JPH0382259A - 音声応答システム - Google Patents

音声応答システム

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JPH0382259A
JPH0382259A JP21970989A JP21970989A JPH0382259A JP H0382259 A JPH0382259 A JP H0382259A JP 21970989 A JP21970989 A JP 21970989A JP 21970989 A JP21970989 A JP 21970989A JP H0382259 A JPH0382259 A JP H0382259A
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JP
Japan
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voice
signal
voice response
computer
phrase
Prior art date
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Application number
JP21970989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Mori
正裕 森
Keisuke Kido
啓介 木戸
Takuji Igarashi
五嵐 琢児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0382259A publication Critical patent/JPH0382259A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話回線を用いた音声応答装置に関し、特に
計算機側から音声メツセージを出力中でもブツシュホン
からの入力信号を受けつけることができる音声応答シス
テムに関する。
(従来の技術) 音声応答装置は、不特定多数の利用者が利用する情報サ
ービスシステムの出力装置として使用されており、例え
ば、飛行機等の座席予約システム。
証券取引システム、市況情報案内システム等がある。
例えば、座席予約システムについて説明すると、利用者
はブツシュホン電話を利用して、まずサービスセンター
を呼び出し、センターと回線が接続されると、センター
の音声メンセージのガイダンスに従って、サービスコー
ド(予約の場合〉、搭乗日1便名、席数等の該メツセー
ジに対する回答を、メツセージ送出後に電話器のブツシ
ュボタンを用いて逐次入力するようになっている。
しかし、該予約サービスを過去に何回も利用し、その操
作に慣れてくると、ガイダンスを全文聞かなくても、ガ
イダンスの冒頭を聞けば次に入力すべき°項目が分るの
で、ガイダンス送出途中でプシェホンデータを人力した
い気持ちになることがある。
(発明が解決しようとする課題〉 しかし、利用者が操作手順に習熟し、計算機から音声メ
ツセージを送出中にブツシュボタンデータ(以下PB傷
信号記す)が入力されると誤入力となることがあった。
即ち、PB信号は音声周波数を用いているので回線に出
力される音声データの中には、PB信号と同じ周波数を
持つ音が含まれている場合があり、計算機からの音声出
力中にPB信号を受は付けると、出力する音声メツセー
ジに含まれる周波数によっては誤入力が発生する場合が
あるからである。誤入力が起ると、搭乗日。
便番号を間違うことに相当し、その誤りは重大だからで
ある。そ・のため計算機から音声メツセージを退出中は
PB信号を受けつけない様、禁止回路を設けていた。
例えば、計算機のプログラム上で、メツセージ送出中は
PB信号入力は無視するとか、あるいは、ハードウェア
的にPB信号検出部の出力側又は、入力側に開閉接点を
設け、メツセージ送出中は該開閉接点を“開”状態に制
御nシてPB信号を無視する方法がとられていた。
ところで、電話器には自己の送話音がその受話器に入ら
ぬ様側音防止回路が入っているため、音声出力データが
受話器に入力信号として入ることはないが、多少の側音
が入る方が話し手にとって話し易いため、実際には前記
側音防止回路には送話音が受話器に多少漏れる様になっ
ている。
又、PB信号は音声周波数を用いているので、その周波
数、レベルなどに次のような配慮がなされている。すな
わち、送話器から入る音声や騒音がPB信号と誤られな
