在バー40により下方より支持される一方、マチ部26の両側に隣接する略三角形状カバー部24各々は、下方より支持されないことから、下方に弛み、それにより、マチ部26の環状下部30には、非折り返し部32と折り返し部との境界部から周縁部28に向かって、下方に凹状のテント内の煙の排出案内路38が形成され、非折り返し部32のスペースに溜まりがちな煙を排出案内路38を通じて外部に排出することが可能である。マチ部26の周縁部28には、隣接する略三角形状カバー部24との境界部、および境界部同士の真ん中それぞれに計3つの鳩目80を設けているが(図2参照)、この観点からは、伸縮自在バー40の一端42は、境界部同士の真ん中の鳩目80に連結するのがよい。
概略的には、テント10の組立方法は、4本以上のポール18の一端部20同士を連結し、他端部22により同一平面上の多角形が構成されるように、中心部12から下方に向かって放射状に広がる骨組構造14を形成する段階と、4本以上のポール18の他端部22の各々を地面GLに対して固定して、下方に末広状の骨組構造14を直立する段階と、直立した骨組構造14に対して、カバー体16を上方から覆う段階と、カバー体16の周縁部26を4本以上のポール18に対して着脱自在とした状態で、カバー体16を骨組構造14に対して固定する段階とを、有する。
次いで、その円の中心に、カバー体支持部62の尖端部を上に向けてルーフフレーム52を配置する。
次いで、一端に、それぞれ伸縮自在バー40を事前に連結した8本のポール18を、ルーフフレーム52を中心として、放射状に、周方向に等間隔を隔てて配置し、各板状体64に対してねじ締結によりピン結合する。
次いで、ルーフフレーム52の先端部分を、たとえばユニックを使ってクレーン(図示せず)で引き上げ、8m50cmの円に8本のポール18それぞれの他端が位置するように、引き上げ高さを微調整する。このクレーンの引き上げにより、骨組構造14の末広形状が変化する。
以上により、図6に示すように、骨組構造14は、自重により地面GLに対して安定的に自立する。
次いで、図7および図8に示すように、カバー体16を吊るクレーンを下ろし、カバー体16を骨組構造14の上方から覆い被せる。この場合、カバー体16は、略角錐状をなし、カバー体16の内面に対して、マチ部26の延び方向に沿ってポール18をあてがうことにより、骨組構造14の形状を安定化することが可能である。
次いで、伸縮自在バー40の他端44をカバー体16の周縁部26に設けている鳩目80の穴に差し込む。
次いで、張り綱102の一端をカバー体16の周縁部26に設けている鳩目80に、好ましくは、鳩目80から上方に突出する伸縮自在バー40の突起体49に掛け、他端を地面GLにアンカーを打ち、張り綱102を固定する。これにより、カバー体16の上方に折り返した環状下部30が非折り返し部32側に倒れ込むのを防止することが可能である。
以上により、テントの組立が完了する。
この場合、マチ部26の環状下部30には、非折り返し部32と折り返し部との境界部から周縁部28に向かって、下方に凹状のテント内の煙の排出案内路38が形成される。
カバー体16の環状下部30を上方に折り返すことにより、マチ部26は張り、それにより、環状下部30が平面状に形成されるようにすることにより、雨天の際、環状下部30に水が溜まったりするのを未然に防止することが可能である。
なお、テント10の組立後に、伸縮自在バー40の長さを適宜調整することにより、テント内環状有効スペース34の高さHを調整し、テント内環状有効スペース34をたとえば、くつろぎスペース、食事スペース等に活用すればよい。
下の説明において、第1実施形態と同様な構成要素については、同様な参照番号を付することによりその説明は省略し、以下では、本実施形態の特徴部分について詳細に説明する。
本発明の第2実施形態の特徴は、カバー体16にあり、第1実施形態においては、カバー体16は、マチ部26と略三角形状カバー部24とを縫合することにより、略円錐形状に形成されていたが、本実施形態においては、カバー体16は、円形の平面状であり、一体物であり、マチ部26を有しないが、周縁部28から中心まで延びる切り込み98を有する。
これにより、第1実施形態においては、カバー体16は 正八角形の角錐の骨組構造14にのみ適用可能な専用品であったが、本実施形態においては、任意多角形の角錐の骨組構造14に適用可能な汎用品である。
変形例として、第1実施形態と同様に、カバー体16にマチ部26を設けることにより、カバー体16の環状下部30の折り返しの際、環状下部30が中心部12から周縁部28に向かって水平に保持することが可能であるとともに、骨組構造14の末広形状に応じて、重ね合わせ部104を利用して、カバー体16の略円錐形状を調整し、カバー体16の内面にマチ部26の延び方向に沿ってポール18をあてがうことにより、骨組構造14の安定化を行うことが可能である。
