JPH0389970A - 塗装面平滑方法とその塗装用具 - Google Patents

塗装面平滑方法とその塗装用具

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JPH0389970A
JPH0389970A JP28021388A JP28021388A JPH0389970A JP H0389970 A JPH0389970 A JP H0389970A JP 28021388 A JP28021388 A JP 28021388A JP 28021388 A JP28021388 A JP 28021388A JP H0389970 A JPH0389970 A JP H0389970A
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roller
liquid
smooth
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supply pipe
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JP28021388A
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Mitsunobu Kitagaki
北垣 光信
Tatsunari Hougi
達成 法木
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OTSUKA HAKE SEIZO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は平滑ローラーを使用する塗装方法とその使用用
具に関するものであるが、特に塗装後の表面ならしの塗
装面平滑方法とその塗装用具に関するものである。
[従来の技術] 従来の塗装方法としては、主として塗装用のローラーバ
ケを用いて壁面等を塗付した後に平滑ローラーを使用し
て液体を塗付する方法が採用されている。例えば、第6
図に示すように平滑ローラー1)にパイプ12を軸支し
、更に連結具13を介してハンド用のパイプ12に連結
して成る塗装ローラーが多用されている。この平滑ロラ
1)は、繊維状のへケ部に成っている場合もあれば、な
めらかに成っている場合もある。また、最近はこれらの
ローラーにいちいち液体塗料を塗(=Iけてから塗布す
る方法ではなく、ロ−ラ内に液体塗料を圧送する。いわ
ゆる圧送ロラーが開発されてローラー内に液体塗料を自
動供給する方法も行なわれている。
これらの従来の塗装方法は、主たる目的が液体塗料を直
接塗装4する方法であり、要は壁面等に塗料が塗付され
れば良いのであって、その後の塗面塗装には何の役にも
立たない問題があった。また、従来の平滑ローラーによ
る液体塗装方法ち良好な効果が得られず種々の問題点が
あり、実効性に乏しかった。そこで、液体塗料で塗装さ
れた塗面にぎざぎざ状の凹凸部が生しるので平滑ローラ
ー1)で凸部をヘッドカットする必要がある。
[発明が解決しようとする課題] かかる問題点を解決するところに本発明が解決しようと
する課題がある。すなわち、従来の平滑ローラーではい
ちいちローラーに液体を塗付していたものを連続かつ安
定供給できるようにする点と、液体塗料の特性を生かし
て油性塗料には水を、水性塗料には油をそれぞれ使用て
きるようにする点と、このン皮体塗料を相互かつ適量を
ローラーに自動供給できるようにする。1jに本発明が
解決しようとする課題がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は以」二の如き課題を解決するために開発したも
のであって、油性及び水性から成る液体塗料を用いて壁
面等を塗付する塗装方法であって、前記油性塗料を使用
した塗装表面には水を使用し、一方水性塗料を使用した
塗装表面には油を使用して、塗面の生乾きのうちに凸部
表面をならすことを特徴とする塗装面平滑方法であり、
また塗装表面をヘッドカッ1−する平滑ローラーと、油
性及び水性の液体を浸すスポンジローラーとを設け、該
スポンジローラーと1)1i記平田ローラーとが回動自
在となるj:うに連着して成ることを特徴とする塗装面
平滑塗装用具の提供にあり、史に01)記スポンジロー
ラーの軸芯に液注出穴を有する給液パイプを内設し、か
つ該給液パイプの一端又は他端から液体を給送する給源
パイプを取りイ1け、更に給液パイプと前記平滑ローラ
ーの回転軸とを軸支して成る塗装面平滑塗装用具の提供
にある。
[作  用1 (1)油性及び水性から成る液体塗料を用いて壁面等を
塗付する塗装方法であって、前記油性塗料を使用した塗
装表面には水を使用し、一方水性塗料を使用した塗装表
面には油を使用して、塗面の生乾きのうちに凸部表面を
ならず構成になっているので、塗装・1されている液体
倹料と塗付直後(塗面が生乾きの状態)に供給される液
体(シンナー、灯油等の油性と水)とが相互に反発し合
うことによって、平滑ローラーの表面に薄膜が形成され
る。この付着されることによって塗装表面にぎざぎざ状
態(のこぎり状の凹凸部)の薄膜ができ、この薄膜を平
滑ローラにてカット(一般にヘッドカットという)すれ
ば、塗面の先端が水平状態と成り、塗装表面が滑らかと
なる。
(2)塗装表面をヘッドカットする平滑ローラ・−と、
油性及び水性の液体を浸すスポンジローラとを設け、該
スポンジローラーと前記平滑ローラーとが回動自在とな
るように連着して成る構成に成っているので、ヘッドカ
ッ1へ用の平滑ローラーの回転と同時にスポンジローラ
ーとが回転することになる。したがって、スポンジロー
ラーに液体を浸しておけば平滑ローラーの回転によって
、スポンジローラーの表面に付着されている液体が平滑
ローラーの表面に転写されることになる。
(3)前記スポンジローラーの軸芯に液注出穴を有する
給液パイプを内設し、かっ該給液パイプの一端又は他端
から液体を給送する給液パイプを取り付け、更に給液パ
