JPH0390508A - 支持環に支持された冶金容器用の空気冷却装置 - Google Patents
支持環に支持された冶金容器用の空気冷却装置Info
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- JPH0390508A JPH0390508A JP2204055A JP20405590A JPH0390508A JP H0390508 A JPH0390508 A JP H0390508A JP 2204055 A JP2204055 A JP 2204055A JP 20405590 A JP20405590 A JP 20405590A JP H0390508 A JPH0390508 A JP H0390508A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
- C21C5/46—Details or accessories
- C21C5/4633—Supporting means
-
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- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、支持環に支持された冶金容器用の空気冷却装
置に関する。
置に関する。
〔従来の技術」
纒飼用の大型転炉、モして又、るつぼのような、他の冶
金容器は、一般に、円筒状容器壁と支持環との間に10
0!1110以上の間隙が生ずるように支持環に支持さ
れる。
金容器は、一般に、円筒状容器壁と支持環との間に10
0!1110以上の間隙が生ずるように支持環に支持さ
れる。
この種の冶金容器はg度の上昇と共に自由に膨張する。
しかしこれらの冶金容器は、降伏点を越えかつ容器の残
る変形が起こるほどに高い引張応力及び温度にしばしば
さらされている。
る変形が起こるほどに高い引張応力及び温度にしばしば
さらされている。
′IyC第にかつ年のたつうちに容器の直径は場合によ
っては、容器外皮が支持環に接触し、支持D4の中まで
伸び又は支持環を変形させるほどに大きくなる。更に、
容器外皮に亀裂が生ずることがある。これらの振部の理
由は、i酎六容器内張りの圧力が温度上昇と共に上昇す
ることにある内張りは容器外皮よりも著しく高温になる
から内張りは、内張りの熱膨張係数が鋼外皮の熱膨張係
数とほぼ同じであっても、容器より大きく膨張しようと
する。その上、内張りのw1耗の増大、すなわち内張り
層厚さの縮小、の際に容器外皮の温度が上昇しかつ容器
の強度が低下する。
っては、容器外皮が支持環に接触し、支持D4の中まで
伸び又は支持環を変形させるほどに大きくなる。更に、
容器外皮に亀裂が生ずることがある。これらの振部の理
由は、i酎六容器内張りの圧力が温度上昇と共に上昇す
ることにある内張りは容器外皮よりも著しく高温になる
から内張りは、内張りの熱膨張係数が鋼外皮の熱膨張係
数とほぼ同じであっても、容器より大きく膨張しようと
する。その上、内張りのw1耗の増大、すなわち内張り
層厚さの縮小、の際に容器外皮の温度が上昇しかつ容器
の強度が低下する。
容器が大きくなるにつれて、これらの欠点は著しく増大
する。なぜならば溶接構造では、−層大きい容器の肉厚
を任意に大きくすることができないからである。
する。なぜならば溶接構造では、−層大きい容器の肉厚
を任意に大きくすることができないからである。
例えば、容器の耐火内張りの有効寿命を高めるために、
特に大きい熱伝導率を持ち、そのために容器の壁温度を
強度の許容値以上に上げることができる、高い炭素含有
量を持つれんがが使用される場合に、問題が生ずる。
特に大きい熱伝導率を持ち、そのために容器の壁温度を
強度の許容値以上に上げることができる、高い炭素含有
量を持つれんがが使用される場合に、問題が生ずる。
内張りの圧力及び容器外皮の熱負荷が許容限度を越える
恐れがあるすべての場合に、冶金容器の付加的冷却が必
要である。
恐れがあるすべての場合に、冶金容器の付加的冷却が必
要である。
上側の円錐状転炉Vd体のために水′I!?!装置を設
けることは公知である。しかし容器壁と支持環との間の
間膓に同じような水冷装置を配置することは、この範囲
への到達が困難であるため実際上望ましくない。
けることは公知である。しかし容器壁と支持環との間の
間膓に同じような水冷装置を配置することは、この範囲
への到達が困難であるため実際上望ましくない。
この理由力)ら、支持環範囲になるべく空気冷却装置が
使用されるのが好ましい。いわゆるカーテン状管列を持
つ空気冷却装置は公知であり、このカーテン状管列は支
持環と容器との間に設けられ、このカーテン状管列にお
いて、面状に分布された多数の個別ノズルにより空気が
半径方向に容器外皮へ送り出される。
使用されるのが好ましい。いわゆるカーテン状管列を持
