JPH039329A - 非線形光学素子 - Google Patents

非線形光学素子

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JPH039329A
JPH039329A JP14219389A JP14219389A JPH039329A JP H039329 A JPH039329 A JP H039329A JP 14219389 A JP14219389 A JP 14219389A JP 14219389 A JP14219389 A JP 14219389A JP H039329 A JPH039329 A JP H039329A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は含フッ素脂肪族環構造を有するポリマー中に非
線形光学効果を示す有機化合物成分が分散してなる非線
形光学素子に関するものである。
[従来の技術] 非線形光学現象を示す物質はいくつか知られているが、
−aに、非線形光学現象を示すためには物質に当てる光
波のエネルギー密度が大きいことが必要である。光波の
エネルギー密度を上げるための一つの方法として導波路
型素子の作成が試みられている。LiNbO3のような
無機結晶を非線形光学素子とする場合には、一般に、薄
膜化して導波路型の素子を作成することは困難であった
り高価なものとなる。また、有機結晶の場合には大きな
非線形光学効果を示し薄膜化は可能であるが、素子に適
した良質の結晶を得ることは難しいし、酸化還元反応な
どの環境変化の影響を受は安い欠点があった。これらの
欠点を補うために、大きな非線形光学効果を示す化合物
を高分子中に分散させる方法が用いられる。この様な場
合、マトリックスとして用いられる高分子材料の耐熱性
、低吸水性、耐光劣化性が要求される。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、前述のような従来材料からなる非線形光学素
子に認められる欠点を解消し、簡便に且つ耐久性に優れ
た非線形光学素子を新規に提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、上記問題点の認識に基づいて、鋭意検討を
重ねた結果、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーが
耐湿性、耐熱性、耐光劣化性に優れた非線形光学素子を
与える材料として極めて有利て゛あることを新規に見い
だすに至った。
かくして本発明は、」二記知兄に基すいて完成されたも
のであり、含フッ素脂肪族環構造を有するン−にリマー
を分散媒体とすることを特徴とする非線形光学素子を新
JV、 D:提供するものである。
本発明における非線形光字素イは、非線形光学効果を有
する有機化合物を含フッ素脂肪族環構造を有するポリマ
ー中;、二分散させた固溶体を構成要素とするものであ
り、必要:、二応じで1、ポーリング処理にJ:り非線
形光学有機化合物を配向さ13:ることが可能である。
、また、該固溶体を適当な基材と組み合わせて導波路型
の非線形光学素子を構成する1−とも可能である。基材
として用いられるものについては特に限定されないが、
石英、ガラス等の無機相別、や、有機高分子材料などか
ら1ばれる。
もちろん含フッ素脂肪族環構造をイjするポリマーも基
材と′t、7て選択され得る。
本発明において、非線形光学素子の形態としては落成状
、屑状、板状、ファイバー・−状等のものが作成可能”
Cある。
本発明において、非線形光学効果を有する・F1機化合
物と しては例えば2−メチB = 4−ニドRアニリ
ン、 m−ニトロ7ニリン、つ1/ア化合物、キノジメ
タン化合物等が挙げられる。
本発明において、含フッ素脂肪族環構造をイfづ“るポ
リマーとしては、従来より公知ないし、周知のものを含
めて広範囲にわたっ゛(例示され得る3、而し°C1本
発明に於いては、主鎖に上記特定の環構造を有する含フ
