JPH0376443A - ディジタルデータ伝送方式 - Google Patents
ディジタルデータ伝送方式Info
- Publication number
- JPH0376443A JPH0376443A JP21261289A JP21261289A JPH0376443A JP H0376443 A JPH0376443 A JP H0376443A JP 21261289 A JP21261289 A JP 21261289A JP 21261289 A JP21261289 A JP 21261289A JP H0376443 A JPH0376443 A JP H0376443A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- digital data
- code
- redundancy
- coding
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 abstract description 2
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 108091026890 Coding region Proteins 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、冗長度の異なる複数のディジタルデータを
送信するディジタルデータ伝送方式に関する。
送信するディジタルデータ伝送方式に関する。
[従来の技術〕
送信データを誤り訂正符号を用いて符号化する場合、従
来は使用回線の状態に応じた誤り訂正符号や冗長度が選
択され、−度に送信されるデータは全体が予め選択され
た符号で符号化されていた。
来は使用回線の状態に応じた誤り訂正符号や冗長度が選
択され、−度に送信されるデータは全体が予め選択され
た符号で符号化されていた。
[発明が解決しようとする課題]
したがって、従来の方法では、゛例えば、数値と文章か
らなるメツセージを符号化して送信データを構成する場
合、情報源としての冗長度の低い数値を基準にしてメツ
セージ全体が符号化される。
らなるメツセージを符号化して送信データを構成する場
合、情報源としての冗長度の低い数値を基準にしてメツ
セージ全体が符号化される。
そのため、数値に比べて冗長度の高い文章に対しては必
要以上に冗長度を高めることとなり、送信する情報量の
増大を招き、送信効率を悪化させている。
要以上に冗長度を高めることとなり、送信する情報量の
増大を招き、送信効率を悪化させている。
そこで、この発明では、送信データの冗長度に応じた符
号化を行なうことにより、送信効率を高めることを目的
とするものである。
号化を行なうことにより、送信効率を高めることを目的
とするものである。
[rIMを解決するkめの手段]
この発明は、冗長度の異なる複数のディジタルデータを
送信する際、冗長度の低いディジタルデータ程、誤り訂
正能力の高い符号化を行なって送信するものである。
送信する際、冗長度の低いディジタルデータ程、誤り訂
正能力の高い符号化を行なって送信するものである。
[作 用]
上述構成においては、冗長度の低いディジタルデータ程
、誤り訂正能力の高い符号化が行なわれるので、冗長度
の高いディジタルデータに対して必要以上に冗長度を高
めることがなくなる。これにより、送信データの増大を
招くこともなく、送信効率をいたずらに悪化させること
もない。
、誤り訂正能力の高い符号化が行なわれるので、冗長度
の高いディジタルデータに対して必要以上に冗長度を高
めることがなくなる。これにより、送信データの増大を
招くこともなく、送信効率をいたずらに悪化させること
もない。
[実 施 例]
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図において、R1はメモリ上に確保したメツセージ
格納領域である。そして、このメツセージ格納領域R1
には、例えば同図A−Dに示すように、低冗長度符号化
領域r1および高冗長度符号化領域r2が設けられる。
格納領域である。そして、このメツセージ格納領域R1
には、例えば同図A−Dに示すように、低冗長度符号化
領域r1および高冗長度符号化領域r2が設けられる。
領域r1には、冗長度の高い、例えば文章のディジタル
データが格納され、領域r2には、冗長度の低い、例え
ば数値のディジタルデータが格納される。
