JPH0378228B2 - - Google Patents
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- JPH0378228B2 JPH0378228B2 JP61275292A JP27529286A JPH0378228B2 JP H0378228 B2 JPH0378228 B2 JP H0378228B2 JP 61275292 A JP61275292 A JP 61275292A JP 27529286 A JP27529286 A JP 27529286A JP H0378228 B2 JPH0378228 B2 JP H0378228B2
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- Japan
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- carriage
- rail
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- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 11
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は鋼板等の加工材に対し、所望の方向に
マーキングを行うことが出来るマーキング装置に
関するものである。
マーキングを行うことが出来るマーキング装置に
関するものである。
<従来の技術>
鋼板等の加工材に切断、溶接等を施す場合、こ
の加工材に対して加工線の罫書、又は部品番号等
の情報、或いは加工指示情報等を表示するため
に、一般にマーキングと呼ばれる作業が行われて
いる。
の加工材に対して加工線の罫書、又は部品番号等
の情報、或いは加工指示情報等を表示するため
に、一般にマーキングと呼ばれる作業が行われて
いる。
このマーキング作業としては、従来より電子複
写方式によるEPMやプロジエクタの拡大投影に
よるフオトマーキングが採用されていた。
写方式によるEPMやプロジエクタの拡大投影に
よるフオトマーキングが採用されていた。
最近の数値制御(以下『NC』という)技術の
発達に伴い、単一のノズルから塗料を噴射させ、
このノズルを二次元的に移動させて線、文字、記
号等のマーキングを実施するラインマーキング方
式が普及し始めている。
発達に伴い、単一のノズルから塗料を噴射させ、
このノズルを二次元的に移動させて線、文字、記
号等のマーキングを実施するラインマーキング方
式が普及し始めている。
また印刷技術の分野では、多数のノズルを配列
して構成したノズルブロツクを用いると共に、こ
れ等のノズルブロツクに於けるノズルをマーキン
グ情報に応じて選択して塗料を噴射し、移動する
紙、ダンボール、缶等に対して文字等のマーキン
グを形成するドツトマーキング方式も利用されて
いる。このドツトマーキング方式を採用したマー
キング装置は、紙、ダンボール、缶等を移動させ
るコンベアと、このコンベアに沿つて固定配置さ
れたノズルブロツクとによつて構成されるのが一
般である。
して構成したノズルブロツクを用いると共に、こ
れ等のノズルブロツクに於けるノズルをマーキン
グ情報に応じて選択して塗料を噴射し、移動する
紙、ダンボール、缶等に対して文字等のマーキン
グを形成するドツトマーキング方式も利用されて
いる。このドツトマーキング方式を採用したマー
キング装置は、紙、ダンボール、缶等を移動させ
るコンベアと、このコンベアに沿つて固定配置さ
れたノズルブロツクとによつて構成されるのが一
般である。
<発明が解決しようとする課題>
上記従来の技術に於いて、EPM或いはフオト
マーキングは現在では陳腐化した技術となつてお
り、単一ノズルによるラインマーキング方式が主
流となつている。
マーキングは現在では陳腐化した技術となつてお
り、単一ノズルによるラインマーキング方式が主
流となつている。
しかし、前記ラインマーキング方式では、文字
や記号を一画毎の線分に分割してノズルの移動を
制御しており、動作に時間がかかるという問題が
ある。
や記号を一画毎の線分に分割してノズルの移動を
制御しており、動作に時間がかかるという問題が
ある。
また鋼板等に対してマーキングを実施する場
合、この鋼板に対するマーキング方向はランダム
である。このため、マーキング方向がレールの敷
設方向及びこの方向と直角方向以外の方向である
場合、文字等を一画毎に座標変換して制御するこ
とが必要となり、NCによる制御が困難である
か、或いは高級な機能を有するNC装置が必要と
なるという問題がある。
合、この鋼板に対するマーキング方向はランダム
である。このため、マーキング方向がレールの敷
設方向及びこの方向と直角方向以外の方向である
場合、文字等を一画毎に座標変換して制御するこ
とが必要となり、NCによる制御が困難である
か、或いは高級な機能を有するNC装置が必要と
なるという問題がある。
本発明の目的は上記問題を解決したマーキング