つ空気冷却装置は公知であり、このカーテン状管列は支
持環と容器との間に設けられ、このカーテン状管列にお
いて、面状に分布された多数の個別ノズルにより空気が
半径方向に容器外皮へ送り出される。
この空気冷却装置には欠点があり、これらの欠点は、効
果的な冷却を達成しようとする場合に高い空気圧が必要
であるということに存する。
果的な冷却を達成しようとする場合に高い空気圧が必要
であるということに存する。
支持環と容器との間の空間はノズル装置により狭くされ
る。その上、既存の転炉装置においてこの冷却装置によ
り増備を行なうことは、場所の理由から通常不可能であ
る。更に、存在する自然対流は冷却装置の組み込みによ
りひどく妨げられ又は排除されさえする。
る。その上、既存の転炉装置においてこの冷却装置によ
り増備を行なうことは、場所の理由から通常不可能であ
る。更に、存在する自然対流は冷却装置の組み込みによ
りひどく妨げられ又は排除されさえする。
側方に内側へ又は上方へ向けられたノズルを備えている
環状導管が支持環の下方に設けられている他の空気冷却
装置では、空気供給により自然対流空気流が強められな
ければならない。
環状導管が支持環の下方に設けられている他の空気冷却
装置では、空気供給により自然対流空気流が強められな
ければならない。
しかしこの場合、小さく寸法設定された管横断面のため
に絶対に圧縮空気が使用されなければならずかつ効果的
な′R熱のために必要な圧縮空気波が大きすぎることは
不利であることが分かる。それゆえにこの冷却装置では
比較的小さい導管横断面のために僅かな空気量で間に合
わせなければならず、従って最低の冷却効果しか得られ
ない。
に絶対に圧縮空気が使用されなければならずかつ効果的
な′R熱のために必要な圧縮空気波が大きすぎることは
不利であることが分かる。それゆえにこの冷却装置では
比較的小さい導管横断面のために僅かな空気量で間に合
わせなければならず、従って最低の冷却効果しか得られ
ない。
製鋼用転炉に、転炉外皮上に互いに間隔を置いて固定的
に配置された、周囲にわたって延びる複数の鋼環を備え
ることは公知である。これらの鍔環は銅帯片又は金属板
条片と共に、閉じられた筒形通路を形成し、これらの通
路により送風空気を冷媒として導くことができる。
に配置された、周囲にわたって延びる複数の鋼環を備え
ることは公知である。これらの鍔環は銅帯片又は金属板
条片と共に、閉じられた筒形通路を形成し、これらの通
路により送風空気を冷媒として導くことができる。
本発明の課題は、支持突起に支持された冶金容器の空気
冷却装置を一層効果的に形成して、容器変形を効果的に
防止できるようにすることである。
冷却装置を一層効果的に形成して、容器変形を効果的に
防止できるようにすることである。
この課題は本発明によれば、支持環の外面に空気通路が
配置されており、これらの空気通路から、半径方向に周
囲に配置された多数の送風管が支持環の内壁へ導かれて
おり、空気流出口が斜め上刃へ支持球と冶金容器の外壁
との間の間隙に向けられており、送風空気が1つ又は両
方の支持突起を通って冷却装置へ導かれ、冷却装置内の
圧力差が2000mm水柱以下でありかつ空気速度が2
5m/aec以下であることによって解決される。従M
特許請求の範囲の特徴は、特許請求の範囲第1項の特徴
の拡張のために役立つ。
配置されており、これらの空気通路から、半径方向に周
囲に配置された多数の送風管が支持環の内壁へ導かれて
おり、空気流出口が斜め上刃へ支持球と冶金容器の外壁
との間の間隙に向けられており、送風空気が1つ又は両
方の支持突起を通って冷却装置へ導かれ、冷却装置内の
圧力差が2000mm水柱以下でありかつ空気速度が2
5m/aec以下であることによって解決される。従M
特許請求の範囲の特徴は、特許請求の範囲第1項の特徴
の拡張のために役立つ。
本発明は、冷媒としての空気が流れるべき装置のすべて
の流れ断面が大きく寸法設定され、それにより流れ抵抗
が小さくなっており、従ってR熱のために必要な空気量
をm持するために空気の僅かな正圧しか必要でないとい
うことから出発する。
の流れ断面が大きく寸法設定され、それにより流れ抵抗
が小さくなっており、従ってR熱のために必要な空気量
をm持するために空気の僅かな正圧しか必要でないとい
うことから出発する。
自然対流空気流は、本発明による冷却装置が組み込まれ
た場合に、妨げられるのではなく更に強められる。
た場合に、妨げられるのではなく更に強められる。
容器外皮と支持環との間の空間には、障害になる組み込
み構造体がない。空気を導くすべての通路及び管は、修
理の場合又は清掃の目的のために容易に到達可能である
。
み構造体がない。空気を導くすべての通路及び管は、修
理の場合又は清掃の目的のために容易に到達可能である
。
送風管の流出口は通常、詰まり又は損傷の原因となるノ
