JPH0387556A - 空気調和機の高温風吹出制御方法 - Google Patents
空気調和機の高温風吹出制御方法Info
- Publication number
- JPH0387556A JPH0387556A JP1223730A JP22373089A JPH0387556A JP H0387556 A JPH0387556 A JP H0387556A JP 1223730 A JP1223730 A JP 1223730A JP 22373089 A JP22373089 A JP 22373089A JP H0387556 A JPH0387556 A JP H0387556A
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- Japan
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- air
- temperature
- high temperature
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- Pending
Links
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は空気調和機の高温風吹出制御方法に関する。
（従来の技術及びその課題）
空気調和機の暖房運転時、高温風を室内に吹き出すこと
が望まれる。
が望まれる。
ど
従来、高温風が吹き出す場合には室内ファンの風量を通
常の暖房運転時のそれより低減していたため、高温風を
室内に拡散させることができないという問題があった。
常の暖房運転時のそれより低減していたため、高温風を
室内に拡散させることができないという問題があった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、暖房運転中高温風吹出
指令を受けたとき、高温風吹出状態に制御される空気調
和機において、高温風吹出状態になったとき、室内ファ
ンの風量を増加することを特徴とする空気調和機の高温
風吹出制御方法にある。
って、その要旨とするところは、暖房運転中高温風吹出
指令を受けたとき、高温風吹出状態に制御される空気調
和機において、高温風吹出状態になったとき、室内ファ
ンの風量を増加することを特徴とする空気調和機の高温
風吹出制御方法にある。
（作用）
本発明においては、高温風吹出状態になったとき、室内
ファンの風量が増加するので、高温風はその風速が速く
なって遠方に到達し、室内に拡散する。
ファンの風量が増加するので、高温風はその風速が速く
なって遠方に到達し、室内に拡散する。
（実施例）
以下、図面に示すｌ実施例を参照しながら具体的に説明
する。
する。
第１図には系統図が示されている。
冷房運転時、インバータ駆動圧縮機ｌから吐出された冷
媒ガスは、実線矢印で示すように、四方切換弁２を経て
室外熱交換器３に入り、ここで可変速モータ９により駆
動される室外ファン１０によって送風される外気に放熱
することによって凝縮液化する６次いで、この冷媒液は
電子膨張弁４に入り、ここで絞られることによって減圧
された後、室内熱交換器５に入り、ここで可変速モータ
８により駆動される室内ファン１１によって送風される
室内空気を冷却することによって蒸発気化する。次いで
、この冷媒ガスは四方切換弁２、アキュムレータ６を経
てインバータ駆動圧ｍｍｉに戻る。
媒ガスは、実線矢印で示すように、四方切換弁２を経て
室外熱交換器３に入り、ここで可変速モータ９により駆
動される室外ファン１０によって送風される外気に放熱
することによって凝縮液化する６次いで、この冷媒液は
電子膨張弁４に入り、ここで絞られることによって減圧
された後、室内熱交換器５に入り、ここで可変速モータ
８により駆動される室内ファン１１によって送風される
室内空気を冷却することによって蒸発気化する。次いで
、この冷媒ガスは四方切換弁２、アキュムレータ６を経
てインバータ駆動圧ｍｍｉに戻る。
暖房運転時、冷媒は、破線矢印で示すように、インバー
タ駆動圧縮機ｌ、四方切換弁２、室内熱交換器５、電子
膨張弁４、室外熱交換器３、四方切換弁２、アキュムレ
ータ６をこの順に循環する。
タ駆動圧縮機ｌ、四方切換弁２、室内熱交換器５、電子
膨張弁４、室外熱交換器３、四方切換弁２、アキュムレ
ータ６をこの順に循環する。
空気調和機の本体に組み込まれた制御装置２０にはリモ
ートコントローラ１３からの各入力及び室温センサ７に
よって検知された室内温度、吹出空気温度センサ１４に
よって検知された吹出空気温度等が入力され、また、制
御′ｎ装置２０からの指令は圧縮機駆動用インバータ１
２、可変速モータ８及び９等に出力される。
ートコントローラ１３からの各入力及び室温センサ７に
よって検知された室内温度、吹出空気温度センサ１４に
よって検知された吹出空気温度等が入力され、また、制
御′ｎ装置２０からの指令は圧縮機駆動用インバータ１
