JPH0392850A - フイルム用カセツトの製造方法 - Google Patents
フイルム用カセツトの製造方法Info
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- JPH0392850A JPH0392850A JP2222664A JP22266490A JPH0392850A JP H0392850 A JPH0392850 A JP H0392850A JP 2222664 A JP2222664 A JP 2222664A JP 22266490 A JP22266490 A JP 22266490A JP H0392850 A JPH0392850 A JP H0392850A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/28—Locating light-sensitive material within camera
- G03B17/30—Locating spools or other rotatable holders of coiled film
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
-
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-
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53465—Film or tape cartridge
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、実質的に円筒状のケーシングと、ケーシング
の幅に互って延びている上方リップ及び下方リップから
戊るフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キ
ャップとを備えて成り、フィルム用口部は上方リップ及
び下方リップに遮光用材料、例えばベルベットのストリ
ップを備えているフィルム用カセットの製造方法に関す
る。
の幅に互って延びている上方リップ及び下方リップから
戊るフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キ
ャップとを備えて成り、フィルム用口部は上方リップ及
び下方リップに遮光用材料、例えばベルベットのストリ
ップを備えているフィルム用カセットの製造方法に関す
る。
要約すれば、本発明の実施例において、フィルム用カセ
ットは、実質的に円筒状のケーシングと、ケーシングの
幅に互って延びている上方リップ及び下方リップから或
るフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キャ
ップとを備えて或り、フィルム用口部の上方リップ及び
下方リップには遮光用ストリップが設けられ、これらの
遮光用ストリップの内、フィルム用口部の下方リップの
ための遮光用ストリップは次のように金属に接着されて
いる。即ち、狭い側の遮光用ストリップの縁領域及び長
手方向の側の遮光用ストリップの縁領域は下方リップに
おける金属に完全に接着され、一方、長手力向の側の遮
光用ストリップの縁領域は完全に又は部分的にカセット
内側の金属に接着され、そして遮光用ストリップの表面
の内側領域の総て又は一部分は金属に接着されておらず
、その結果、遮光用ストリップの全表面積の10乃至6
0%が金属ストリップに接着されていない。
ットは、実質的に円筒状のケーシングと、ケーシングの
幅に互って延びている上方リップ及び下方リップから或
るフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キャ
ップとを備えて或り、フィルム用口部の上方リップ及び
下方リップには遮光用ストリップが設けられ、これらの
遮光用ストリップの内、フィルム用口部の下方リップの
ための遮光用ストリップは次のように金属に接着されて
いる。即ち、狭い側の遮光用ストリップの縁領域及び長
手方向の側の遮光用ストリップの縁領域は下方リップに
おける金属に完全に接着され、一方、長手力向の側の遮
光用ストリップの縁領域は完全に又は部分的にカセット
内側の金属に接着され、そして遮光用ストリップの表面
の内側領域の総て又は一部分は金属に接着されておらず
、その結果、遮光用ストリップの全表面積の10乃至6
0%が金属ストリップに接着されていない。
本発明によるカセットは、特にマイクロフィルム用とし
て意図したものである。
て意図したものである。
フィルム用口部の上方リップはケーシングの金属ストリ
ップの最後の部分を単に接線方向で終端されることによ
り形戊できるが、下方リップはケーシングの金属を90
6以上曲げることにより形成される(第1図参照)。フ
