JPH0392020A - ワイヤレスマイク方式 - Google Patents

ワイヤレスマイク方式

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JPH0392020A
JPH0392020A JP23000389A JP23000389A JPH0392020A JP H0392020 A JPH0392020 A JP H0392020A JP 23000389 A JP23000389 A JP 23000389A JP 23000389 A JP23000389 A JP 23000389A JP H0392020 A JPH0392020 A JP H0392020A
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carrier wave
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Keiji Ito
啓二 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワイヤレスマイク方式に関し、特に音声会議シ
ステムはテレビ会議システム等のテレコンファレンスシ
ステム、あるいは役員会議システムのデシジョンルーム
システムで多数のワイヤレスマイクロホンを使用する場
合に好適なワイヤレスマイク方式に関する. 〔従来の技術〕 従来のこの種のワイヤレスマイク方式は、送信装置では
FM変調器(周波数変調器)、受信装置ではFM復調器
を用いている. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のワイヤレスマイク方式では、FM変復調
方式を用いているので、変調信号の周波数帯域幅が広く
なり通信チャンネル数が多くとれない.また、1チャン
ネル当りの周波数帯域幅が広がり隣接チャンネルへ混入
して雑音妨害を与えないよう、変調度を十分小さく抑圧
しなければならない.そのため受信側では、信号対雑音
(S/N)比が悪化する。さらに、FM変復調方式では
、同一搬送波周波数で同時に2波以上の信号を送出する
と相互に干渉し合って、各波の音声信号を忠実に再生す
ることは困難である.これらの結果として、同時に多数
のマイクロホンを使用できるワイヤレスマイク方式は実
現困難であるという問題点がある. 本発明の目的は、上述の問題点を解決し同時に多数のマ
イクロホンを使うことのできるワイヤレスマイク方式を
提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明のワイヤレスマイク方式は、送話用のマイクロホ
ンから発した音声信号で送信用搬送波を振幅変調して搬
送波抑圧した変調信号を発生する平衡変調手段と前記変
調信号を空中に送出するアンテナとをおのおの有する複
数の送信装置と、前記空中から前記変調信号を受信する
アンテナと前記送信用局部搬送波と実質に同じ周波数の
受信用搬送波で受信した前記変調信号を復調して前記音
声信号を再生する復調手段とをおのおの有する少くとも
1つの受信装置とを、備えている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する. 第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
.複数の送信装置IAおよびIBはおのおの、マイクロ
ホン4が送出する音声信号を増幅する増幅器5、平衡変
調器6、発振器7、帯域炉波器(BPF)8、出力増幅
器9、送信アンテナ10を有して構成されている.また
受信装置2は、受信アンテナ11、高周波増幅器12、
復調器13、発振器7、低域炉波器(LPF>14、音
声出力増幅器15、スピーカ16、音声出力端子17を
有して構或されている. 送信装置1AおよびIBでは、音声信号は、増幅器5で
増幅されたあと、平衡変調器6へ送られる.平衡変調器
6は発振器7が発生する搬送波を音声信号で振幅変調し
て、搬送波抑圧した両側波帯変調信号を発生し、帯域i
戸波器(BPF)8へ送る,BPF8は、搬送波抑圧さ
れた両側波帯域変調信号のうちいずれか一方の単側波帯
変調信号を抽出して、出力増幅器9へ送る.出力増幅器
9は、単側波帯変調信号を増幅し、送信アンテナ10へ
送る.送信アンテナ10は、変調信号を電波として空中
伝送路3へ送出する. 受信装置2で−は、受信アンテナ11が空中伝送路3か
ら受信した変調信号を高周波増幅器12へ送る.高周波
増幅器12は、受信変調信号を増幅して、復調器13へ
送る.復調器13では、発振器7が発生する搬送波で復
調して、音声信号戒分を再生する.この再生音声信号は
送信装置1人および1Bでの音声信号を合成したものに
なり、相互干渉を含まない.復調器13からの音声信号
は、低減i戸波器(LPF)14へ送られ、不要信号戒
分を除去されて音声出力増幅器15へ送られる。
音声出力増幅器15は、音声信号AIO,A20を増幅
して、2分岐しスピーカ16と音声出力端子17とへ送
る.スビーカ16は、音声を再生し、また音声出力端子
17は、音声信号をテレコンファレンスシステムの音声
会議システムやデシジョンルームシステムの音声システ
ム等に音声信号を供給するための出力端子となる. 本実施例では、搬送波抑圧単側波帯の振幅変復調方式を
使用しているので、複数の送信装置から同一周波数の搬
送波で送信しても、相互干渉せず各波の音声信号を忠実
に再生できる。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であり
