JPH0376172A - 超伝導化半導体ジョセフソン接合素子 - Google Patents

超伝導化半導体ジョセフソン接合素子

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JPH0376172A
JPH0376172A JP1211310A JP21131089A JPH0376172A JP H0376172 A JPH0376172 A JP H0376172A JP 1211310 A JP1211310 A JP 1211310A JP 21131089 A JP21131089 A JP 21131089A JP H0376172 A JPH0376172 A JP H0376172A
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superconducting
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superconductor
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JP1211310A
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Toshiyuki Usagawa
利幸 宇佐川
Masashi Kawasaki
雅司 川崎
Kensuke Ogawa
憲介 小川
Toshiyuki Aida
会田 敏之
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、超伝導/半導体近接効果を用いた超伝導化学
導体ジョセフソン接合素子に係り、特に超高速で、低消
費電力な半導体メモリ、ロジックの構成に好適な超伝導
化学導体ジョセフソン接合素子に関する。
【従来の技術I B、D、ジョセフソンによりPhysics Lett
ers 1(1962)251にジョセフソン効果の予
言がなされて以来、JJ(ジョセフソン接合)素子は、
超高速超低消費電力なメモリICや論理ICとして発展
をとげてきた(例えば、超高速ジョセフソンデバイス;
早用尚夫編培風館1986年刊参照)。しかしながら、
現実のJJ ICには1次のような問題点がある。 1 、5(−3(超伝導体−絶縁体−超伝導体)構造で
。 超薄膜(1−3nm)lfA縁層の膜厚を良質で均一に
することが極めて難しい。 事実、膜厚のばらつきを反映して、JJでは、トンネル
ジョセフソン電流I。が、非常にばらついてしまう。 更に、#@縁層に生じるピンホール等のために、超伝導
体間がショートしてしまい歩留まりのよいLSIを形成
することが難しい。 2、現実の絶縁層のポテンシャル障壁は数eVと大きい
のでトンネルジョセフソン電流工。を大きくすることは
、本質的に困難である。そのため、ジョセフソン接合を
微細にしていくと、電流が流せなくなるため、高集積の
LSIにしたときに、速度が落ちて高集積化のメリット
がなくなるという欠点が存在する。 しかしながら、JJ ICは以上のような問題点を有し
ながらも、半導体デバイスにはない次の様な大きな長所
がある。 A、超低消費電力素子であるため、極めて高集積で、コ
ンパクトなLSIを形成できる可能性があるという点で
は、極めて優れている。即ち、この点を活かせば、非常
にコンパクトなシステム(超超高速なスーパーコンピュ
ーター等)を形成できる可能性がある。 係るJJ素子の欠点1.を克服する試みとして、特開昭
57−176780号に開示されている様に、超伝導を
示す縮退半導体(例えば、5nTe、 GeTe、 P
bTaySrTiOz等の実施例が挙げられている。)
のpn接合を用いてJJ素子を形成するものが存在する
。しかしながら、これらの超伝導性を示す縮退半導体は
、材料が限定されること、超伝導転移温度が、100m
Kと極めて低温であること、たとえ超伝導を示す縮退半
導体(SnTe、 GaTe、 PbTe、5rTiO
,等の限られた材料のみ知られている。)でも、p型n
