JPH0384843A - イオン注入装置 - Google Patents
イオン注入装置Info
- Publication number
- JPH0384843A JPH0384843A JP1221035A JP22103589A JPH0384843A JP H0384843 A JPH0384843 A JP H0384843A JP 1221035 A JP1221035 A JP 1221035A JP 22103589 A JP22103589 A JP 22103589A JP H0384843 A JPH0384843 A JP H0384843A
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- Japan
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- ion
- ion beam
- center position
- axis
- analysis electromagnet
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- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 claims abstract description 36
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 12
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- 238000002513 implantation Methods 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、イオン注入装置に関し、特にそのイオン源
から引き出されたイオンビームの位置を検出する手段に
関する。
から引き出されたイオンビームの位置を検出する手段に
関する。
第3図は、従来のイオン注入装置の一例を示す概略平面
図である。
図である。
このイオン注入装置は、基本的には、イオン源2から引
き出したイオンビーム4を分析電磁石6を通して偏向さ
せ、かつその下流側に設けた分析スリット8を通し、そ
れによってイオンビーム4の運動量分析を行って所望i
rIのイオンから成るイオンビーム4を選択的に導出し
、それをターゲット(例えばウェーハ)10に入射させ
る構成をしている。
き出したイオンビーム4を分析電磁石6を通して偏向さ
せ、かつその下流側に設けた分析スリット8を通し、そ
れによってイオンビーム4の運動量分析を行って所望i
rIのイオンから成るイオンビーム4を選択的に導出し
、それをターゲット(例えばウェーハ)10に入射させ
る構成をしている。
上記のようなイオン注入装置において、第3図(A)の
ようにイオン源2から引き出されたイオンビーム4のビ
ーム軸4aが分析電磁石6の正規の入射中心位置6aに
正しく一致している場合は、イオンビーム4は正しい軌
道を通ってターゲット10に正しく入射される。図中P
は、その場合のターゲット10上でのビームプロファイ
ルの一例を示す。
ようにイオン源2から引き出されたイオンビーム4のビ
ーム軸4aが分析電磁石6の正規の入射中心位置6aに
正しく一致している場合は、イオンビーム4は正しい軌
道を通ってターゲット10に正しく入射される。図中P
は、その場合のターゲット10上でのビームプロファイ
ルの一例を示す。
ところが、イオン源2自体やそれを構成する引出し電極
系(第1図中の引出し電極系21参照)を再取り付けし
た場合等においては、ビーム軸4aが正しく合っている
保証はなく、それが例えば第3図(B)のように分析電
磁石6の正規の入射中心位置6aからずれていると、次
のような種々の不具合が生じる。
系(第1図中の引出し電極系21参照)を再取り付けし
た場合等においては、ビーム軸4aが正しく合っている
保証はなく、それが例えば第3図(B)のように分析電
磁石6の正規の入射中心位置6aからずれていると、次
のような種々の不具合が生じる。
■ ターゲット10上でのビーム位置のずれにより注入
特性(例えば注入の面内均一性、注入再現性、注入量精
度等)が悪化する。
特性(例えば注入の面内均一性、注入再現性、注入量精
度等)が悪化する。
■ 分析電磁石6内の磁場分布の不均一な領域を通るビ
ーム成分が多くなり、イオンビーム4の形状が変形する
ため、質量分解能の低下を来す。
ーム成分が多くなり、イオンビーム4の形状が変形する
ため、質量分解能の低下を来す。
■ イオンビーム4の形状変化や軌道変化のため、イオ
ンビーム4がビーム輸送ライン途上で構造物に衝突する
割合が大きくなり、ビーム輸送効率が低下する。また、
衝突によるスパッタで汚損が進行し易くなり、当該イオ
ン注入装置のメンテナンス周期が短くなる。
ンビーム4がビーム輸送ライン途上で構造物に衝突する
割合が大きくなり、ビーム輸送効率が低下する。また、