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
<課題を解決するための手段>
上記課題を解決するために本発明に係るマーキ
ング装置は、レールに沿つて移動可能なフレーム
と、前記フレームに配設され前記レールと直交方
向に移動可能なキヤリツジと、前記キヤリツジに
配設され旋回可能な旋回ブロツクと、前記フレー
ム及びキヤリツジの移動を制御すると共に前記旋
回ブロツクの旋回を制御する数値制御手段と、塗
料を噴射するための複数のノズルを一列に配列し
て構成したマーキングブロツクと、マーキング情
報に応じて前記マーキングブロツクからの塗料の
噴射を制御する制御部材とを有し、前記マーキン
グブロツクを旋回ブロツクに取付けて構成される
ものである。
ング装置は、レールに沿つて移動可能なフレーム
と、前記フレームに配設され前記レールと直交方
向に移動可能なキヤリツジと、前記キヤリツジに
配設され旋回可能な旋回ブロツクと、前記フレー
ム及びキヤリツジの移動を制御すると共に前記旋
回ブロツクの旋回を制御する数値制御手段と、塗
料を噴射するための複数のノズルを一列に配列し
て構成したマーキングブロツクと、マーキング情
報に応じて前記マーキングブロツクからの塗料の
噴射を制御する制御部材とを有し、前記マーキン
グブロツクを旋回ブロツクに取付けて構成される
ものである。
<作用>
上記手段によれば、レールの沿つて(以下レー
ルの敷設方向を『X方向』という)移動可能なフ
レームにレールと直交方向(以下『Y方向』とい
う)に移動可能なキヤリツジを配設すると共にこ
のキヤリツジに旋回可能な旋回ブロツクを配設
し、更に、旋回ブロツクに複数のノズルを一列に
配列してなるマーキングブロツクを取付け、前記
フレーム、キヤリツジの移動及び旋回ブロツクの
旋回を夫々NC手段によつて制御することで、キ
ヤリツジを所望の方向へ所望の速度で移動させる
ことが出来、且つ旋回ブロツクを所望の角度に旋
回させることが出来る。
ルの敷設方向を『X方向』という)移動可能なフ
レームにレールと直交方向(以下『Y方向』とい
う)に移動可能なキヤリツジを配設すると共にこ
のキヤリツジに旋回可能な旋回ブロツクを配設
し、更に、旋回ブロツクに複数のノズルを一列に
配列してなるマーキングブロツクを取付け、前記
フレーム、キヤリツジの移動及び旋回ブロツクの
旋回を夫々NC手段によつて制御することで、キ
ヤリツジを所望の方向へ所望の速度で移動させる
ことが出来、且つ旋回ブロツクを所望の角度に旋
回させることが出来る。
従つて、旋回ブロツクに取付けたマーキングブ
ロツクを所望の方向に旋回させることが出来る。
このため、マーキングの方向がX,Y方向に対し
て所定の角度を持つた方向であつても、フレーム
及びキヤリツジを移動を制御することによつて所
定のマーキングを行うことが出来る。
ロツクを所望の方向に旋回させることが出来る。
このため、マーキングの方向がX,Y方向に対し
て所定の角度を持つた方向であつても、フレーム
及びキヤリツジを移動を制御することによつて所
定のマーキングを行うことが出来る。
<実施例>
以下上記手段を適用したマーキング装置の一実
施例について図を用いて説明する。
施例について図を用いて説明する。
第1図はマーキング装置の斜視説明図、第2図
は要部の側面説明図、第3図はドツトマーキング
の説明図、第4図はドツトマーキングによる文字
列の説明図である。
は要部の側面説明図、第3図はドツトマーキング
の説明図、第4図はドツトマーキングによる文字
列の説明図である。
図に於いて、レール1は所定の間隔を持つてX
方向に敷設されている。サドル2はレール1上に
配置されて該レール1に沿つて走行可能に構成さ
れている。このサドル2にはレール1と直交方向
にクロスビーム3が配設されている。そして前記
サドル2とクロスビーム3とによつてフレームを
構成している。
方向に敷設されている。サドル2はレール1上に
配置されて該レール1に沿つて走行可能に構成さ
れている。このサドル2にはレール1と直交方向
にクロスビーム3が配設されている。そして前記
サドル2とクロスビーム3とによつてフレームを
構成している。
サドル2には図示しないNCサーボモーターが
設けられており、このNCサーボモーターをNC
装置によつて駆動制御することで、フレームを所
定の速度で所定の方向に移動し得るように構成し
ている。
設けられており、このNCサーボモーターをNC
装置によつて駆動制御することで、フレームを所
定の速度で所定の方向に移動し得るように構成し
ている。
クロスビーム3にはY方向に沿つてクロスレー
ル4が固着されており、このクロスレール4にマ
ーキングブロツク7を有するマーキングキヤリツ
ジ5及び切断トーチ9を有する切断キヤリツジ6
が夫々移動可能に配置されている。前記マーキン
グブロツク7はマーキングキヤリツジ5に設けた
旋回ブロツクを構成する旋回軸8に取付けられて
いる。
ル4が固着されており、このクロスレール4にマ
ーキングブロツク7を有するマーキングキヤリツ
ジ5及び切断トーチ9を有する切断キヤリツジ6
が夫々移動可能に配置されている。前記マーキン
