JPH038247Y2 - - Google Patents
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- JPH038247Y2 JPH038247Y2 JP1983075334U JP7533483U JPH038247Y2 JP H038247 Y2 JPH038247 Y2 JP H038247Y2 JP 1983075334 U JP1983075334 U JP 1983075334U JP 7533483 U JP7533483 U JP 7533483U JP H038247 Y2 JPH038247 Y2 JP H038247Y2
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- rays
- ray
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はX線低吸収型グリツドに使用される中
間材の改良に関するものである。
間材の改良に関するものである。
従来の散乱X線除去用グリツドはX線吸収物質
と透過物質を交互に配列させて形成されている。
吸収材としては一般に鉛箔が使われ、透過物質材
(中間材)としてはアルミニユーム板、紙、木、
プラスチツク板などが使用されている。第1図は
グリツドの作用原理、第2図は従来型グリツドの
構造を示すもので、1はX線管、2は被写体、3
は一次X線、4は被写体2より発生する散乱X
線、5は被写体2とフイルム6との間に挿入され
たグリツドで、このグリツドのX線吸収物質(鉛
箔)7は一次X線の進行方向に配列されているの
で、一次X線はX線吸収物質7間に介在させたX
線透過物質8を透過してフイルム6に達するが、
被写体2より発生する散乱X線4は第1図に示す
ように、X線吸収物質7によつて遮断される。
と透過物質を交互に配列させて形成されている。
吸収材としては一般に鉛箔が使われ、透過物質材
(中間材)としてはアルミニユーム板、紙、木、
プラスチツク板などが使用されている。第1図は
グリツドの作用原理、第2図は従来型グリツドの
構造を示すもので、1はX線管、2は被写体、3
は一次X線、4は被写体2より発生する散乱X
線、5は被写体2とフイルム6との間に挿入され
たグリツドで、このグリツドのX線吸収物質(鉛
箔)7は一次X線の進行方向に配列されているの
で、一次X線はX線吸収物質7間に介在させたX
線透過物質8を透過してフイルム6に達するが、
被写体2より発生する散乱X線4は第1図に示す
ように、X線吸収物質7によつて遮断される。
その際、中間材がアルミニユームのグリツドは
一次X線の吸収が多く、撮影時における露出倍数
が大きくなる欠点があるが、同時にX線吸収物質
の鉛箔7にあたらない散乱X線4(以下散乱線と
いう。)も吸収される。従つて散乱線の除去効果
が大きい利点があり、特に高電圧条件下において
その効果は顕著である。
一次X線の吸収が多く、撮影時における露出倍数
が大きくなる欠点があるが、同時にX線吸収物質
の鉛箔7にあたらない散乱X線4(以下散乱線と
いう。)も吸収される。従つて散乱線の除去効果
が大きい利点があり、特に高電圧条件下において
その効果は顕著である。
一方、中間材が非金属で構成されているグリツ
ドは、一次X線の吸収が少ないため、露出倍数が
小さく、従つて撮影条件も小さく設定できる利点
がある反面、鉛箔7にあたらない散乱線はそのま
ま通過してしまう欠点があり、特に散乱線量の多
い高電圧条件下ではその除去効果に著しい低下が
みられる。この現象は紙、木などの有機物質中間
材が低密度のためにX線が透過するときこれらの
中間材から所謂二次的な散乱線(軟線)が発生し
前述の通過散乱線との相乗作用により中間材部分
での散乱線量が増大し、これを隣り合つている鉛
箔で吸収しきれないことに起因している。
ドは、一次X線の吸収が少ないため、露出倍数が
小さく、従つて撮影条件も小さく設定できる利点
がある反面、鉛箔7にあたらない散乱線はそのま
ま通過してしまう欠点があり、特に散乱線量の多
い高電圧条件下ではその除去効果に著しい低下が
みられる。この現象は紙、木などの有機物質中間
材が低密度のためにX線が透過するときこれらの
中間材から所謂二次的な散乱線(軟線)が発生し
前述の通過散乱線との相乗作用により中間材部分
での散乱線量が増大し、これを隣り合つている鉛
箔で吸収しきれないことに起因している。
更に従来型の中間材非金属グリツドはアルミニ
ウム板のように厚みをミクロン単位では管理でき
ず、各層厚にバラツキを生じるため、格子の配列
に均一性を欠き、X線の入射線束の角度に整合さ
せて鉛箔を積層させる加工精度も期待できず、中
間材によつて支持されている鉛箔が部分的に線束
からずれて一次X線を遮断することで有効一次X
線の減弱を生じさせる。また箔の積層後の箔層間
に接着剤を浸透させ硬化させることが困難で、強
度の接着効果が得られず、温度、濕度などの環境
変化により吸濕、乾燥による寸法変化も生じ、使
用中にヒビ、割れなどの経年変化が生じ易く、X
