JPH0388172A - ステレオ再生装置 - Google Patents

ステレオ再生装置

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JPH0388172A
JPH0388172A JP1225687A JP22568789A JPH0388172A JP H0388172 A JPH0388172 A JP H0388172A JP 1225687 A JP1225687 A JP 1225687A JP 22568789 A JP22568789 A JP 22568789A JP H0388172 A JPH0388172 A JP H0388172A
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turned
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梅田 薫
Katsuhiro Yamamoto
勝弘 山本
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンポーネントステレオと称されるア
ンプ、チューナ、テープデツキ、CDプレーヤ等が組合
わされたものに適用して好適なステレオ再生装置に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は、コンポーネントステレオ等に好適なステレオ
再生装置において、電源オフ時所定時間遅延させてから
オフにすると共に、この遅延させている間のキー操作を
無効にするようにして、定められた良好な状態で電源オ
フにできるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ステレオ再生装置として、例えば第4図に示す如
く、チューナa、テープデツキb、CDプレーヤC等の
複数の音声信号源と、信号処理部としてのアンプ装置d
と、左右のスピーカeとを組合わせたコンポーネントス
テレオと称されるものが各種製品化されている。この場
合、このステレオ装置の電源スィッチとしては、例えば
チューナaにシステム電源キーPを設け、このシステム
電源キーPの操作で、このコンポーネントステレオを構
成する全ての機器の電源を一括してオン。
オフできるようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように−括して電源オン、オフを行うようにすると
、機器によっては電源オフにするのに好ましくない状態
で、電源オフになることがあった。
本発明はかかる点に鑑み、各機器が良好な状態で電源オ
フになるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のステレオ再生装置は、複数の音声信号源と、こ
の複数の音声信号源から供給される音声信号を処理して
出力させる音声信号処理部とを備えたステレオ再生装置
において、電源オフ指令が供給されると所定時間遅延さ
せて電源オフにする遅延手段と、この遅延手段により遅
延させている間のキー操作による指令を無効にする制御
手段とを設けたものである。
〔作用〕
この構成によると、電源オフの操作をしたときには、数
秒程度の所定時間が経過してから電源オフになるので、
この所定時間が経過する間に、各機器を、電源オフする
のに好ましい状態に作動させることができ、電源オフ時
には各機器が定められた良好な状態になる。この場合、
電源オフまでの所定時間が経過するまでは、キー操作が
無効になるので、各機器が電源オフになるまでの間の作
動を、キー操作による指令で妨げることがない。
〔実施例〕
以下、本発明のステレオ再生装置の一実施例を、第1図
〜第3図を参照して説明する。
本例は、上述した第4図例の如きコンポーネントステレ
オに適用したもので、各機器の制御部がパスラインを介
して接続しである。即ち、第1図において、(1)はア
ンプ装置の制御部、(2)はグラフィックイコライザの
制御部、(3)はCDプレーヤの制御部、(4)はテー
プデツキの制御部、(5)はチューナの制御部を示し、
夫々の制御部(1)〜(5)はマイクロコンピュータよ
りなり、パスライン(6)を介して各制御部(1)〜(
5)が接続しである。この場合アンプ装置にはファンク
ション切換(入力音声切換)スイッチを備え、このアン
プ装置の制御部(1)がファンクション切換制御も行う
ようにしである。また、アンプ装置の制御部(1)は、
アンプ装置の前面に設けられた表示パネル(1a)での
表示を制御する。この場合、表示パネル(la)として
は、例えば第3図に示す如く、8個までのアルファベッ
ト、数字。
記号等が表示できるようになっている。そして、チュー
ナには、このステレオ装置全体の電源オン。
オフを制御する電源制御部(5a)が設けてあり、チュ