たとえば、本実施形態において、骨組構造14をポール18を8本用いて正八角形を底面とするものとして説明したが、それに限定されることなく、4本以上のポール18を用いて、多角形を底面とするものでよい。
たとえば、本実施形態において、8本のポール18は各々、同じ長さの直棒のものとして説明したが、それに限定されることなく、8本のポール18のうち長さが異なるものがあってもよく、湾曲状であってもよい。
たとえば、第1実施形態において、カバー体16に関し、マチ部26が存在するものとして説明したが、それに限定されることなく、カバー体16の折り返し部が周縁部28に向かって上方に傾斜するのを許容する限り、マチ部26がないものであってもよい。
たとえば、本実施形態において、カバー体16のポール18への固定態様について、カバー体16の環状下部の内周縁部28、すなわち、カバー体16の折り返し部と非折り返し部32との境界部において、無端状ロープを用いてカバー体16をポール18へ固定するものとして説明したが、それに限定されることなく、カバー体16の環状下部の内周縁部28より中心部寄りで固定してもよく、特に、仮設屋外テントで天候が安定した季節に用いる場合には、カバー体16を複数のポール18の何本かに固定するだけでもよく、テントの大きさが大きく、カバー体の重量が数十キログラムに及ぶ場合には、カバー体の自重のみで骨組構造を安定的に覆うことが可能である。
たとえば、本実施形態において、テント内環状有効スペース34に関し、略三角形状カバー部24ごとにテント内環状有効スペース34の区画が形成されることを前提に、伸縮自在バー40の長さおよびカバー体16の周方向に隣接するポール18同士の中心角度を共通として、テント内環状有効スペース34の区画同士を均一な空間のものとして説明したが、それに限定されることなく、テント内環状有効スペース34の区画に要求される広さに応じて、伸縮自在バー40の長さおよび隣接するポール18同士の中心角度を調整して、異なる広さの区画により構成されるテント内環状有効スペース34としてもよい。
たとえば、本実施形態において、カバー体16を折り返さない場合、骨組構造14全体を上方から覆うものとして説明したが、それに限定されることなく、カバー体16を折り返さない状態でカバー体16の周縁部28が地面に達せず、カバー体16の周縁部28からの垂れ幕48を利用して、地面まで覆うようにしてもよい。
H 折り返し部の高さ
W 張り出し幅
W1 マチ部の周縁部幅
D 中心からマチ部の頂点までの距離
10 テント
12 中心部
14 骨組構造
16 カバー体
18 ポール
20 一端部
22 他端部
24 略三角形状カバー部
28 周縁部
26 マチ部
30 環状下部
32 非折り返し部
33 内部スペース
34 テント内環状有効スペース
36 弛み部
38 排出案内路
40 伸縮自在バー
41 外管
42 一端
43 アイボルト
44 他端
45 内管
48 垂れ幕
49 ピン止め部
52 ルーフフレーム
54 側面部
56 固定部
58 正多角形体
62 カバー体支持部
64 板状体
66 ねじ穴
68 棒材
60 上面
80 鳩目
82 ロープ
84 貫通穴
86 境界部
90 二等辺三角形部
92 等脚台形部
94 頂点
96 脚部
98 切り込み
100 張り出し部
102 張り綱
104 重なり部
Claims (23)
- 中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、 前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、 前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成され、
前記カバー体の環状下部を上方に折り返した状態に保持する折り返し保持手段をさらに有し、
前記折り返し保持手段は、伸縮自在バーであり、前記ポールの下端部には、該伸縮自在バーの一端が回動自在に枢着され、該伸縮自在バーの他端は、前記カバー体の前記周縁部に連結され、前記伸縮自在バーの長さを調整することにより、前記テント内環状有効スペースの高さが調整可能である、ことを特徴とするテント。 - 前記カバー体の上方に折り返した環状下部が非折り返し部側に倒れ込むのを防止する環状下部支持手段がさらに設けられる、請求項1に記載のテント。
