JPH0392306A - セラミツクスタイル - Google Patents

セラミツクスタイル

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Publication number
JPH0392306A
JPH0392306A JP1307387A JP30738789A JPH0392306A JP H0392306 A JPH0392306 A JP H0392306A JP 1307387 A JP1307387 A JP 1307387A JP 30738789 A JP30738789 A JP 30738789A JP H0392306 A JPH0392306 A JP H0392306A
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JP
Japan
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tile
opening
tiles
mold
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP1307387A
Other languages
English (en)
Inventor
Zaragueta Juan Jose Legarda
フアン ホセ レガルダ サラゲタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corporacion Empresarial de Materiales de Construccion COEMAC SA
Original Assignee
Corporacion Empresarial de Materiales de Construccion COEMAC SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Corporacion Empresarial de Materiales de Construccion COEMAC SA filed Critical Corporacion Empresarial de Materiales de Construccion COEMAC SA
Publication of JPH0392306A publication Critical patent/JPH0392306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B7/00Moulds; Cores; Mandrels
    • B28B7/16Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes
    • B28B7/18Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes the holes passing completely through the article
    • B28B7/186Moulds for making shaped articles with cavities or holes open to the surface, e.g. with blind holes the holes passing completely through the article for plates, panels or similar sheet- or disc-shaped objects, also flat oblong moulded articles with lateral openings, e.g. panels with openings for doors or windows, grated girders
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
    • E04D1/00Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
    • E04D1/12Roofing elements shaped as plain tiles or shingles, i.e. with flat outer surface
    • E04D1/16Roofing elements shaped as plain tiles or shingles, i.e. with flat outer surface of ceramics, glass or concrete, with or without reinforcement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明はセラミックスタイル、詳しくは石細工基材で造
られ、酸性雨に対する抵抗性に優れ従来のタイルよりも
吸水量が少なく重量も軽く上薬を施されて金属化層で仕
上げられたセラミックスタイルに関する. 〔従来の技術〕 アラビアタイルおよびローマタイルと呼ばれる二種類の
タイルが伝統的に使用されてきたが、これらのタイルは
いずれら焼成されたクレイから造られ、横方向および縦
方向に重なり合うときに雨水を軒に向かって導く斜面の
方向に溝あるいは流路を有する屋根を形成する。 他の種類の屋根の被覆はスレートスラブによって構成さ
れるものである.クレイ片岩とも呼ばれるスレートは片
岩面と呼ばれる面の間で平行な面に沿ってシート状ある
いは薄層状に容易に分割される岩である. 地殼の強烈な運動の間に大きな圧力を受けた後、クレイ
が硬化および積層されて変化することによって生成する
スレート岩は、炭素および歴青物質の含有量が多いため