型のキャリヤ濃度を制御性良くコントロールできないと
いう欠点があり、その結果として、絶縁層としてのpn
接合空乏層膜厚がばらつき、その結果、超伝導電流がば
らつくという欠点が存在する。特に、現在の電子デバイ
スLSIとして実用化しているシリコン、GaAsの縮
退半導体は、周知のように現在達成できる最低の■0μ
にの超低温に冷却してもn型もp型超伝導状態にはなら
ない。 さらに、T、D、C1arkら(Feasibilit
y of HybridJosephson Fiel
d Transistor; J、Appl、Phys
。 51(5)、May 1980.p2736−p274
3)により、超伝導と半導体の近接効果を利用した電界
効果トランジスタ、が提案され、その後、6野ら(Ph
ys、Rev、B33゜2042(1986)によりS
iを用いた実験でT、D、C1arkらのアイデアは肯
定的に実証された。 このT、D。 C1arkのMOS−JOFETは、半導体デバイスと
超伝導デバイスを結び付けると言う意味で、エポックメ
イキングな提案であった。しかしながら、このデバイス
をLSIに適用しようとすると二つの本質的な問題点が
存在する。その一つは、流れる超伝導電流が小さすぎて
、実用的な回路を構成した時に、配線容量や、他のトラ
ンジスタの容量を廓動できず、回路のスピードを速くで
きない。即ち、現実的なメリットを見出せないという点
、その二つ目は、0.1μm程度の極めて、微細化した
ゲート長でのみ、超伝導電流が観測され、超微細化技術
を使いこなせないと現実的な回路を作れないので、世代
とともに、集積度を増加させたいSi LSHには不向
きであるという点である。この超伝導電流が取れない点
は、このデバイスの動作原理に基ずく本質的な欠点であ
る。 又、Si基板の上に、従来の5−I−Sジョセフソン素
子を形成し、従来のSiデバイスと組合せるという発明
は知られている(例えば、特開昭64−86576号な
どを参照)が、 JJ素子自身は従来構造そのままであ
るため、JJ素子固有の上記欠点は解決されないままで
ある。特にLSIでは、個々の素子に対する信頼性への
要求がSi、GaAsで分かるように、極めて厳しいの
が特徴である。また、個々の素子性能も大事だが、LS
Iとして性能が引き出せることが最も大切であろう。 一方、シリコンのLSI(大規模集積回路)では、良く
知られているように、大規模低消費電力な0MO3(相
補型)LSIと高速大消費電力なバイポーラ−ECL 
(エミッタカップルロジック)LS1.両者の中間を埋
めるBi−CMO5LSIがある。しかしながら、シリ
コンのLSI(大規模集積回路)で超高速大規模低消費
電力LSIを実現する事はできないでいる。 更に、近年GaAs(ガリウム砒素”) LSI、 l
(EMT(High Electron Nobili
ty Transistor) LS1. HBT(ヘ
テロバイポーラ−トランジスタ)は、FETにおいては
負荷開動能力の無さが事実上高集積化を阻んでいる。ま
たHBTにおいては発熱の問題が高集積化のネックにな
っている。この様に化合物半導体のFET、バイポーラ
−夫々単独だけでは超高速大規模低消費電力LSIを実
現する事はできない。 現在までに、実現している電子デバイスの消費電力とス
ピードの関係をまとめて第9図に示す(出展は、スーパ
ーコンピューター;日本物理学全編p228  ;培風
館、1985年刊行)。 【発明が解決しようとする課M】 ところで、超高速スーパーコンピューター、大容量画像
システム等では、超高速大規模低消費電力なメモリ、ロ
ジックLSIに対する要求は止まるところを知らない。 本発明の解決しようとする課題は、第9図に示すジョセ
フソン素子並みの超高速超低消費電力素子を超伝導体/
半導体近接効果を利用して、それ自身では超伝導性を示
さない信頼性の高い半導体(GaAsやシリコン)で実
現することにある。本発明の半導体素子の狙いを第9図
に・印で示す。
【課題を解決するための手段】 最近、超伝導体と半導体の近接効果の研究が進み、クー
パー対の半導体中へのしみだし機構が明らかになりつつ
