JPH0376437A - 超小型衛星通信装置の自動レベル制御方式 - Google Patents
超小型衛星通信装置の自動レベル制御方式Info
- Publication number
- JPH0376437A JPH0376437A JP21254489A JP21254489A JPH0376437A JP H0376437 A JPH0376437 A JP H0376437A JP 21254489 A JP21254489 A JP 21254489A JP 21254489 A JP21254489 A JP 21254489A JP H0376437 A JPH0376437 A JP H0376437A
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- JP
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- modulator
- output level
- hpa
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 108091092878 Microsatellite Proteins 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は衛星通信装置に関し、特に非常に小型のアンテ
ナを用いた超小型衛星通信装置の自動レベル制御(AL
C)方式に関する。
ナを用いた超小型衛星通信装置の自動レベル制御(AL
C)方式に関する。
アンテナ口径が1.2〜1.8メ一トル程度以下で、従
来のものと比較して非常に小型なアンテナを持つ多数の
超小型地球局と、比較的大型のアンテナを持ち、システ
ム全体の管理を行う中心局とから構成される衛星通信シ
ステムは、一般的に、■SAT (Very Smal
l Aperture Terminal)システムと
呼ばれ、超小型地球局はVSAT局、中心局は)(UB
局と呼ばれる。
来のものと比較して非常に小型なアンテナを持つ多数の
超小型地球局と、比較的大型のアンテナを持ち、システ
ム全体の管理を行う中心局とから構成される衛星通信シ
ステムは、一般的に、■SAT (Very Smal
l Aperture Terminal)システムと
呼ばれ、超小型地球局はVSAT局、中心局は)(UB
局と呼ばれる。
VSAT局は、一般的に屋内に設置され主に変復調器な
どを有する屋内装置(IDU)と、屋外に設置され大電
力増幅器(HPA) 、低雑音増幅器などを有する屋外
装置(ODU)、およびアンテナ(ANT)とから構成
される。IDUとODUは、長い同軸ケーブル(IFL
ケーブル)により接続される。ODUは屋外に設置され
るため環境条件が厳しく、特にODU内部のHPAおよ
びIFLケーブルは温度変動の影響を受は利得が大きく
変化してしまう。
どを有する屋内装置(IDU)と、屋外に設置され大電
力増幅器(HPA) 、低雑音増幅器などを有する屋外
装置(ODU)、およびアンテナ(ANT)とから構成
される。IDUとODUは、長い同軸ケーブル(IFL
ケーブル)により接続される。ODUは屋外に設置され
るため環境条件が厳しく、特にODU内部のHPAおよ
びIFLケーブルは温度変動の影響を受は利得が大きく
変化してしまう。
衛星通信においては、衛星トランスポンダを多数の参加
局で共用するため、ただひとつのVSAT局の送信信号
の不良、すなわち送信周波数のふらつきによる他信号へ
の妨害や、送信レベルのふらつきによる過大レベルでの
送信により、衛星トランスポンダの動作点に影響を与え
、その非線形性のために他のすべての信号の回線品質を
悪化させるなど、他局の通信に悪影響を及ぼす危険性が
あるため、送信信号については厳しく規制する必要があ
る。
局で共用するため、ただひとつのVSAT局の送信信号
の不良、すなわち送信周波数のふらつきによる他信号へ
の妨害や、送信レベルのふらつきによる過大レベルでの
送信により、衛星トランスポンダの動作点に影響を与え
、その非線形性のために他のすべての信号の回線品質を
悪化させるなど、他局の通信に悪影響を及ぼす危険性が
あるため、送信信号については厳しく規制する必要があ
る。
このため、VSAT局装置では、周波数変動については
高安定発振器の採用などで、レベル変動については利得
の温度補償のためのALCによりこのような問題に対処
している。ここでは、ALCに関して説明する。
高安定発振器の採用などで、レベル変動については利得
の温度補償のためのALCによりこのような問題に対処
している。ここでは、ALCに関して説明する。
ALCは、VSAT装置の最終段であるODU内の)I
PAの出力レベルを監視し、これに変動がある場合にI
DU内の変調器出力レベルを補正することにより達成し
ていた。
PAの出力レベルを監視し、これに変動がある場合にI