に本来の塑性、色および生地が失われてしまう。スレー
ト岩は比較的軽量であり,抵抗性が強いので屋根の製造
に使用されている。 結局、モザイク屋根も明るい色で被覆されてきたが、こ
のような被覆はモザイクが重要な役割を果す近代建築に
見られる装飾的な効果を求め、得てきた。実際的な効果
は装飾的なちのだけしか求められなかったが、その取付
け、すなわちあたか6舗装のようなモルタルまたはセメ
ントを使用した配列は常に伝統的な方法で行なわれてき
た。 南方の国々で普通に使用されたローマタイルおよびアラ
ビアタイルは、それぞれの有利さ、普及性、実証された
有効性および配列の容易さを持っている。これらのタイ
ルの不利な特性は約40kg/rn”もの重さ、高い吸
湿係数(約16%)および最良の場合でも冷凍一解凍の
連続で25サイクルを超えない不十分な耐寒性を有する
ことである。その上、これらのタイルは大量の熱を吸収
し、その耐圧性は】5〜20mmの厚みのときに約10
0デカニュートンである。そして結局、余り大きな傾斜
がなく、その伝統的な特性が極めて古典的な構造に合致
するだけの屋根が要求される。 最も寒い雨の多い地域および降雪が起ることが多く、冷
凍一解凍系がある場合にスラブとして使用されるスレー
トは、高価であって製造、修正および配列に労力がかか
るものである.このスレートは厚みが均一でなければな
らず、したがって細心の注意を払って養生させた後、切
断して最終的に穴をあけることが必要である. 被覆される表面領域が例えば銅板基材を使用して注意深
く被覆されなければならないこと、およびスラブを検査
してからフックで固定しなければならないことは別とし
て、スレートは単位が高いことと配列に労力がかかるこ
とのために、何時でもタイルよりも不経済であった. そのために、スレートはタイルよりも優れた耐水性能を
有し大抵は垂直の位置に対して傾斜を許容されており冷
凍一解凍効果に対する高い抵抗性さらに、風に対する抵
抗性が劣り、スレートを製造する最初の工程から最終の
配列まで非常に専門的な人手を必要とする. スレートスラブに対するタイルの最大の利点はタイルは
工業的な方法によって製造されるという事実にあり、こ
の方法においてはクレイ、成形の種類、焼成温度などが
すべて選定され安定化されて、特性、寸法およびコスト
の点で均質な生成物が最終的に製造されてきた。それに
反してスレートは岩石の鉱床、生成圧力およびその組成
物の内容によって変化するものである。 樹脂、接着剤あるいはセメントを結合剤とした材料の圧
縮された層を使用して工業的な方法によって製造したス
ラブをスレートタイルの代りに使用しようとする試みが
行われてきた。しかしながら、タイルのコストに匹敵し
得る生成物およびスレート板のサービスはまだ達成され
ていない。 〔発明が解決しようとする課題] 新しい建築技術をうまく決定し、ニーズを満足うとする
ニーズ、一方では強烈な工業的活力が我々に課している
大気の侵害に適合する要素を得ようとする二−ズのため
に、管理された正確な工業的方法によって得られタイル
やスレートスラブなどのいずれかの伝統的に使用されて
きた要素に優れた特性を組合せて、同時にそれらの欠点
を解消した代替品を探そうとする真剣で組織的な試みが
行われることになった。 そこで本発明は石細工基材で造られ、酸性雨に対する抵
抗性に優れ従来のタイルよりも吸水量が少なく重量も軽
い上薬を施されて金属化層で仕上げられたセラミックス
タイルを取得することを目的としている。 〔課題を解決するための手段1 本発明はモジュールの形態で提供される砂岩基材から得
られたセラミックスタイルよりなるものである。このセ
ラミックスタイルは通常のタイルよりち高い寸法均一性
とスレートスラブよりも優れた幾つかの特性を有する. 最初に、問題のタイルは陶器基材を用いたセラミックス
部材の製造に使用される方法に非常に似た方法で得られ
る.しかしながら、そのタイルは三次元構造、配置、機
能および挙動は、壁や床に配列されたセラミックスのス
ラブが提供し、受け、提示しなければならないそれとは
異っているので、その構造的な問題も異なっている。 まず、対向金型がプレス成形作用を行う金型に充填させ
るのに使用される陶器材料の粉末から始まる.次に粉末
は金型の内部に充填されて成形され圧縮されてある堅さ
になり、炉の中で焼成された後、強化される. 焼成されて安定化された部材は、上薬かけ工程に入れら
れて最終の焼成相を有するものになり完成される. 平坦なタイルとしての部材の引続く使用は金型および成
形用プレフォームを決定する幾つかの特徴を含んでおり
、これらの特徴ちまた材料の組成物および最終の上薬か
けにおいて問題になってくる. まず第1に、部材はつながれなければならない、すなわ
ち被覆しなければならない建造物に固定されたねじくぎ
の突起かヘッドにつないだ状態にしなければならない.
このため、部材は隠れる開口を持っていなければならな
い.すなわち、この部材はあらゆる方向に拡がって水の
透過を防止する魚のウロコに類似の構造を形成するため
にその上に置かれる部材と重ね合わせられなければなら
ない。 問題の開口は部材の成形と同時に金型で成形して得なけ
ればならず、仕上の上薬相を付ける前に次の穴あけ作業
を行わなければならない.この作業は時間と経費のかか
る難しい工程であり、このことは温度がi,ooo゜C
以上で次第に上る仕上げ上薬相において不可避的に生ず
る張力という新しい問題を提起する6 そこで、部材が完全に圧縮され、プレスが正確に行われ
、張力がかからないように、成形操作の問題を解決する
ことが必要になる。 開口を同時に成形するセラミックス部材のプレス金型は
、変間的な金型である。このような金型は先例がなく、
未知の問題が提起される。 金型は、その平面すなわち上薬が施される部分の表面を
成形する領域に突出したパンチを備えた構造を有する.