ィルム用力セントは、金属を曲げる前又は曲げた後で遮
光用ストリップを接着し得る対応する平坦な金属片を曲
げることによって製造される。カセットの上方リップ及
び下方リップのための遮光用ストリップは、カセットの
高さに実質的に相当した長さを有する長方形である。上
方リップと下方リップとでは異なるであろう幅は、遮光
用ストリップがカセットの内部内に90’以上の曲がり
で延びるような少なくとも大きさである。下方リップの
ための遮光用ストリップの表面は狭い方の側で2つの縁
領域に分割され、一方の縁領域はカセット内部の長手方
向側にあり、もう一方の縁領域は下方リップ上の長手方
向側にある。縁領域は、遮光用ストリップの全面積の1
0乃至60%にあたるストリップ表面の内部領域を囲む
。
ップの最後の部分を単に接線方向で終端されることによ
り形戊できるが、下方リップはケーシングの金属を90
6以上曲げることにより形成される(第1図参照)。フ
ィルム用力セントは、金属を曲げる前又は曲げた後で遮
光用ストリップを接着し得る対応する平坦な金属片を曲
げることによって製造される。カセットの上方リップ及
び下方リップのための遮光用ストリップは、カセットの
高さに実質的に相当した長さを有する長方形である。上
方リップと下方リップとでは異なるであろう幅は、遮光
用ストリップがカセットの内部内に90’以上の曲がり
で延びるような少なくとも大きさである。下方リップの
ための遮光用ストリップの表面は狭い方の側で2つの縁
領域に分割され、一方の縁領域はカセット内部の長手方
向側にあり、もう一方の縁領域は下方リップ上の長手方
向側にある。縁領域は、遮光用ストリップの全面積の1
0乃至60%にあたるストリップ表面の内部領域を囲む
。
曲げた後、フィルム用スプールが曲げられたケーシング
内に挿入され、カセットは端部キャップの取り付けによ
り閉鎖される。曲げられてしまったケーシングはベルベ
ットの接着が困難であるので、経済的理由から、始めに
まだ平坦な金属ストリップにベルベットを接着し、次に
上方リップと下方リップとを備えた円柱状ケーシングの
形にこれを曲げることが最良である。
内に挿入され、カセットは端部キャップの取り付けによ
り閉鎖される。曲げられてしまったケーシングはベルベ
ットの接着が困難であるので、経済的理由から、始めに
まだ平坦な金属ストリップにベルベットを接着し、次に
上方リップと下方リップとを備えた円柱状ケーシングの
形にこれを曲げることが最良である。
しかしながら、この方法では下方リップの縁においてベ
ルベットが裂けたり許容しがたい変形が生じるような不
良カセットがある割合で発生することが見出だされてい
る。
ルベットが裂けたり許容しがたい変形が生じるような不
良カセットがある割合で発生することが見出だされてい
る。
本発明により扱われる問題は、曲げ作業中、特に下方リ
ップの鋭い曲がりの曲げ作業中に、ベルベットが裂ける
ことなくあるいはベルベットの許容しがたい変形を避け
られるような方法でベルベットを備えた平坦な金属スト
リップを提供することである。
ップの鋭い曲がりの曲げ作業中に、ベルベットが裂ける
ことなくあるいはベルベットの許容しがたい変形を避け
られるような方法でベルベットを備えた平坦な金属スト
リップを提供することである。
この問題は、実質的に円筒状のケーシングと、ケーシン
グの幅に互って延びている上方リップ及び下方リップを
備えたフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部
キャップから或り、フィルム用口部の上方リップ及び下
方リップは遮光用ストリップを備えているフィルム用カ
セットを製造する方法であって、 平坦な金属長片に遮光用ストリップを接着し、上方リッ
プ及び下方リップを備えた円筒状のケーシングを形成す
るために金属の曲げ加工を行い、フィルム用スプールを
挿入し、 端部キャップを取り付ける、 ことから戒り、 狭い側の遮光用ストリップの縁領域と長手方向の側の遮
光用ストリップの縁領域とは下方リップにおける金属に
完全に接着され、更に長手方向の側の遮光用ストリップ
の縁領域は完全に又は部分的にカセットの内側の金属に
接着され、遮光用ストリップの全表面の10乃至60%
が金属ストリップに接着されないように、遮光用ストリ
ップの表面の内側領域の総て又は一部分は金属に接着さ
れずに、フィルム用口部の下方リップの遮光用ストリッ
プが金属に接着されていることを特徴とするフィルム用
カセットの製造方法によって解決される。
グの幅に互って延びている上方リップ及び下方リップを
備えたフィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部
キャップから或り、フィルム用口部の上方リップ及び下
方リップは遮光用ストリップを備えているフィルム用カ
セットを製造する方法であって、 平坦な金属長片に遮光用ストリップを接着し、上方リッ