DU内の変調器出力レベルを補正することにより達成し
ていた。
しかし、最近ではIDUに複数の変復調器を有するいわ
ゆるマルチキャリア方式のVSAT装置が用いられてき
ている。この場合、HPA出力レベル検出器は複数波の
合成レベルを検出することになるため、各変調器の出力
レベルに偏差があっても、これを補正することはできな
い。このため従来は、各変調器の出力レベルを出力周波
数帯域の全域にわたって製造段階において測定し、これ
を記憶した回路を内蔵しておき、回線設定時に周波数設
定すると同時に出力レベルの周波数偏差の等化を行って
、全ての変調器の出力レベルを全周波数帯域にわたって
平坦化および均一化することにより、VSAT局からの
マルチキャリア出力レベルを全波等しくしておき、AL
Cにより温度による絶対レベル変動の補正を全キャリア
ー斉に行って、最終的にVSAT局のすべての出力信号
レベルを補償していた。
ゆるマルチキャリア方式のVSAT装置が用いられてき
ている。この場合、HPA出力レベル検出器は複数波の
合成レベルを検出することになるため、各変調器の出力
レベルに偏差があっても、これを補正することはできな
い。このため従来は、各変調器の出力レベルを出力周波
数帯域の全域にわたって製造段階において測定し、これ
を記憶した回路を内蔵しておき、回線設定時に周波数設
定すると同時に出力レベルの周波数偏差の等化を行って
、全ての変調器の出力レベルを全周波数帯域にわたって
平坦化および均一化することにより、VSAT局からの
マルチキャリア出力レベルを全波等しくしておき、AL
Cにより温度による絶対レベル変動の補正を全キャリア
ー斉に行って、最終的にVSAT局のすべての出力信号
レベルを補償していた。
第3図は、従来のVSAT局のALCのブロック図であ
る。第3図において、ODU内のHPA9の出力の一部
はレベル検出器に導かれ、HPA出力レベルを監視する
。HPA9の利得および0DU−IDU間を接続するI
FLケ・−プル8の損失の温度変動により、HPA出力
レベルが適正レベルから変動すると、IDU内の制御回
路11は周波合成器7の次段に配置されているレベル調
整器15により、IDU出力レベルを調整し、結果的に
HPA出力レベルを適正レベルに修正する。
る。第3図において、ODU内のHPA9の出力の一部
はレベル検出器に導かれ、HPA出力レベルを監視する
。HPA9の利得および0DU−IDU間を接続するI
FLケ・−プル8の損失の温度変動により、HPA出力
レベルが適正レベルから変動すると、IDU内の制御回
路11は周波合成器7の次段に配置されているレベル調
整器15により、IDU出力レベルを調整し、結果的に
HPA出力レベルを適正レベルに修正する。
複数の変調器1〜3毎に設けられているイコライザ12
〜14は、変調器出力レベルの周波数特性を補正するた
めのもので、各変調器1〜3の一台毎に用意される。イ
コライザ12〜14は製造段階において各変調毎に測定
した周波数特性に対し丁度反対の補正カーブを有してお
り、制御回路11から周波数指定情報を受けて周波数特
性を等化している。
〜14は、変調器出力レベルの周波数特性を補正するた
めのもので、各変調器1〜3の一台毎に用意される。イ
コライザ12〜14は製造段階において各変調毎に測定
した周波数特性に対し丁度反対の補正カーブを有してお
り、制御回路11から周波数指定情報を受けて周波数特
性を等化している。
以上のような構成のVSAT装置は、厳しい屋外の環境
条件に充分対応し、マルチキャリアvSATに対しても
、安定に適正出力レベルを保持することができる。
条件に充分対応し、マルチキャリアvSATに対しても
、安定に適正出力レベルを保持することができる。
しかしながら、各変調器毎に出力周波数特性を等化する
イコライザを用意することは、製造段階での測定に非常
な手間がかかり、このようなものを全数内蔵することは
経済的ではない、特に、■SATシステムでは、各VS
AT局は、衛星トランスポンダの有する周波数帯域のど
こにでもアクセス可能とするため、非常な広帯域を要求
され、具体的には、例えば500M)I2の帯域にわた
って平坦な出力レベル周波数特性が要求されている。
イコライザを用意することは、製造段階での測定に非常
な手間がかかり、このようなものを全数内蔵することは
経済的ではない、特に、■SATシステムでは、各VS
AT局は、衛星トランスポンダの有する周波数帯域のど
こにでもアクセス可能とするため、非常な広帯域を要求
され、具体的には、例えば500M)I2の帯域にわた
って平坦な出力レベル周波数特性が要求されている。
VSATシステムは従来の衛星通信装置と異なり、一般
のユーザに低価格で提供することにより広く普及させ、
大量生産を可能にして更に価格を下げることで逆に市場
を開拓してゆくことが非常に重要であり、従来のALC
方式では経済性の点で大きな問題があった。
のユーザに低価格で提供することにより広く普及させ、