対向する金型には、開口が形成されており、プレス成形
が行われるときにはパンチが対向金型の開口に押込まれ
てプレスが正確に完了する.しかしながら、部材はその
パンチと、開口部に始まる半径方向のクラックのために
金型からの取出しの問題を提起した。このようなクラッ
クは張力の結果であり、クラックが部材上の素材に影響
を与えて好ましくない状態に至ることは確かである。 別の解決を期待して、引込み可能な塞栓がある金型の底
部に開口が形成されてきた.平坦な凸状または円錐状の
ヘッドを有するこの塞栓が、最初に対向金型から突出し
ているチューブ状ケーシングに押込まれ、この塞栓が下
降すると水を噴出するノズルがあらわれる. 対向金型のケーシングは、まず底部に接触するまで、す
なわちケーシングが塞栓を最初に押すまで粉末の中に固
定される.次にもう一つの塞栓がケーシングの内側に下
降して粉末を圧縮し、金型の底部から塞栓を支持するス
プリングに打勝って、半ば圧縮された粉末がノズルに直
面するに至る。ブロアーの作用によって、塞栓は下降す
るにつれて、ケーシングの内側から粉末を押して粉末が
排出される. 対向金型の全体的な下降は、粉末の全体的な排除、スリ
ーブの補強および生成物を形成する粉末の圧縮を起させ
る。そして結局、完成した円形の開口を有する仕上り生
成物が得られる。しかしながら、時によるとクラックが
発生したり、張力が完全に取除かれないことがある. 問題のシステムは、試験的な原型の形態での技術面では
解決されているが、前述のものすなわち突出パンチのも
のよりも信頼性が高いことが実証された.しかし、前述
のものより複雑で時間がかかるものである. 第3の解決法は、金型の底部に開口した出口を作ること
よりなっている.一度は金型中に分布された粉末は落下
し始め、砂時計において生成されるものと類似の円錐を
形成する.この円錐は初期には対向金型から突出するパ
ンチを受入れるが、パンチは下降するにつれて円錐の中
に挿入され、過剰の粉末を押して金型の底部にある開口
中に入り込む。 対向金型が下降するときに円錐の上端部で材料が不足し
ないようにするためには、多くの試験が必要であった。 このような材料の不足が起ると生成物の特性を低下させ
ることになる。 粉末の最も適切な粒度測定が追求され、金型に材料を充
填するための最も好適な速度が見出された.充填機から
プレスへの金型の移動における試験も行われ,対向金型
の相対的な下降速度と金型の移動との間の理想的な同期
化が追求された。 最終結果は自信を与えるちのであった。しかしながら、
捩りクラツクの形で現れる張力は開口の周りの圧力の不
足をもたらし、その結果として圧縮および生成物の機械
的特性が低下する。 三つの異なる方法(アプローチ)は、同様の最終の問題
を提起し、開口の問題は当初から解決されたものと考え
られた.次の段階は所望の特性を有する最終生成物を得
るための金型を準備することであった。それは開口につ
いての試験は、使用されなくなった形状を有し、床用の
スラブから引出された金型中で実施されたからである.
タイルの開口の問題を解決するために迅速で経済的な試
験法が追求された. 以下に明確に示されるように、タイルは単純な長方形の
形状をとってちよいが、美的な必要性のために、ある一
定の寸法定数の範囲内で形状および寸法に関して変動可
能なデザインが追求されてきた。 すでに説明されたように、セラミックスタイルは、タイ
ルによって被覆されるべき表面を区画した平面から突出
している突起のヘッドまたは、ねじに固定されなければ
ならない.この固定システムは伝統的なものであるが、
効果的であることが実証されており、現在のところその
変更は決してk TTf4 /k F ?t fr +
.z前記の頭部はタイルの平面から上方に突出している
。開口とヘッドとの間の隙間はネオブレン素材で充填さ
れる。 開口の直径は約1cmであり、部材の長さ方向対称軸の