プ及び下方リップを備えた円筒状のケーシングを形成す
るために金属の曲げ加工を行い、フィルム用スプールを
挿入し、 端部キャップを取り付ける、 ことから戒り、 狭い側の遮光用ストリップの縁領域と長手方向の側の遮
光用ストリップの縁領域とは下方リップにおける金属に
完全に接着され、更に長手方向の側の遮光用ストリップ
の縁領域は完全に又は部分的にカセットの内側の金属に
接着され、遮光用ストリップの全表面の10乃至60%
が金属ストリップに接着されないように、遮光用ストリ
ップの表面の内側領域の総て又は一部分は金属に接着さ
れずに、フィルム用口部の下方リップの遮光用ストリッ
プが金属に接着されていることを特徴とするフィルム用
カセットの製造方法によって解決される。
遮光用ストリンブは、遮光用ストリップへの対応したス
タンプによる加圧及び金属の誘導加熱により、金属に接
着することができる。
タンプによる加圧及び金属の誘導加熱により、金属に接
着することができる。
より特別には、まず、幅がカセット用の出来上がりのケ
ーンング形状の周囲長さに相当し且つ長さがカセット用
ケーシングの幅の数倍であるような金属ストリップを導
入し、次に、連続したリボン状の遮光用ストリップの形
態で供給されそして接着ステーションを通過していくカ
セット用金属ストリップに接着される遮光用材料を、フ
ィルム用口部を形或する縁に沿って取り付けるような方
法で、遮光用ストリップが取り付けられる。
ーンング形状の周囲長さに相当し且つ長さがカセット用
ケーシングの幅の数倍であるような金属ストリップを導
入し、次に、連続したリボン状の遮光用ストリップの形
態で供給されそして接着ステーションを通過していくカ
セット用金属ストリップに接着される遮光用材料を、フ
ィルム用口部を形或する縁に沿って取り付けるような方
法で、遮光用ストリップが取り付けられる。
本発明により、遮光用ストリップに押されるスタンプは
、各カセットの金属ストリップに対して遮光用ストリッ
プの縁だけが押され、遮光用ストリップ面の中央部では
選択的に点状又は線状の領域が押されるようにデザイン
されている。金属表面I:接着されない遮光用材料のそ
の他の部分は、接着剤が無くてもよくあるいは接着剤で
被覆されていてもよい。遮光用材料の全表面が接着剤を
含むことが好ましい。
、各カセットの金属ストリップに対して遮光用ストリッ
プの縁だけが押され、遮光用ストリップ面の中央部では
選択的に点状又は線状の領域が押されるようにデザイン
されている。金属表面I:接着されない遮光用材料のそ
の他の部分は、接着剤が無くてもよくあるいは接着剤で
被覆されていてもよい。遮光用材料の全表面が接着剤を
含むことが好ましい。
接着後、遮光用材料は、1つのカセットをシート金属の
ストリップから切断しそして前述のようにカセットのケ
ーシングに賦形するに要する金属のそれそ゛れの長さの
間で切断される。
ストリップから切断しそして前述のようにカセットのケ
ーシングに賦形するに要する金属のそれそ゛れの長さの
間で切断される。
キャップの切り込みは、第2図に示すように、接着すべ
き金属ストリップから既に打ち抜かれている。
き金属ストリップから既に打ち抜かれている。
本発明は高度に自動化された方法でフィルム用カセット
のを製造を可能とする。生産量の増加にも拘わらず、本
発明による方法は一貫した高品位生産を保証する。
のを製造を可能とする。生産量の増加にも拘わらず、本
発明による方法は一貫した高品位生産を保証する。
同時に、本発明による方法によるカセットの製造は非常
に低費用ですむ。
に低費用ですむ。
本発明の一実施例を、添付図面を参照して以下詳細に説
明する。
明する。
第1・図は、本発明により上方リップ及び下方リップの
対向面に遮光用材料を備えた上方リップ2と下方リップ
3とを有するカセットケーシングlを示す。キャップ用
の切り込みは第1図には示していない。
対向面に遮光用材料を備えた上方リップ2と下方リップ
3とを有するカセットケーシングlを示す。キャップ用
の切り込みは第1図には示していない。
金属ストリップ4は、加圧ブロック5と加熱ブロック6
との間で間欠的に引っ張られ、加圧ブロック5により加
熱ブロックに押し付けられる。
との間で間欠的に引っ張られ、加圧ブロック5により加
熱ブロックに押し付けられる。
遮光用ストリップ7,8は、金属ストリップ4の下側の
縁の部分を動き、更にそうしながら加圧ブロック5の溝
状の凹所9内を通過する。遮光用ストリップ7,8は、
遮光用ストリップが金属ストリップ4の縁を越えて横方
向に少し突き出るように金属ストリップ4の下側の縁の
部分に送り込まれる。
縁の部分を動き、更にそうしながら加圧ブロック5の溝
状の凹所9内を通過する。遮光用ストリップ7,8は、
遮光用ストリップが金属ストリップ4の縁を越えて横方
向に少し突き出るように金属ストリップ4の下側の縁の
