JPH0383644A - 印刷機のインキ調整装置 - Google Patents
印刷機のインキ調整装置Info
- Publication number
- JPH0383644A JPH0383644A JP1222627A JP22262789A JPH0383644A JP H0383644 A JPH0383644 A JP H0383644A JP 1222627 A JP1222627 A JP 1222627A JP 22262789 A JP22262789 A JP 22262789A JP H0383644 A JPH0383644 A JP H0383644A
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- JP
- Japan
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- ink
- blade
- tip
- printing press
- energizing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、インキナイフとインキツボローラとの間隔
調整が可能な印刷機のインキ調整装置に関する。
調整が可能な印刷機のインキ調整装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種のインキ調整装置は、第4図及び第5図に
示すように、インキナイフ11の下方に複数本のインキ
調整ねじ2を設け、該インキ調整ねじ2の露出端部に取
付けたつまみ3を回転し、該インキ調整ねじ2をインキ
ナイフ11の底部に当接させた状態でインキ調整ねじ2
を進退せしめ、インキナイフ11とインキツボローラ4
との間隔dを調整するものが知られている。なお、第4
図に示す5は、回転量表示器である。
示すように、インキナイフ11の下方に複数本のインキ
調整ねじ2を設け、該インキ調整ねじ2の露出端部に取
付けたつまみ3を回転し、該インキ調整ねじ2をインキ
ナイフ11の底部に当接させた状態でインキ調整ねじ2
を進退せしめ、インキナイフ11とインキツボローラ4
との間隔dを調整するものが知られている。なお、第4
図に示す5は、回転量表示器である。
(発明が解決しようとする課B)
しかし、従来のインキ調整装置は、インキ調整ねじ2の
先端にインキナイフ11を圧接せしめる力が、単にイン
キナイフ11の復元弾性力に委ねられていて、インキナ
イフ11の材質が老化した場合には、上記復元弾性力が
弱化し、正確な調整が期待できなくなり、インキナイフ
11全体を取替える必要を生じていた。
先端にインキナイフ11を圧接せしめる力が、単にイン
キナイフ11の復元弾性力に委ねられていて、インキナ
イフ11の材質が老化した場合には、上記復元弾性力が
弱化し、正確な調整が期待できなくなり、インキナイフ
11全体を取替える必要を生じていた。
従って、長期使用において、インキナイフ11全体を替
える必要のないインキ調整装置が望まれる訳であるが、
従来の関連付帯装置、例えば回転量表示器5等、既存設
備の廃棄につながる技術は、設備コストの高騰を招いて
望ましくない。
える必要のないインキ調整装置が望まれる訳であるが、
従来の関連付帯装置、例えば回転量表示器5等、既存設
備の廃棄につながる技術は、設備コストの高騰を招いて
望ましくない。
他方、インキナイフを多数のブレードに分割し、各ブレ
ードを個別に進退させるインキ調整装置も知られている
。この装置の場合は、機構が大掛りとなってスペースを
とり、また他の機構のものをこれに転用するといった汎
用性は具備していない。
ードを個別に進退させるインキ調整装置も知られている
。この装置の場合は、機構が大掛りとなってスペースを
とり、また他の機構のものをこれに転用するといった汎
用性は具備していない。
本発明は、このような実状下に、大幅な設備変更を必要
とせず且つ長期に亘り正確な調整を期待できる印刷機の
インキ調整装置を提供する目的でなされた。
とせず且つ長期に亘り正確な調整を期待できる印刷機の
インキ調整装置を提供する目的でなされた。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、インキナイフを多数のブレードに分
割する形式のものにおいて、インキツボローラに対して
進退可能にベース上でスライドする分割ブレードと、前
記ブレードの背面に当接し螺進退するインキ調整ねじと
、前記インキ調整ねじの先端方向に向う付勢力をブレー
ドに付与するバネ材とからなる印刷機のインキ調整装置
を提案するものである。
割する形式のものにおいて、インキツボローラに対して
進退可能にベース上でスライドする分割ブレードと、前
記ブレードの背面に当接し螺進退するインキ調整ねじと
、前記インキ調整ねじの先端方向に向う付勢力をブレー
ドに付与するバネ材とからなる印刷機のインキ調整装置
を提案するものである。
(作 用)
上記インキ調整装置は、付勢材を備えたブレードをベー
ス上に配するのみで具体化される。
ス上に配するのみで具体化される。
そして、上記構成に依れば、ブレードの背面が、付勢材
の付勢力によって強制的に常時インキ調整ねじの先端に
当接せしめられており、常に正確な調整結果が得られる
。
の付勢力によって強制的に常時インキ調整ねじの先端に
当接せしめられており、常に正確な調整結果が得られる
。
また、付勢力が弱まった場合には付勢材のみを取替使用
すればよい。
すればよい。
(実施例)
以下、本発明を添付図面に基いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図(イ
)はブレードの一実施を示す平面図、第2図(ロ)は同
中央縦断面図、第3図(イ)はブレードの他の実施例を
示す平面図、第3図(0)は同中央縦断面図である。
)はブレードの一実施を示す平面図、第2図(ロ)は同
中央縦断面図、第3図(イ)はブレードの他の実施例を
示す平面図、第3図(0)は同中央縦断面図である。
これらの図において、14はインキツボローラ、16は
架材、17は架材16上に固着された二重のベースであ
り、該ベースエフは、その先端が上記インキツボローラ
14に向い降下した傾斜を墳している。
架材、17は架材16上に固着された二重のベースであ
り、該ベースエフは、その先端が上記インキツボローラ
14に向い降下した傾斜を墳している。
工は、上記ベース17上でインキツボローラ14に対し
て進退可能に配されたブレードであり、該ブレード1に
は、斜め上方に向う(換言すれば後述するインキ調整ね
じ12の先端方向に向う)付勢力が付与されている。
て進退可能に配されたブレードであり、該ブレード1に
は、斜め上方に向う(換言すれば後述するインキ調整ね
じ12の先端方向に向う)付勢力が付与されている。
具体的に説明すると、ブレード1の中央に長孔18が形
成され、この長孔18の上縁に段部19が形成されてお