ある(例えば、固体物理Vo1.23 No。 3 PP153−1621988年;超伝導近接効果;
田仲、塚田、及びその参考文献を参照)。ところが、こ
れらの研究成果は、金属の超伝導体と半導体との近接効
果であり、転移温度Tcが数十度にの高温超伝導体/半
導体接合での近接効果についての研究は報告されていな
かった。 発明者らは、転移温度Tcが90にの高温超伝導体(y
nco:a化物高温超伝導体YBa、 Cu、 O,の
酩号で以下YBCOと記述する。)/Au(50nm)
/Mo(10nm)/W(40nm)/n型半導体;G
aAs(或いはp型半導体;GaAs)接合でのクーパ
ー対の半導体側へのしみだし距離ξsと半導体中での超
伝導ギャップΔ、を測定し次のような結果を得た。実験
結果を表1に示す。この結果を要約すれば 表1 1、Lみだし距離 ξsは300 nmから500 n
mである。 2、しみだしクーパー対の超伝導ギャップΔ1の平均的
大きさΔavは、20 meVから30 meVである
。 である。 ここで、高温超伝導体とGaAsの間にバッファーメタ
ル(Au/No/W)を挿入している理由は、酸素雰囲
気中で、GaAsの上に酸化物超伝導体をつけるとGa
Asが酸化され、絶縁膜がはさまったり、Asがぬけた
り、酸化物超伝導体が超伝導性をしめさなつかたりする
ため、酸化されにくいAuの上に酸化物超伝導体を形成
した。ところが、Auは直接GaAsd上に安定に被着
することはできない。また、AuとGaAsは470℃
で反応しはじめ、AuがGaAs中に拡散する。更に、
YBCOを被着させる過程で400℃から550℃で基
板温度を設定するため、GaAsとバッファーメタルが
反応しない様にさらにAuの拡散を防ぐ目的で、Auと
反応しにくい高耐熱金属、Vをバッファーメタルに用い
た。更に、V上に、Auを接着性よく形成することは難
しく、接着性をあげる目的でNoを挿入させた。この様
なバッファーメタルを挿入した理由は、高温超伝導体を
GaAs(半導体)に対しオーミックに接触させたいた
めで、金属超伝導体Nb、 Pb等の場合には、バッフ
ァーメタルは必要ないことは言うまでもない。 発明者らは、この実験を更に推し進め高温超伝導体/バ
ッファーメタル/半導体接合でのクーパー対の半導体側
へのしみだし距離 ξsと半導体中での超伝導ギャップ
Δ1を系統的に測定した。n型GaAs、 n型GaA
sの名ドーピングレヴエルに、おける実験結果を第10
図に示す。但し、比接触抵抗ρCはバッファーメタルと
半導体の界面の比接触抵抗で、膜厚30 nmの濃度を
変化させた半導体層を挿入している。図中No、 N^
は夫々しみだし半導体層のドナー、アクセプタ濃度であ
る。No= 10”7cm”、NA=10”/cm’に
おける夫々Sn、8eドープGaAsに対するしみだし
距離ξsと半導体中での超伝導ギャップΔ、の温度を変
化をか第11図に示す。第10図及び第11図で実線は
n型GaAsを破線はn型GaAsを示す。測定結果か
ら、次のような一般的結論を得た。 1、Lみだし距離 ξsはOnmから最大700 nm
まで制御できる。 2、しみだし距離 ξsは極めて敏感にドーピングレヴ
エルに依存する。 3、しみだし距離 ξsはバッファーメタルと半導体の
界面の比接触抵抗ρCにあまり依存しない。 4、しみだしクーパー対の超伝導ギャップΔ1の平均的
大きさΔavは、比接触抵抗ρCとドーピングレヴエル
に大きく依存する。特に、オーミック特性の程度を表す
ρCには大きな制限が付く。 5、しみだし距離 ξsとしみだしクーパー対の超伝導
ギャップΔ□の平均的大きさΔavは、Tc(今の場合
、90K)の半分以下の温度では、あまり大きく、変化
しない。 6、半導体は縮退していないとしみだし距離ξsが20
■以下になる。 次にこの近接系の物理的イメージを説明する。 第1図(f)に、界面でのクーパー対ポテンシャルのし
めす。 超伝導体中でのバルクのクーパー対ポテンシャルの層を
介してクーパー対が半導体側にしみだしく太き半導体側
へのしみだし距離をξsとし、平均クーパー対の大きさ