部分に送り込まれる。
典型的にはベルベット製の遮光用ストリップ7.8は、
金属ストリップに面する側を典型的な加熱接着剤の層で
被覆されている。接着するために、金属ストリップ4の
縁を上方から誘導加熱する公知の電気式加熱要素(図示
せず)を備えた加熱ブロック6が設けられている。加熱
接着剤は金属ストリップ4の加熱された縁との接触によ
って溶融し、その結果、遮光用ストリップ7.8は金属
ストリップ4の下側に接着され、冷却後も永久的にここ
に接着されて留どまる。
金属ストリップに面する側を典型的な加熱接着剤の層で
被覆されている。接着するために、金属ストリップ4の
縁を上方から誘導加熱する公知の電気式加熱要素(図示
せず)を備えた加熱ブロック6が設けられている。加熱
接着剤は金属ストリップ4の加熱された縁との接触によ
って溶融し、その結果、遮光用ストリップ7.8は金属
ストリップ4の下側に接着され、冷却後も永久的にここ
に接着されて留どまる。
遮光用ストリップ7.8は始めはエンドレスであるので
、これらは明らかに分かるように金属ストリップ4の下
側で縁のキャップ用切り込み10をまたがっている。
、これらは明らかに分かるように金属ストリップ4の下
側で縁のキャップ用切り込み10をまたがっている。
明瞭にするため、案内レール1l、12、加圧ブロック
5及び加熱ブロック6は、金属ストリップ4に対して互
いに離されて示されている。しかし、実際には金属スト
リップ4は案内レールIt,l2上を走行する。
5及び加熱ブロック6は、金属ストリップ4に対して互
いに離されて示されている。しかし、実際には金属スト
リップ4は案内レールIt,l2上を走行する。
接着ステーションは、更にリボン状の遮光用ストリップ
7,8用の2つの貯蔵マガジン13.14を備え、これ
ら遮光用ストリップは、貯蔵パックとして使用される供
給リール15、16から「エンドレス」のリボンの形態
で送り出され、更に固定され湾曲した案内17.18を
越えて実質的に接線方向に金属ストリップの縁の経路内
に下側から運ばれる。
7,8用の2つの貯蔵マガジン13.14を備え、これ
ら遮光用ストリップは、貯蔵パックとして使用される供
給リール15、16から「エンドレス」のリボンの形態
で送り出され、更に固定され湾曲した案内17.18を
越えて実質的に接線方向に金属ストリップの縁の経路内
に下側から運ばれる。
接着ステーションを通り過ぎると、金属ストリップ4は
案内レールl2を越えてその他の処理用ステーション(
遮光用ストリップの切断、金属ストリップからのそれぞ
れの部分の分離、カセット用ケーシング形或のための各
部分の曲げ加工、フィルム用スプールの挿入、端部キャ
ップの装着)へと矢印l9の方向に移動する。
案内レールl2を越えてその他の処理用ステーション(
遮光用ストリップの切断、金属ストリップからのそれぞ
れの部分の分離、カセット用ケーシング形或のための各
部分の曲げ加工、フィルム用スプールの挿入、端部キャ
ップの装着)へと矢印l9の方向に移動する。
本発明により、遮光用ストリップには加圧ブロック6の
対応したデザインが適用される。
対応したデザインが適用される。
第3a図乃至第3f図は、遮光用ストリップをそれぞれ
の金属部分に接着するための異なった可能性を示す。接
着剤の塗布された範囲は番号20で示され、また、接着
剤の無い部分は番号2lで示されている。接着剤の無い
部分には点状又は線状の接合部22を設けることができ
る。第3e図及び第3f図の実施例においては、接着剤
の塗布された長手方向の側は下方リップに接着され、方
、部分的に接着剤の塗布された長手方向の側はカセット
の内側に接着される。
の金属部分に接着するための異なった可能性を示す。接
着剤の塗布された範囲は番号20で示され、また、接着
剤の無い部分は番号2lで示されている。接着剤の無い
部分には点状又は線状の接合部22を設けることができ
る。第3e図及び第3f図の実施例においては、接着剤
の塗布された長手方向の側は下方リップに接着され、方
、部分的に接着剤の塗布された長手方向の側はカセット
の内側に接着される。
この特別な接着の形式が下方リップの特徴である。上方
リップに対しては遮光用材料はその全表面に固着されて
いることが好ましい。
リップに対しては遮光用材料はその全表面に固着されて
いることが好ましい。
端部キャップは軸対称であり、これらの外側の縁にはフ
ランジが付けられ、カセット用ケーシングの端部の縁と
共に圧力嵌めを形戊し、モしてカセント用ケーシング上
にキャップが取り付けられたときの遮光用ラビリンスを
形成する。仕上げられたカセット用ケーシングの端部の
縁はキャップの切り込みのためにフィルム用口部のR域
において幾分かオフセットにされ、このオフセット部分
がフィルム用口部の領域においてキャップの7ランジ付
きの縁を受け入れるので、キャップの軸対称の設計が可