衝突によるスパッタで汚損が進行し易くなり、当該イオ
ン注入装置のメンテナンス周期が短くなる。
この場合、ビーム軸4aの左右のずれの方が、上下のず
れよりも上記のような不具合発生に大きな影響をもたら
す。ここで「左右」とは、分析電磁石6でイオンビーム
4を偏向させる面内での意味であり、「上下」とは、そ
れに直交する面内での意味である。
れよりも上記のような不具合発生に大きな影響をもたら
す。ここで「左右」とは、分析電磁石6でイオンビーム
4を偏向させる面内での意味であり、「上下」とは、そ
れに直交する面内での意味である。
そのため、上記のような不具合の発生を防止するために
は、まずは、イオン源から引き出されたイオンビームの
ビーム軸が、少なくとも左右方向において、分析電磁石
の正規の入射中心位置に一致しているか否かを簡単に検
出できるようにする必要があり、この発明はそのような
ことを可能にしたイオン注入装置を提供することを主た
る目的とする。
は、まずは、イオン源から引き出されたイオンビームの
ビーム軸が、少なくとも左右方向において、分析電磁石
の正規の入射中心位置に一致しているか否かを簡単に検
出できるようにする必要があり、この発明はそのような
ことを可能にしたイオン注入装置を提供することを主た
る目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を遠戚するため、この発明のイオン注入装置は
、前記分析電磁石の入口部上流側であって、同分析電磁
石の正規の入射中心位置に対して、同分析電磁石でイオ
ンビームを偏向させる面内で対称な位置に、イオンビー
ムの周縁部を受けてそのビーム強度を電気的に計測する
一対のビーム計測器を設けたことを特徴とする。
、前記分析電磁石の入口部上流側であって、同分析電磁
石の正規の入射中心位置に対して、同分析電磁石でイオ
ンビームを偏向させる面内で対称な位置に、イオンビー
ムの周縁部を受けてそのビーム強度を電気的に計測する
一対のビーム計測器を設けたことを特徴とする。
イオン源から引き出されたイオンビームは、通常、その
ビーム軸に対してほぼ対称なビームプロファイルを有し
ている。
ビーム軸に対してほぼ対称なビームプロファイルを有し
ている。
従って、上記一対のビーム計測器で計測したビーム強度
が互いに一致しているか否かで、イオンビームのビーム
軸が左右方向において分析電磁石の正規の入射中心位置
に一致しているか否かを簡単に検出することができる。
が互いに一致しているか否かで、イオンビームのビーム
軸が左右方向において分析電磁石の正規の入射中心位置
に一致しているか否かを簡単に検出することができる。
〔実施例]
第1図は、この発明の一実施例に係るイオン注入装置を
示す概略平面図である。第3図の例と同一または相当す
る部分には同一符号を付し、以下においては従来例との
相違点を主に説明する。
示す概略平面図である。第3図の例と同一または相当す
る部分には同一符号を付し、以下においては従来例との
相違点を主に説明する。
この実施例においては、前述したような分析電磁石6の
入口部上流側(より具体的には分析電磁石6を構成する
分析管の入口部上流側)であって、同分析電磁石6の正
規の入射中心位置6aに対して左右に対称な位置に、イ
オンビーム4の周縁部を受けてそのビーム強度を電気的
に計測する一対のビーム計測器12aおよび12bを設
けている。
入口部上流側(より具体的には分析電磁石6を構成する
分析管の入口部上流側)であって、同分析電磁石6の正
規の入射中心位置6aに対して左右に対称な位置に、イ
オンビーム4の周縁部を受けてそのビーム強度を電気的
に計測する一対のビーム計測器12aおよび12bを設
けている。
各ビーム計測器12a、12bは、例えば第2図に示す
ように、小さなファラデーカップ121の上流側にサプ
レッサ電極122を、更にその上流側にマスク123を
配置した構造をしており、サプレッサ電極122にはサ
プレッサ電源14から負電圧が印加される。ファラデー
カップ121にイオンビーム4が入射されると、そのビ
ーム強度(ビーム電流密度)に応じたビーム電流Ia(
またはIb)が流れる。
ように、小さなファラデーカップ121の上流側にサプ
レッサ電極122を、更にその上流側にマスク123を
配置した構造をしており、サプレッサ電極122にはサ
プレッサ電源14から負電圧が印加される。ファラデー
カップ121にイオンビーム4が入射されると、そのビ
ーム強度(ビーム電流密度)に応じたビーム電流Ia(
またはIb)が流れる。
各ビーム計測器12a、12bを、上記のように微小フ
ァラデー構造を持つものにすれば、イオンビーム4のビ
ーム電流計測が、ひいてはイオンビーム4の位置検出が
正確になるので好ましいが、それほど精度を要求されな
い場合は、各ビーム計測器12a、12bを単なる集電
極で構成しても良い。
ァラデー構造を持つものにすれば、イオンビーム4のビ
ーム電流計測が、ひいてはイオンビーム4の位置検出が
正確になるので好ましいが、それほど精度を要求されな
い場合は、各ビーム計測器12a、12bを単なる集電