ーナの前面に配されたシステム電源キーの操作に基づい
て、電源オン指令、電源オフ指令及び電源オフスタンバ
イ指令を、チューナ制御部(5)を介してパスライン(
6)に送出するようにしである。即ち、この電源制御部
(5a)は、第2図のフローチャートに示す如く、シス
テム電源キーが押されたときには、現在の状態が電源オ
ン状態か或は電源オフ状態であるのか判別し、電源オフ
状態であるときには、電源オン指令を送出して各機器の
電源を投入させる。また、電源オン状態にあるときにシ
ステム電源キーが押されると、まず電源オフスタンバイ
指令を送出する。この電源オフスタンバイ指令がパスラ
イン(6)を介して各機器に供給されると、各機器では
予め定められた電源オフ時の状態に作動させて待機する
と共に、電源オフ指令が送出されるまでの間、各機器に
備えられた操作キーが操作されても、操作指令を無視す
る。そして、電源制御部(5a〉では、電源オフスタン
バイ指令を送出してから2秒経過すると、電源オフ指令
を送出する。この電源オフ指令が各機器に供給されると
、各機器は電源をオフにする。
また本例においては、アンプ制御部(1)に電源オフス
タンバイ指令が供給されると、電源オフ指令が供給され
るまでの間、表示パネル(1a)に電源オフが行われる
ことを文字で表示させる如くしである。即ち、例えば第
3図に示す如く、“GOOD BYE”を電源オフが行
われるまでの2秒間表示させる。
このようにして構成した本例のステレオ再生装置による
と、電源オフ時には、各機器が良好な状態になってから
電源オフになる。例えば、システム電源キーを押して電
源オフさせようとしたときに、テープデツキのテープカ
セット挿着部が開いた状態であるときには、電源オフス
タンバイ指令の供給で2秒以内に挿着部を閉じさせ、閉
じた状態で電源オフになる。このため、テープカセット
挿着部が開いたままで電源オフになることがなく、塵等
がテープデツキ内に侵入するのを防止できると共に、開
いた箇所から内部がいたずらされるのが阻止される。
また、電源オフスタンバイ指令が送出されてから電源オ
フ指令が送出されるまでの間は、各キーによる操作が無
効になるようにしたので、電源オフ時の各機器の状態が
乱れることはない。例えば、システム電源キーを押して
電源オフになるまでの間に、テープデツキのテープカセ
ット挿着部オーブンキーを操作しても、テープカセット
挿着部が開くことはなく、電源オフ時には確実に閉した
状態になる。
なお、上述実施例では、コンポーネントステレオ全体の
電源を一括してオン、オフするシステム電源スィッチに
適用した例としたが、各機器の個々の電源スィッチに本
発明を適用しても良いことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によると、装置を電源オフにすると、確実に各機
器が電源オフ時に定められた状態になる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成国、第2図は一実
施例の説明に供するフローチャート図、第3図は一実施
例の表示パネルを示す路線図、第4図はステレオ装置の
一例を示す正面図である。 (1)はアンプ装置制御部、(1a)は表示パネル、(
2)はイコライザ制御部、(3)はCDプレーヤ制御部
、(4)はテープデツキ制御部、(5)はチューナ制御
部、(5a)は電源制御部、(6)はパスラインである

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の音声信号源と、該複数の音声信号源から供給され
    る音声信号を処理して出力させる音声信号処理部とを備
    えたステレオ再生装置において、電源をオフにさせる指
    令が供給されると所定時間遅延させて電源オフにする遅
    延手段と、該遅延手段により遅延させている間のキー操
    作による指令を無効にする制御手段とを設けたことを特
    徴とするステレオ再生装置。
JP1225687A 1989-08-31 1989-08-31 ステレオ再生装置 Expired - Lifetime JP2727677B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730864U (ja) * 1980-07-26 1982-02-18
JPS62109260A (ja) * 1985-11-06 1987-05-20 Alps Electric Co Ltd デイスク装置の電源遮断制御方式
JPS62259259A (ja) * 1986-05-06 1987-11-11 Pioneer Electronic Corp 車載用オ−トロ−デイングデイスクプレ−ヤ

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