能である。遮光用ストリップは、第2図に見られるよう
に、オフセット部分を越えて突き出ているので、これら
のオフセット部分にも拘わらず、この領域における遮光
性が保たれる。
ランジが付けられ、カセット用ケーシングの端部の縁と
共に圧力嵌めを形戊し、モしてカセント用ケーシング上
にキャップが取り付けられたときの遮光用ラビリンスを
形成する。仕上げられたカセット用ケーシングの端部の
縁はキャップの切り込みのためにフィルム用口部のR域
において幾分かオフセットにされ、このオフセット部分
がフィルム用口部の領域においてキャップの7ランジ付
きの縁を受け入れるので、キャップの軸対称の設計が可
能である。遮光用ストリップは、第2図に見られるよう
に、オフセット部分を越えて突き出ているので、これら
のオフセット部分にも拘わらず、この領域における遮光
性が保たれる。
本発明の主な特徴及び実施態様1か以下のとおりである
。
。
l.実質的に円筒状のケーシングと、ケーシングの幅に
互って延びている上方リップ及び下方リップを備えたフ
ィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キャップ
から或り、フィルム用口部の上方リップ及び下方リノプ
は遮光用ストリップを備えているフィルム用カセットを
製造する方法であって、 平坦な金属長片に遮光用ストリップを接着し、上方リッ
プ及び下方リップを備えた円筒状のケーンングを形或す
るために金属の曲げ加工を行い、フィルム用スプールを
挿入し、 端部キャップを取り付ける、 ことから成り、 狭い側の遮光用ストリップの縁領域と長手方向の側の遮
光用ストリップの縁領域とは下方リップにおける金属に
完全に接着され、更に長手方向の側の遮光用ストリップ
の縁領域は完全に又は部分的にカセットの内側の金属に
接着され、遮光用ストリップの全表面の10乃至60%
が金属ストリップに接着されないように、遮光用ストリ
ップの表面の内側領域の総て又は一部分は金属に接着さ
れずに、フィルム用口部の下方リップの遮光用ストリッ
プが金属に接着されていることを特徴とするフィルム用
カセットの製造方法。
互って延びている上方リップ及び下方リップを備えたフ
ィルム用口部と、フィルム用スプールと、端部キャップ
から或り、フィルム用口部の上方リップ及び下方リノプ
は遮光用ストリップを備えているフィルム用カセットを
製造する方法であって、 平坦な金属長片に遮光用ストリップを接着し、上方リッ
プ及び下方リップを備えた円筒状のケーンングを形或す
るために金属の曲げ加工を行い、フィルム用スプールを
挿入し、 端部キャップを取り付ける、 ことから成り、 狭い側の遮光用ストリップの縁領域と長手方向の側の遮
光用ストリップの縁領域とは下方リップにおける金属に
完全に接着され、更に長手方向の側の遮光用ストリップ
の縁領域は完全に又は部分的にカセットの内側の金属に
接着され、遮光用ストリップの全表面の10乃至60%
が金属ストリップに接着されないように、遮光用ストリ
ップの表面の内側領域の総て又は一部分は金属に接着さ
れずに、フィルム用口部の下方リップの遮光用ストリッ
プが金属に接着されていることを特徴とするフィルム用
カセットの製造方法。
2,遮光用ストリンプは、遮光用ストリップヘの対応し
たスタンプによる加圧及び金属の誘導加熱により、金属
に接着されることを特徴とする上記1に記載の方法。
たスタンプによる加圧及び金属の誘導加熱により、金属
に接着されることを特徴とする上記1に記載の方法。
第1図は、本発明により上方リップ及び下方リノプの対
向面に遮光用材料を備えた上方リップ2及び下方リップ
3を有するカセット用ケーシング1を示し、 第2図は、遮光用ストリップの供給及び接着ステーンヨ
ンを示し、そして 第3a図乃至第3f図は、遮光用ストリップをそれぞれ
の金属部分に接着するための異なった可能性を示す。 図中、1・・・ケーシング、2・・・上方リップ、3・
・・下方リップ、4・・・金属ストリップ、5・・・加
圧ブロツ、夕、6・・・加熱ブロック、7,8・・・遮
光用ストリップ、10・・・切り込み、13.14・・
・貯蔵マガジン、15.16・・・供給リール、である
。
向面に遮光用材料を備えた上方リップ2及び下方リップ
3を有するカセット用ケーシング1を示し、 第2図は、遮光用ストリップの供給及び接着ステーンヨ
ンを示し、そして 第3a図乃至第3f図は、遮光用ストリップをそれぞれ
の金属部分に接着するための異なった可能性を示す。 図中、1・・・ケーシング、2・・・上方リップ、3・
・・下方リップ、4・・・金属ストリップ、5・・・加
圧ブロツ、夕、6・・・加熱ブロック、7,8・・・遮
光用ストリップ、10・・・切り込み、13.14・・
・貯蔵マガジン、15.16・・・供給リール、である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 実質的に円筒状のケーシングと、ケーシングの幅に亙っ