をΔavとする。この様にして、クーパー対供給層と超
伝導化学導体層に分けることができる。 半導体がn型の場合、超伝導化した縮退半導体の伝導帯
(Conduction Band)付近のエネルギー
バンド図と対応する状態密度の様子を第1図(d)に示
す。伝導帯端EcからqVcの位置にフェルミレヴエル
EFが位置し、超伝導ギャップ2Δが開く。 図中、伝導帯端Ecから斜線の部分がクーパー対の凝縮
した領域である。対応した状態密度のエネルギーEに対
する概念図では、超伝導ギャップ2Δの間には状態がな
くなり、元々あった状態はその上下に分配される。半導
体がn型の場合、超伝導化した縮退半導体の価電子帯(
Valence Band)付近のエネルギーバンド図
と対応する状態密度の様子を第1図(e)に示す6価電
子帯端EvからqVvの位置にフェルミレヴエルEFが
位置し、超伝導ギャップ2Δが開く。図中、価電子帯端
Evから斜線の部分がクーパー対の凝縮した領域である
。対応した状態密度のエネルギーEに対する概念図では
、超伝導ギャップ2Δの間には状態がなくなり、元々あ
った状態はその上下に分配される。P型半導体へのクー
パー対のしみだしは、直感的には理解しすらいが、電子
がフェルミレヴエルまでつまって、価電子帯端Evから
フェルミレヴエルまで電子にとっての空席が存在すると
考えれば理解しやすい。 又、この様な描像は、通常の金属超伝導体(Nbやpb
など)とn (p)型GaAsや51などの縮退半導体
この接合における近接効果においても、超伝導ギャップ
の値が異なるだけで物理的描像は同じである。 この様な実験事実から発明者らは、超伝導体/半導体接
合において、大略クーパー対の半導体側へのしみだし距
離 ξs内では、半導体自身が超伝導ギャップΔの超伝
導体に変化し、超伝導体を半導体へのクーパー対供給層
とみなすことができる。 この様な現象を電子デバイスへ応用するという視点から
は、しみだし距離ξs内では半導体自身が超伝導体とみ
なすことができ、半導体を用いた様々な超伝導デバイス
(即ち、超伝導化学導体ジョセフソン接合素子)を実現
できる道を開く。特に、しみだし距離 ξsは半導体の
キャリヤ濃度をうまく選ぶことにより、lnmから50
0 nmの範囲で制御できるため、このクーパー対の半
導体側へのしみだし距離ξs内に様々な結晶構造を設計
してやることで従来の半導体デバイスでは実現できなか
った新しい原理の超伝導化学導体デバイスを実現できる
。 以下に説明する本発明に係る素子は、本来超伝導を示さ
ない半導体を超伝導体の近接効果を利用して、恰も半導
体が超伝導体のように振る舞うことを利用した超伝導化
学導体素子である。又、本発明が前述の特開昭57−1
76780号の発明と本質的に異なるのは、本来超伝導
を示さない(温度で)半導体を上記近接効果をもちいて
超伝導に一部分を転化して電子デバイスとして用いる点
にある(特開昭57−176780号の発明は、n型超
伝導体とn型超伝導体のpn接合を利用したJJ素子あ
る。即ち、温度を下げて、超伝導を示す縮退半導体のp
n接合を利用する。) 特に、 GaAsやシリコンの結晶性は、他の材料(上
記超伝導を示す縮退半導体材料や、今までのJJ素子に
用いられてきた絶縁体材料)に比べて、材質(完全結晶
性、無欠陥性、無粒界性等)の面で格段に優れている。 更に、Si LSIやGaAs LSIに用いられてき
た高品質のバッファーメタル(Au/Mo/WSiなど
;通常超伝導性を示さないか、示しても超低温である。 )を介在させて、半導体を超伝導化できるので、従来の
JJ素子のように超伝導金属の粒界等のためにJJ I
Cの歩留まりを下げることはない。また、素子作成上今
まで発展してきたSi LSI、 GaAs LSIの
プロセス技術、デバイス回路技術の多くの部分を活かす
ことができるという大きな長所を有する。 又、既存のSiデバイス、GaAs(ペテロ)デバイス
との複合化や融合化を容易に実現できるという長所も存
在する。 次に本発明を、エネルギーバンド図をもちいて詳しく説
明する。半導体としてはGaAsを例にとる。 Siや他の半導体でも実現できるが、実施例でコメント
