JPH0382644A - 車両ルーフの遮熱構造 - Google Patents
車両ルーフの遮熱構造Info
- Publication number
- JPH0382644A JPH0382644A JP21976089A JP21976089A JPH0382644A JP H0382644 A JPH0382644 A JP H0382644A JP 21976089 A JP21976089 A JP 21976089A JP 21976089 A JP21976089 A JP 21976089A JP H0382644 A JPH0382644 A JP H0382644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- heat
- vehicle roof
- heat shield
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 3
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両ルーフの遮熱構造に関する。
従来の車両ルーフにおける遮熱構造としては、ルーフの
内面防熱層の厚さを他の部分より大きくすること、なら
びにルーフ上面にゴムマット等の遮熱板を敷設すること
が知られている。
内面防熱層の厚さを他の部分より大きくすること、なら
びにルーフ上面にゴムマット等の遮熱板を敷設すること
が知られている。
従来の車両ルーフにおける内面防熱層の厚さを大きくす
る遮熱構造では、厚くしたことによる防熱効果は認めら
れるが、防熱層を無制限に増厚することはできないので
、長時間の露天駐車では熱貫流の問題を本質的に回避し
がたい。また車両ルーフ上面に遮熱板を敷設する方法で
は、ルーフに対する直射日光を遮断するので、それだけ
の効果はあるが、遮熱板の熱容１Ｒが小さい場合は遮熱
板全体が高温状態に加熱されてルーフに熱伝播するので
１本質的な遮熱効果を期待しがたいという問題が考えら
れる。
る遮熱構造では、厚くしたことによる防熱効果は認めら
れるが、防熱層を無制限に増厚することはできないので
、長時間の露天駐車では熱貫流の問題を本質的に回避し
がたい。また車両ルーフ上面に遮熱板を敷設する方法で
は、ルーフに対する直射日光を遮断するので、それだけ
の効果はあるが、遮熱板の熱容１Ｒが小さい場合は遮熱
板全体が高温状態に加熱されてルーフに熱伝播するので
１本質的な遮熱効果を期待しがたいという問題が考えら
れる。
本発明は比較的簡単な構造によって車両ルーフに対する
遮熱を本質的に可能とする遮熱構造を提供することを１
」的とする。
遮熱を本質的に可能とする遮熱構造を提供することを１
」的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、車両ルーフの上
面に上下方向に通気性を有するｍ遮熱板を小空隙保って
張設固定することを特徴とする車両ルーフの遮熱構造で
ある。
面に上下方向に通気性を有するｍ遮熱板を小空隙保って
張設固定することを特徴とする車両ルーフの遮熱構造で
ある。
すなわち２本発明の遮熱構造においては、無ａ質の遮熱
板を車両ルーフと小空隙保って張設したことにより、紫
外線による分解が避けられ、長期の寿命に耐えられる。
板を車両ルーフと小空隙保って張設したことにより、紫
外線による分解が避けられ、長期の寿命に耐えられる。
また遮熱板が太陽光線で高温度に加熱されても車両ルー
フに対しては熱伝導しない。この場合の遮熱板から重両
ルーフに対する放射熱による熱伝播については２本発明
に使用する遮熱板が前記のように一ヒ下方向に通気性を
有するものである関係上、遮熱板が加熱されると小空隙
に介在する空気は遮熱板の通気孔を通って上方に放出さ
れ、小空隙囚には側方から新しい外気が侵入し、小空隙
内には常に新しい空気が連環して冷却する。従って、遮
熱板が加熱されても車両ルーフに対する放射熱による熱
伝播は避けられる。
フに対しては熱伝導しない。この場合の遮熱板から重両
ルーフに対する放射熱による熱伝播については２本発明
に使用する遮熱板が前記のように一ヒ下方向に通気性を
有するものである関係上、遮熱板が加熱されると小空隙
に介在する空気は遮熱板の通気孔を通って上方に放出さ
れ、小空隙囚には側方から新しい外気が侵入し、小空隙
内には常に新しい空気が連環して冷却する。従って、遮
熱板が加熱されても車両ルーフに対する放射熱による熱
伝播は避けられる。
本発明に使用する遮熱板は上記のような機能を効果的に
達成するために、材質については熱伝導性が不良で紫外
線によって分解されない硬質板としてセラミックス薄板
、カーボン薄板を使用するのが好ましい。
達成するために、材質については熱伝導性が不良で紫外
線によって分解されない硬質板としてセラミックス薄板
、カーボン薄板を使用するのが好ましい。
また遮熱板における上下方向の通気性については、セラ
ミックスの場合は焼結前の状態で硬質の合成樹脂繊維を
適所に挿通させて焼結することにより合成樹脂繊維は燃
焼気化してそのあとに通気孔が形成できる。またカーボ
ンの場合には、成形後に開孔すればよい。
ミックスの場合は焼結前の状態で硬質の合成樹脂繊維を
適所に挿通させて焼結することにより合成樹脂繊維は燃