ッ素ポリマ・−・が好適に採用される。
例えば一般式 一般式 −・般式 のごとき環構造を有するものが挙げられる。これらの内
、次のごとき環構造を有1゛るポリマーが代表的である
。但し、本発明の内容はこれらのみに限定されるもので
はない。
1゜環化重合によるもの (1) CF2;CF−0−ChCF2−0・−CF、
、−CF3I ラジカル重合 (2) CF2−CF−CF2〜CFC1=CF2・−
C’、F−CF3I ラジカル重合 これら重合体の製造法を示すと、次の2通りである。但
しこれら製造法に限定されるものではない。
(USP 3202643など) (3)  CF2=CF−0−CF2−CF=CF2J
 ラジカル重合 0   CF2 2、環状子ツマ−を使用するもの (USP 3978030) 上記では、パーフルオロ脂肪族環構造を有するポリマー
を例示したが、本発明に於いては、上記例示のフッ素原
子の一部が他の水素原子や有機基で置換されたもの、あ
るいはメタセシス重合で得られる のごとき環構造を有するものも挙げられる。
而して、本発明における特定の環構造を有するポリマー
は、上記のごとき環化重合によりにより円滑かつ有利に
得られるが、特に、分子内に重合性の異なる二つの重合
性基を有し且つこれらの二つの重合性基を連結する連結
鎖の直鎖部分の原子数が2〜7個であるモノマーを用い
ることにより、超高圧条件や大希釈条件を採用しなくて
も、ゲル化の副生を抑えて円滑有利に環化重合を進行せ
しめ得るものである。
上記のごとき環化重合に好適なモノマーとしては、まず
第一に、重合性の異なる炭素−炭素多重結合を二つ有す
ることが望ましい。通常は炭素−炭素二重結合が採用さ
れる。例えば、左右対称構造でない二つの多重結合を有
する含フッ素単量体、ビニル基とアリル基、ビニルエー
テル基とビニル基、含フッ素多重結合と炭化水素多重結
合、パーフルオロ多重結合と部分フッ素化多重結合のご
ときが挙げられる。第二に、これら二つの炭素−炭素多
重結合を連結する連結鎖の直線部分の原子数が2〜7で
あることが望ましい。連結鎖の直線部分の原子数が0〜
1の場合には環化重合が生起し難く、また8以上の場合
にも同様である。通常好ましくは、この原子数が2から
5の場合である。
又、連結鎖は直線状に限られず、側鎖構造あるいは環構
造を有していてもよく、更に構成原子は炭素原子に限ら
れず、O,S、  Nのごときヘテロ原子を含んでいて
も良い。第三に、フッ素含有率が10重量%以上のもの
が望ましい。フッ素含有率が余りに少ない場合には、フ
ッ素原子の有する特異性が発揮され難くなる。当然の事
であるが、パーフルオロ単量体が好適に採用される。
上記の特定の含フッ素単量体の具体例としては、CF2
工CFOCF2CF:CF2. CF2=CFOChC
F2CF=ChCF2:CFOCFzCFCFLl:F
2.CF2:CFOCF20CF2CF−CF2CF3   CFs ■ CF3 CF2”CFCF2CF2CH=CH2,CF2=CF
CF2CFCH=CT。
CF3 Ch=CHOCH2CHzCF=CF2.CIh=CF
COCH2CH2CF=Ch1 Ch=CFOCF2CF=CIh、CF2=CFOCh
CF2CH=(H2゜CF2 :CFOCF2 (CH
2) xNHCCH:CH21 (但し、Xは0〜3の整数) CF2=CFOCF2CF2C=CF2.CF2=CF
O(CF2)20F=CFCF3F3 CH2=CHOCH2C)L2CF2CF−CF2等が
例示され得る。
本発明に於いては、CF2”CFO−なるビニルエーテ
ル基を一つ有するものが重合反応性、環化重合性、ゲル
化抑制等の点で好ましく採用され、特に、パーフルオロ
アリルビニルエーテル  (CF2”CFOCF2CF
=CF2)およびパーフルオロブテニルビニルエーテル
(CF2=CFOCF2CF2CF=CF2)が好適な
例として挙げられる。
上記のごとき単量体成分は単独で、または二種エメ上て
′採用され(5ると共ζご、さら)二はこれらの成分の
