JPH0390109A - 炊飯装置 - Google Patents

炊飯装置

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Publication number
JPH0390109A
JPH0390109A JP22789189A JP22789189A JPH0390109A JP H0390109 A JPH0390109 A JP H0390109A JP 22789189 A JP22789189 A JP 22789189A JP 22789189 A JP22789189 A JP 22789189A JP H0390109 A JPH0390109 A JP H0390109A
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JP
Japan
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rice
air
exhaust port
port
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP22789189A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikatsu Fukuda
福田 俊勝
Takanao Yamaguchi
山口 登尚
Isao Hamada
浜田 勲夫
Mitsuo Miyabe
宮部 光雄
Takeshi Yamaoka
山岡 武志
Hiroyoshi Nakagawa
中川 寛義
Mikio Ando
安藤 幹雄
Fujio Sakaguchi
坂口 富士男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22789189A priority Critical patent/JPH0390109A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、水による洗米部を有した炊飯装置に関する。
(ロ)従来の技術 一般に炊飯装置は、特公平1−16168号公報に見ら
れるように洗米機構と炊飯機本体を備えており、洗米し
た米と水を炊飯機本体に収納しヒータに通電して炊飯を
行うようにしている。
ところが、炊飯器本体はケースの中に収納されているた
めに炊飯中に多量の蒸気が発生する。この蒸気は専用の
パイプによってケースの外側に排出するようにしている
が、一部は炊飯器本体より外側に漏れてケース内に充満
し電装基板に付着して絶縁低下を生じ炊飯器本体が誤動
作をしたり、各部の機構が動作をしなかったりする欠点
があった。
また、洗米部付近は常に湿気があるために洗米容器に付
着した糠が吸湿してカビが発生しやすくなり、非衛生的
であった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、ケース内の湿気を効率よく外部に放出しケー
ス内の各部の錆の発生や炊飯器本体の誤動作及び各部の
機構の動作不良を防止したものである。
(ニ)課題を解決するための手段 側壁によって囲まれる収納空間を設けた箱型のケースと
、前記収納空間内に設けられ水噴射ノズルおよび洗米容
器よりなる洗米部と、炊飯器本体と、前記ケースの側壁
であって、前記洗米部に近接して設けた吸気口と該吸気
口と離間して設けた排気口とを備えてなるものである。
(ホ)作用 本発明は、ケースの側壁であって、洗米部に近接して設
けた吸気口と該吸気口と離間して設けた排気口とを備え
たものであるから、吸気口から吸入した空気によって収
納空間内の湿気を排気口からケース外部に放出するため
、収納空間内に湿気が篭もらない。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
始めに第1図及び第2図について説明する。
(1)は前側壁(2)と後側壁(3)と横側壁(4)。
(5)と底側壁(6)とによって内部に収納空間(7)
を設けた箱型のケースで、前記前側壁(2)の下部には
開口部(8)を形成している。(9)は前記ケース(1
)の上部に設けた未収納用のホッパー、(10)は前記
ホッパー(9)の下部に取り付けた米計量機構、 (1
1)は水噴射ノズル(12〉と洗米部5 (13)とか
らなる洗米部で、前記水噴射ノズル(12)は後側壁(
3)及び横側壁(4)に近接して前記ケース(1)に固
定されており、前記洗米部@ (13)は前記水噴射ノ
ズル(12)の直下に位置したりあるいは離間するよう
になされている。(14)は駆動モータ、 (15)は
前記洗米容器(13)と駆動モータ(14)間に連結し
た前記洗米容器(13)の移動用のリンク機構である。
(16)は前記収納空間(7)内の底部に固定したレー
ル、 (17)は該レール上にスライド自在に設けた架
台(18)と該架台の前側に固定した化粧板(19)と
からなる載置台、 (20)は該載置台上にスライド自
在に設置され蓋体(21)と鍋本体(22)とからなる
炊飯器本体で、内部にヒータ、鍋等を備えている。
(23)は前記架台(18)と後側壁(3)との間に介