２、可変速モータ８及び９等に出力される。
制御装置２０の制御ブロック図が第２図に示されている
。
。
室温センサ７によって検知された室温は制御装置２０の
比較手段２１に入力され、ここで室温設定器２２から入
力された設定温度と比較されることにより両者の偏差が
算出される。この偏差は周波数決定手段２３に入力され
、ここで記憶手段２４からの入力に応じて周波数が決定
される。なお、記憶手段２４には偏差に対応する周波数
が予め定められて記憶されている。決定された周波数は
出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、ここで
圧縮機」に供給される電流の周波数を上記決定された周
波数に変更する。これによって圧ｗｉ機１はその容量が
変化する。
比較手段２１に入力され、ここで室温設定器２２から入
力された設定温度と比較されることにより両者の偏差が
算出される。この偏差は周波数決定手段２３に入力され
、ここで記憶手段２４からの入力に応じて周波数が決定
される。なお、記憶手段２４には偏差に対応する周波数
が予め定められて記憶されている。決定された周波数は
出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、ここで
圧縮機」に供給される電流の周波数を上記決定された周
波数に変更する。これによって圧ｗｉ機１はその容量が
変化する。
リモートコントローラ１３に設けられた高温風吹出ボタ
ン２６を操作すると、これからの信号が周波数決定手段
２３、室外ファン回転数決定手段２７及び室内ファン回
転数決定手段２Ｂに出力される。周波数決定手段２３は
インバータ１２の周波数を低減する旨を決定し、この決
定は出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、イ
ンバータ１２の周波数が減少して圧縮機ｌは低速で回転
する。一方、室外ファン回転数決定手段２７は室外ファ
ン１０の回転数を増加する旨を決定し、この決定は出力
手段２９を経て可変速モータ９に出力され、室外ファン
ｌＯは高速で回転する。室内ファン回転数決定手段２８
は室内ファン１１の回転数を低減する旨を決定し、この
決定は出力手段３０を経て可変速モータ８に出力′され
、室内ファン１１は低速で回転する。
ン２６を操作すると、これからの信号が周波数決定手段
２３、室外ファン回転数決定手段２７及び室内ファン回
転数決定手段２Ｂに出力される。周波数決定手段２３は
インバータ１２の周波数を低減する旨を決定し、この決
定は出力手段２５を経てインバータ１２に出力され、イ
ンバータ１２の周波数が減少して圧縮機ｌは低速で回転
する。一方、室外ファン回転数決定手段２７は室外ファ
ン１０の回転数を増加する旨を決定し、この決定は出力
手段２９を経て可変速モータ９に出力され、室外ファン
ｌＯは高速で回転する。室内ファン回転数決定手段２８
は室内ファン１１の回転数を低減する旨を決定し、この
決定は出力手段３０を経て可変速モータ８に出力′され
、室内ファン１１は低速で回転する。
高温風吹出ボタン２６をＯＦＦとすれば、インバータ１
２の周波数、室外ファン１０の回転数及び室内ファン１
１の回転数は通常の暖房運転時のそれに復帰する。
２の周波数、室外ファン１０の回転数及び室内ファン１
１の回転数は通常の暖房運転時のそれに復帰する。
吹出空気温度センサ１４によって検知された吹出空気温
度は比較手段３１に人力され、ここで吹出温度設定器３
２から入力された設定温度（例えば６５℃）と比較され
る。吹出空気温度が設定温度６５℃以上となったとき、
比較手段３１はタイマー３３及び室内ファン回転数決定
手段２８に出力する。すると、タイマー３３はカウント
を開始し、室内ファン回転数決定手段２８は室内ファン
１１の回転数を増加する旨を決定し、この決定は出力手
段３０を経て可変速モータ８に出力され、室内ファン１
１は高速で回転する。タイマー３３がカウントアウトし
たとき、これからの指令によって室内ファン回転数決定
手段２８は室内ファン１１の回転数を低減する旨を決定
し、室内ファン１１は低速で回転する。
度は比較手段３１に人力され、ここで吹出温度設定器３
２から入力された設定温度（例えば６５℃）と比較され
る。吹出空気温度が設定温度６５℃以上となったとき、
比較手段３１はタイマー３３及び室内ファン回転数決定
手段２８に出力する。すると、タイマー３３はカウント
を開始し、室内ファン回転数決定手段２８は室内ファン
１１の回転数を増加する旨を決定し、この決定は出力手
段３０を経て可変速モータ８に出力され、室内ファン１
１は高速で回転する。タイマー３３がカウントアウトし
たとき、これからの指令によって室内ファン回転数決定
手段２８は室内ファン１１の回転数を低減する旨を決定
し、室内ファン１１は低速で回転する。
第３図には制御装置２０のフローチャートが示されてい
る。
る。
高温風吹出ボタン２６を操作すると、ステップ■でイン
バータ１２の周波数が上昇し、ステップ■で室外ファン