大量生産を可能にして更に価格を下げることで逆に市場
を開拓してゆくことが非常に重要であり、従来のALC
方式では経済性の点で大きな問題があった。
本発明の目的は、構成の簡略化を図って経済的なシステ
ムを得るようにしたALC方式を提供することにある。
ムを得るようにしたALC方式を提供することにある。
本発明のALC方式は、複数の変調器と、これら変調器
にそれぞれ対応して設けられ、各変調器の出力レベルを
個別に調整するレベル調整回路と、これらレベル調整器
の出力を合成する周波数合成器と、この周波数合成器を
介して出力される各変調器の出力信号を共通増幅する大
電力増幅器と、その大電力増幅器の出力レベルを検出す
るレベル検出回路と、前記各変調器を制御し、かつレベ
ル検出器からの検出値を基に各レベル調整器を制御する
制御回路とで構成している。
にそれぞれ対応して設けられ、各変調器の出力レベルを
個別に調整するレベル調整回路と、これらレベル調整器
の出力を合成する周波数合成器と、この周波数合成器を
介して出力される各変調器の出力信号を共通増幅する大
電力増幅器と、その大電力増幅器の出力レベルを検出す
るレベル検出回路と、前記各変調器を制御し、かつレベ
ル検出器からの検出値を基に各レベル調整器を制御する
制御回路とで構成している。
この構成では、OD U及びIFLケーブルの温度変動
による出力レベルの変動の補正は、IDU内に設けられ
た各変調器毎に設けられたレベル調整回路により行われ
る。制御回路はどの変調器が信号を出力中で、どの変調
器が休止中であるかを認識しており、HPA出力レベル
を測定した結果の値がどれとどれの変調器のものかが判
っている。
による出力レベルの変動の補正は、IDU内に設けられ
た各変調器毎に設けられたレベル調整回路により行われ
る。制御回路はどの変調器が信号を出力中で、どの変調
器が休止中であるかを認識しており、HPA出力レベル
を測定した結果の値がどれとどれの変調器のものかが判
っている。
また、制御回路は各変調器に対して、VSAT局が立ち
上がって最初の出力指示から順番に行っている。このこ
とから、最初の出力指示時に検出されるHPAレベルは
、一つの変調器の出力であるので、この−波についてA
LCを実行する。ここで、調整は現在出力中の変調器に
対応する出力レベル調整回路にて行う。
上がって最初の出力指示から順番に行っている。このこ
とから、最初の出力指示時に検出されるHPAレベルは
、一つの変調器の出力であるので、この−波についてA
LCを実行する。ここで、調整は現在出力中の変調器に
対応する出力レベル調整回路にて行う。
次に、別の変調器に出力指示することになると、出力開
始誤)IPA出力の検出レベルは、二波の出力レベルを
測定していることになる。この時、制御回路は合成波の
出力レベルから、最初の一波の時の出力レベルを差し引
いた残りのレベルが、新しく出力開始した変調器の出力
を表しているので、これを基にして第2の変調器の出力
レベル調整器により補正を行う、その後、出力レベルの
変動については、HPAでの変動値の半分を各調整回路
に割り振って調整を行う。
始誤)IPA出力の検出レベルは、二波の出力レベルを
測定していることになる。この時、制御回路は合成波の
出力レベルから、最初の一波の時の出力レベルを差し引
いた残りのレベルが、新しく出力開始した変調器の出力
を表しているので、これを基にして第2の変調器の出力
レベル調整器により補正を行う、その後、出力レベルの
変動については、HPAでの変動値の半分を各調整回路
に割り振って調整を行う。
出力する変調器の数が増えても同様に調整を行うことが
できる。逆に、出力する変調器の数が減る場合も、制御
回路は常に現状出力している変調器を把握しているので
、正しく各変調器毎に設はラレタ調整回路にてALCを
実行することができる。
できる。逆に、出力する変調器の数が減る場合も、制御
回路は常に現状出力している変調器を把握しているので
、正しく各変調器毎に設はラレタ調整回路にてALCを
実行することができる。
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による実施例のブロック図であり、第2
図はその動作を説明するための24177図である。
図はその動作を説明するための24177図である。
第1図において、IDUは複数の変調器1〜3と、各変
調器1〜3に対応して設けたレベル調整器4〜6と、周
波数合成器7と、制御回路11を有している。このレベ
ル調整器4〜6はイコライザに比較して簡易な回路構成
で安価、小型に構成できる。また、○DUは、これまで
と同様にHPA9と、レベル検出器工0を有している。
調器1〜3に対応して設けたレベル調整器4〜6と、周
波数合成器7と、制御回路11を有している。このレベ
ル調整器4〜6はイコライザに比較して簡易な回路構成
で安価、小型に構成できる。また、○DUは、これまで