データが格納され、領域r2には、冗長度の低い、例え
ば数値のディジタルデータが格納される。
この場合、領域rlおよびr2に格納されているディジ
タルデータは符号化されて送信データが形成されるが、
領域r2に格納されているディジタルデータの方が誤り
訂正能力の高い符号化が行なわれる。
タルデータは符号化されて送信データが形成されるが、
領域r2に格納されているディジタルデータの方が誤り
訂正能力の高い符号化が行なわれる。
領域rlおよび領域r2にそれぞれ適用する符号の絹み
合わせとしては、 ■ 1誤り検出符号および1誤り訂正符号■ 1v!4
り検出符号および2誤り訂正符号■ l誤り訂正符号お
よび2誤り訂正符号などが考えられる。
合わせとしては、 ■ 1誤り検出符号および1誤り訂正符号■ 1v!4
り検出符号および2誤り訂正符号■ l誤り訂正符号お
よび2誤り訂正符号などが考えられる。
なお、領域rL r2の範囲および符号の種類につい
ては、予め決めて固定しておく方法の他に、送信時にユ
ーザーが指定できるようにする方法がある。前者の場合
には、そのデータを受信側に送信する必要はないが、後
者の場合には、そのデータを送信データに付加して受信
側に送信する必要がある。
ては、予め決めて固定しておく方法の他に、送信時にユ
ーザーが指定できるようにする方法がある。前者の場合
には、そのデータを受信側に送信する必要はないが、後
者の場合には、そのデータを送信データに付加して受信
側に送信する必要がある。
第2図は、この発明が適用されるディジタルデータ伝送
装置の構成例を示すものである。同図において、1は送
信しようとする情報源、例えば、販売計画、市場分析レ
ポート、技術報告書等の一連のまとまったデータの全体
を表している。記憶手段2−!、 ・・・、2−nは類
似する冗長度を有する情報のかたまりを同一のグループ
に分類して一時記憶するためのものである。
装置の構成例を示すものである。同図において、1は送
信しようとする情報源、例えば、販売計画、市場分析レ
ポート、技術報告書等の一連のまとまったデータの全体
を表している。記憶手段2−!、 ・・・、2−nは類
似する冗長度を有する情報のかたまりを同一のグループ
に分類して一時記憶するためのものである。
情報i11!1をそれぞれの記憶手段2−1.・・・2
−nに分類する方法は、送信者が情報源lのページ、章
、節単位に分類を指示する方法や、定例的にコンピュー
タから発生する情報についてプログラムによりあらかじ
め分類を指示しておく方法がある。
−nに分類する方法は、送信者が情報源lのページ、章
、節単位に分類を指示する方法や、定例的にコンピュー
タから発生する情報についてプログラムによりあらかじ
め分類を指示しておく方法がある。
符号化手段3−1.・・・、3−nは既知のパリティチ
エツク符号、BCH符号、巡回符号、ハミング符号を適
用でき、1誤り検出、l誤り検出+1誤り訂正、2Mり
検出+1誤り訂正、またはさらに強力な誤り訂正能力を
サポートする技術が確立されているので、目的に応じて
任意にこれらを組み合わせて使用することができる。
エツク符号、BCH符号、巡回符号、ハミング符号を適
用でき、1誤り検出、l誤り検出+1誤り訂正、2Mり
検出+1誤り訂正、またはさらに強力な誤り訂正能力を
サポートする技術が確立されているので、目的に応じて
任意にこれらを組み合わせて使用することができる。
符号化識別コード発生手段4−1.・・・、4−nは前
記符号化手段3−1.・・・、3−nに対応してあらか
じめ決めである符号化識別コードを発生して送信するデ
ータに付加するためのものである。
記符号化手段3−1.・・・、3−nに対応してあらか
じめ決めである符号化識別コードを発生して送信するデ
ータに付加するためのものである。
このようにして生成された生の情報゛を表すデータビッ
トと、誤り訂正符号または誤り検出符号ビットと、符号
化識別コードとを1群とするn群を一般的なその他のプ
ロトコル用のビットと一緒にして通信路5を介して送信
する。受信側では、符号化識別コード解読手段6−1.
・・・、6−nで解読した符号化手段に相応する復号手
段7−1.・・・7−nに1群の情報を送り、受信情報
8を得る。
トと、誤り訂正符号または誤り検出符号ビットと、符号
化識別コードとを1群とするn群を一般的なその他のプ
ロトコル用のビットと一緒にして通信路5を介して送信
する。受信側では、符号化識別コード解読手段6−1.