する。第1図(a) 、 (b) 、 (c)に、超伝
導エサキダイオード(a)、ヘテロ接合超伝導JJ素子
(b)、共鳴トンネル超伝導ダイオード(C)の例を示
す。ホットクーパー対トランジスタについては、第6図
(a)。 (b) 、 (c) 、 (d) 、 (e) 、 (
f)をもちいて実施例で説明することにする。 先ず、超伝導エサキダイオードについて説明する。超伝
導ギャップΔ。の超伝導体1とバッファーメタル(超伝
導体/半導体接合を作る時に超伝導体、半導体の夫々を
保護する役割を担う。デバイス動作の原理上は、無くて
もよい、)2  、p型縮退半導体3.n型縮退半導体
4を形成する。P型縮退半導体3とn型縮退半導体4の
膜厚、ドーピングレヴエルは、クーパー対がn型縮退半
導体4の中までしみだしてくる様に設計し、半導体のp
n接合の空乏層101の膜厚は、準粒子のエサキダイオ
ードの負性抵抗が出現する様にPen半導体層の不純物
濃度を決定する。又、クーパー対をより多く、超伝導ギ
ャップの減衰が少なくなるように、バッファーメタル2
と半導体3の間のオー呈ツク接触がよくなるように、設
計すると良い。そのためにはバッファーメタル2と半導
体3の間のショットキー障壁をできるだけ小さくし、バ
ッファーメタル2直下の半導体を高濃度にし、比接触抵
抗ρCを大略5xlO”Ωc−以下にする必要がある。 この場合、バッファーメタル2と半導体3の間の空乏層
100の厚さはきわめて薄く、クーパー対及び準粒子は
それぞれトンネル効果などで半導体中にしみだすことが
できる。半導体3,4中での超伝導ギャップをそれぞれ
、A1、A2で示す。図中、EFはフェルミレヴエッル
である。 実施例でも詳しく説明するが、n型縮退半導体4にもク
ーパー対供給層を近接させる場合には、p型縮退半導体
3側からn型縮退半導体4へのクーパー対のしみだしは
必ずしも必要ない。 この様に、各層の膜厚、ドーピングレヴエルを設定する
と、このダイオードはP型縮退半導体3、n型縮退半導
体4の夫々に存在するクーパー対により、空乏層を絶縁
層としたジョセフソン接合JJになり、クーパー対の壊
れた準粒子にとっては、通常のエサキダイオードになる
。電流電圧特性は、第3図(a)のようになる。但し、
n型半導体層4に接続する電極に有限な抵抗が生じる場
合には、ジョセフソン電流I0に抵抗成分のために傾き
工。′になる。この点については、実施例のところで詳
しく論じる。準粒子によるエサキダイオードでは、ピー
ク電圧VPの時の準粒子のトンネル電流は、最高値rp
になり、ヴアレイ電圧Vvで最低値Ivをとる。半導体
層3.4が超伝導化することで、恰もこのpn接合の半
導体が超伝導ギャップΔ、とA2の超伝導体になったよ
うに振る舞い、そのため、通常のトンネル接合型JJ素
子のようなジョセフソン電流工。が流れる。 このダイオードの特徴は、超伝導電流工。と負性抵抗と
が重層された形でI−V特性に反映することである。 plq、体半導体3、n型縮体半導体4のドービングレ
ヴエルを上げていくと、通常のエサキダイオードも負性
抵抗が無くなり、オーミック特性を示す。 その場合、本発明の超伝導化学導体ジョセフソン接合素
子の電流電圧特性は、第3図(b)のような通常のJJ
の特性になる。但し、P型半導体層4に接続する電極に
有限な抵抗が生じる場合には、ジョセフソン電流工。に
抵抗成分のために傾き、■。′になる点は同じである。 この場合通常のJJ素子に類似したI−V特性になる。 次にペテロ接合超伝導JJ素子について説明する。超伝
導ギャップΔ。の超伝導体1とバッファーメタル(超伝
導体/半導体接合を作る時に超伝導体、半導体の夫々を
保護する役割を担う。デバイス動作の原理上は、無くて
もよい。)2 、p型縮退GaAs 5 、アンドープ
AlxGa1−xAs 6、p型縮退GaAs 7を形
成する。p型縮退半導体5とp型縮退半導体7の膜厚、
ドーピングレヴエル、アンドープAlxGa1−xAs
 6のA1組成X、膜厚りを、クーパー対がP型縮退半
導体7の中までしみだしてくる様に設計することは、超