本質を損なわない程度に他の共重合成分と併用し°C共
重合しても何ら差し仕えかないし、必要ならば何らかの
方法でポリマーを架橋しても良い6゜共重合せしめる他
の重量体と1,7ては、ラジカル重合性を有′ツ゛る千
ツマ−・であれば特に限定されずに含フッ素系、炭化水
素系その他が広範囲にわたって例示され得る。当然の事
であるが、これら他の単量体は一秤慴独で前記特定の環
構造を導入し得る士ツマ−とラジカル共重合t”しめて
も良く。
あるいは適宜の2種類以」−併用L7で上記共重合反応
を行わせても良い。本発明に於いては、通常は他の単量
体としてフルオロオレフィン、フルオロ1/ニルエーテ
ルなどの含フッ素子ツマ−を選定することが望ましい。
例えば、デトラソルオロエチl/ン、パーフルオロメチ
ルピールニーデル、バー・フルオロプロピル!:′″9
:、ルエーテル、あるいはカルボン酸基やスルホン酸基
のごとき官能基を含有するパーフルオロビニ1月、−、
:r、−デルなどは好適な具体例で・あり、ノッ化ビ、
ニリデン1、ソツ化ビニル、9゜り口〔1トリフルオ“
ロエグレンなども例示さ:1114x、、共重合体組成
とし5ては、:4!:5′t、明で目的とする特定第フ
ッ素JIH助族環構造の特性な生り一′す゛ために。
環状構造の組成力(2(]%以」二であることが好ff
1L<、更に好ま[−2くは40%以」−であることが
望ましい。
本発明に於いて1、含フッ素ポリマ・−の架橋jj′?
・”i:とじては51通常行わ右、ている方法などを連
°α用いろことかで・きる。例えば、架橋部位を持つ単
量体を共重合させて架橋せしめたり、架(ム剤を添加I
、5て)5橋せ(,2めたり、あるいは放り・を線など
を用いて架橋t゛シぬることができる。
本発明に於ける特定の環構造を右“?て・ポリ゛7 +
は、フッ素系溶剤などに可溶なため、溶液からのキャス
ト・成形などにより厚みの薄い保護膜を作成することも
可能である。、また、飴可塑性樹脂と12で溶融温度が
低く、溶融粘度も比較的但1いので、熱溶融性も容易で
ある。2 用いられる溶媒と1゜2では、上版1ポリマ・・−を溶
量”するものであれば限定はないが、パーフルオロベン
ゼン5、 ゛アフルード°′ (商品名8旭硝子社シ1
のフッ素糸溶剤)、 ゛°ノ11リナー i−”(商品
名::うMネ1製のパーフルオロ(2−ブチルナ1−ラ
しドロフラン)を含んだ液体ン、[・ツク1コロl−i
ノフルオQJ−タ〉・等が!JT適である。当然の事な
がら、適宜の21!l頬以上を併用して溶媒として用い
ることがτ−きる1、特に混合溶媒の場合、炭化水素、
アルコ−7・ル、その他の有機溶媒も併用できる。溶液
濃度(1J、0、[)1wt、7;x50wt%で、好
ましくは旧1wt1:=20wtχである。
[作用] 本発明においC,名フッ素脂肪族環構造を有するポリマ
ーは、結晶性が小さいかまノテ・は殆ど結晶性がないた
めに、フッ素樹脂であるにもかかわらず高い透明性を示
し11つ高い光線透過率を示1゛もので・あり、非線形
光学素子の分散媒体とし″C有用である。また含フ・ソ
素ボワマ・−て′あるが故に8、通常の、炭化水素系の
樹脂より低屈折率で耐湿性、耐候性、耐薬品性にも憬れ
Cいるものと考えられる。
但し、かかる説明は本発明の理解の助けとするものであ
り、本発明を限定するものでないことば勿論である。
[実施例] 次に、本発明の実施例につい”C更に具体的t′説明す
るが、この説明が本発明を限定するイ゛)のて′ないこ
とは勿論である。
合成例1 パーフルオロアリルビニル、J:、、−・ノ゛ルの五’
Ll−・リクロ1フi−・リフルオロエタン(1′i下
、R,i13と略記する)の1祐、イオン交換水の15
f1g、及び車名・開始剤どして(CqF7C00hの
35mgを、内ぞf積200[j’hの耐圧ガラス製オ
ートりl/−・ブじ入ft、た1、系内を:3回窒素で
置換しlt後、26°CT’2:J時間懸沼1重合を行
った。その結果、重合体を28gを化ノミ。
この重合体の赤外線吸収スベクF・ル(測定し、たどこ