、第1の実施例における各送信装置の搬送波を親局から
周波数同期させるようにしたものである.親局装置20
は、局部搬送波の基本周波を発生する発振回路(OSC
)21、この基本周波で搬送波を変調するための変調器
22と帯域フィルタ(BPF)23とを備えた変調経路
、OSC21が発生する基本周波を周波数逓倍して局部
搬送波を発生する位相同期ループ(PLL)28、帯域
フィルタ(BPF)26と復調器27とを備えた復調経
路、ならびに変調経路の送出信号をアンテナ25に導き
、またアンテナ25の受信信号を復調経路に導くための
結合回路24、アンテナ25を有して構戒されている. 子局装置30Aおよび30Bはおのおの、空中伝送路3
を介しアンテナ25に結合しているアンテナ34、この
アンテナ34と復調経路および変調経路との間の信号授
受用の分配回路33、帯域フィルタ(BPF>35およ
び復調器36を備えた′!X調経路、復調経路の送出信
号を周波数逓倍して局部搬送波を発生する位相同期グル
ープ(PLL)37,マイクロホン音声信号(A)ある
いは(B)で局部搬送波を変調するための平衡変調器3
1と帯域フィルタ(BPF)32とを有して構成してい
る。
親局装置20では、OSC21が基本周波をPLL28
および変調器22へ送る.変調器22は振幅変調器であ
り、所定周波数の搬送波をOSC21から送られてくる
基本周波で振幅変調してBPF23へ送る,BPF23
は、この振幅変調信号に含まれている両側波帯戒分以外
の帯域外戒分を抑圧し、結合回路24へ送る.復調経路
では、結合回路24から送られて来る信号がBPF26
を通過したあと、復調器27でPLL28が送られてく
る局部搬送波により復調され、マイクロホン音声信号(
A)および(B)の重畳信号が再生される。上述の振幅
変調信号は、結合回路24からアンテナ25へ送られて
、空中伝送路3に電波として送出される. 子局装置30Aおよび30BのBPF35は、親局装置
20から受信する振幅変調信号を通過させ、それ以外の
不要或分を抑圧するための帯域フィルタである。復調器
36は包絡線検波器であり、受信した振幅変調信号を包
絡線検波して局部搬送波の基本周波を再生する.この復
調経路の送出信号すなわち基本周波は、PLL37で周
波数逓倍されて親局装置20と同一周波数の局部搬送波
になり、平衡変調器31へ送られる。マイクロホン音声
信号(A)あるいは(B)は、平衡変調器31へ送られ
、居部搬送波に搬送波抑圧した振幅変調を施す。BPF
32は、この振幅変調信号に含まれている不要側波帯成
分を阻止し、所要の単測波帯成分を通過させ、これを分
配回路33へ送る。
以上に説明したごとく本実施例では、局部搬送波を得る
ための基本周波を親局装置20がら子局装W 3 0 
Aおよび30Bへワイヤレス伝送することにより、基本
周波の周波数変動を生じでも,千局装置30Aおよび3
0Bで親局装置2oと同じ周波数の局部搬送波を発生す
ることができる.第1の実施例では各装置で発振周波数
の精度が高い発振器(例えば温度補償式水晶発振器〉を
使用しなければならないのと比較すると、本実施例では
○SC21として第1の実施例よりも周波数精度が低い
発振器(例えば温度補償しない水晶発振器)を使用すれ
ば良く、局部搬送波の発振手段を従来よりも小型化し低
価格化することができる.なお、本実施例では、基本周
波の変調方式として振幅変調する場合を示したが、周波
数変調や周波数推移変調を適用しても基本周波のワイヤ
レス伝送を行うことができるのは明らかであり、本実施
例と同様の効果を得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、振幅変調方式を使用する
ことにより、所要帯域幅が少なくて済み、他系統との干
渉を少なくすることができ、同一周波数においても同時
に多数のマイクロホンを使うことができるワイヤレスマ
イク方式を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の実施例を示すブロック図
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送話用のマイクロホンから発した音声信号で送信
    用搬送波を振幅変調して搬送波抑圧した変調信号を発生
    する平衡変調手段と前記変調信号を空中に送出するアン
    テナとをおのおの有する複数の送信装置と、前記空中か
    ら前記変調信号を受信するアンテナと前記送信用局部搬
    送波と実質に同じ周波数の受信用搬送波で受信した前記
    変調信号を復調して前記音声信号を再生する復調手段と
    をおのおの有する少くとも1つの受信装置とを、備えて
    いることを特徴とするワイヤレスマイク方式。
  2. (2)前記受信装置と基本周波信号を周波逓倍して前記
    受信用局部搬送波を発生する逓倍手段と前記基本周波信
    号で送信用搬送波を変調して得る信号をアンテナから空
    中に送出する送信手段とを有する1つの親局装置と、前
    記送信装置と前記親局装置のアンテナから空中に送出さ
    れた変調信号をアンテナで受けて復調し前記基本周波信
    号を再生しこれを周波数逓倍して前記送信用局部搬送波
    を発生する受信手段とをおのおの有する複数の子局装置
    とを備えた請求項(1)記載のワイヤレスマイク方式。
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