JPH0384018U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図および第４図は本考案の要部説明図、第５図な
いし第８図はそれぞれ本考案の異なる実施例を示
す説明図である。 １……ハカマ部材、２……ハカマ部材本体、３
……キヤツプ嵌合部、４……キヤツプ嵌合部材、
５，５Ａ，５Ｂ……内筒部材、６……切欠部、７
……上部係止突部、８……下部係止突部、９，９
Ａ，９Ｂ……切欠ストツパー部、１０……螺旋部
材、１１……螺旋溝、１２……外筒部材、１３…
…皿部材、１４……口紅、１５……係合ピン、１
６……折曲げ部、１７……湾曲部、１８……キヤ
ツプ、１９，１９Ａ，１９Ｂ……口紅収納容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ハカマ部材１と、このハカマ部材内に下端部
   が挿入固定された金属材製の内筒部材５と、この
   内筒部材の上下部位に形成した外方に突出するリ
   ング状の係止突部７，８と、前記内筒部材に形成
   された軸心方向の切欠部６と、前記内筒部材の上
   下部位の係止突部間の外周部を覆う螺旋溝１１が
   形成された螺旋部材１０と、この螺旋部材および
   前記内筒部材の前記ハカマ部材より突出している
   部位を覆うことのできる外筒部材１２と、前記内
   筒部材内を上下移動する口紅１４等を支持する皿
   部材１３と、この皿部材に形成された前記内筒部
   材の切欠部および前記螺旋部材の螺旋溝と係合す
   る係合ピン１５とからなる口紅等の収納容器にお
   いて、前記内筒部材に形成された軸心方向の切欠
   部を前記内筒部材の上部係止突部７の下部よりも
   上方の部位まで形成し、前記螺旋部材の上部と当
   接することによつて該螺旋部材の上方への移動を
   阻止する切欠ストツパー部９を形成したことを特
   徴とする口紅等の収納容器。 ２ ハカマ部材１は軸心方向に切欠部６を有する
   ように金属板を筒状に加工したものであることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   口紅容器。 ３ ストツパー部９は外方向へ折り曲げ、もしく
   は湾曲されていることを特徴とする実用新案第１
   項および第２項記載の口紅容器。