いよう、PB信号を構成する2周波は調波間係とならな
いよう設定されている。また、信号レベルについては線
路における漏話を避けられる上限および十分なS/Nの
得られる下限値との間に設定されている。また、局側の
PB信号受信器では上記2周波以外の余分な周波数成分
を含んでいたり、信号継続時間が短い場合(約゛40m
5以下)にはPB信号として認めない構成をとることに
より、音声や雑音などの擬似信号による誤動作を避けて
いる。
しかし、PB信号に対しこの様な対策がとられていても
、局側等に於ける対策であり、同一電話器の側音から受
ける影響の方がもっと高いレベルのものである。このた
め計算機から音声メツセージを送出中は、PB信号を入
力することが出来ないため、操作性の悪いシステムとな
っていた。
特に、この種のサービスが普及し、操作に習熟した利用
者が増えてくると、どこでも簡単に操作できる音声応答
によるサービス向上システムが、かえってサービスの低
下を招くシステムとなってしまう恐れがあった。
本発明は上述した問題点に鑑みなされたもので、計算機
から音声・メンセージを退出中でも、電話器からのPB
信号入力を受付は可能とし、システムを習熟利用者の操
作性に適切に対応させると共に、回線通話料の削減と操
作性を著しく向上した音声応答装置を提供するこ−とを
目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的は予めフレーズ単位に分割して蓄積された複
数の音声情報を、音声応答シーケンスに従って編集し、
回線に順次ガイダンス情報を出力し、それに対する応答
を電話器のPB傷信号より検知してシーケンスを逐次進
める音声応答システムに於て、前記各フレーズの音声デ
ータを計算機に登録する際に、該フレーズの音声データ
がPBと共に登録しておき、計算機から音声を出力する
際に、前記有無情報を調べ前記誤入力の原因となるフレ
ーズを出力するときのみPB傷信号入力を禁止すること
により、音声出力中にPB傷信号入力を可能とすること
を特徴とする音声応答システムにまり達成される。
更に他の目的は、予めフレーズ単位に分割して蓄積され
た複数の音声情報を、音声応答シーケンスに従って編集
し、回線に順次ガイダンス情報を出力し、それに対する
応答を電話器のPB傷信号より・検知してシーケンスを
逐次進める音声応答システムに於て、前記各フレーズの
音声データを計算機に登録する際に、該フレーズの音声
データがPB傷信号して誤入力される要素を含んでいる
か否かを分析し、誤入力と判断されるフレーズについて
は登録を取消し、再度誤入力とならない音声データにし
てから5咳フレーズの音声データを登録することにより
、計算機からの音声出力中にPB傷信号入力を可能とす
ることを特徴とする音声応答システムによって達成され
る。
否かを分析しておき、その有無情報を各フレーズの音声
データと共に登録しておき、計算機からの音声出力の際
に、この有無情報を調べ、P B 11号と誤認される
フ、レーズを送出する時は、予め計算機鍔でそのタイミ
ングが分かるので、その時に入力されるPB傷信号受付
けない様にしておくこと更に、PB傷信号2周波からな
る一定周波数パルスが相当長い時間(約Q、 55ec
)持続しているのに対し、音声合成による出力信号は、
言語的情報の面からみると音韻記号列であって、離散的
単位によって構成され、しかも、同一周波数の信号が持
続しいる時間はPB傷信号比べて1桁以上短かい時間で
ある。
したがって、音声出力信号がPB傷信号して誤認される
ケースは比較的少ないが、誤認される音声を出力する時
は、予めフレーズの登録データに基づいてその誤認入力
を防止するものである。
又、他の方法としては、各フレーズの音声データを登録
する際に、PB傷信号誤認されるフレーズについては、
誤認されない音声データにしてから計算機に登録するこ
とにより、PB傷信号して誤認されない音声データのみ
を出力するものである。
これにより、誤認入力を事前に防止することができる。
又、各フレーズの音声データがPB傷信号して誤認され
る要素を含んでいるか否かの分析は、例えば、予め使用
すべき全てのフレーズを計算機に登録しておいて、登録
された各フレーズを実際に使用すべき計算機、音声応答
!a IF +電話器の接続順に出力して行き、同時に
、その時に該電話器からPB傷信号して検出されるもの
があるかどうかをサーチし・PB傷信号して誤認される
フレーズについては、そのフレーズに誤認情報があるこ
とを登録しておく。