- 中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、 前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、 前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成され、
前記カバー体の前記環状下部の内周縁部には、周方向に間隔を隔てて複数の鳩目が設けられるとともに、前記ポールの、前記環状下部の該内周縁部に相当する位置には、前記ポールの延び方向と交差する方向に貫通穴が設けられ、前記複数の鳩目および前記貫通穴を通して結ばれる無端状のロープにより、前記カバー体と前記ポールとを固定する、ことを特徴とするテント。 - 前記ポールは、8本であり、前記多角形が正八角形を構成するように、前記ポールの前記他端部の各々が地面に固定配置される、請求項1又は請求項3に記載のテント。
- 中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、 前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、 前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成され、
前記カバー体は、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部を前記周縁部に向かって水平に保持可能なように、前記環状下部にマチ部を有する、ことを特徴とするテント。 - 前記カバー体は、周方向に隣接する前記ポール間に跨る略三角形状カバー部と、周方向に隣接する略三角形状カバー部間に、前記カバー体の周縁部に抜けるように介在する前記マチ部とを有し、前記カバー体を折り返さない場合には、前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールがあてがわれ、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部が前記周縁部に向かって水平に保持可能なように、該マチ部は、前記カバー体の周縁部に向かって末広状をなす、請求項5に記載のテント。
- 前記略三角形状カバー部は、前記カバー体の周縁部に向かって末広状をなし、 前記伸縮自在バーの他端は、前記マチ部の前記周縁部に連結され、前記マチ部の延び方向に沿って下方に凹状の、前記テント内の煙の排出案内路が形成される、請求項6に記載のテント。
- 前記カバー体は、前記カバー体を折り返さない状態で、前記ポールにより構成される多角形を底面とする略角錐状をなし、前記略三角形状カバー部は、頂部が前記中心部にあてがわれる二等辺三角形部と、該二等辺三角形部の底辺を上辺とする等脚台形部とを有し、前記マチ部が、該二等辺三角形部の各等辺と底辺との頂点から、周方向に隣接する該等脚台形部の脚部同士により、二等辺三角形状に構成されるように、該等脚台形部の形状が定められ、それにより、前記環状下部は、前記等脚台形部と前記マチ部とが周方向に交互に配列されることにより構成される、請求項6または請求項7に記載のテント。
- 前記略三角形状カバー部および前記マチ部はそれぞれ、前記ポールの各々が前記二等辺三角形部の等辺に沿って配置可能なように、前記ポールの数だけ前記カバー体の周方向全体に亘って設けられる、請求項8に記載のテント。
- 中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、 前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、 前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成され、
前記カバー体は、前記中心部を中心とする点対称の一体平面状をなし、前記周縁部から中心に延びる切り込みが設けられ、該切り込みを通じて前記カバー体の周方向の部分同士を重ね合わせることにより、略円錐状を形成し、 前記カバー体は、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部を前記周縁部に向かって水平に保持可能なようにマチ部を有する、ことを特徴とするテント。 - 前記カバー体の重ね合わせ部の周方向長さを調整することにより、前記カバー体の略円錐形状が調整可能である、請求項10に記載のテント。
- 前記カバー体は、布製であり、前記略三角形状カバー部と、前記マチ部とは、縫合される、請求項6ないし請求項9のいずれか1項に記載のテント。
- 前記カバー体は、ターポリン製であり、前記略三角形状カバー部と、前記マチ部とは、溶着される、請求項6ないし請求項9のいずれか1項に記載のテント。