間で端部の近くに配置されており、したがって重力の作
用によって1枚のタイルは正確な位置にとどまるために
、あちらこちらと揺動じて定位置に来るように調整され
るようになっている. 重量と外観のために、入ってくる溝は上例の角部および
対向する縁部に対応する縁部の側面に形成されており、
出っ張った曲線を描くタイルがある.これらの形状は部
材を限定するものではなく、多少とも強調されたもので
あってもよい。ただ一つの必要条件が存在し、それは一
部がその上に置かれる一つのタイルおよび隣接するタイ
ルによって被覆されなければならないヘッドの下側にあ
るタイルの固定要素のヘッドを調整することである。 伶日IIレIτ r lullハhノ0,ハ田中八田L
一七瓜+41囲んだ二つの横溝を造ることによって問題
は解決された,しかしながら、溝は手作業による配列の
可能性を制限して、lrn’当りのタイルの密度すなわ
ち個数を常に維持するのに必要な個々の重なり合いを形
成する。 そして最後に、幅と奥行が固定ヘッドを好適に包含する
のに適した2個のラベット(さねはぎ)をタイルの真直
ぐな面に造って、重なり合いを変化させる可能性を提供
することによって問題が解決されてきた.このようにし
て、1d当りのタイルの数は、固定のための開口と開口
から遠い方の端との間の距離にほぼ等しい長さであり、
この距離によって最低数は決定される。 この解決法は平滑な面を創り出し屋根の上での距離を同
じにして配列することが可能になり建築家には何等の制
約ら押しつけず全く自由に仕事ができるようにするので
完ぺきである。しかしながら、この解決法は部材を工業
的に入手することについてより多くの問題を提供する. 実際、開口の場合のように、試験のための最初のタイル
は、プレス成形システムの手段によって機械化されてい
るが、コスト、時間および材料のコンパクトさなどの点
で好ましくない解決法である. ここでは、プレス成形操作におけるこの問題に対する解
決において、開口において示された張力およびクラツク
の問題に対する決定的な解決が間接的に得られた. 金型が壁と強度の高い底部から造り上げられた単純な箱
であり、下面または側面が平坦であると仮定すれば、上
面に溝を造らなければならないが、粉末状の部材による
金型の充填は均等であり、すなわち均質で一様に分布さ
れる。したがって、ネガティブ(negativelを
得ることについて問題が起り、ネガティブを得るために
金型はポジティブ(pQsitivelを備えている。 生産から引取られた金型を使用して行われた最初の試験
において、中心部に適当な圧力が到達しない縁部で破壊
またはクラツクが発生することが認められた。 また、二段式プレス成形においては、下降すなわち成形
物の取出しが行われた領域だけにおける最初のプレス成
形が、その領域を好適に圧縮することを可能にし、圧力
を受ける前に、すなわち最後のプレス成形の前に縁部を
改善し、粉末状の材料をある程度調整することが認めら
れた.この最後の知見によって周縁部全体に約8mmの
幅を有する突出段を備えた対向金型の改良が行われるこ
とになった.下降に導かなければならなかった突出部が
造られ、突出段が開口部のビボットの周りに造られ、ま
た一方では中央部に約2〜3mmの幅を有する深い直交
溝が造られた。 このようにして、底部の開口、対向金型のパンチおよび
キャストのための突出部を有する長方形の金型に、周縁
の突出段とパンチの周りの環状の突出段を有する対向金
型が組合された6問題の金型は成形機中に置かれた.適
当な粉状組成物が調整された.粉末の充填速度、金型の
上昇速度および対向金型の下降が同期化され,操作その
ものと同じ回数だけ繰返される二段階プレス成形が繰返
された後、完成部材が取得された. 最初のプレス成形中には、開口の周りの円錐中にある周
縁部の粉末およびキャストの粉末は完全に固定された.