と同様にHPA9と、レベル検出器工0を有している。
そして、IFLケーブル8で接続し、かつアンテナAN
Tに接続を行っている。
Tに接続を行っている。
この構成において、VSAT局が立ち上がった状態では
、いずれの変調器1〜3からも信号は出力されず、この
状態でALCは動作しない。ここで、変調器1に対して
制御回路11は出力指示を行い信号を出力させると、A
LC動作の開始となる。制御回路11は、)!PA9の
出力レベルの検出値をレベル検出器10から入力し、予
め決められた適正レベルとの差を計算しレベル調整器4
に対して制御を行う、この時点で変調器1からの送信信
号について適正レベルに調整される。
、いずれの変調器1〜3からも信号は出力されず、この
状態でALCは動作しない。ここで、変調器1に対して
制御回路11は出力指示を行い信号を出力させると、A
LC動作の開始となる。制御回路11は、)!PA9の
出力レベルの検出値をレベル検出器10から入力し、予
め決められた適正レベルとの差を計算しレベル調整器4
に対して制御を行う、この時点で変調器1からの送信信
号について適正レベルに調整される。
仮に、このままトラフィックが発生せず、他の変調器に
ついて出力させる必要がなければ、ある適当な周期でレ
ベル検出値を読みとってレベル調整器に対し制御し続け
れば、それだけでALCを遂行できる。また、ここで、
変調器1が送信を停止する場合は、同時にALCの停止
すればよい。
ついて出力させる必要がなければ、ある適当な周期でレ
ベル検出値を読みとってレベル調整器に対し制御し続け
れば、それだけでALCを遂行できる。また、ここで、
変調器1が送信を停止する場合は、同時にALCの停止
すればよい。
次に、変調器2が送信を開始する場合、制御回路11ば
、その前に変調器1でのHPA出力レベル検出器を記憶
しておく、変調器2が送信を開始すると、制御回路11
はレベル検出器10からHPA出力レベル検出値を入力
し、既に記憶しである変調器1の時の出力レベル値を差
し引き、変調器2単独の場合の出力レベル検出値を計算
する。
、その前に変調器1でのHPA出力レベル検出器を記憶
しておく、変調器2が送信を開始すると、制御回路11
はレベル検出器10からHPA出力レベル検出値を入力
し、既に記憶しである変調器1の時の出力レベル値を差
し引き、変調器2単独の場合の出力レベル検出値を計算
する。
この値が出力レベル適正値からのずれの量を計算して、
修正値を知り、その値をレベル調整器5に出力すれば二
波の出力レベルを同一にすることができ、台底した出力
レベルも適正値に調整することができる。
修正値を知り、その値をレベル調整器5に出力すれば二
波の出力レベルを同一にすることができ、台底した出力
レベルも適正値に調整することができる。
この後、屋外気温が変動しHPA出力レベルが変動した
場合は、その変動値を1/2シたものを、レベル調整器
4,5それぞれに出力することで、ALC動作を実行し
続けることができる。
場合は、その変動値を1/2シたものを、レベル調整器
4,5それぞれに出力することで、ALC動作を実行し
続けることができる。
また、この状態から、変調器lまたは2が送信停止する
場合は、再び一波についてALCを実行すればよい。
場合は、再び一波についてALCを実行すればよい。
以上のようにして、段々出力する変調器の数が増えてき
ても、同様にしてALCを実行することができる。
ても、同様にしてALCを実行することができる。
レベル調整器としては、例えば電圧と利得の関係がほぼ
直線であるものでありさえすればよい。
直線であるものでありさえすればよい。
以上の動作を続ければ、N波の場合でも各波毎の偏差を
抑え得るALCを実行することができる。
抑え得るALCを実行することができる。
以上説明したように本発明は、複数の変調器を有するマ
ルチキャリアVSATにおいても、変調器のもつ出力レ
ベルの周波数特性を一台ずつ補正するためのイコライザ
等の等化回路を設けることなく、精度が充電であるとと
もに、回路構成の簡略化を図って経済的にALCが実現
できる。
ルチキャリアVSATにおいても、変調器のもつ出力レ
ベルの周波数特性を一台ずつ補正するためのイコライザ
等の等化回路を設けることなく、精度が充電であるとと
もに、回路構成の簡略化を図って経済的にALCが実現
できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はその
タイミング図、第3図は従来のALC方式のブロック図
である。 1〜3・・・変調器、4〜6・・・レベル調整器、7・
・・周波数合成器、8・・・IFLケーブル、9・・・
大電力増幅器(HPA)、10・・・レベル検出器、1
1・・・制御回路、12〜工4・・・イコライザ、工5
・・・レベル調整器。 第1図 第2図 信号数 レベル制御 変調器l 変調器2 変調B3
タイミング図、第3図は従来のALC方式のブロック図
