JPH0386040U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るドラフトチヤンバーの実
施例の縦断面図、第２図は前記ドラフトチヤンバ
ーにおける送風手段及び送風口切替装置の要部を
示す一部を破断した状態の斜視図、第３図〜第５
図は前記ドラフトチヤンバーにおける前面扉と第
１のダンパー及び第２のダンパーの動作を示す要
部の簡略側断面図、第６図は送風手段及び送風口
切替装置の要部の拡大側断面図、第７図は従来の
ドラフトチヤンバーにおける送風切替装置の簡略
側断面図である。 １……ドラフトチヤンバー本体、２……処理室
、３……開口部、４……前面扉、５……溝、６…
…カウンターウエイト、７……隔壁、８……背板
、９……排気路、１０……ダンパー、１１……排
気装置、１２……送風手段、１３……送風路、１
４……表面板、１５……背面板、１６……側面板
、１７……支持板、１８……送風機、２０……下
端送風口、２１……枠体、２２……側部送風口、
２３……枠体、２５……第１のダンパー、２６…
…第２のダンパー、２７……操作条、２８……操
作条、２９……送風口切替装置、３０，３１，３
２，３３，３４……プーリー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 前面を開口部とした処理室を有するドラフト
   チヤンバー本体と、 前記処理室から外部へ排気しうるべく設けた排
   気装置と、 前記開口部を開閉しうる前面扉と、 前記開口部の前面上方に送風路を設けるととも
   に開口部の上縁横方向全域にわたつてエアカーテ
   ン用の送風口を前記送風路の下端に設け、且つ処
   理室へ通ずる送風口を前記送風路の側部に設け、 前記送風口上部の送風路内に送風機を設けてな
   る送風手段と、 前記側部送風口と下端送風口のそれぞれに各送
   風口を開閉しうる第１及び第２のダンパーを回動
   自在に設け、前記側部送風口に設けた第１のダン
   パーに操作条の一端を固定し他端を側部送風口上
   位の開口から導出して前面扉の適所に固定して両
   者を連結するとともに、他の操作条の一端を前記
   第１のダンバーへ固定し他端を前記下端送風口に
   設けた第２のダンパーへ固定して各ダンパー間を
   連結してなる送風口切替装置と、 よりなるドラフトチヤンバー。 ２ 側部送風口に設けた第１のダンパーと前面扉
   とを連結してなる操作条の長さを、前面扉上端が
   側部送風口の上端に位置するときに第１のダンパ
   ーが側部送風口を閉止しうる長さに設定してなる
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のドラフトチヤンバー。 ３ 側部送風口に設けた第１のダンパーの回動変
   位を下端送風口に設けた第２のダンパーの回動変
   位より大とすることにより、第１のダンパーを開
   放した状態で第２のダンパーが閉止され、しかも
   該操作条が弛緩した状態となるように設定してな
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第２項記載のドラフトチヤンバー。