線写真上にグリツドのムラ、格子のバラつき像が
現出して診断の妨げとなる場合がある。
ウム板のように厚みをミクロン単位では管理でき
ず、各層厚にバラツキを生じるため、格子の配列
に均一性を欠き、X線の入射線束の角度に整合さ
せて鉛箔を積層させる加工精度も期待できず、中
間材によつて支持されている鉛箔が部分的に線束
からずれて一次X線を遮断することで有効一次X
線の減弱を生じさせる。また箔の積層後の箔層間
に接着剤を浸透させ硬化させることが困難で、強
度の接着効果が得られず、温度、濕度などの環境
変化により吸濕、乾燥による寸法変化も生じ、使
用中にヒビ、割れなどの経年変化が生じ易く、X
線写真上にグリツドのムラ、格子のバラつき像が
現出して診断の妨げとなる場合がある。
このように現在使用されているグリツドの中間
物質による特性には、有効一次X線の透過性、散
乱線の吸収効果(除去効果)、箔積層配列に必要
な寸法精度、耐久性の高い加工の可能性に関連し
て従来のアルミニウムと非金属の素材ではそれぞ
れ一長一短があり、これらの問題点を解決した理
想的なグリツドの開発が俟たれていた。
物質による特性には、有効一次X線の透過性、散
乱線の吸収効果(除去効果)、箔積層配列に必要
な寸法精度、耐久性の高い加工の可能性に関連し
て従来のアルミニウムと非金属の素材ではそれぞ
れ一長一短があり、これらの問題点を解決した理
想的なグリツドの開発が俟たれていた。
本考案は以上の点に鑑み、本考案のX線低吸収
型グリツドに使用される中間材はアルミニユーム
と非金属というお互いに相反する特性をもつた素
材のそれぞれのX線に対する利点を合成したもの
であり、これの使用によつて散乱線の吸収効果
(除去効果)をアルミニユームグリツドに近づけ、
更に一次X線の透過を非金属グリツドに近づける
ことによつて一次X線の吸収が少ない露出倍数の
小さい散乱線除去効果の大きいグリツドの製造を
目的とするものである。
型グリツドに使用される中間材はアルミニユーム
と非金属というお互いに相反する特性をもつた素
材のそれぞれのX線に対する利点を合成したもの
であり、これの使用によつて散乱線の吸収効果
(除去効果)をアルミニユームグリツドに近づけ、
更に一次X線の透過を非金属グリツドに近づける
ことによつて一次X線の吸収が少ない露出倍数の
小さい散乱線除去効果の大きいグリツドの製造を
目的とするものである。
本考案を図面により説明すれば、第3図は本考
案によるX線低吸収型グリツドの要部断面図を示
し、第4図は本考案グリツドの散乱線及び軟線除
去原理説明図を示す。図中7は散乱X線の主吸収
体としての鉛箔、9は合成中間材で、予め合成樹
脂液、例えばアクリル系樹脂液を含浸させた和紙
系紙、木等の非金属薄板10をアルミニユーム箔
11で両面から貼り付け一体となしている。
案によるX線低吸収型グリツドの要部断面図を示
し、第4図は本考案グリツドの散乱線及び軟線除
去原理説明図を示す。図中7は散乱X線の主吸収
体としての鉛箔、9は合成中間材で、予め合成樹
脂液、例えばアクリル系樹脂液を含浸させた和紙
系紙、木等の非金属薄板10をアルミニユーム箔
11で両面から貼り付け一体となしている。
この合成中間材と鉛箔を交互に配列させてグリ
ツドを構成し、更に合成樹脂接着剤で高温接着し
て、アルミニユームグリツドに近い均一性と加工
精度及び剛性をもたせている。
ツドを構成し、更に合成樹脂接着剤で高温接着し
て、アルミニユームグリツドに近い均一性と加工
精度及び剛性をもたせている。
紙、木に予め合成樹脂液を含浸させるのは、中
間材の紙、木をアルミニウム箔で挟み、加圧、加
熱及び冷却によつてグリツドとして構成されるの
に必要な均一かつ正確な厚みの寸法精度を出すこ
とと、各箔を積層配列した後、未接着の各箔層間
に合成樹脂接着剤を塗付するとき、紙、木の断裁
面からの合成樹脂接着剤の浸透を防ぎ、効果的に
各箔層間に浸透させ、かつ紙、木が乾燥、吸濕に
より収縮、膨張したり、もろくなるのを防止する
ためである。
間材の紙、木をアルミニウム箔で挟み、加圧、加
熱及び冷却によつてグリツドとして構成されるの
に必要な均一かつ正確な厚みの寸法精度を出すこ
とと、各箔を積層配列した後、未接着の各箔層間
に合成樹脂接着剤を塗付するとき、紙、木の断裁
面からの合成樹脂接着剤の浸透を防ぎ、効果的に
各箔層間に浸透させ、かつ紙、木が乾燥、吸濕に
より収縮、膨張したり、もろくなるのを防止する
ためである。
本考案のグリツドに使用する中間材及び鉛箔の
厚さの一例を示すと、 和紙系の紙厚 0.13mm アルミニユーム箔厚 0.02mm 鉛箔厚 0.055mm グリツド密度 49line/cm なお本考案グリツドの外装方法についてはグリ
ツドの使用目的によつて次の二ツの方法がある。
厚さの一例を示すと、 和紙系の紙厚 0.13mm アルミニユーム箔厚 0.02mm 鉛箔厚 0.055mm グリツド密度 49line/cm なお本考案グリツドの外装方法についてはグリ
ツドの使用目的によつて次の二ツの方法がある。