グブロツク7はマーキングキヤリツジ5に設けた
旋回ブロツクを構成する旋回軸8に取付けられて
いる。
本実施例ではマーキングブロツク7と切断トー
チ9を異なるキヤリツジに設けて構成している
が、これ等を同一のキヤリツジに配設して選択使
用することも可能である。
チ9を異なるキヤリツジに設けて構成している
が、これ等を同一のキヤリツジに配設して選択使
用することも可能である。
レール1の間には鋼板等の加工材10が切断定
盤11上に載置されている。
盤11上に載置されている。
尚、図に於いて、12a〜12cは加工材10
に形成されたマーキングを示し、12aは切断
線、12bは切断された部品に他の部品を溶接等
によつて結合する際の基準線、12cは部品番号
である。
に形成されたマーキングを示し、12aは切断
線、12bは切断された部品に他の部品を溶接等
によつて結合する際の基準線、12cは部品番号
である。
マーキングキヤリツジ5の構成を具体的に説明
すると、第2図に於いて、13はクロスビーム,
14はクロスレール、15はキヤリツジ、16は
マーキングブロツクを示す。前記マーキングブロ
ツク16は保持部材18を介して旋回軸19に取
付けられている。また旋回軸19はギヤボツクス
20を介してNC装置によつて制御される旋回モ
ーター21と接続されている。前記保持部材1
8、旋回軸19、ギヤボツクス20、旋回モータ
ー21によつて旋回ブロツクを構成している。
すると、第2図に於いて、13はクロスビーム,
14はクロスレール、15はキヤリツジ、16は
マーキングブロツクを示す。前記マーキングブロ
ツク16は保持部材18を介して旋回軸19に取
付けられている。また旋回軸19はギヤボツクス
20を介してNC装置によつて制御される旋回モ
ーター21と接続されている。前記保持部材1
8、旋回軸19、ギヤボツクス20、旋回モータ
ー21によつて旋回ブロツクを構成している。
前記マーキングブロツク16は図示しない制御
部材によつて制御されて所望の文字、記号等を形
成し得るように構成されている。即ち、制御部材
に予め文字、記号等のマーキング情報を記憶させ
て置き、この制御部材を作動させると、マーキン
グブロツクを構成するノズルが選択されて塗料を
噴射し得るように構成されている。
部材によつて制御されて所望の文字、記号等を形
成し得るように構成されている。即ち、制御部材
に予め文字、記号等のマーキング情報を記憶させ
て置き、この制御部材を作動させると、マーキン
グブロツクを構成するノズルが選択されて塗料を
噴射し得るように構成されている。
尚、図に於いて、17はホースであり、図示し
ない塗料容器とマーキングブロツク16とを接続
して塗料を該ブロツク16に供給するものであ
る。また22は昇降ブロツクであり、図示しない
モーターによつて駆動されてマーキングブロツク
16、保持部材18、旋回軸19、ギヤボツクス
20、旋回モーター21を昇降させるものであ
る。
ない塗料容器とマーキングブロツク16とを接続
して塗料を該ブロツク16に供給するものであ
る。また22は昇降ブロツクであり、図示しない
モーターによつて駆動されてマーキングブロツク
16、保持部材18、旋回軸19、ギヤボツクス
20、旋回モーター21を昇降させるものであ
る。
前記マーキングブロツク16は複数のノズル
(本実施例では11個)をX方向に一列に配列して
構成されている。
(本実施例では11個)をX方向に一列に配列して
構成されている。
第3図はa方向(ノズルの配列方向)に10ドツ
ト、b方向(マーキングブロツク16の移動方
向)に7ドツトに分割して一つの文字を形成する
場合の説明図である。このように、マーキングブ
ロツク16をノズルの配列と直交方向に所定のピ
ツチで移動させつつノズルから選択的に塗料を噴
射することで、所望の線或いは文字を形成するこ
とが可能である。
ト、b方向(マーキングブロツク16の移動方
向)に7ドツトに分割して一つの文字を形成する
場合の説明図である。このように、マーキングブ
ロツク16をノズルの配列と直交方向に所定のピ
ツチで移動させつつノズルから選択的に塗料を噴
射することで、所望の線或いは文字を形成するこ
とが可能である。
上記構成に於いて、例えばマーキングの形成方
向がY方向である場合には、マーキングキヤリツ
ジ15を単にクロスレース14に沿つて移動させ
つつノズルブロツク16を作動させれば良い。
向がY方向である場合には、マーキングキヤリツ
ジ15を単にクロスレース14に沿つて移動させ
つつノズルブロツク16を作動させれば良い。
第4図に示すように、マーキングの形成方向が
X,Y方向に対して傾斜を有する場合には、マー
キングブロツク16の原点を図に於けるP点の位
置に一致させた後、旋回モーター21を駆動して
該マーキングブロツク16のノズルの配列方向を
矢印a方向と一致させ、サドル2のX方向に対す
る移動と、マーキングキヤリツジ15のY方向に
対する移動とを合成させてマーキングブロツク1
6を矢印b方向にさせることが可能である。そし
てマーキングブロツク16の矢印b方向に対する
移動と同期して、マーキング情報に応じて該ブロ