１０の風量が増加し、ステ７ブ■で室内ファン１１の風
量が低減する。ステップ■で高温風吹出状態になったか
否か、即ち、吹出空気温度が設定された吹出温度になっ
たか否かが判断され、否の場合にはステップ■に戻るが
、然りの場合にはステップ■で室内ファン１１の風量が
増加する。
バータ１２の周波数が上昇し、ステップ■で室外ファン
１０の風量が増加し、ステ７ブ■で室内ファン１１の風
量が低減する。ステップ■で高温風吹出状態になったか
否か、即ち、吹出空気温度が設定された吹出温度になっ
たか否かが判断され、否の場合にはステップ■に戻るが
、然りの場合にはステップ■で室内ファン１１の風量が
増加する。
ステップ■でタイマー３３の設定時間が経過したか否か
が判断され、否の場合には室内ファン１１の風量は増加
したままに維持されるが、然りの場合にはステップ■に
戻る。
が判断され、否の場合には室内ファン１１の風量は増加
したままに維持されるが、然りの場合にはステップ■に
戻る。
高温風を吹き出すためには、室内熱交換器５の温度、即
ち、冷媒の凝縮温度を上昇させる必要があり、この為に
は圧縮４１！１の吐出圧力飽和温度（ＤＳＴ）を上昇さ
せる必要がある。
ち、冷媒の凝縮温度を上昇させる必要があり、この為に
は圧縮４１！１の吐出圧力飽和温度（ＤＳＴ）を上昇さ
せる必要がある。
このＤＳＴは、第４図に示すように、インバータ１２の
周波数の増加に従って上昇し、また、第５図に示すよう
に、室内ファン１１の風量の増加に従って低下し、また
、第６図に示すように、室外ファン１０の風量の増加に
従って上昇する。そして、吹出空気温度は、第７図に示
すように、０５丁の増加に従って上昇するが、室内ファ
ン１１の風量の増加に従って低下する。
周波数の増加に従って上昇し、また、第５図に示すよう
に、室内ファン１１の風量の増加に従って低下し、また
、第６図に示すように、室外ファン１０の風量の増加に
従って上昇する。そして、吹出空気温度は、第７図に示
すように、０５丁の増加に従って上昇するが、室内ファ
ン１１の風量の増加に従って低下する。
かくして、インバータ１２の周波数を増加するとともに
室外ファン１０の風量を増加し、かつ、室内ファンＩＩ
の風量を低減することによってＤＳＴを上昇させること
ができるので、吹出空気温度を６５℃以上に上昇させる
ことができる。そして、この高温風を吹き出す際室内フ
ァン１１の風量を増大するので、高温風の到達距離が長
くなり、高温風を室内に拡散できる。高温風を吹き出す
ために室内ファン１１の風量を増大すると、吹出空気温
度が低下するので、タイマー３３の設定時間（例えば３
分）を経過すると、室内ファン１１の風量を低減するこ
とによって温度が低くなった風が室内に吹き出すのを防
止するとともにＤＳＴの上昇に資する。
室外ファン１０の風量を増加し、かつ、室内ファンＩＩ
の風量を低減することによってＤＳＴを上昇させること
ができるので、吹出空気温度を６５℃以上に上昇させる
ことができる。そして、この高温風を吹き出す際室内フ
ァン１１の風量を増大するので、高温風の到達距離が長
くなり、高温風を室内に拡散できる。高温風を吹き出す
ために室内ファン１１の風量を増大すると、吹出空気温
度が低下するので、タイマー３３の設定時間（例えば３
分）を経過すると、室内ファン１１の風量を低減するこ
とによって温度が低くなった風が室内に吹き出すのを防
止するとともにＤＳＴの上昇に資する。
（発明の効果）
本発明においては、高温風吹出状態になったとき、室内
ファンの風量を増加するので、高温風はその風速が速く
なって遠方に到達し、室内に拡散させることが可能とな
る。
ファンの風量を増加するので、高温風はその風速が速く
なって遠方に到達し、室内に拡散させることが可能とな
る。
図面は本発明の１実施例を示し、第１図は系統図、第２
図は制御装置の制御ブロック図、第３図は制御装置のフ
ローチャート、第４図はインバータ周波数とＤＳＴとの
関係を示す線図、第５図は室内ファンの風量とＤＳＴと
の関係を示す線図、第６図は室外ファンの風量とＤＳＴ
との関係を示す線図、第７図はＤＳＴと吹出空気温度及
び室内ファンの風量との関係を示す線図である。 インバータ駆動圧縮機−１、インバータ・−１２、室内
熱交換器−・・５、室内ファン−・・１１．可変速モー
タ９、室外熱交換器・−・３、室外ラテン−ｌＯ２可変
速モーター ８、制御装置−２０
図は制御装置の制御ブロック図、第３図は制御装置のフ
ローチャート、第４図はインバータ周波数とＤＳＴとの
関係を示す線図、第５図は室内ファンの風量とＤＳＴと
の関係を示す線図、第６図は室外ファンの風量とＤＳＴ
との関係を示す線図、第７図はＤＳＴと吹出空気温度及
び室内ファンの風量との関係を示す線図である。 インバータ駆動圧縮機−１、インバータ・−１２、室内
熱交換器−・・５、室内ファン−・・１１．可変速モー
タ９、室外熱交換器・−・３、室外ラテン−ｌＯ２可変
速モーター ８、制御装置−２０
Claims (1)
- 暖房運転中高温風吹出指令を受けたとき、高温風吹出