1 アルミニユーム薄板を用いてグリツドを包み
函体となした直接用グリツド 2 硬化合成樹脂板または合成樹脂液含浸紙など
の非金属板でグリツドを包み、その周囲を金属
枠で補強し剛性をもたせた撮影装置組み込み
用、 またはフイルムカセツテ組み込み用のグリツ
ド、 以上の如く構成された合成中間材は、グリツド
として構成されるのに必要な均一かつ正確な厚み
の寸法精度を出すことができ、温度、濕度などの
環境変化による寸法変化もなく、またX線が照射
されたとき、第4図に示すように、一次X線3は
殆んど抵抗なく透過させるが鉛箔7にあたらない
散乱線12と一次X線が中間材を通過する際に発
生する所謂二次散乱線(軟線)13はアルミニユ
ーム箔部分11で段階的に吸収される。
函体となした直接用グリツド 2 硬化合成樹脂板または合成樹脂液含浸紙など
の非金属板でグリツドを包み、その周囲を金属
枠で補強し剛性をもたせた撮影装置組み込み
用、 またはフイルムカセツテ組み込み用のグリツ
ド、 以上の如く構成された合成中間材は、グリツド
として構成されるのに必要な均一かつ正確な厚み
の寸法精度を出すことができ、温度、濕度などの
環境変化による寸法変化もなく、またX線が照射
されたとき、第4図に示すように、一次X線3は
殆んど抵抗なく透過させるが鉛箔7にあたらない
散乱線12と一次X線が中間材を通過する際に発
生する所謂二次散乱線(軟線)13はアルミニユ
ーム箔部分11で段階的に吸収される。
従つてきめこまかな散乱線除去を図ることがで
きコントラスト改善度の高い、そして診断価値の
高いX線写真を得ることができる特長を有するも
のである。
きコントラスト改善度の高い、そして診断価値の
高いX線写真を得ることができる特長を有するも
のである。
第1図はX線写真撮影用グリツドの作用原理説
明図、第2図は従来型グリツドの構造説明図、第
3図は本考案によるグリツドの構造説明図、第4
図は本考案グリツドによる散乱線及び軟線除去原
理説明図を示す。 1……X線管、2……被写体、3……一次X
線、4……散乱X線、5……グリツド、6……フ
イルム、7……鉛箔、8……X線透過物質、9…
…合成中間材、10……紙,木等の非金属薄板、
11……アルミニユーム箔、13……二次散乱線
(軟線)。
明図、第2図は従来型グリツドの構造説明図、第
3図は本考案によるグリツドの構造説明図、第4
図は本考案グリツドによる散乱線及び軟線除去原
理説明図を示す。 1……X線管、2……被写体、3……一次X
線、4……散乱X線、5……グリツド、6……フ
イルム、7……鉛箔、8……X線透過物質、9…
…合成中間材、10……紙,木等の非金属薄板、
11……アルミニユーム箔、13……二次散乱線
(軟線)。
Claims (1)
- X線吸収物質と透過物質を交互に配列させてな
るグリツドにおいて、透過物質材として、予め合
成樹脂液を含浸させた和紙系紙、木等の非金属材
に、アルミニウム箔を両面から貼り付け一体とな
した合成中間材を使用し、この合成中間材とX線
吸収物質の鉛箔を交互に配列させてグリツドを構
成したX線低吸収型グリツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7533483U JPS59183211U (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | X線低吸収型グリツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7533483U JPS59183211U (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | X線低吸収型グリツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183211U JPS59183211U (ja) | 1984-12-06 |
JPH038247Y2 true JPH038247Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=30205404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7533483U Granted JPS59183211U (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | X線低吸収型グリツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59183211U (ja) |
-
1983
- 1983-05-21 JP JP7533483U patent/JPS59183211U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59183211U (ja) | 1984-12-06 |
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