ツク16のノズルから選択的に塗料を噴射するこ
とによつて所望のマーキング23を形成すること
が可能である。
X,Y方向に対して傾斜を有する場合には、マー
キングブロツク16の原点を図に於けるP点の位
置に一致させた後、旋回モーター21を駆動して
該マーキングブロツク16のノズルの配列方向を
矢印a方向と一致させ、サドル2のX方向に対す
る移動と、マーキングキヤリツジ15のY方向に
対する移動とを合成させてマーキングブロツク1
6を矢印b方向にさせることが可能である。そし
てマーキングブロツク16の矢印b方向に対する
移動と同期して、マーキング情報に応じて該ブロ
ツク16のノズルから選択的に塗料を噴射するこ
とによつて所望のマーキング23を形成すること
が可能である。
このように、従来のラインマーキングが単一ノ
ズルを用い、このノズルを文字や記号の一画毎の
線分方向に移動させつつマーキングを施すもので
あるのに対し、本発明に係るドツトマーキングは
マーキングブロツク16を形成すべきマーキング
方向に沿つて移動させることで所望のマーキング
を形成することが可能である。このため、マーキ
ング速度を著しく向上させることが可能となる。
例えば矢印b方向に対する1文字の寸法を20mmと
し、マーキングブロツク16の矢印b方向への移
動速度を10m/minとした場合、1秒当たりの印
字数は、 10000÷20÷60=8.3(文字)となる。
ズルを用い、このノズルを文字や記号の一画毎の
線分方向に移動させつつマーキングを施すもので
あるのに対し、本発明に係るドツトマーキングは
マーキングブロツク16を形成すべきマーキング
方向に沿つて移動させることで所望のマーキング
を形成することが可能である。このため、マーキ
ング速度を著しく向上させることが可能となる。
例えば矢印b方向に対する1文字の寸法を20mmと
し、マーキングブロツク16の矢印b方向への移
動速度を10m/minとした場合、1秒当たりの印
字数は、 10000÷20÷60=8.3(文字)となる。
この数値は従来のラインマーキングに於ける印
字速度と比較して約10倍である。
字速度と比較して約10倍である。
<発明の効果>
以上詳細に説明したように本発明に係るマーキ
ング装置によれば、レールに沿つて移動可能なフ
レームにレールと直交方向に移動可能なキヤリツ
ジを配設すると共に、このキヤリツジに旋回可能
な旋回ブロツクを配設し、且つ該旋回ブロツクに
複数のノズルを一列に配列してなるマーキングブ
ロツクを取付けたので、前記フレーム、キヤリツ
ジの移動及び旋回ブロツクの旋回を夫々NC手段
によつて制御することで、キヤリツジを所望の方
向へ所望の速度で移動させることが出来、且つ旋
回ブロツクを所望の角度に旋回させることが出来
る。
ング装置によれば、レールに沿つて移動可能なフ
レームにレールと直交方向に移動可能なキヤリツ
ジを配設すると共に、このキヤリツジに旋回可能
な旋回ブロツクを配設し、且つ該旋回ブロツクに
複数のノズルを一列に配列してなるマーキングブ
ロツクを取付けたので、前記フレーム、キヤリツ
ジの移動及び旋回ブロツクの旋回を夫々NC手段
によつて制御することで、キヤリツジを所望の方
向へ所望の速度で移動させることが出来、且つ旋
回ブロツクを所望の角度に旋回させることが出来
る。
従つて、鋼板等に形成すべきマーキングの形成
方向がレールの敷設方向に対して所定角度傾斜し
た方向であつても、旋回ブロツクに取付けたマー
キングブロツクを所望の方向に旋回させると共
に、フレーム及びキヤリツジの移動を制御するこ
とによつて所望のマーキングを行うことが出来
る。
方向がレールの敷設方向に対して所定角度傾斜し
た方向であつても、旋回ブロツクに取付けたマー
キングブロツクを所望の方向に旋回させると共
に、フレーム及びキヤリツジの移動を制御するこ
とによつて所望のマーキングを行うことが出来
る。
このため、マーキングの形成方向に応じたマー
キング情報の座標変換等が不要となり、マーキン
グ装置の構造を簡単とし、且つ操作を容易とする
ことが出来る。
キング情報の座標変換等が不要となり、マーキン
グ装置の構造を簡単とし、且つ操作を容易とする
ことが出来る。
また従来のラインマーキング方式と比較してマ
ーキング速度を向上させることが出来る等の特徴
を有するものである。
ーキング速度を向上させることが出来る等の特徴
を有するものである。
第1図はマーキング装置の斜視説明図、第2図
は要部の側面説明図、第3図はドツトマーキング
の説明図、第4図はドツトマーキングによる文字
列の説明図である。 1はレール、2はサドル、4,14はクロスレ
ール、5,15はマーキングキヤリツジ、6は切
断キヤリツジ、7,16はマーキングブロツク、
8,19は旋回軸、10は加工材、12aは切断
線、12bは基準線、12cは文字である。
は要部の側面説明図、第3図はドツトマーキング
の説明図、第4図はドツトマーキングによる文字
列の説明図である。 1はレール、2はサドル、4,14はクロスレ
ール、5,15はマーキングキヤリツジ、6は切
断キヤリツジ、7,16はマーキングブロツク、