極で構成しても良い。
イオン源2から引き出されたイオンビーム4は、通常、
そのビーム軸4aに対してほぼ対称なビームプロファイ
ルを有している。
そのビーム軸4aに対してほぼ対称なビームプロファイ
ルを有している。
従って、上記一対のビーム計測器12aおよび12bで
計測したビーム電流1aおよびIbが互いに一致してい
るか否かで、イオンビーム4のビーム軸4aが分析電磁
石6の正規の入射中心位置6aに左右方向において正し
く一致しているか否かを簡単に検出することができる。
計測したビーム電流1aおよびIbが互いに一致してい
るか否かで、イオンビーム4のビーム軸4aが分析電磁
石6の正規の入射中心位置6aに左右方向において正し
く一致しているか否かを簡単に検出することができる。
即ち、Ia=Ibであればビーム軸4aは正規の位置に
あり、Ia≠Ibであればビーム軸4aはビーム電流の
大きい方にずれている。
あり、Ia≠Ibであればビーム軸4aはビーム電流の
大きい方にずれている。
このようにしてビーム軸4aの位置ずれが分かれば、そ
れに基づいて、ビーム軸4aの位置を手動または自動で
正規の位置に合わせることは比較的容易である。
れに基づいて、ビーム軸4aの位置を手動または自動で
正規の位置に合わせることは比較的容易である。
例えば、手動の場合は、両ビーム計測器12aおよび1
2bで計測するビーム電流1aおよびIbを電流計等で
見ながら、イオン源2の引出し電極系21を矢印Xで示
すように左右に移動させて両ビーム電流1aおよびIb
が互いに一致するようにすれば良い、なお第1図中の2
3は、イオン源2を構成するプラズマ生威容器である。
2bで計測するビーム電流1aおよびIbを電流計等で
見ながら、イオン源2の引出し電極系21を矢印Xで示
すように左右に移動させて両ビーム電流1aおよびIb
が互いに一致するようにすれば良い、なお第1図中の2
3は、イオン源2を構成するプラズマ生威容器である。
また、図示例のようにイオン源2にその引出し電極系2
1を少なくとも左右に移動させることができる電極駆動
装置22が取り付けられている場合は、両ビーム計測器
12aおよび12bで計測したビーム電流IaおよびI
bを制御装置16に取り込み、両ビーム電流Iaおよび
Ibが互いに一致するように、制御装置16によって電
極駆動装置22を制御して引出し電極系21を左右に移
動させるようにすれば、イオンビーム4のビーム軸4a
を正規の位置に自動調整することもできる。
1を少なくとも左右に移動させることができる電極駆動
装置22が取り付けられている場合は、両ビーム計測器
12aおよび12bで計測したビーム電流IaおよびI
bを制御装置16に取り込み、両ビーム電流Iaおよび
Ibが互いに一致するように、制御装置16によって電
極駆動装置22を制御して引出し電極系21を左右に移
動させるようにすれば、イオンビーム4のビーム軸4a
を正規の位置に自動調整することもできる。
従って、このようにしてイオンビーム4のビーム軸4a
が分析電磁石6の正規の入射中心位置6aに一致するよ
うにすれば、従来例の所で説明したような、■ターゲッ
ト10に対する注入特性(注入の面内均一性、注入再現
性、注入量精度等)の悪化、■イオンビーム4の質量分
解能の低下、■イオンビーム4の輸送効率の低下、■当
該イオン注入装置のメンテナンス周期の短期化、等の不
具合発生を防止することができる。
が分析電磁石6の正規の入射中心位置6aに一致するよ
うにすれば、従来例の所で説明したような、■ターゲッ
ト10に対する注入特性(注入の面内均一性、注入再現
性、注入量精度等)の悪化、■イオンビーム4の質量分
解能の低下、■イオンビーム4の輸送効率の低下、■当
該イオン注入装置のメンテナンス周期の短期化、等の不
具合発生を防止することができる。
なお、上記ビーム計測器12a、12bの他に、それら
と同様の一対のビーム計測器を、分析電磁石6の正規の
入射中心位置6aの上下方向の対称位置に更に設けても
良く、そのようにすれば、イオンビーム4のビーム軸4
aの上下方向の位置ずれをも検出することができる。
と同様の一対のビーム計測器を、分析電磁石6の正規の
入射中心位置6aの上下方向の対称位置に更に設けても
良く、そのようにすれば、イオンビーム4のビーム軸4
aの上下方向の位置ずれをも検出することができる。
またそれに基づいて、イオンB2の引出し電極系21の
上下方向に対する傾き角度(チルト角)を、上記電極駆
動装置22を用いる等して、手動または上記制御装置1
6と同様の制御装置を用いて自動で調整して、ビーム軸
4aの上下方向の位置を正規の位置に合わせることもで
き、そのようにすれば上記のような不具合発生をより完
全に防止することができる。
上下方向に対する傾き角度(チルト角)を、上記電極駆
動装置22を用いる等して、手動または上記制御装置1
6と同様の制御装置を用いて自動で調整して、ビーム軸
4aの上下方向の位置を正規の位置に合わせることもで
き、そのようにすれば上記のような不具合発生をより完