・・・、6−nで解読した符号化手段に相応する復号手
段7−1.・・・7−nに1群の情報を送り、受信情報
8を得る。
このように本例によれば、冗長度の低いディジタルデー
タ程誤り訂正能力の高い符号化が行なわれるので、冗長
度の高いディジタルデータに対して必要以上に冗長度を
高めることがなくなり、適切な符号化をすることができ
る。したがって、より少ないビット構成のデータ送信を
実現でき、送信効率を高めることができる。
タ程誤り訂正能力の高い符号化が行なわれるので、冗長
度の高いディジタルデータに対して必要以上に冗長度を
高めることがなくなり、適切な符号化をすることができ
る。したがって、より少ないビット構成のデータ送信を
実現でき、送信効率を高めることができる。
一例として、第3図に512バイトのデータを送信する
場合の符号化後のデータ構成を従来例と比較して示して
いる。
場合の符号化後のデータ構成を従来例と比較して示して
いる。
第3図Aは、全データに対して、例えば1誤り訂正+2
誤り検出のBCH符号が適用された従来方式の例を示し
ており、同図BおよびCは、冗長度の低いデータに対し
ては前記BCH符号が適用され、冗長度の高いデータに
対しては、例えばl誤り検出符号であるパリティチエツ
ク符号が適用されたこの発明の方式の例である。ただし
、この例は情報ビットとチエツクビットの量的な割合を
表わしたものであって、実際のメモリ上の配置を表わす
ものではない。
誤り検出のBCH符号が適用された従来方式の例を示し
ており、同図BおよびCは、冗長度の低いデータに対し
ては前記BCH符号が適用され、冗長度の高いデータに
対しては、例えばl誤り検出符号であるパリティチエツ
ク符号が適用されたこの発明の方式の例である。ただし
、この例は情報ビットとチエツクビットの量的な割合を
表わしたものであって、実際のメモリ上の配置を表わす
ものではない。
同図Bに示す(例1)では、冗長度の低いデータと冗長
度の高いデータの割合が1:1、すなわち、それぞれ2
56バイトづつの場合のデータ構成であり、同図Cに示
す(例2)では、冗長度の低いデータと冗長度の高いデ
ータの割合がl:3、すなわち、それぞれ128バイト
と384バイトの場合のデータ構成を示す。
度の高いデータの割合が1:1、すなわち、それぞれ2
56バイトづつの場合のデータ構成であり、同図Cに示
す(例2)では、冗長度の低いデータと冗長度の高いデ
ータの割合がl:3、すなわち、それぞれ128バイト
と384バイトの場合のデータ構成を示す。
なお、上述のBCH符号は(8,4)符号、すなわち、
情報ビット中チエツクビットの長さが8ビツト、情報ビ
ットの長さが4ビツトで構成される符号化であり、パリ
ティチエツクは情報ビット中チエツクピットの長さが9
ビツト、情報ビット長さが8ビツトで構成される符号化
(9,8)符号を想定している。
情報ビット中チエツクビットの長さが8ビツト、情報ビ
ットの長さが4ビツトで構成される符号化であり、パリ
ティチエツクは情報ビット中チエツクピットの長さが9
ビツト、情報ビット長さが8ビツトで構成される符号化
(9,8)符号を想定している。
(例1)では、従来方式の1024バイトに対して80
0バイトに短縮され、 (例2)では、従来方式の10
24バイトに対して688バイトに短縮され、効率の良
いデータ伝送が実現できる。
0バイトに短縮され、 (例2)では、従来方式の10
24バイトに対して688バイトに短縮され、効率の良
いデータ伝送が実現できる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、ディジタルデ
ータの冗長度に応じて適切な符号化が行なわれるので、
より少ないビット構成のデータ送信を実現でき、送信効
率を大幅に高めることができる。
ータの冗長度に応じて適切な符号化が行なわれるので、
より少ないビット構成のデータ送信を実現でき、送信効
率を大幅に高めることができる。
第1図はこの発明の説明のための図、第2図はこの発明
を適用したディジタルデータ伝送装置の一倒の系統図、
第3図はこの発明の詳細な説明のための図である。 1・・・情報源 2−1〜2−n・・・記憶手段 3−1〜3−n◆ ・ 4−1〜4−n■ 6 ◆ ・ 6−1〜B−n・ ・ 7−1〜7−n◆ ◆ 8 ・ ・ ・符号化手段 ・符号化識別コード発生手段 ・通信路 ・符号化識別コード解読手段 ・復号手段 ・受信情報 実施例の説明図 第1図
を適用したディジタルデータ伝送装置の一倒の系統図、
第3図はこの発明の詳細な説明のための図である。 1・・・情報源 2−1〜2−n・・・記憶手段 3−1〜3−n◆ ・ 4−1〜4−n■ 6 ◆ ・ 6−1〜B−n・ ・ 7−1〜7−n◆ ◆ 8 ・ ・ ・符号化手段 ・符号化識別コード発生手段 ・通信路 ・符号化識別コード解読手段 ・復号手段 ・受信情報 実施例の説明図 第1図
Claims (1)
- (1)冗長度の異なる複数のディジタルデータを送信す
る際、冗長度の低いディジタルデータ程、誤り訂正能力
の高い符号化を行なって送信することを特徴とするディ
ジタルデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21261289A JPH0376443A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ディジタルデータ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21261289A JPH0376443A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ディジタルデータ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376443A true JPH0376443A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16625567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21261289A Pending JPH0376443A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | ディジタルデータ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0376443A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645953A (ja) * | 1992-07-06 | 1994-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正方法及び誤り訂正符号付加回路及び誤り訂正回路 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21261289A patent/JPH0376443A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645953A (ja) * | 1992-07-06 | 1994-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誤り訂正方法及び誤り訂正符号付加回路及び誤り訂正回路 |
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