JPH0392557U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本考案の一実施例を示して
いる。第１図は、第４図の−線矢視断面図に
相当する作動説明図であつて、ａ図はコツク閉弁
状態を示し、ｂ図はコツク開弁状態を示し、ｃ図
はチヨーク閉弁状態を示している。第２図は、エ
ンジン発電機の正面図である。第３図は、第２図
の−線矢視断面図である。第４図は、第３図
の要部を拡大して示した部分縦断面図である。第
５図は、同第３図の要部の展開斜視図である。 ３……エンジン、７……エンジン本体、８……
燃料タンク、１１……燃料コツク、１１ａ……コ
ツク軸、１４……気化器、２０……コツク操作具
、２２……チヨーク弁、２３……チヨーク弁軸、
２４……チヨークレバー、２５……伝動具、２６
……チヨーク伝動レバー、２７……部分的回転伝
動手段、Ａ……コツク閉位置、Ｂ……コツク開位
置、Ｃ……チヨーク閉位置、Ｅ……チヨーク開位
置、Ｆ……チヨーク閉位置、Ｘ……コツク開閉用
回動領域、Ｙ……チヨーク操作用回動領域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジン３の燃料タンク８を、燃料コツク１１
   及び気化器１４を介してエンジン本体７の燃焼室
   に連通させ、 燃料コツク１１のコツク軸１１ａにコツク操作
   具２０を連動連結し、 気化器１４のチヨーク弁２２のチヨーク弁軸２
   ３にチヨークレバー２４を固定して構成した、 エンジンの燃料コツク・チヨーク操作装置にお
   いて、 チヨークレバー２４の伝動具２５を介してチヨ
   ーク伝動レバー２６を連動連結し、チヨーク伝動
   レバー２６をコツク操作具２０に対して部分的回
   転伝動手段２７を介して連動連結し、 この部分的回転伝動手段２７は、 コツク操作具２０がコツク閉位置Ａとコツク開
   位置Ｂとの間で切換え操作されるコツク開閉用回
   動領域Ｘでは、回転伝動を行わないで、チヨーク
   伝動レバー２６をチヨーク開位置Ｅに置き残すの
   に対し、 コツク操作具２０がコツク開位置Ｂとチヨーク
   閉位置Ｃとの間で切換え操作されるチヨーク操作
   用回動領域Ｙでは、回転伝動を行つて、チヨーク
   伝動レバー２６をチヨーク開位置Ｅとチヨーク閉
   位置Ｆとの間で切換え作動させるように構成した
   、 ことを特徴とするエンジンの燃料コツク・チヨー
   ク操作装置。