この方法によれば、実際に音声応答システムを構成する
機器を用いてPB信号入カの誤認を調査するため、間違
いのない誤認有、無情報を得ることが出来る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本・発明に係る音声応答システムの全体構成
図、第2図は、計算機から音声応答装置へ音声出力する
フロー図、第3図は、計算機から音声応答装置へ出力さ
れる音声メツセージのデータフォーマットを示す。
図において、(1)  は後述する音声応答装置のCD
−ROM上に記憶されている各フレーズの音声情報と、
そのCD−ROMアドレス(セクタアドレス)との対応
表を備え、音声応答応答装置からのi信′frIIIを
キックに、利用者へのガイダンス情報である音声応答シ
ーケンスを組立て、該音声応答装置へ出力して音声応答
装置を制御すると共に、システム全体を制御する計算機
(2)は、公衆回線に接続されるプンシェホン式電話器
(以下、電話器と記す”) 、 (3)は、網制御装置
(NCU)。
(4)は公衆電話回線、(5)は音声応答装置を示す。
前記計算機(1)と音声応答装置(5)はそれぞれの迩
信インターフユース(Ia) (8)を介して接続され
、コマンド・コード情報等により、PBコード、音声応
答シーケンス、スティタス情報等の授受が行なわれる。
前記音声応答装置(5)は次のように構成される。 (
13a) (13b)はそれぞれ整流器1.整流器2を
示し、N CU (3)の接続ライン(Ll)(L、)
にその入力側を並列に接続される。そして整流器1 (
13a)の出力は混合器(31)の出力側へ接続され・
、該混合器(31)の入力側はスピーチネットワークI
C(11)へ接続される。該スピーチネットワークIC
(11)は2線−4線の変換と音声の送受信とを制御す
るIC(集積回路)で回線電流の大小に応じて平衡回路
網の切替ができる様になっている。そして前記スピーチ
ネットワークIC(11)の他方側は、変成器(14)
を介して多量周波数信号検出部(DTMF)(15)及
び回線断検出部(16)の入力側に及びCD−ROMド
ライバ(10) の出力側にそれぞれ接続される。該多
重周波数信号検出部(DTMF)(15)は、客より送
られてくるPB信号を0〜9のディジタル信号に変換し
て計算機(1)からのメ、ツセージに対する客の応答結
果をマイクロコンピュータ(22)へ知らせる。又、回
線断検出部(16)は、客が電話を切ったことを検出す
るもので、音声応答サービスが終了したことをマイクロ
コンピータ(22)に知らせるものである。これらの入
力信号はマイクロコンピュータ(22)内で一定の伝送
フォーマットにして計算機(1)へ伝送される。又、(
10)はCD−ROMドライバ、(9〉 はCD−RO
Mコントローラでこの部分でマイクロコンピュータ(2
2)より送られてくるセクタアドレスデータをCD−R
OMコントローラ(9)がこれを解読してコンパクトデ
ィスクの読み取りヘッドをmmし、読み出されたPCM
音声データを前記CD−ROMドライバ(10)により
゛D/A信号(ディジタル/アナログ信号)に変換し、
回! (4)に送出できる音声レベルまで増巾する。そ
してこのコンパクトディスク(30)の制御は、計算機
(1)からのセクターアドレスの索引データの受信に基
づきマイクロコンピュータ(22)が制御する0次に、
前記整流器2 (13b)の出力側はトーンリンガ−I
C(17)へ接続され、このトーンリンガ−IC(17
)にて客からの着信が検出され、該検出信号はく18〉
のフォトカップラによりレベル変換されてマイクロコン
ピータ(22)へ人力される。マイクロコンピータ(2
2)は、この信号入力によりサービスの開始を計算機(
1)へ知らせる。
このマイクロコンピータ(22)は音声応答装置(5)
全体をmwし、前述した信号の検出をコンビエータ(1
・)に知らせると共に、計算m (1)からの指示に基
づきコンパクトディスク(30)を制御して回線に音声
を流す。
このように本発明の実施例に於ては、各フレーズの音声
データと、それに対応する音声情報及びそれ以外のその
システムに係わるデータ情報とを分離して、音声データ
とは別途独立した大記憶容量で安価な音声応答装置を設
け、これに各フレーズの音声データを記憶させたもので
ある。そしてシステム全体を制御する計算機はその音声
応答装置に記憶されている各フレーズの索引アドレスデ
ータを持ち、この索引アドレスデータを該音声応答装置
に出力することにより音声応答装置が音声信号に変換す