- 前記マチ部と前記略三角形状カバー部とは、同材質であって、前記マチ部の厚みは、太陽光が前記マチ部を通じて前記テント内環状有効スペース内へ透光可能なように、前記略三角形状カバー部の厚みより薄い、請求項12または請求項13に記載のテント。
- 前記テント内には、前記正八角形の対角線状に配置される前記ポールから垂下する垂れ幕が設けられ、それにより、前記テント内スペースを仕切る、請求項4に記載のテント。
- 中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造と、該骨組構造を上方から覆うように設けたカバー体とを有し、前記骨組構造の下方に内部スペースが形成されるテントであって、 前記骨組構造は、4本以上のポールの一端部同士を連結することにより該中心部を構成し、該4本以上のポールの他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、下方に末広がり状であり、 前記カバー体は、前記骨組構造の末広がり形状を構成する前記4本以上のポールに密着可能な大きさおよび形状を有し、前記カバー体の周縁部は、前記4本以上のポールに対して着脱自在であり、 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方の内部スペースに連通する、テント内環状有効スペースが形成され、
上方に折り返された前記カバー体の前記環状下部において、前記カバー体の前記周縁部から垂下する垂れ幕が設けられ、該垂れ幕により、前記テント内スペースと外部とを仕切る、ことを特徴とするテント。 - 前記中心部には、ルーフフレームが設けられ、該ルーフフレームは、各側面部が前記ポールに対する固定部を構成する正多角形体と、該正多角形体の上面から上方に向かって先細のカバー体支持部とを有し、前記固定部は、前記ポールの前記一端部を挟み込み可能な一対の板状体を有し、前記一対の板状体には、前記ポールに対してねじ締結するためのねじ穴が設けられる、請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載のテント。
- 前記カバー体支持部は、前記上面の各辺から正多角形の中心線上の上方に向かって所定傾斜角度で延びる棒材を有し、 前記板状体は、前記棒材の延び方向と平行に斜め下方に延在し、 前記板状体の下端部に、前記ねじ穴が設けられる、請求項17に記載のテント。
- 4本以上のポールの一端部同士を連結し、他端部により同一平面上の多角形が構成されるように、中心部から下方に向かって放射状に広がる骨組構造を形成する段階と、4本以上のポールの他端部の各々を地面に対して固定して、下方に末広状の骨組構造を直立する段階と、直立した骨組構造に対して、カバー体を上方から覆う段階と、カバー体の周縁部を4本以上のポールに対して着脱自在とした状態で、カバー体を骨組構造に対して固定する段階とを有し、
前記カバー体は、隣接する前記ポール間に跨る略三角形状カバー部と、隣接する略三角形状カバー部間に、前記カバー体の周縁部に抜けるように介在するマチ部とを有し、該略三角形状カバー部および該マチ部はいずれも、前記カバー体の周縁部に向かって末広状をなし、前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記カバー体の環状下部の下方には、前記カバー体の非折り返し部の下方のテント内スペースに連通する、テント内環状有効スペースを形成する段階をさらに有する、有することを特徴とするテントの組立方法。 - 前記カバー体は、前記カバー体を折り返さない状態で、前記ポールにより構成される多角形を底面とする略角錐状をなし、前記カバー体の内面に対して、前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールをあてがうことにより、前記骨組構造の形状を定める段階を有する、請求項19に記載のテントの組立方法。
- 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記マチ部の延び方向に沿って下方に凹状の、前記カバー体の周縁部に向かうテント内の煙の排出案内路を形成する段階を有する、請求項20に記載のテントの組立方法。
- 前記骨組構造の末広形状に応じて、前記カバー体の立体形状を調整する段階と、前記カバー体の内面に前記マチ部の延び方向に沿って前記ポールをあてがうことにより、前記骨組構造の安定化を行う段階とをさらに有する、請求項19ないし請求項21のいずれか1項に記載のテントの組立方法。
- 前記カバー体の環状下部を上方に折り返すことにより、前記マチ部は張り、それにより、前記環状下部が平面状に形成される、請求項9に記載のテント。
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