JPH039228A - 駆動鏡位置検出装置 - Google Patents

駆動鏡位置検出装置

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JPH039228A
JPH039228A JP14273489A JP14273489A JPH039228A JP H039228 A JPH039228 A JP H039228A JP 14273489 A JP14273489 A JP 14273489A JP 14273489 A JP14273489 A JP 14273489A JP H039228 A JPH039228 A JP H039228A
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JP
Japan
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mirror
voice coil
driving
coil
detection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP14273489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisakazu Nishisaka
西坂 久和
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Publication of JPH039228A publication Critical patent/JPH039228A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フーリエ変換赤外分光光度計に使用される干
渉計の駆動鏡位置検出装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図はフーリエ変換赤外分光光度計の光路を示す図、
第6図はフーリエ変換赤外分光光度計の駆動鏡部分の詳
細を示す図であり、41と42は光源、43は半透鏡、
44は固定鏡、45は駆動鏡、46はエアベアリング、
47はボイスコイル、48はスリット、49は外部接続
鏡、50と51は検知器、52はコントロール干渉計、
53はHe−Neレーザ、54は光路調整用鏡、55は
外部接続光学系、56と57は外部接続用窓、58は前
位置検出スイッチ、59は後位置検出スイッチ、60は
ボイスコイル巻付用ボビン、61は永久磁石を示す。
フーリエ変換赤外分光光度計では、第5図に示すように
半透鏡43、固定鏡44、駆動鏡45よりなるマイケル
ソン干渉計を使用し、光源41.42から光をマイケル
ソン干渉計で2光束に分割した後再び重ね合わせて干渉
させて検出器50.51に導き、ここで得られた該イン
タフェログラムをフーリエ変換して分光透過曲線を求め
ている。
この場合において、測定の基準とするため、駆動鏡45
の移動距離を精密に測定し、制御する必要がある。その
ため、第4図に示す測距用レーザ・コントロール干渉計
52を用いて駆動鏡45の移動距離を測定している。測
距用レーザ・コントロール干渉計52だけでは、移動方
向や基準位置がわからないので、第6図に示す前位置検
出スイッチ58、後位置検出スイッチ59を用いて前後
の基準位置を検出している。第6図において、エアベア
リング46は、エアを中空部に注入して周囲から吹き出
すことにより図示左右方向にスライド可能にするもので
ある。図では、前位置検出スイッチ58により前位置(
図示左端位置)が検出されている状態を示している。駆
動鏡45は、このエアベアリング46の前端に固定され
、ボイスコイルの励磁により前位置検出スイッチ58の
位置から後位置検出スイッチ59の位置までスライドさ
せることができるようになっている。
測距用レーザ・コントロール干渉計52では、駆動鏡4
5の移動に対応してレーデ波長のコサイン波形のインタ
フエログラムが得られ、このインタフェログラムから駆
動鏡の位置を検出している。
しかし、これだけでは、移動方向や基準位置がわからな
いので、駆動鏡の駆動方向を決定することができない。
そこで、前位置検出スイッチ58、後位置検出スイッチ
59により概略の基準位置を検出し、この位置から駆動
方向を測距用レーデ・コントロール干渉計52で測定し
ながら駆動させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
さらに、コントロール干渉計52では、測定用干渉計の
インタフェログラムの発生位置を前位置検出スイッチ5
8よりも精密に知るため、別光源を利用して測距開始用
参照インタフェログラムを発生させているが、この別光
源は、小形化、コストダウンを図ろうとする場合に障害
となっている。
しかも、別光源の光は、測定用の光路に紛れ込み迷光と
なる可能性もある。
また、駆動鏡45は、ボイスコイル47と永久磁石61
により駆動力を発生させて移動させ、そのコントロール
は、駆動鏡45が移動する時に発生するコントロール干
渉計52のレーザ干渉信号を利用している。そのため、
駆動鏡45の移動速度が遅いと、レーザ干渉信号の変化
が非常に緩やかになるため、干渉信号による位置制御が
困難となり、駆動鏡45が停止している時は、その位置
を知ることができないという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、簡単な
