JPH0393462A - ３端子リニアレギュレータを用いたチョッパ電源装置 - Google Patents
３端子リニアレギュレータを用いたチョッパ電源装置Info
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- JPH0393462A JPH0393462A JP22903189A JP22903189A JPH0393462A JP H0393462 A JPH0393462 A JP H0393462A JP 22903189 A JP22903189 A JP 22903189A JP 22903189 A JP22903189 A JP 22903189A JP H0393462 A JPH0393462 A JP H0393462A
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- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 235000010575 Pueraria lobata Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は３端子リニアレギュレータを使ったチョッパ電
源装置に関するものである． 従来の技術 ３端子リニアレギュレータを使ったチョッパ電源装置と
して従来は第３図に示すような回路が使われていた． 発明が解決しようとする問題点 第３図に示すような従来の回路では３端子リニアレギュ
レータの他にパワートランジスタを必要とする．また負
荷短絡時には３端子リニアレギエレー夕は自らの保護機
能により破壊から守ることができてもトランジスタを破
壊から守る事ができない． 本発明は上記のような欠点を解決し、より簡単で負荷短
絡に対しても破壊しないチョツパ電源装置を提供するも
のである． 問題点を解決するための手段 第１の発明において、３端子リニアレギュレータの有し
ている保護機能を１００％生かすため、３端子リニアレ
ギュレータの出力端子を直接負荷に接続し、トランスの
１次巻線を３端子リニアレギュレータの入力端子と直流
電源との間に接続する。
源装置に関するものである． 従来の技術 ３端子リニアレギュレータを使ったチョッパ電源装置と
して従来は第３図に示すような回路が使われていた． 発明が解決しようとする問題点 第３図に示すような従来の回路では３端子リニアレギュ
レータの他にパワートランジスタを必要とする．また負
荷短絡時には３端子リニアレギエレー夕は自らの保護機
能により破壊から守ることができてもトランジスタを破
壊から守る事ができない． 本発明は上記のような欠点を解決し、より簡単で負荷短
絡に対しても破壊しないチョツパ電源装置を提供するも
のである． 問題点を解決するための手段 第１の発明において、３端子リニアレギュレータの有し
ている保護機能を１００％生かすため、３端子リニアレ
ギュレータの出力端子を直接負荷に接続し、トランスの
１次巻線を３端子リニアレギュレータの入力端子と直流
電源との間に接続する。
そして、トランスの１次巻線に蓄積されたエネルギーを
負荷に放出するため、２次巻線とダイオードによるエネ
ルギー放出回路を設ける．第２の発明において、更に３
端子リニアレギュレータのグランド端子に２次巻線の電
圧の一部を正帰還させる回路を設ける． 作用 ３端子リニアレギュレータは、出力端子の電圧が定格電
圧より低いと入出力間インビダンスが下がり、オン状態
となり、逆に定格電圧より高いと入出力間インビダンス
が高くなり、オフ状態となる特性を有している． また
３端子リニアレギュレータの内部フィードバック回路は
位相特性を有しており、ある周波数で発振しやすくなる
． そこでこれらの特性を利用して３端子リニアレギュ
レータにオン・オフの自動発振させることができる．内
部フィードバック回路が位相補償された３端子リニアレ
ギュレータは発振しにくいため、２次巻線の電圧の一部
を３端子リニアレギュレータのグランド端子に帰還する
ことにより、３端子リニアレギュレータのグランド端子
の電位をオン状態のとき上げ、オフ状態のとき下げ、こ
の正帰還によって発振させることができる． ３端子リ
ニアレギュレータの出力端子が直接負荷に接続されてい
るため、出力電圧の特性は３端子リニアレギュレータの
特性にほぼ等しい。 負荷短絡時は３端子リニアレギュ
レータの持っている電流フの字特性により過電流が流れ
ず、また温度遮断回路により発熱による破壊は起きない
． 実施例 第１図は本発明の第１の実施例である． 発振は３端子
リニアレギュレータの内部フィードバック回路の位相特