るものである。そして、この音声応答装置が出力する音
声情報はPCM記録方式によりCD−ROM、を媒体と
して記憶させている為、肉声と変らぬ音声を公衆回線に
流すことが出来る。
即ち、音声情報の記憶媒体としてCD−ROMを用いた
為、その録音に際し音響設備の整ったスタジオにて高品
質なオーディオ機器等を用いて録音することが出来る。
このため、従来のコンピュータに直結した磁気ディスク
等に記憶させる場合は、それに接続される機器(A/D
変換器等)の性能により録音品質が制約されていたが、
本実施例に於ては本格的な音響設備により録音できるた
め従来に比しより優れた自然音に近い音声品質で録音す
ことが出来る。
本発明は以上の様に構成される。
次に音声応答システムの動作について説明する。
第2図は計算11(1)が公衆回&1l(4)へ音声メ
ツセージを送出するに当って、音声応答シーケンスを編
集するフロー図を示すもので、まず、利用者の電話器(
2)による応答(PB信号)に基づいて計算機(1)は
それに対応した。又は利用者の回答を復唱した音声メツ
セージを構成する音声応答シーケンスを編集する(Sl
)、この編集は、予め計算゛l1(1)のメモリーに記
憶されている各フレーズを組み立てることによりなされ
る。そして、この音声応答シーケンスを構成する各フレ
ーズが、PB信号として誤認される要素を含んでいるか
否かの禁止ヅ解除情報をフレーズの禁止/解除テーブル
を参照して各フレーズ毎に決定しくs2)、前記フレー
ズと、そのフレーズの禁止/解除情報を応答シーケンス
に従って編集した音声応答装置へのコントロールデータ
を作威しくs3)、これを音声応答装置へ出力する(5
4)。
第3図は、この計算機から音声応答gJtitへ出力さ
れるコントロールデータのデータフォーマットを示す。
又、請求項第2項の発明については、各フレーズの音声
データにPB信号と誤認するデータが含まれていないの
で、前述した音声フレーズ毎の禁止/解除情報器シネ要
となる。従って音声応答装置へ出力するデータフォーマ
ットは、音声$制御コマンドの次に音声応答シーケンス
に沿って&Imされたフレーズ群か、ら構成される。
次に具体的な動作について説明する。
■ 客がセンターに電話をかけてくる。
■ 網制御装置(3)が呼び出しを検出し、回線を持続
したのち、マイクロコンピュータ(22)が計算機(1
)に着呼を通知する。
■ 計算機(1)は客への第1メツセージ「こららは×
×予約センターです、会員番号をどうぞ」という音声応
答シーケンスを構成する各フレーズを編集する。この場
谷、前述したように各フレーズ毎の禁止/解除情報も付
加し、しかも各フレーズを音声応答シーケンスの順番に
組み立てて音声応答装置(5)へ出力される。各フレー
ズのデータはCD−ROMの格納アドレス(セクターア
ドレス)を表わす、音声メツセージを送出中に客が電話
器を操作してPBlt号の応答があっても、計算機(1
)は、PB信号と誤認する音声出力データについては禁
止/解除情報により分るので、その間のPB信号入力は
受付は禁止とし、誤認を防止する。又、その間に客から
PB信号が送られてきても、重要事項については、もう
−度回答内容を復唱するので、間違えることはない。
■ マイクロコンピュータ(8)は、計算機(1)から
送られてきたコントロールデータをCD−R・0Mコン
トローラへ出力し、モータと光ピンクアンプ(PU)を
制御する。
■ CD−ROMドライバ(10)は、光ピツクアップ
(PU)により読み出された該当するセクターアドレス
のデータをスピーチネットワーク(11)へ出力し、音
声として復元する。
■ コントロールデータに従ってCD−ROMから逐次
読み出されたディジタル信号は、音声に変換されて第1
メツセージとして回線(4)へ送り出される。
■ 客が会員番号をブツシュホンより入力する。
■ 客より送られてくる電話器のPB信号は(15〉に
内蔵されなバンドパスフィルターにより、0〜9のブツ
シュホンの数字キーに該当した周波数を選択し、これを
エンコーダーによって0〜9のデジタル・信号のデータ
に変換し二マイクロコンピータ(8)を通して計算機(
1)へ通知される。
[F] 計算11(1)はデータのチエツクを行ない、
次に客に人力してもらう為の第2メツセージを選択し、
該当する複数のCD−ROMアドレス(セクタアドレス
)を音声応答装置(2)へ出力する。
以下Φよりくり返す。
[株] 客が電話を切ると音声応答装置(5)の回線断
検出部が回線断を検出し、音声応答サービスが終了した