ろ、モノマーに存在り、たX、重結そ)(5−起因23
゛ろ179[]em−1、1840CITl−r付近の
吸収はなかった。i、、1この重合体をパーフルオロベ
ンゼンに溶解し・!:′I+1のNORスベク)=ルを
zIす定したところ以下の絞り返し構造を示すスベクl
−ルが(Hられ:ター1、この重合体の固有粘度[ηコ
は、“フロリナート”FC−75(商品名: 3M社製
のパーフルオロ(2−ブチルテトラヒドロフラン)を主
成分とする液体、以下FC−75と略記する)、中30
°Cで0.53であった。重合体のガラス転移点は69
°Cであり、室温ではタフで透明なガラス状の重合体で
ある。また10%熱分解温度は462°Cであり、屈折
率は1.34と低く、光線透過率は95%と高かった。
合成例2 1.1,2,4,4,5.5−へブタフルオロ−3−オ
キサ−1,6−へブタジェンの20g及びR−113の
40gを窒素置換した三ツロフラスコに入れ、重合開始
剤として(C3F7C00)2の20mgを加え、更に
系内を窒素置換した(に、18°Cで10時間重合した
。その結果、重合体を10g得た。この重合体はR−1
13に溶解するポリマーであり、メタキシレンへキサフ
ロライド中30“Cでの固有粘度[η]は0.96であ
った。19Fおよび1HNMRにより、主鎖に環構造を
有する重合体であることを確認した、 また、この重合体は無色透明であり、屈折率は1.36
と低く、光線透過率は93%と高かった。
合成例3 パーフルオロパーフルオロブテニルビニルエーテルの3
5g、R113の5g、イオン交換水の150g。
及び重合開始剤として((CH3)20HOCOO)2
の90Bを、内容積200m1の耐圧ガラス製オートク
レーブに入れた。系内を3回窒素で置換した後、40°
Cで22時間懸濁重合を行った。その結果、重合体を2
8g得た。
この重合体の固有粘度[ηコは、 “フロリナート”F
C−75中30°Cで0.50であった。重合体のガラ
ス転移点は108°Cであり、室温ではタフで透明なガ
ラス状の重合体である。また10%熱分解温度は465
°Cであり、屈折率は1.34と低く、光線透過率は9
5%と高かった。
実施例1 合成例2で得られた含フッ素重合体10部をメタキシレ
ンへキサフロライド100部に溶解した後、2−メチル
−4−ニトロアニリンの微結晶2部を混合した。次ぎに
合成例1で得られた含フッ素重合体を200°Cでプレ
ス成形し厚さ3mmの基板を作成した。この基板を鏡面
状に研磨し上記混合液をスピンキャスト法により塗布し
、薄膜を形成させ非線形光学素子とした。
以上のように作成した非線形光学素子にNd:YAGレ
ーザー光(波長1.06μm)を導入したところ二次高
調波(波長0.53μm)の青い光が観測された。
変換効率は10−’X程度であった。
また、150時間の連続使用したところ、変換効率の低
下はみられなかった。
実施例2 実施例1において基板として合成例3で得られた含フッ
素ボワマーを250℃でプレス成形して用いた以外は同
様な方法で非線形光学素子を作成した。
この非線形光学素子にNd : YAGレーザー光(波
長1゜06μm)を導入したところ二次高調波(波長0
.53μm)の青い光が観測された。変換効率は1O−
4部程度であった。
また、150時間の連続使用したところ、変換効率の低
下はみられなかった。
[発明の効果] 本発明は、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマーを材
料として採用することにより、透明で耐熱性、耐湿性に
優れた非線形光学素子を得るという優れた効果を有する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、含フッ素脂肪族環構造を有するポリマー中に非線形
    光学効果を示す有機化合物成分が分散してなることを特
    徴とする非線形光学素子。
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