装したアブソーバ (24)は前記レール(16)側に
固定された揺動モータ、 (25)は前記載置台(17
)に固定した縦長孔(26)を有する伝達板、 (27
)は前記揺動モータ(24)と伝達板(25)間に介装
したアーム、 (2g)は一端を前記炊飯器本体(20
)に接続したコードリール、 (29)は前記載置台(
17)のスライドを固定したり解除をするロック装置、
 (30)は前記蓋体(21)の上下動を行う昇降機構
、(31)は前記横側壁(4)部側であって前記洗米部
(11)に近接して設けた吸気口で、その周囲を洗米部
(11)側に向けて開口した吸気口カバー(32)によ
って覆っている。(33)は該吸気ロカパー内の前記吸
気口(31)に近接して設けた吸気ファン、 (34)
は前記横側壁(4)の前記吸気口(31)よりも上方に
設けた排気口、 (35)はリレー(36)や抵抗(3
7)等を取り付は第2図の様に前記横側壁(4)に並設
すると共に前記排気口(34)に近接して固定した電装
基板で、スペーサー(38)(38)によって前記横側
壁(4)との間に空気通路(39)を形成している。
(40)は前記排気口(34)と前記電装基板(35)
をケース(1)の内側から覆うカバーで、ケース(1〉
の横側壁(4)との間に下部が開口した空気取入口(4
1)を設けると共に前記電装基板(35〉との間に空気
通路(42)を形成し上部を前記排気口(34)に臨ま
せている。前記空気取入口(41)は前記排気口(34
)と離間して設けている。
次に動作について説明する。
所望の炊飯合致をセットし炊飯動作のスタートボタン(
図示せず)を操作すると、昇降機構(30)により蓋体
(21)が持ち上げられ揺動モータ(24)が回転して
炊飯器本体(20)が図面の左側に移動して米計量機構
(lO)の下部に位置する。その後、駆動モータ(14
)が回転しリンク機構(15)を介して洗米容器(13
)が米計量機構(10)の直下に移動し所定量の米が洗
米容器(13)内に落下する。そして、洗米容器(13
)が第1図の様に水噴射ノズル(12)の直下に移動し
水噴射ノズル(12)から水が噴出され洗米作業を行う
。洗米終了後には洗米部@(13)が炊飯器本体(20
)の上部に移動して洗米された米と水が鍋本体(22)
内に落下されると共にこの洗米容器(13〉は再び移動
して水噴射ノズル(12)の直下に位置し元の位置に戻
る。
一方、スタートボタンの操作後には吸気ファン(33)
が回転して吸気口(31)より収納空間(7)内に空気
が吸入され、この空気は収納空間(7〉内を循環して空
気取入口(41)より!装基板(35〉の両面の空気通
路(39)、 (42)より排気口(34)を経て外部
に放出される。また、吸気ファン(33)の回転により
吸入した空気は、最初に洗米部(11)に当って洗米容
器(13)内及び水噴射ノズル(12)、洗米部(11
)付近の横側壁(4〉に付着した水の乾燥を行う。以後
吸気ファン(33)は保温動作が終了するまで回転する
続いて、揺動モータ(24)が回転して載置台(17)
を図面の右側に移動し昇降機構(30〉が動作して蓋体
(21)が下降し鍋本体(22)を施蓋すると共にヒー
タに通電して炊飯動作を開始する。この時に発生する多
くの蒸気は蒸気排出装置(図示せず)によって外部に放
出されるが、一部は蓋本体(21)と鍋本体(22)と
の間や前述の蒸気排出装置の隙間より収納空間(7)内
に流出する。
しかしながら、この流出蒸気は吸気ファン(33)によ
る空気によって強制的に循環され空気取入口(41)よ
り流入して空気通路(39)、 (42)を通り電装基
板(35)付近の湿気も併せて外部に放出される。
本実施例では、吸気口(31)部に吸気ファン(33)
を設けたが、吸気ファン(33)を設けずカバー(40
)も備えていないものにあっても排気口(34)が吸気
口(31)よりも上部にあるため収納空間(7)内の空
気を効率よく排気口(34)より放出できる。
第3図及び第4図は他の実施例を示すもので、基本構造
は第1図及び第2図と同じである。異なる点は、吸気口
(31〉を洗米部(11)に近接する後側壁(3)に設
はカバー(40〉と横側壁(4)との間の排気口(34
)に近接して排気ファン(43)を設けたところである
この実施例では、洗米開始時に排気ファン(43)が回
転して収納空間(7)内の湿気を強制的に外部に排出す
る構成であるが、排気ファン(43)を排気口(34)
に近接して設けているため電装基板(35)の空気通路
(39)、 (42)を通過する空気の流れが早くなり
、より電装基板(35)付近に湿気の付着がなくなる。
(ト〉  発明の効果 以上の様に本発明は、収納空間を有するケースの側壁で
あって、洗米部に近接して吸気口を設けると共に吸気口
と離間して排気口を設けたものであるから、収納空間内
の湿気は吸気口より吸入する空気によって排気口より効
率よく外部に放出できる。この結果、収納空間内の洗米
部の付着した糠によってカビが発生したり異臭を放った
りすることがなくなると共にケースの側壁に付着した水
を乾燥しケースの錆の発生を防止する。
さらに、排気口は吸気口よりも上方に設けたために収納
空間内の空気がこの収納空間内の熱気と共に上方に向か
って流れ外部への放出がよい。そして、吸気口に近接し