全に防止することができる。
以上のようにこの発明によれば、イオン源から引き出さ
れたイオンビームのビーム軸が、分析電磁石でイオンビ
ームを偏向させる面内において、分析電磁石の正規の入
射中心位置に一致しているか否かを簡単に検出すること
ができる。
れたイオンビームのビーム軸が、分析電磁石でイオンビ
ームを偏向させる面内において、分析電磁石の正規の入
射中心位置に一致しているか否かを簡単に検出すること
ができる。
第1図は、この発明の一実施例に係るイオン注入装置を
示す概略平面図である。第2図は、第1図中のビーム計
測器の具体例を示す図である。第3図は、従来のイオン
注入装置の一例を示す概略平面図であり、(A)はビー
ム軸が正規の場合の例を、(B)はビーム軸がずれた場
合の例を示す。 2・・・イオン源、4・・・ イオンビーム、4a・・
・ビーム軸、6・・・分析電磁石、6a・・・正規の入
射中心位置、10・・・ターゲット、12a、12b・
・・ビーム計測器、16・・・制御装置、22・・・電
極駆動装置。
示す概略平面図である。第2図は、第1図中のビーム計
測器の具体例を示す図である。第3図は、従来のイオン
注入装置の一例を示す概略平面図であり、(A)はビー
ム軸が正規の場合の例を、(B)はビーム軸がずれた場
合の例を示す。 2・・・イオン源、4・・・ イオンビーム、4a・・
・ビーム軸、6・・・分析電磁石、6a・・・正規の入
射中心位置、10・・・ターゲット、12a、12b・
・・ビーム計測器、16・・・制御装置、22・・・電
極駆動装置。
Claims (1)
- (1)イオン源から引き出したイオンビームを分析電磁
石で偏向させた後にターゲットへ入射させる構成のイオ
ン注入装置において、前記分析電磁石の入口部上流側で
あって、同分析電磁石の正規の入射中心位置に対して、
同分析電磁石でイオンビームを偏向させる面内で対称な
位置に、イオンビームの周縁部を受けてそのビーム強度
を電気的に計測する一対のビーム計測器を設けたことを
特徴とするイオン注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221035A JPH0384843A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | イオン注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221035A JPH0384843A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | イオン注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384843A true JPH0384843A (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16760466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1221035A Pending JPH0384843A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | イオン注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0384843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2345574A (en) * | 1999-01-05 | 2000-07-12 | Applied Materials Inc | Apparatus and method for monitoring and tuning an ion beam in an ion implantation apparatus |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1221035A patent/JPH0384843A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2345574A (en) * | 1999-01-05 | 2000-07-12 | Applied Materials Inc | Apparatus and method for monitoring and tuning an ion beam in an ion implantation apparatus |
US6897457B1 (en) | 1999-01-05 | 2005-05-24 | Applied Materials, Inc. | Apparatus and method for monitoring and tuning an ion beam in ion implantation apparatus |
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