て延びている上方リップ及び下方リップを備えたフィル
ム用口部と、フィルム用スプールと、端部キャップから
成り、フィルム用口部の上方リップ及び下方リップは遮
光用ストリップを備えているフィルム用カセットを製造
する方法であって、 平坦な金属長片に遮光用ストリップを接着し、上方リッ
プ及び下方リップを備えた円筒状のケーシングを形成す
るために金属の曲げ加工を行い、フィルム用スプールを
挿入し、 端部キャップを取り付ける、 ことから成り、 狭い側の遮光用ストリップの縁領域と長手方向の側の遮
光用ストリップの縁領域とは下方リップにおける金属に
完全に接着され、更に長手方向の側の遮光用ストリップ
の縁領域は完全に又は部分的にカセットの内側の金属に
接着され、遮光用ストリップの全表面の10乃至60%
が金属ストリップに接着されないように、遮光用ストリ
ップの表面の内側領域の総て又は一部分は金属に接着さ
れずに、フィルム用口部の下方リップの遮光用ストリッ
プが金属に接着されていることを特徴とするフィルム用
カセットの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3928683.5 | 1989-08-30 | ||
DE3928683A DE3928683A1 (de) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | Verfahren zur herstellung von filmkassetten |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392850A true JPH0392850A (ja) | 1991-04-18 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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EP (1) | EP0415197B1 (ja) |
JP (1) | JPH0392850A (ja) |
DE (2) | DE3928683A1 (ja) |
ES (1) | ES2050318T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04335343A (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトローネ |
JPH05197083A (ja) * | 1992-01-22 | 1993-08-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトローネ及び遮光部材の製造方法 |
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-
1989
- 1989-08-30 DE DE3928683A patent/DE3928683A1/de not_active Withdrawn
-
1990
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- 1990-08-17 ES ES90115743T patent/ES2050318T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-17 DE DE90115743T patent/DE59004993D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-17 EP EP90115743A patent/EP0415197B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-27 JP JP2222664A patent/JPH0392850A/ja active Pending
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---|---|
DE59004993D1 (de) | 1994-04-21 |
DE3928683A1 (de) | 1991-03-07 |
US5098492A (en) | 1992-03-24 |
EP0415197B1 (de) | 1994-03-16 |
EP0415197A3 (en) | 1991-10-09 |
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ES2050318T3 (es) | 1994-05-16 |
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