ズルを持っていない0本発明による冷却装置は、従来冷
却装置を持たなかった容器にも難なくN備できる。
ズルを持っていない0本発明による冷却装置は、従来冷
却装置を持たなかった容器にも難なくN備できる。
水が支持環の箱状断面を通って流れる支持環用水冷装置
の存在又は取り付けは、本発明による空気冷却装置によ
り妨げられない。
の存在又は取り付けは、本発明による空気冷却装置によ
り妨げられない。
従来技術の冷却装置に対する本発明による冷却装置の経
済性及び有効性は、例えば、約220tの回分重置を持
つ製鋼用転炉における圧力損失値及び必要な送m機出力
データの比較から分かる。従来技術の空気冷却装置は約
350℃の転炉外皮温度を得るために約3000mm水
柱の圧力損失を持ちかつ約880kWの送風機出力を必
要とし、他方、本発明による冷却装置では同じ転炉外皮
温度を得るために全圧力損失は約750mm水柱であり
かつ送風機の消ntt力は約220kWである。
済性及び有効性は、例えば、約220tの回分重置を持
つ製鋼用転炉における圧力損失値及び必要な送m機出力
データの比較から分かる。従来技術の空気冷却装置は約
350℃の転炉外皮温度を得るために約3000mm水
柱の圧力損失を持ちかつ約880kWの送風機出力を必
要とし、他方、本発明による冷却装置では同じ転炉外皮
温度を得るために全圧力損失は約750mm水柱であり
かつ送風機の消ntt力は約220kWである。
製鋼用転炉の例について本発明を図面により以下に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図及び第2図から、内面に耐火内張り2を持つ転炉
外壁lが分かる。転炉外壁1の側方に支持環5が示され
ており、この支持環と転炉外壁1との間に間隙3が存在
する。
外壁lが分かる。転炉外壁1の側方に支持環5が示され
ており、この支持環と転炉外壁1との間に間隙3が存在
する。
支持環5の外面に、鋼板構造体から成る、環状箱形空気
通路6が設けられている。空気通路6の下面において、
周囲にわたって間隔を置いて分布されて多数の送M&管
7が分岐し、これらの送風管は、第1図によれば、支持
環5の下面の下においてこの下面に対して平行に転炉間
隙3の方向に延びている。転炉の大きさに応じて約50
の送風管が転炉の周囲にわたって分布されている。
通路6が設けられている。空気通路6の下面において、
周囲にわたって間隔を置いて分布されて多数の送M&管
7が分岐し、これらの送風管は、第1図によれば、支持
環5の下面の下においてこの下面に対して平行に転炉間
隙3の方向に延びている。転炉の大きさに応じて約50
の送風管が転炉の周囲にわたって分布されている。
これらの送風管7の流出口8は約45@の角度をなして
容器壁1へ向けられている。′f!6出口におけるノズ
ルの取り付けは普通やらない。
容器壁1へ向けられている。′f!6出口におけるノズ
ルの取り付けは普通やらない。
(図示されていない送風機により発生された)送風空気
は、支持突起4、空気通路6及び送風管7を通って圧送
される。送風管7から流出する空気は支持w45と容器
壁1との間の間隙3へ送り出され、しかも斜め上方へ向
けられるので、自然対流が助長される。
は、支持突起4、空気通路6及び送風管7を通って圧送
される。送風管7から流出する空気は支持w45と容器
壁1との間の間隙3へ送り出され、しかも斜め上方へ向
けられるので、自然対流が助長される。
第2図は、送M管7が支持環5の中に通されている空気
冷却装置の配置を示している。送風管7の流出端部は支
持環5の内壁のところで終わっている。支持環の内壁は
、送り出しが斜め上方へ容器壁lの方向に行なわれるよ
うに、送風管7の流出口8の方へ穿孔されている。
冷却装置の配置を示している。送風管7の流出端部は支
持環5の内壁のところで終わっている。支持環の内壁は
、送り出しが斜め上方へ容器壁lの方向に行なわれるよ
うに、送風管7の流出口8の方へ穿孔されている。
第1図による送風管7の配置は、本発明による空気冷却
装置を冶金容器に増備するためにも適している。
装置を冶金容器に増備するためにも適している。
第3図から、冷却装置への送風空気の供給(矢印)が唯
1つの支持突起4を介して行なわれることが分かる。送
風空気はこの支持突起4から、支持環5の周囲に配置さ
れた空気通路6にわたって分布する。
1つの支持突起4を介して行なわれることが分かる。送
風空気はこの支持突起4から、支持環5の周囲に配置さ
れた空気通路6にわたって分布する。
第4図は、転炉の両支持突起を介した、すなわち駆動さ
れない支持突起4a及び駆動される支持突起4bによる
送風空気導入(矢印)を示している。この場合、空気冷
却装置は分割されており、すなわち1つの支持突起から
容器周囲の各半分が冷却空気を供給される。従って空気
通路6は周囲の中心において中断されている。