事実上の半流動体として作用する中心部の粉末は張力の
ない中心部に向って供給され、対向金型の底部にある細
い溝は全く均一に圧縮される。 自動化された工業的方法で実施するのに十分な信頼性を
持って完全な部材を取得するためには、エナメルが外面
および側面を被覆するように艶出しエナメルの加工シス
テムを改良することだけが必要であった. 変えることのできない特性あるいは酸性雨に対する抵抗
性の特徴は、引続いて通常の方法で行われる加工のため
に破砕および粉末への変化の前にエナメル被覆を受ける
先行の焼成(synterization)によって部
材に付与された.[実施例1 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。明細
書に添付された1セットの図面すなわち第1〜6図は木
発明の撰択的な掌施例を屏酩的L7示すものであるが、
本発明の実施の実際的な可能性はこれらの実施例によっ
て限定されるちのではない。 前述の図面から理解されるように、タイルは金型1の中
で成形されるものであり、金型1の底部には間口2が形
成されていてこの間口2から粉末3が落下して円錐4が
生成し、この円錐4に対向金型6に備えられたパンチ5
が入って、バンチ5が開口2に押込まれるまで粉末3を
押して分離させるようになっている6 第1図に見られるように、対向金型6は周辺に突出部7
を有する.パンチ5の周囲に6突出段9を備えてタイル
の固定ヘッドを囲むキャストに通じる突出部8がある。 直交溝10も示されており、この溝JOは粉末素材中の
張力を吸収する突出部に通じている. 実施例に示された好ましい実施においては、地中海盆地
にあるバレンシア、カステリョンおよびテルエル地域(
スペイン)に産出する天然のカオノナイトーイライト・
クレイをレッドベーキングまたはホワイl・ベーキング
したものが使用された。 クレイ粉末はふるいによる調整の結果、53マイクル7
%l 125マイクル1%および240マイクルO%を
含むものである。 微粉砕生成物中の全部で2%の炭酸塩が、53マイクル
4%および125マイクル5%の廃棄物とともに確認さ
れた。 微粒化したものの粒度測定結果は下記の通りであった. 425マイクル      11% 351マイクル      30% 246マイクル      29% 1/7マイクル      16% 124マイクル       7% 74マイクル       4% 53マイクル     1.2% 53マイクル以下 合計100%になる残量粉末の水分
は5−’5.5重量%であることが確認された.新式の
油圧プレスが床の上で、または対向金型を使用して29
0kg/cm”の圧力で使用され、パンチ5が開口2を
塞ぎ、突出段9の粉末3との接触が行われるまで、粉末
は自然落下するようにプログラム化された. 5 0 k g / c rn’までの最初のプレス成
形を効果的に行うために対向金型は徐々に下降され、彊
力をなくすために十分に上昇された後、もう一度徐々に
下降されて、それから最終的に圧力が2 8 0 〜3
 0 0 k g / c rn’になるように普通に
圧力が上昇された. 金型1の充填と対向金型6の下降との間には開口2から
の粉末3の損失があり、したがって金型の充填および移
動と最初の成形プレスとの間には最終の体積に損失が生
じないような運動の同期化があるということを銘記すべ
きである.プレス成形後の圧縮物の見掛密度は2.15
〜2.1/g/crr?であり、一方、焼成を終った部
利のそれは1.9〜2.OOであった.焼成は通常の連
続式トンネル中で1150℃の通常の温度において、部
材の進行速度を約2.5m/分にして行われた. このようにして得られた焼成ずみのタイルは、エナメル
被覆操作に向けられ、温度は約80℃であり水分は1%
以下であった。エナメルは室温であって、焼成タイプの
ものであった。タイルは外面および側縁部にエナメル被
覆を施されて通常の才一ブン中で1150℃において焼
成される。 このようにして得られたタイルは、第2図に見られる通
りに長方形に書かれた8mmの厚みを有する平坦な本体
11より構成されている。このタイルは縦方向の対称軸
上で一端部に近接してタイルを屋根に固定するための開
口l2を有する。開口12は端部13に近接した位置に
あり、面に対して真直ぐで垂直であり、他端部14は美
学的理由のために切落されており、その形状は特に問題
としない. 上側の角の部分は、図に示すように切欠き(ノツチ〉 
15を有し、この切欠きは部材の重量を軽減し、材料を
節約するとともに、実際に重要なことであるが、タイル
が固定されるときに適切に配置され易いように重心の位
置を反対側の端部にずらせるものである. 開口のまわりにはタイルの図中上側の溝付き面16に対
して下降した段21がある。これは最初のプレス成形の
領域である.周囲の下降したウロコ1/もまた最初にプ
レスされて、弓長力がタイノレの中心部に向って解消さ
れ、そこで溝16によって最終的に吸収されるように設
計されている。 両側部にあるキャストすなわち溝18も、指摘され、こ
れらは固定ヘッドのためのケーシングを形成する。 外面19とタイル1lの外面19および縁部20は金属
化された艶出し焼成面を有し、この面は酸性雨に対する
抵抗性が優れていてpH4において全く変化を示さない
. 開口l2の周りの区域にあるラベット18、下降段1/
および一つの下降段21は、注目すべきものである。隠