性に依存している． 第２図は本発明の第２の実施例である． 正帰還回路は
２次巻線１４と抵抗ｌ６及び抵抗ｌ７によって構成され
る． 第２の実施例において、出力電圧が３端子リニア
レギュレータｌ２の定格電圧以下になると３端子リニア
レギュレータｌ２はオン状態となり、１次巻線には｛Ｖ
ｉｎ− （Ｖｏ＋Ｖｄ）’１（Ｖ）の電圧がかかる．
ここで、Ｖｉｎは直流電源１１の電圧、ＶＯは出力電圧
、Ｖｄは３端子リニアレギュレータｌ２の入出力間ドロ
ップ電圧である。
負荷に放出するため、２次巻線とダイオードによるエネ
ルギー放出回路を設ける．第２の発明において、更に３
端子リニアレギュレータのグランド端子に２次巻線の電
圧の一部を正帰還させる回路を設ける． 作用 ３端子リニアレギュレータは、出力端子の電圧が定格電
圧より低いと入出力間インビダンスが下がり、オン状態
となり、逆に定格電圧より高いと入出力間インビダンス
が高くなり、オフ状態となる特性を有している． また
３端子リニアレギュレータの内部フィードバック回路は
位相特性を有しており、ある周波数で発振しやすくなる
． そこでこれらの特性を利用して３端子リニアレギュ
レータにオン・オフの自動発振させることができる．内
部フィードバック回路が位相補償された３端子リニアレ
ギュレータは発振しにくいため、２次巻線の電圧の一部
を３端子リニアレギュレータのグランド端子に帰還する
ことにより、３端子リニアレギュレータのグランド端子
の電位をオン状態のとき上げ、オフ状態のとき下げ、こ
の正帰還によって発振させることができる． ３端子リ
ニアレギュレータの出力端子が直接負荷に接続されてい
るため、出力電圧の特性は３端子リニアレギュレータの
特性にほぼ等しい。 負荷短絡時は３端子リニアレギュ
レータの持っている電流フの字特性により過電流が流れ
ず、また温度遮断回路により発熱による破壊は起きない
． 実施例 第１図は本発明の第１の実施例である． 発振は３端子
リニアレギュレータの内部フィードバック回路の位相特
性に依存している． 第２図は本発明の第２の実施例である． 正帰還回路は
２次巻線１４と抵抗ｌ６及び抵抗ｌ７によって構成され
る． 第２の実施例において、出力電圧が３端子リニア
レギュレータｌ２の定格電圧以下になると３端子リニア
レギュレータｌ２はオン状態となり、１次巻線には｛Ｖ
ｉｎ− （Ｖｏ＋Ｖｄ）’１（Ｖ）の電圧がかかる．
ここで、Ｖｉｎは直流電源１１の電圧、ＶＯは出力電圧
、Ｖｄは３端子リニアレギュレータｌ２の入出力間ドロ
ップ電圧である。
２次巻線には、（Ｎ１４／Ｎｌ３） Ｘ （Ｖｉｎ −
（Ｖｏ＋Ｖｄ）｝ （Ｖ）の電圧が発生する． こ
こで、Ｎ１３は１次巻線ｌ３の巻数であり、Ｎｌ４は１
次巻線１４の巻数である． このとき３端子リニアレギ
ュレータのグランド端子１２３の電位は抵抗Ｒ＋６とＲ
１７による帰還電圧が加わり高くなっているため、３端
子リニアレギュレータ１２は、グランド端子の電位の上
昇分だけ出力電圧が上昇するまでオン状態を続ける．
出力電圧が３端子リニアレギュレータｌ２の定格電圧に
グランド１２３の電位を加えた値まで上昇すると３端子
リニアレギュレータｌ２はオフ状態となり、１次巻線ｌ
３のエネルギは２次巻線ｌ４とダイオードｌ５により負
荷に放出される．このとき３端子リニアレギュレータの
グランド端子１２３の電位は、低くなっているため、３
端子リニアレギュレータｌ２のオフ状態は、出力電圧が
、３端子リニアレギュレータｌ２の定格電圧にほぼ等し
い値に下降するまで続き、出力電圧が３端子リニアレギ
ュレータｌ２の定格電圧以下になった時、再びオン状態
となる． この様にして発振が継続される． 出力リッ
プル電圧は、Ｒｌ７をＲｌ６に対して十分小さく選ぶこ
とにより小さくすることができる． 発明の効果 以上述べてきた様に、本発明によれば、極めて簡単な回
路構成で、チョッパ電源装置ができ、実用的に極めて有
用である．
（Ｖｏ＋Ｖｄ）｝ （Ｖ）の電圧が発生する． こ
こで、Ｎ１３は１次巻線ｌ３の巻数であり、Ｎｌ４は１
次巻線１４の巻数である． このとき３端子リニアレギ
ュレータのグランド端子１２３の電位は抵抗Ｒ＋６とＲ
１７による帰還電圧が加わり高くなっているため、３端
子リニアレギュレータ１２は、グランド端子の電位の上
昇分だけ出力電圧が上昇するまでオン状態を続ける．
出力電圧が３端子リニアレギュレータｌ２の定格電圧に
グランド１２３の電位を加えた値まで上昇すると３端子
リニアレギュレータｌ２はオフ状態となり、１次巻線ｌ
３のエネルギは２次巻線ｌ４とダイオードｌ５により負
荷に放出される．このとき３端子リニアレギュレータの
グランド端子１２３の電位は、低くなっているため、３