構成により高い精度で駆動鏡の位置を検出できる駆動鏡
位置検出装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明は、半透鏡、該半透鏡を透過した光と
反射した光とをそれぞれ半透鏡へ向けて反射させる固定
鏡及び駆動鏡からなり、永久磁石の磁場内でボイスコイ
ルの電流を制御して駆動鏡を駆動する干渉計の駆動鏡位
置検出装置であって、ボイスコイルの巻線密度を位置に
よって変化させ、永久磁石の磁場内でのボイスコイルの
巻線密度変化に依存した信号を検出することによって駆
動鏡の位置を検出するように構成したことを特徴とし、
また、ボイスコイルの移動軸上に検出コイルを配設して
ボイスコイルとの相対位置の変化を検出することにより
駆動鏡の位置を検出することを特徴とする。
〔作用〕
本発明の駆動鏡位置検出装置では、ボイスコイルの巻線
密度を位置によって変化させるので、駆動鏡の移動速度
が一定になるように駆動電流を制御した場合に、その駆
動電流の変化から駆動鏡の位置を検出することができる
。また、ボイスコイルの移動軸上に検出コイルを配設す
るので、ボイスコイルに測定用微弱交流を重畳して1次
コイルとし、或いはボイスコイルを差動変圧器の鉄心と
して利用することにより、ボイスコイルとの相対位置の
変化に対応する信号が検出コイルで検出できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る駆動鏡位置検出装置の1実施例を
示す図、第2図はボイスコイルの回路構成例を示す図で
あり、■は駆動鏡、2は可動軸、3は軸受、4はボビン
、5はボイスコイル、6は永久磁石、11は電流検出器
、12は電圧検出器、13.14と16は検出用トラン
ス、15と17は交流電源を示す。
第1図において、ボイスコイル5は、前端位置と後端位
置でそれぞれ一部が磁束を横切る部分より外れるように
巻線の巻き方を変えておくものである。そして、ボイス
コイル5には、電流変化を検出する回路を接続しておき
、その電流変化の検出により前端位置又は後端位置を検
出する。
次に、電流変化を検出することにより前端位置又は後端
位置を検出する動作を説明する。まず、ボイスコイル5
が前端位置又は後端位置にくると、ボイスコイル5にお
いて永久磁石の磁束を横切る巻線数が中央部分とは異な
るので、同一の駆動力を確保するためには、駆動電流を
増やすことが必要となる。そこで、測距用レーザにより
駆動鏡の移動速度が一定となるように駆動電流を制御す
ると、前端位置又は後端位置では電流が増大するので、
この電流の増大を検出することにより@端位置又は後端
位置を検出する。
位置検出のためのボイスコイルの回路構成例を示したの
が第2図である。
第2図(a)に示す例は、ボイスコイルlに電流検出器
11を直列に接続してボイスコイルlの電流を検出する
ように構成したものであり、同図ら)に示す例は、ボイ
スコイル1に検出用トランス13を直列に接続し、その
2次側に電圧検出器12を接続してボイスコイル1の電
流を検出するように構成したものである。
また、同図(C)に示す例は、3次巻線を有する検出用
トランス14をボイスコイル1に直列に接続し、その2
次巻線に測定用の交流電源15を接続したものである。
このように検出用トランスの一方の巻線に測定用交流電
源を印加すると、他方の巻線に相互インダクタンスによ
る誘起電圧が発生する。駆動鏡が移動して永久磁石1こ
よる磁界が変化すると、この誘起電圧が変化するので、
この変化から駆動鏡の位置を検出することができる。こ
の場合、ボイスコイル側の電圧V1と検出用トランス1
4の3次巻線の電圧V2とを比較すると、ボイスコイル
1の移動位置を高い精度で検出することができる。さら
に、同図(d)は、検出用トランス16をボイスコイル
1に直列に接続し、その2次巻線に交流電源17を接続
したものであり、ボイスコイルl側の電圧V1の変化か
らボイスコイル1の移動位置を導出するものである。
同図(C)と(d)は、測定用に交流電源を必要とする
が、駆動鏡が停止状態であっても交流電源により誘起さ
れる電圧を検出することができ、その電圧から前端位置
、後端位置を検出することができる。
他方、同図(a)、(b)は、駆動鏡が動いていない時
は、信号が検出されないので、駆動鏡の位置を検出する
ことはできない。
第3図はボイスコイルの巻線を変えた他の実施例を示す
図、第4図は本発明に係る駆動鏡位置検出装置の他の実
施例を示す図である。図中、21.22.25.26〜
28.31〜34はコイル、23と24は磁気シールド
を示す。
ボイスコイルの巻線を変える他の実施例としては、第3
図(a)に示すように前端位置と後端位置で徐々にボイ
スコイル21の巻線密度を変えてもよい。このようにす
ることにより前端位置、後端位置の位置変化をより高精
度で検出することができる。
また、同図ら)に示すように位置によってボイスコイル
22の巻線密度を変えてもよい。又示のように全移動距
離にわたって巻線密度を変えると、停止状態での位置測
定が全領域にわたって可能となる。
ボイスコイル自身を検出用トランスの片側の巻線若しく
は差動変圧器の可動鉄心として用いればボイスコイルの
巻線密度を一様のままにして、全移動距離にわたってそ
の位置が測定できる。
第4図(a)において、検出用のコイル25は、ボイス
コイル4の移動軸上の駆動用磁気回路の動作に支障のな
い位置に配置したものであり、磁気シールド23.24