れない支持突起4a及び駆動される支持突起4bによる
送風空気導入(矢印)を示している。この場合、空気冷
却装置は分割されており、すなわち1つの支持突起から
容器周囲の各半分が冷却空気を供給される。従って空気
通路6は周囲の中心において中断されている。
第1図は支持環及び本発明による空気冷却装置を持つ転
炉の一部の垂!!断面図、第2図は送風管の配置が異な
る、第1図による垂直断面図、第3図は1つの支持突起
を介して冷却空気が導かれる転炉の平面図、第4図は両
方の支持突起を介して冷却空気が導かれる、第3図によ
る平面図である。 l・・・転炉外壁、3・・・間隙、4・・・支持突起、 5 支持環、 空気通路、 ・・・送 風管、 流出口
炉の一部の垂!!断面図、第2図は送風管の配置が異な
る、第1図による垂直断面図、第3図は1つの支持突起
を介して冷却空気が導かれる転炉の平面図、第4図は両
方の支持突起を介して冷却空気が導かれる、第3図によ
る平面図である。 l・・・転炉外壁、3・・・間隙、4・・・支持突起、 5 支持環、 空気通路、 ・・・送 風管、 流出口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持環(5)の外面に空気通路(6)が配置されて
おり、これらの空気通路から、半径方向に周囲に配置さ
れた多数の送風管(7)が支持環(5)の内壁へ導かれ
ており、空気流出口(8)が斜め上方へ支持環(5)と
冶金容器の外壁(1)との間の間隙(3)に向けられて
おり、送風空気が1つ又は両方の支持突起(4)を通つ
て冷却装置へ導かれ、冷却装置内の圧力差が2000m
m水柱以下でありかつ空気速度が25m/sec以下で
あることを特徴とする、支持環に支持された冶金容器用
の空気冷却装置。 2 半径方向に配置された送風管(7)が支持環(5)
の中に通されていることを特徴とする、請求項1に記載
の空気冷却装置。 3 半径方向に配置された送風管(7)が支持環(5)
の下面を回つて通じていることを特徴とする、請求項1
に記載の空気冷却装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3927928.6 | 1989-08-24 | ||
DE3927928A DE3927928A1 (de) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | Luftkuehlsystem fuer in einem tragring gelagerte metallurgische gefaesse |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0390508A true JPH0390508A (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=6387759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2204055A Pending JPH0390508A (ja) | 1989-08-24 | 1990-08-02 | 支持環に支持された冶金容器用の空気冷却装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5039067A (ja) |
EP (1) | EP0413925A1 (ja) |
JP (1) | JPH0390508A (ja) |
DE (1) | DE3927928A1 (ja) |
PL (1) | PL286597A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE4423334C1 (de) * | 1994-06-20 | 1995-10-05 | Mannesmann Ag | Gekühlter Konvertertragring |
US5853656A (en) * | 1997-07-08 | 1998-12-29 | Bethlehem Steel Corporation | Apparatus and method for cooling a basic oxygen furnace trunnion ring |
CZ302468B6 (cs) * | 2010-03-18 | 2011-06-01 | Trinecké železárny, a.s. | Tepelná ochrana vnejšího plášte konvertoru |
Citations (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE1433509A1 (de) * | 1963-09-24 | 1968-12-19 | Didier Werke Ag | Herdraumwaende,insbesondere Rueckwaende von Industrieoefen,z.B. Siemens-Martin-OEfen |