り、該段部19に係止軸2工を設け、該軸21とベース
17表面との間に引張力を働かせたバネ材20を配し、
ブレード自体に斜め上方へ向う付勢力を付与している。
成され、この長孔18の上縁に段部19が形成されてお
り、該段部19に係止軸2工を設け、該軸21とベース
17表面との間に引張力を働かせたバネ材20を配し、
ブレード自体に斜め上方へ向う付勢力を付与している。
もっとも、上記引張力を働かせたバネ材20に代えて、
第3図(イ)に示すように、ブレード1を図の右側へ押
圧付勢するバネ材20を配してもよい、22はベース1
7上に備えられた係止軸を示している。
第3図(イ)に示すように、ブレード1を図の右側へ押
圧付勢するバネ材20を配してもよい、22はベース1
7上に備えられた係止軸を示している。
23は上記ブレードlの上面に植設された磁石であって
、カバー材25への密着性を良くさせるためのもの、ま
た、24はブレード1の下面に植設された磁石であって
、ベース17への密着性を良くさせるためのものである
。
、カバー材25への密着性を良くさせるためのもの、ま
た、24はブレード1の下面に植設された磁石であって
、ベース17への密着性を良くさせるためのものである
。
26はベース17に設けた支持部、27はベース17の
上端に固着された外板であり、該外板27にはインキ調
整ねじ12を挿通せしめる透孔28が形成されている。
上端に固着された外板であり、該外板27にはインキ調
整ねじ12を挿通せしめる透孔28が形成されている。
すなわち、インキ調整ねじ12は、上記透孔28に差し
込まれ、更に上記支持部26に形成されている摺接部2
9に保持されてその先端をブレード1の背面側に突出し
ており、上記バネ材20で斜め上向きに付勢されたブレ
ード1の背面を受は止めている。13はつまみ、15は
回転量表示器を示している。
込まれ、更に上記支持部26に形成されている摺接部2
9に保持されてその先端をブレード1の背面側に突出し
ており、上記バネ材20で斜め上向きに付勢されたブレ
ード1の背面を受は止めている。13はつまみ、15は
回転量表示器を示している。
従って、ブレード1は常に矢印Aで示す方向に付勢され
、上記つまみ13が回されることによって、矢印Bで示
す方向にスライドする。
、上記つまみ13が回されることによって、矢印Bで示
す方向にスライドする。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、インキツボローラに対し
て進退可能にベース上でスライドするブレードと、前記
ブレードの背面に当接し螺進退するインキ調整ねじと、
前記インキ調整ねじの先端方向に向う付勢力をブレード
に付与するバネ材とからなるものであって、従来の既存
設備に簡単に適用でき、常にブレードの背面がインキ調
整ねじの先端に圧接されていて正確に調整でき、付勢力
が弱まった場合にはバネ材のみを取替え使用すればよい
という長所な膚する。
て進退可能にベース上でスライドするブレードと、前記
ブレードの背面に当接し螺進退するインキ調整ねじと、
前記インキ調整ねじの先端方向に向う付勢力をブレード
に付与するバネ材とからなるものであって、従来の既存
設備に簡単に適用でき、常にブレードの背面がインキ調
整ねじの先端に圧接されていて正確に調整でき、付勢力
が弱まった場合にはバネ材のみを取替え使用すればよい
という長所な膚する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図(イ
)はブレードの一実施を示す平面図、第2図(0)は同
中央縦断面図、第3図(イ)はブレードの他の実施例を
示す平面図、第3図(ロ)は同中央縦断面図、第4図は
調整つまみの取付は部分を示す斜視図、第5図は従来の
調整機構を例示する断面図である。
)はブレードの一実施を示す平面図、第2図(0)は同
中央縦断面図、第3図(イ)はブレードの他の実施例を
示す平面図、第3図(ロ)は同中央縦断面図、第4図は
調整つまみの取付は部分を示す斜視図、第5図は従来の
調整機構を例示する断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 インキナイフを多数のブレードに分割する形式のものに
おいて、 インキツボローラに対して進退可能にベース上でスライ
ドする分割ブレードと、前記ブレードの背面に当接し螺
進退するインキ調整ねじと、前記インキ調整ねじの先端
方向に向う付勢力をブレードに付与するバネ材と からなることを特徴とする印刷機のインキ調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222627A JPH0383644A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 印刷機のインキ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1222627A JPH0383644A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 印刷機のインキ調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383644A true JPH0383644A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16785418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1222627A Pending JPH0383644A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 印刷機のインキ調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0383644A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108600A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-27 | ハリス・グラフイツクス・コーポレーシヨン | インキつぼ |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1222627A patent/JPH0383644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108600A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-27 | ハリス・グラフイツクス・コーポレーシヨン | インキつぼ |
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