は、このコイル25をシールドするものである。このよ
うに検出用のコイル25を配置すると、ボイスコイル4
の移動により、鎖交磁束が変化するので、その位置の変
化に応じた信号を取り出すことができ、位置及び移動方
向を測定できる。
同図(b)に示す例は、ボイスコイル4の移動軸上1次
コイル26と2次コイル27.28を配置し、ボイスコ
イル4を可動鉄心とする差動変圧器形電気マイクロメー
タを構成したものである。
同図(C)に示す例は、1次コイル31と2次コイル3
2を同じ幅で巻いたものであり、同図(d)に示す例は
、ボイスコイル4自身を1次巻線として、2種に分けた
2次巻線33.34を差動変圧器として使用するもので
ある。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、エアベアリングを用いた駆動鏡で説明したが、他の構
造のものであってもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ボイ
スコイルを利用し、或いは駆動軸に沿って設けたコイル
により駆動鏡の位置を検出するので、別個の前位置検出
や後位置検出のためのスイッチや、別光源による測距開
始位置検出が不要となる。しかも、差動測定とする場合
は、インダクタンス変化形に比べ精度の高い測定ができ
る。また、測定用の交流電流を駆動電流に重畳したり、
交番的に加えたりして差動変圧器を構成するので、高い
精度の測定が可能になる。さらに、ボビンがどの位置に
あっても精密に測定でき、場合によっては測距用レーザ
等コントロール干渉計も省くことができる。また、交流
電源を用いることにより駆動鏡が停止していたり低速で
動いている時でも、精度良く測定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る駆動鏡位置検出装置のl実施例を
示す図、第2図はボイスコイルの回路構成例を示す図、
第3図はボイスコイルの巻線を変えた他の実施例を示す
図、第4図は本発明に係る駆動鏡位置検出装置の他の実
施例を示す図、第5図はフーリエ変換赤外分光光度計の
光路を示す図、第6図はフーリエ変換赤外分光光度計の
駆動鏡部分の詳細を示す図である。 1・・・駆動鏡、2・・・可動軸、3・・・軸受、4・
・・ボビン、5・・・ボイスコイル、6・・・永久磁石
、Il・・・電流検出器、12・・・電圧検出器、13
.14と16・・・検出用トランス、15と17・・・
交流電源。 出 願 人  日本電子株式会社

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半透鏡、該半透鏡を透過した光と反射した光とを
    それぞれ半透鏡へ向けて反射させる固定鏡及び駆動鏡か
    らなり、永久磁石の磁場内でボイスコイルの電流を制御
    して駆動鏡を駆動する干渉計の駆動鏡位置検出装置であ
    って、ボイスコイルの巻線密度を位置によって変化させ
    、永久磁石の磁場内でのボイスコイルの巻線密度変化に
    依存した信号を検出することによって駆動鏡の位置を検
    出するように構成したことを特徴とする駆動鏡位置検出
    装置。
  2. (2)巻線密度変化に依存した信号としてボイスコイル
    の駆動電流の変化を検出することを特徴とする請求項1
    記載の駆動鏡位置検出装置。
  3. (3)ボイスコイルに直列にトランスを接続し、測定用
    微弱交流を印加してボイスコイル側の電圧変化を巻線密
    度変化に依存した信号として検出することを特徴とする
    請求項1記載の駆動鏡位置検出装置。
  4. (4)半透鏡、該半透鏡を透過した光と反射した光とを
    それぞれ半透鏡へ向けて反射させる固定鏡及び駆動鏡か
    らなり、永久磁石の磁場内でボイスコイルの電流を制御
    して駆動鏡を駆動する干渉計の駆動鏡位置検出装置であ
    って、ボイスコイルの移動軸上に検出コイルを配設して
    ボイスコイルとの相対位置の変化を検出することにより
    駆動鏡の位置を検出することを特徴とする駆動鏡位置検
    出装置。
  5. (5)ボイスコイルに測定用微弱交流を重畳して検出コ
    イルの誘起電圧を検出することを特徴とする請求項4記
    載の駆動鏡位置検出装置。
  6. (6)検出コイルを複数に分割して構成したことを特徴
    とする請求項4記載の駆動鏡位置検出装置。
  7. (7)ボイスコイルを鉄心とし検出コイルで差動変圧器
    を構成したことを特徴とする請求項6記載の駆動鏡位置
    検出装置。
JP14273489A 1989-06-05 1989-06-05 駆動鏡位置検出装置 Pending JPH039228A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0899595A2 (en) * 1997-07-05 1999-03-03 Lumonics Ltd. Method and apparatus for actuating a shutter
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CN116995986A (zh) * 2023-09-26 2023-11-03 中国科学院空天信息创新研究院 双回路运动镜控制方法、装置及系统

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