端子リニアレギュレータｌ２のオフ状態は、出力電圧が
、３端子リニアレギュレータｌ２の定格電圧にほぼ等し
い値に下降するまで続き、出力電圧が３端子リニアレギ
ュレータｌ２の定格電圧以下になった時、再びオン状態
となる． この様にして発振が継続される． 出力リッ
プル電圧は、Ｒｌ７をＲｌ６に対して十分小さく選ぶこ
とにより小さくすることができる． 発明の効果 以上述べてきた様に、本発明によれば、極めて簡単な回
路構成で、チョッパ電源装置ができ、実用的に極めて有
用である．
第１図は本発明の第１の実施例を示す回路図である．
第２図は本発明の第２の実施例を示す回路図である。
第３図は３端子リニアレギュレータを用いた従来の方式
を示した回路図である． 第１図、第２図及び第３図において、１１は直流電源、
ｌ２は３端子リニアレギュレータ、ｌ３はトランス１次
巻線、ｌ５はダイオード、ｌ８はコンデンサー、ｌ９は
負荷回路である。 第１図と第２図の１４はトランスの
２次巻線である． 第２図と第３図の１６及びｌ７は抵
抗である． 第３図の２０はトランジスタである． ０１図 寥２面 葛３ｗＪ
を示した回路図である． 第１図、第２図及び第３図において、１１は直流電源、
ｌ２は３端子リニアレギュレータ、ｌ３はトランス１次
巻線、ｌ５はダイオード、ｌ８はコンデンサー、ｌ９は
負荷回路である。 第１図と第２図の１４はトランスの
２次巻線である． 第２図と第３図の１６及びｌ７は抵
抗である． 第３図の２０はトランジスタである． ０１図 寥２面 葛３ｗＪ
Claims (2)
- （１）直流電源と、 前記直流電源から電力供給を受ける様に接続された負荷
回路と、 前記直流電源と前記負荷回路との間に直列に接続された
３端子リニアレギュレータと、 前記直流電源と前記負荷回路との間に直列に接続された
トランスの１次巻線と、 前記トランスの１次巻線に蓄積されたエネルギーを前記
負荷回路に放出するトランスの２次巻線とダイオードの
直列回路とからなり、 これによって前記３端子リニアレギュレータがオン・オ
フ動作をして前記直流電源から前記負荷回路に安定化さ
れた直流電力を供給することを特徴とする３端子リニア
レギュレータを用いたチョッパ電源装置。 - （２）特許請求の範囲（１）に記載の３端子リニアレギ
ュレータを用いたチョッパ電源装置において、前記３端
子リニアレギュレータのグランド端子に前記トランスの
２次巻線の電圧の一部を帰還する回路を接続したことを
特徴とするとする３端子リニアレギュレータを用いたチ
ョッパ電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229031A JP2582647B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ３端子リニアレギュレータを用いたチョッパ電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1229031A JP2582647B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ３端子リニアレギュレータを用いたチョッパ電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393462A true JPH0393462A (ja) | 1991-04-18 |
| JP2582647B2 JP2582647B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=16885663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1229031A Expired - Lifetime JP2582647B2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | ３端子リニアレギュレータを用いたチョッパ電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582647B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1229031A patent/JP2582647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582647B2 (ja) | 1997-02-19 |
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