である。 1〜3・・・変調器、4〜6・・・レベル調整器、7・
・・周波数合成器、8・・・IFLケーブル、9・・・
大電力増幅器(HPA)、10・・・レベル検出器、1
1・・・制御回路、12〜工4・・・イコライザ、工5
・・・レベル調整器。 第1図 第2図 信号数 レベル制御 変調器l 変調器2 変調B3
Claims (1)
- 1、複数の変調器と、これら変調器にそれぞれ対応して
設けられ、各変調器の出力レベルを個別に調整するレベ
ル調整回路と、これらレベル調整器の出力を合成する周
波数合成器と、この周波数合成器を介して出力される各
変調器の出力信号を共通増幅する大電力増幅器と、その
大電力増幅器の出力レベルを検出するレベル検出回路と
、前記各変調器を制御し、かつレベル検出器からの検出
値を基に各レベル調整器を制御する制御回路とで構成し
たことを特徴とする超小型衛星通信装置の自動レベル制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21254489A JPH0376437A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 超小型衛星通信装置の自動レベル制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21254489A JPH0376437A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 超小型衛星通信装置の自動レベル制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0376437A true JPH0376437A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16624440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21254489A Pending JPH0376437A (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 超小型衛星通信装置の自動レベル制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0376437A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0786965A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-31 | Yaesu Musen Co Ltd | Alc回路 |
JP2005123673A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 送信機 |
JPWO2007069450A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2009-05-21 | 日本電気株式会社 | ディジタル通信システム、屋内装置及び屋外装置 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP21254489A patent/JPH0376437A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0786965A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-31 | Yaesu Musen Co Ltd | Alc回路 |
JP2005123673A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 送信機 |
JP4574156B2 (ja) * | 2003-10-14 | 2010-11-04 | 株式会社日立国際電気 | 送信機 |
JPWO2007069450A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2009-05-21 | 日本電気株式会社 | ディジタル通信システム、屋内装置及び屋外装置 |
JP4661870B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2011-03-30 | 日本電気株式会社 | ディジタル通信システム、屋内装置及び屋外装置 |
US8295392B2 (en) | 2005-12-14 | 2012-10-23 | Nec Corporation | Digital communication system, indoor unit, and outdoor unit |
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