AT259601B (de) * | 1965-04-21 | 1968-01-25 | Voest Ag | Tiegel oder Konverter |
AT258329B (de) * | 1965-09-14 | 1967-11-27 | Voest Ag | Tiegel oder Konverter mit gesondertem Tragring |
US3713638A (en) * | 1970-12-02 | 1973-01-30 | Chicago Bridge & Iron Co | Converter vessel with oval trunnion ring |
DE2151629A1 (de) * | 1971-10-16 | 1973-04-26 | Demag Ag | Kuehlvorrichtung fuer ein warmgaengiges gefaess, insbesondere fuer einen stahlwerkskonverter |
DE3147338C2 (de) * | 1981-11-28 | 1985-02-07 | SIDEPAL S.A. Société Industrielle de Participations Luxembourgeoise, Luxembourg | Wassergekühlter Deckel für metallurgische Gefäße |
DE3147337C2 (de) * | 1981-11-28 | 1985-03-14 | SIDEPAL S.A. Société Industrielle de Participations Luxembourgeoise, Luxemburg/Luxembourg | Wassergekühlte Haube für metallurgische Gefäße, insbesondere Gießpfannen |
DE3333841C1 (de) * | 1983-09-20 | 1984-08-30 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Metallurgisches Gefaess,insbesondere stationaerer oder auswechselbarer Stahlwerkskonverter |
FR2572388B1 (fr) * | 1984-10-29 | 1986-12-26 | Saint Gobain Vitrage | Cadre de soutien d'une feuille de verre pendant la trempe |
US4815096A (en) * | 1988-03-08 | 1989-03-21 | Union Carbide Corporation | Cooling system and method for molten material handling vessels |
-
1989
- 1989-08-24 DE DE3927928A patent/DE3927928A1/de active Granted
-
1990
- 1990-06-23 EP EP90111929A patent/EP0413925A1/de not_active Withdrawn
- 1990-07-25 US US07/557,988 patent/US5039067A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-02 JP JP2204055A patent/JPH0390508A/ja active Pending
- 1990-08-23 PL PL28659790A patent/PL286597A1/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174311A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Nippon Steel Corp | 転炉炉体の冷却方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3927928A1 (de) | 1991-02-28 |
US5039067A (en) | 1991-08-13 |
PL286597A1 (en) | 1991-05-06 |
DE3927928C2 (ja) | 1991-11-21 |
EP0413925A1 (de) | 1991-02-27 |
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