焼気化してそのあとに通気孔が形成できる。またカーボ
ンの場合には、成形後に開孔すればよい。
さらに遮熱板は車両ルーフの形状に合致するように一体
成形してもよく１分割成形してもよい。そして遮熱板は
適度の強度を絶後方向または左右方向の端部が開放され
ている。
成形してもよく１分割成形してもよい。そして遮熱板は
適度の強度を絶後方向または左右方向の端部が開放され
ている。
本発明の実施態様を図面について説明すると、第１図は
遮熱板を施工した乗用車の概念側面図、第２図は遮熱板
の部分拡大断面図である。遮熱板（１）は適当な間隔で
上下方向に通気孔（２）を設けており、また強度を維持
するために適宜間隔で脚材（３）を設け。
遮熱板を施工した乗用車の概念側面図、第２図は遮熱板
の部分拡大断面図である。遮熱板（１）は適当な間隔で
上下方向に通気孔（２）を設けており、また強度を維持
するために適宜間隔で脚材（３）を設け。
遮熱板（１）と車両ルーフ（Ｒ）との間に小空隙（４）
を保って車両ルーフ（Ｒ）に接着固定している。
を保って車両ルーフ（Ｒ）に接着固定している。
遮熱板（１）の厚さは本発明の機能には格別関係ないた
め１強度を維持できる範囲で薄くした方がよい。
め１強度を維持できる範囲で薄くした方がよい。
本発明は上記説明のごとく構成しているので１次のとお
り作用効果を期待できる。
り作用効果を期待できる。
■遮熱板を車両ルーフＬ面に小空隙保って固定している
ので、車両ルーフに対する直射日光を遮断するだけでな
く、遮熱板が高温度に加熱されても車両ルーフへの熱伝
導は起こらない。
ので、車両ルーフに対する直射日光を遮断するだけでな
く、遮熱板が高温度に加熱されても車両ルーフへの熱伝
導は起こらない。
■遮熱板に上下方向の通気孔を設けているので、遮熱板
が加熱されると、小空隙内の空気は通気孔から４二方に
放出され、小空隙内には側方から新しい外気が導入され
て小空隙内を冷却する。従って遮熱板から車両ルーフへ
の放射熱による伝播を同道できる。
が加熱されると、小空隙内の空気は通気孔から４二方に
放出され、小空隙内には側方から新しい外気が導入され
て小空隙内を冷却する。従って遮熱板から車両ルーフへ
の放射熱による伝播を同道できる。
■車両を長時間に亙って露天に放置しても、上記の作用
は自動的に継続するため、車両ルーフに熱の蓄積は起こ
らない。
は自動的に継続するため、車両ルーフに熱の蓄積は起こ
らない。
■構造が筒中で、車両ルーフ、Ｌに僅かの高さで構成で
き２機能させることができるので、車両本体に対する外
形上の異和感はない。
き２機能させることができるので、車両本体に対する外
形上の異和感はない。
■車両本体を全く工作する必要がないので、既存車両へ
も容易に適用できる。
も容易に適用できる。
■従来の受身的な遮熱構造に対して本発明の遮熱構造は
桔極的に熱による流体作用を利用して冷却させるので１
本質的に優れており、省エネルギー効果２乗心地性を改
善できる。
桔極的に熱による流体作用を利用して冷却させるので１
本質的に優れており、省エネルギー効果２乗心地性を改
善できる。
４、図面のｒ／ＩＩｇ単な説明
第１図は９本発明の遮熱構造を施工した乗用車の概念側
面図。
面図。
第２図は遮熱板の部分拡大断面図を示す。
（１）遮熱板 （２）通気孔 （３）脚材
（４）小空隙 （Ｒ）車両ルーフ 第１ 母 第２聞 千棒光補゛″ｉ−書 ＋戎１手１０月１９日田監 ＋へ１隼椅杵願第２／’？７６Ｑ矛 ２．４を日月の２名杯 車両ルーツの遮ば喰楕昂： う、桶”ｉとす９濤 事づ午との）真イ暴 ′Ｆ予許払４受入＋、神゛工ｆ）
対象 明細甚 ５、翁智ヱの内床 明紳番乞フき−ｆ）Ｙ−あ゛夕樋゛正１う。
（４）小空隙 （Ｒ）車両ルーフ 第１ 母 第２聞 千棒光補゛″ｉ−書 ＋戎１手１０月１９日田監 ＋へ１隼椅杵願第２／’？７６Ｑ矛 ２．４を日月の２名杯 車両ルーツの遮ば喰楕昂： う、桶”ｉとす９濤 事づ午との）真イ暴 ′Ｆ予許払４受入＋、神゛工ｆ）
対象 明細甚 ５、翁智ヱの内床 明紳番乞フき−ｆ）Ｙ−あ゛夕樋゛正１う。
（１）ｅ月和罰１ト言し２へ′−ジ第フイ↑の９讃←り
大１ｊ０■。
大１ｊ０■。
事件の表示
平成１年特許願第２１９７６０号
２゜
発明の名称
車両ルーフの遮熱構造
３゜
補正をする者
事件との関係
Claims (1)
- 車両ルーフの上面に上下方向に通気性を有する遮熱板を
小空隙保って張設固定することを特徴とする車両ルーフ
の遮熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21976089A JPH0382644A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 車両ルーフの遮熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21976089A JPH0382644A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 車両ルーフの遮熱構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382644A true JPH0382644A (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16740574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21976089A Pending JPH0382644A (ja) | 1989-08-26 | 1989-08-26 | 車両ルーフの遮熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0382644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007238065A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Masayuki Abe | 乗用車等屋根断熱システム工法 |
-
1989
- 1989-08-26 JP JP21976089A patent/JPH0382644A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007238065A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Masayuki Abe | 乗用車等屋根断熱システム工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| PT925008E (pt) | Almofada hibrida de espuma-ar e metodo de fabricar a mesma | |
| ES2117734T3 (es) | Producto estratificado moldeado, especialmente pieza de revestimiento interior para vehiculos automoviles, asi como procedimiento y dispositivo para su fabricacion. | |
| MXPA05005965A (es) | Vagon de ferrocarril de temperatura controlada. | |
| JPH0382644A (ja) | 車両ルーフの遮熱構造 | |
| ATE183697T1 (de) | Fahrzeugsitz mit hoher luftzirkulation und darin verwendete materialien | |
| DE59810911D1 (de) | Wandmodul und verfahren zur herstellung desselben | |
| ATE282523T1 (de) | Warmedämmformkörper mit umhüllung und verfahren zu deren herstellung | |
| CN205567264U (zh) | 一种空气保温的温室大棚 | |
| FR2350559A1 (fr) | Paroi prefabriquee pouvant comporter, sur ses faces opposees des elements de captage et/ou d'emission d'energie calorifique | |
| JPH036199Y2 (ja) | ||
| CN217532510U (zh) | 一种安装有氛围灯的汽车天窗 | |
| CN210680830U (zh) | 一种太阳能电池组件光伏玻璃周转装置 | |
| ES2282139T3 (es) | Paneles estratificados de espuma. | |
| ES2245165B1 (es) | Procedimiento de fabricacion de puerta y puerta obtenida mediante dicho procedimiento. | |
| JPS5936445Y2 (ja) | 波板 | |
| CN206087145U (zh) | 一种电加热遮挡棚 | |
| JPS565220A (en) | Body cover for preventing solar radiation | |
| JPH0680254B2 (ja) | 外壁構造 | |
| JPS6439405A (en) | Alumnum/steel composite frame member of light pervious sound blocking wall for road | |
| KR20190085605A (ko) | 평탄 유지형 쿨 매트 | |
| JP2001114102A (ja) | 鉄道車両の水タンク断熱構造 | |
| JPH0628573Y2 (ja) | 発泡性耐火ガラスの支持構造 | |
| JP2000240182A (ja) | 建装部材用断熱性複合シートおよび断熱性建装部材 | |
| JPS57196041A (en) | Top plate of kotatsu foot warmer | |
| DE20009073U1 (de) | Wärmender Sitz/Auflage für einen Sitz |