ことを計算機(1)に知らせる。
以上により一連の処理が終了し、次の客の問い合わせを
持つ。
本発明は以上のように構成されるが自らの音声出力信号
に含まれるPB傷信号よって、客からのPB傷信号誤認
を防止する方法として、音声応答装置の送受信の双方”
向性機能を満たしながら、両者をアイソレートするハイ
ブリッドコイルを用いても良い。
(発明の効果) 以上の様に本発明は、予め蓄積された音声データを音声
応答シーケンスに従って編集し、回線にガイダンス情報
を音声で出力し、それに対する応答を、利用者の電話器
のPB傷信号より検知し、シーケンスを逐次進める音声
応答システムに於て、前記各音声データに、PB傷信号
同し周波数をもつ音が含まれているかどうかの情報を付
加しておき、音声メツセージの出力の際に、該情報を用
いてPB傷信号受付可能状態を制御したから、習熟した
利用者はサービスセンターから送られてくる音声メンセ
ージの冒頭を聞くだけで、ブツシュホンの操作が可能と
なり、利用者への心理的なサービスの向上となると同時
に、回線使用料の削減、サービスの利用率の向上が図れ
た。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
に係多音声応答システムの全体構成図、第2図は、計算
機から音声応答装置へ音声出力するフロー図、第3図は
、計算機から音声応答装置へ出力される音声メンセージ
のデータフォーマットを示す。 (1)・・・計算機、(2)・・・電話機。 (3)・・・N CU 、     (4)・・・公衆
電話回線(5)・・・音声応答装置。 (22)・・・マイ クロコンピユータ 第 図 1フレーズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機の回線出力側に音声応答装置を備えた音声
    応答システムであって、予めフレーズ単位に分割して蓄
    積された複数の音声情報を、音声応答シーケンスに従っ
    て編集し、回線に順次ガイダンス情報を出力し、それに
    対する応答を電話器のPB信号により検知してシーケン
    スを逐次進める音声応答システムに於て、前記各フレー
    ズの音声データを計算機に登録する際に、該フレーズの
    音声データがPB信号として誤入力される要素を含んで
    いるか否かを分析し、その有無情報を各フレーズの音声
    データと共に登録しておき、計算機から音声を出力する
    際に前記有無情報を調べ前記誤入力の原因となるフレー
    ズを出力するときのみPB信号の入力を禁止することに
    より、音声出力中にPB信号の入力を可能とすることを
    特徴とする音声応答システム。
  2. (2)計算機の回線出力側に音声応答装置を備えた音声
    応答システムであって、予めフレーズ単位に分割して蓄
    積された複数の音声情報を、音声応答シーケンスに従っ
    て編集し、回線に順次ガイダンス情報を出力し、それに
    対する応答を電話機のPB信号により検知してシーケン
    スを逐次進める音声応答システムに於て、前記各フレー
    ズの音声データを計算機に登録する際に、該フレーズの
    音声データがPB信号として誤入力される要素を含んで
    いるか否かを分析し、誤入力と判断されるフレーズにつ
    いては登録を取消し、再度誤入力とならない音声データ
    にしてから当該フレーズの音声データを登録することに
    より、計算機からの音声出力中にPB信号の入力を可能
    とすることを特徴とする音声応答システム。
JP21970989A 1989-08-25 1989-08-25 音声応答システム Pending JPH0382259A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6240093B1 (en) * 1997-07-14 2001-05-29 Fujitsu Limited Transfer method of push-button signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6240093B1 (en) * 1997-07-14 2001-05-29 Fujitsu Limited Transfer method of push-button signals

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