JPS644788U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例に係る出窓ユニツ
トの断面図で、家屋に組込まれた状態で示されて
いる。第２図はこの考案の一実施例に係る出窓ユ
ニツトに組込まれた換気機構の構成を示すための
分解斜視図である。第３図は、第２図―に沿
う断面図である。第４図は、第２図の―に沿
う断面図である。第５図は、この考案の他の実施
例に係る出窓ユニツトの要部断面図である。 １０……出窓ユニツト、１２……窓枠本体、１
６……底部パネル体、１８……壁、２０……室内
側天板、２２……室外側被覆板、２４……空隙、
３０……換気機構、３２……外気吹出口、３４…
…開閉装置、３５……通気ダクト、３６……外気
取入口、３８……防火ダンパ、４０……防虫ネツ
ト、４２ａ〜４２ｅ……細孔、４４ａ〜４４ｅ…
…ルーバー、４８……操作杆、５２……外気吹出
口、５３……換気機構、５４……開閉装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 窓枠本体と、該窓枠本体の下面側を支承す
   る底部パネル体とを含む出窓ユニツトにおいて、 底部パネル体に、一端を該パネル体の室外側下
   面に開口して外気取入口とし、他端を室内側に開
   口して外気吹出口とする通気ダクトが形成され、
   かつ 該通気ダクトに、通気量を調整するための開閉
   機構であつて、室内側から開閉操作可能なものが
   設けられている、ことを特徴とする出窓ユニツト
   。 (2) 前記底部パネル体は、室内側天板と、該室
   内側天板の下面側に配置された室外側被覆板とよ
   りなり、前記外気取入口が室外側被覆板に、外気
   吹出口が室内側天板にそれぞれ形成されてなる、
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の出窓ユニツ
   ト。 (3) 前記室内側天板と、室外側被覆板とは所定
   の空隙を隔てゝ配置されており、前記通気ダクト
   が前記空隙を利用して形成されていることを特徴
   とする、実用新案登録請求の範囲第２項に記載の
   出窓ユニツト。 (4) 前記室外側被覆板に形成された外気取入口
   に、防虫用のフイルタが取付けられていることを
   特徴とする、実用新案登録請求の範囲第１項ない
   し第３項のいずれかに記載の出窓ユニツト。