イプと前記平滑ローラの回転軸とを軸支して成る構成に
成っているので、スポンジローラーに所定の液体を供給
することができると共に、適量を自動供給することがで
きる。
[実施例] 以下、図面に従って本発明の実施例について説明する。
第1図及び第2図に、本発明塗装面平滑塗装用具を示し
たものであり、]はその平滑ローラーである。平滑ロー
ラーlは、第6図に示した従来の平滑ローラー1)と同
様なローラーであり、軸芯5を介して回転するよ)に構
成されている。2は本発明の要部であるスポンジローラ
であり、軸芯には給液パイプ3が内設されている。給液
パイプ3には無数の液注出穴4が穴設されており、この
穴を介してスポンジローラ2の海綿体にシンナー、灯油
、水等の液体Sが浸み込み収蔵されるように構成されて
いる。またこの給液パイプ3には、液体タンク(図示ゼ
ず)に連結されている給液パイプロに連結されており、
駆動ポンプ(図示せず)を介して液体Sが自動供給され
るように構成されている。更に、この給液パイプ3は、
給液パイプロを介して平滑ローラー1の支軸5に軸支さ
れている。
なお、7は給液パイプロの連結具である。
第3図は、本発明から成る塗装面平滑塗装用具の使用状
態を示したちのである。まず、液体が貯留されているタ
ンクAに連結されている給液パイプロを両手で持ち、給
液パイプ内に所望の液体を供給する。次に、平滑ローラ
ー1を塗装すれば、平滑ローラー1が回転すると同時に
スポンジローラー2ち回転されるので、スポンジローラ
ー2に収蔵されている液体が平滑ローラー1に付着され
て、第4図に示ずj:うに塗装表面に薄膜が形成される
と共に凹凸表面のヘッドをカッ1−することができる。
このl易合、泪1・r[塗料を使用した塗装表面には水
を、水性塗料を使用した塗装表面には油を給液すること
が条件と成る。
第5図は、本発明用具の他の実施例を示したちのであり
、いわゆる従来のハンド式平滑ローラーの改良である。
本図からも明らかのようにグリップ9に係止されている
係止具8を介してスポンジローラー2と平滑ローラー1
とが連結されている。このハンド式平滑つローラーはグ
リップ9を片手で持ちスポンジローラー2に所望の液体
塗料を塗付けながら塗装するものである。従来方法では
、1回ずつ平滑ローラに浸しては使用していたが、本発
明用具を使用ずれば、スポンジローラー2に1回だけ液
体を浸して収蔵させてから使用すれば、スポンジローラ
ーに収蔵されている液体がある限り何回でも使用するこ
とができる便利さがある。
「発明の効果] 本発明は以上のように構成されているので、次のような
多くの効果を有する。
ア、従来、壁面等を塗装する場合は、塗装用のローラー
バケで塗装した後に平滑ローラーで塗装面を塗装してい
たが、その際、平滑ローラーにその都度液体を塗付しな
がら塗装していた。本発明方法によれば、所望の液体を
平滑ローラーに連続かつ安定供給することができる。
イ、また、本発明用具を使用すれば、液体をスポンジロ
ーラーに自動供給することができるので、天井や高い壁
面は勿論のこと、広範囲の場所を塗装するのには便利で
あるばかりか、作業効率の面からも多くの効果が得られ
るつ、更に、本発明用具は、コンパクトにできるので、
携帯にも便利であり、また広範囲の用途にも利用できる
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の塗装面塗装用具を示した
斜視図と一部拡大断面図、第3図及び第4図は本発明用
具の使用状態図、第5図は本発明用具の他の実施例を示
した斜視図である1、1)・・・−・・平滑ローラ 2・・・−・・スポンジローラ 3−・・・・・給液パイプ ロ・・・・・・給液パイプ 12−・・・・・パイプ S−・・−・・液体 A・・・−・−タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油性及び水性から成る液体塗料を用いて壁面等を
    塗付する塗装方法であって、前記油性塗料を使用した塗
    装表面には水を使用し、一方水性塗料を使用した塗装表
    面には油を使用して、塗面の生乾きのうちに凸部表面を
    ならすことを特徴とする塗装面平滑方法。
  2. (2)塗装表面をヘッドカットする平滑ローラーと、油
    性及び水性の液体を浸すスポンジローラーとを設け、該
    スポンジローラーと前記平滑ローラーとが回動自在とな
    るように連着して成ることを特徴とする塗装面平滑塗装
    用具。
  3. (3)前記スポンジローラーの軸芯に液注出穴を有する
    給液パイプを内設し、かつ該給液パイプの一端又は他端
    から液体を給送する給液パイプを取り付け、更に給液パ
    イプと前記平滑ローラーの回転軸とを軸支して成る請求
    項(2)記載の塗装面平滑塗装用具。
JP28021388A 1988-11-04 1988-11-04 塗装面平滑方法とその塗装用具 Expired - Lifetime JP2509681B2 (ja)

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JPH0389970A true JPH0389970A (ja) 1991-04-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6452184B1 (ja) * 2018-08-06 2019-01-16 仁 岩越 塗装用ローラー及び塗装方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6452184B1 (ja) * 2018-08-06 2019-01-16 仁 岩越 塗装用ローラー及び塗装方法

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JP2509681B2 (ja) 1996-06-26

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