れる面を構成する上面を決定する溝16も見られる. このようにして構成されたタイルは、屋根に釘で留めら
れたヘッド22の開口12からぶら下っている.これら
のヘッド22はタイルの上面19の上に突出しており、
ヘッドと開口の内壁との間の隙間にはネオブレンが充填
される. ヘッド22からぶら下っているタイルl1の第1の列は
、タイルのそれぞれのヘッドからぶら下っている第2の
列を収納して、これらのケーシングすなわち側方のキャ
ストl8は第1の列のヘッド22を包含している。 第6図によれば、側方のキャスト18も、やはりヘッド
22の列間の間隔を大きくして、重なり合いを減少させ
ることができる。もちろん、この間隔は重なり合いを増
大させることによって減少させることができる.ヘッド
22の列と次の列との間の距離が大きければ大きい程、
単位重量当り、より少ないタイルしか入らない。その逆
ち成立つ。すなわち、タイルがより密に配列されている
程、建築家は正確な計算をすることができ、したがって
最も適切な重なり合いを選択することができる. 角部の切欠き15は外側の平滑な見える表面が非常に美
しく得られるようにタイルを重ね合せることによって完
全に被覆される。この表面は完全に耐水性で、軽量で酸
性雨に抵抗性があり、伝統的なタイルあるいはスレート
スラブによって得られるどんな表面よりも廉価であり、
他の表面より抵抗性があり変化しない外観を有するちの
である.このタイルは専門家でない人達にでも容易に取
付けることが出来るという特徴を持っている.スレート
スラブと比較して、このように構成されたタイルは単位
表面当りの重量が半分であり、このタイルの吸水率はス
レートが約8%、伝統的なタイルが16%であるのと比
較して3%である。このタイルは冷凍一解凍の連続75
サイクルに耐え、コストはスレートの約50%と非常に
廉価であり、したがって、あるゆる方向の強度において
優れている伝統的なタイルに匹敵する強度を持っている
。 本発明の主題における専門家はこの明細書の内容に従っ
て実際に実施することができるので、記載された目的に
ついてこれ以上強調する必要はないと考えられる.
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明によるセラミックスタイルの実施例
を示す図であり、第1図は対向金型、金型、粉末の出口
の開口および粉末の縦断面の細部を示す図、第2図は金
型から取出されたばかりのタイルを示す斜視図、第3図
は作業位置にあるタイルを示す斜視図、第4図は第3図
におけるタイルのA−A’矢視断面図(縦断面図)、第
5図{J第3図におけるタイルのB−B’矢視断面図(
横断面図)、第6図は最大限に密集した重なり合いを形
成しているタイルの使用例を示す図である61・・・金
型、2,12・・・開口、3・・・粉末、4・・・円錐
、5・・・パンチ、6・・・対向金型、7,8・・・突
出部、9・・・突出段、IO・・・溝、11・・・タイ
ル本体、13.14・・・端部、15・・・切欠き、1
6・・・溝付き面、l7・・・下降ウロコ、18・・・
ラベット(キャスト).19・・・外面、20・・・縁
部、21・・・下降段、22・・・ヘッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックス粉末を二段階でプレス成形すること
    によって造られた後、焼成され外面に上薬を施されたセ
    ラミックスタイルであって、タイルの一端部に近接して
    固定ヘッドにタイルをぶら下げる開口を有し、前記開口
    の周りおよび縁部の周囲全体に、直交溝を付けられた背
    面に対して下降した段を有し、タイルの側方にはキャス
    ティングによって生成され下側に配列されたタイルの固
    定ヘッドのケーシングを形成する溝あるいは流路を有し
    て、前記固定ヘッドは、二つの隣接するタイルが他の列
    のタイルを様々な重なり合い状態で収納して一列に配列
    されるときに前記の隣接するタイルよって完全に被覆さ
    れるようにしたことを特徴とするセラミックスタイル。
  2. (2)第1のプレス成形が、側方の溝と、開口の周りの
    下降段を成形し、前記プレス成形の圧力が第2のプレス
    成形の圧力の1/4〜1/6倍であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項のセラミックスタイル。
  3. (3)第2のプレス成形が、両方向に細い溝を付けられ
    たタイルの面を形成する部材を完全に成形することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項のセラミッ
    クスタイル。
  4. (4)固定ヘッド部材のケーシングを構成する溝が、前
    記ヘッド部材の高さよりも大きな深さを有し、最低でも
    タイルの開口の半径に等しい幅を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項または第3項のセラミックスタ
    イル。
  5. (5)溝の長さが、タイルの一つの列と他の列との重な
    り合い程度の最大および最小を決定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項のセラミックスタイル。
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