て吸気ファンを設けたために収納空間内に強制的に空気
を吸入することができ乾燥効率を高める。
また、排気口に近接して排気ファンを設けたために収納
空間内の湿気を含んだ空気を迅速に且つ強制的に外部に
放出することができ、収納空間内での湿気の滞留時間を
短くする。電装基板は排気口に近接して設けたため、空
気の流れが早い場所に位置することになり電装基板への
湿気の付着がない。
そして、カバーによって吸気口と電装基板をケースの内
側から覆うと共にこのカバーは側壁との間に下部が開口
し上部を排気口に臨ませたため、収納空間の空気中に混
在する湿気はカバーによつて遮蔵され電装基板の絶縁破
壊に伴う各部の機構の動作不良を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炊飯装置の側面断面図、第2図は同じ
く排気口付近の断面図、第3図は本発明の他の実施例を
示す側面断面図、第4図は同じく排気口付近の断面図で
ある。 (1〉・・・ケース、(3)、(4)、(5)・・・側
壁となる横側壁と後側壁、(7)・・・収納空間、(1
1)・・・洗米部、(12)・・・水噴射ノズル、(1
3)・・・洗米容器、(20)・・・炊飯器本体、(3
5)・・・電装基板、(31)・・・吸気口、(33)
・・・吸気ファン、(34)・・・排気口、(40)・
・・fJ/< +、 (43)・・・排気7アン。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側壁によって囲まれる収納空間を設けた箱型のケ
    ースと、前記収納空間内に設けられ水噴射ノズル及び洗
    米容器よりなる洗米部と、炊飯器本体と、前記ケースの
    側壁であって、前記洗米部に近接して設けた吸気口と該
    吸気口と離間して設けた排気口とを備えてなることを特
    徴とする炊飯装置。
  2. (2)前記排気口は前記吸気口よりも上方に設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯装置。
  3. (3)前記吸気口に近接して吸気ファンを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯装置。
  4. (4)前記排気口に近接して排気ファンを設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯装置。
  5. (5)前記排気口に近接して電装基板を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の炊飯装置。
  6. (6)前記排気口と電装基板をケースの内側から覆いケ
    ースの側壁との間に下部が開口し上部を排気口に臨むカ
    バーを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項お
    よび第5項に記載の炊飯装置。
JP22789189A 1989-09-01 1989-09-01 炊飯装置 Pending JPH0390109A (ja)

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JP22789189A JPH0390109A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 炊飯装置

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JPH0390109A true JPH0390109A (ja) 1991-04-16

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ID=16867945

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JP22789189A Pending JPH0390109A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 炊飯装置

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JP (1) JPH0390109A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04164409A (ja) * 1990-10-29 1992-06-10 Kubota Corp 炊飯装置
JP2008167037A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Kyocera Corp 無線通信端末およびその制御方法

Cited By (2)

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JPH04164409A (ja) * 1990-10-29 1992-06-10 Kubota Corp 炊飯装置
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