8,19は旋回軸、10は加工材、12aは切断
線、12bは基準線、12cは文字である。
Claims (1)
- 1 レールに沿つて移動可能なフレームと、前記
フレームに配設され前記レールと直交方向に移動
可能なキヤリツジと、前記キヤリツジに配設され
旋回可能な旋回ブロツクと、前記フレーム及びキ
ヤリツジの移動を制御すると共に前記旋回ブロツ
クの旋回を制御する数値制御手段と、塗料を噴射
するための複数のノズルを一列に配列して構成し
たマーキングブロツクと、マーキング情報に応じ
て前記マーキングブロツクからの塗料の噴射を制
御する制御部材とを有し、前記マーキングブロツ
クを旋回ブロツクに取付けたことを特徴としたマ
ーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27529286A JPS63134181A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27529286A JPS63134181A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マーキング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134181A JPS63134181A (ja) | 1988-06-06 |
JPH0378228B2 true JPH0378228B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=17553396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27529286A Granted JPS63134181A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | マーキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134181A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136683U (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-18 | 川崎重工業株式会社 | 罫書装置 |
JPH1182296A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-26 | Sanden Corp | 可変容量圧縮機 |
JP4181274B2 (ja) | 1998-08-24 | 2008-11-12 | サンデン株式会社 | 圧縮機 |
JP4713193B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-06-29 | ベクトル株式会社 | マーキング装置用振動ペン、マーキング装置およびマーキング方法 |
KR102201269B1 (ko) * | 2020-05-08 | 2021-01-11 | 부경용기검사주식회사 | 가스통 마킹시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945486A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-04-30 | ||
JPS5546480A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-01 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Manufacturing method of electrode board for nickel- cadmium cell |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP27529286A patent/JPS63134181A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945486A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-04-30 | ||
JPS5546480A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-01 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | Manufacturing method of electrode board for nickel- cadmium cell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63134181A (ja) | 1988-06-06 |
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