状態に制御される空気調和機において、高温風吹出状態
になったとき、室内ファンの風量を増加することを特徴
とする空気調和機の高温風吹出制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223730A JPH0387556A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 空気調和機の高温風吹出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223730A JPH0387556A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 空気調和機の高温風吹出制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387556A true JPH0387556A (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=16802791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1223730A Pending JPH0387556A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 空気調和機の高温風吹出制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0387556A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112984748A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-06-18 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种送风方法及控制装置、存储介质、送风系统 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60253754A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Hitachi Ltd | ヒ−トポンプ式空気調和機の運転制御方法 |
| JPS61208459A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-16 | Toshiba Corp | 空気調和機の暖房運転方法 |
| JPS63204055A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インバ−タ駆動型ヒ−トポンプ式冷暖房兼用空気調和機 |
| JPS6467554A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-14 | Matsushita Refrigeration | Heat pump type air conditioner |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1223730A patent/JPH0387556A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60253754A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Hitachi Ltd | ヒ−トポンプ式空気調和機の運転制御方法 |
| JPS61208459A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-16 | Toshiba Corp | 空気調和機の暖房運転方法 |
| JPS63204055A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インバ−タ駆動型ヒ−トポンプ式冷暖房兼用空気調和機 |
| JPS6467554A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-14 | Matsushita Refrigeration | Heat pump type air conditioner |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112984748A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-06-18 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种送风方法及控制装置、存储介质、送风系统 |
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