伝導エサキダイオードの場合と同様である。又、クーパ
ー対をより多く、超伝導ギャップの減衰が少なくなるよ
うに、バッファーメタル2と半導体5の間のオーミック
接触がよくなるように、設計することも同様である。こ
の場合、バッファーメタル2と半導体5の間の空乏層1
02の厚さはきわめて薄く、クーパー対、準粒子はそれ
ぞれトンネル効果などで半導体中にしみだすことができ
る。更に実施例でも詳しく説明するが、p型縮退半導体
7にもクーパー対供給層を近接させる場合には、p型縮
退半導体5側からP型縮退半導体7へのクーパー対のし
みだしは必ずしも必要ないことも同様である。 この様に各層の膜厚、ドーピングレヴエルを設定すると
、このダイオードはP型縮退半導体5、P型縮退半導体
7の夫々に存在するクーパー対によりアンドープAlx
Ga1−xAs層を絶縁層とした、ジョセフソン接合J
Jになる。電流電圧特性は、第3図(b)のようになる
。但し、p型半導体層7に接続する電極に有限な抵抗が
生じる場合には、ジョセフソン電流工。に抵抗成分のた
めに傾き、工。′になる。この点については、実施例の
ところで詳しく論じる。半導体層5.7が超伝導化する
ことで、恰も、このp−1−pへテロ接合の半導体が超
伝導ギャップΔ1と Δ2の超伝導体になったように振
る舞う。このため通常のトンネル接合型JJ素子のよう
にジョセフソン電流I0が流れる。 次にこのダイオードの特徴を説明する。ジョセフソン接
合5−r−sのジョセフソン電流■。は、一般的に ■。= πΔ(T)/2qRn*tanhΔ(T)/2
kTで表わされる。但し、Δ(T)は、#tA縁層をは
さむ両側の超伝導体の超伝1導ギャップの大きさであり
、簡単のため、二つの超伝導体で同じ大きさを仮定して
いる。大きさが異なる場合容易に拡張されるが、本質的
な点は変わらないので、この表式を用いて以下説明する
。qは単位電荷、Tは絶対温度、kはボルツマン定数、
Rnはこの接合の抵抗をそれぞれ表わす、 Rnは絶縁
層を挾む両側の導体の状態密度N1、N2と絶縁層を抜
けるキャリヤのトンネル確率Tnとを用いて、 Rn =  ATnNiN2 と表わせる。但しAは比例係数であり、物質定数にあま
り依存しない。 ところで、従来の絶縁体と金属超伝導体を用いる5−I
−3構造では、絶縁層の膜厚をし、フエルミレヴエルか
らのポテンシャル障壁高さをUとし、フェルミレヴエル
の運動エネルギーを εとすると、Tnは Tn =(1+((E + U )sinh(にL))
”/4 t U)+1で表わされる。 但し、に=V’(211(U−ε))/迦は、絶縁層内
の虚数の波数である。 従来のA1□01等の絶縁膜に共通するのは、成膜技術
の制約から膜厚りは実用的には1.5 nm以下にする
ことが、不可能であり、典型的には3 nm程度である
。又、相縁膜に共通な性質としてポテンシャル障壁Uは
3eVから5eV程度であり、自由に設計することがで
きなかった。ところで、トンネル障壁の透過確率Tnの
表式かられかる様に、TnはLとUに極めて鋭敏に依存
する。従来の5−I−5構造の典型的値、L= 3 n
u、  E =tl=3.2 eVのとき、Tn  =
  2.8xlO” である。 ところで、ペテロ接合超伝導JJ素子(第1図b)の場
合、ペテロ障壁をもちいて、ポテンシャル障壁Uを形成
できるので、GaAs/AlxGa1−xAsヘテロ接
合系ではA1組組成を変えることでポテンシャル障壁U
をOeVから1 eV程度まで自由に設計することがで
きる。そのためTnをきわめて大きく設計することがで
きる。さらに、通常この様なGaAs/AlxGa1−
スAsヘテロ接合系はMBE (分子線エピタキシー法
)やMOCVD (有機金属熱分解法)といった単原子
層を制御できる結晶成長法を用いて完全に近い単結晶を
得られる。このため、極めて高品質(金属上に形成され
たM縁膜;従来のJJ素子にくらべて)で、一原子層ず
つ制御された絶縁層に対応したアンドープAlxGa1
−xAsの膜厚りとポテンシャル障壁高さUを形成でき
る。 事実、典型的な値、し=3nffi、i =U =10
0 meVのとき障壁トンネル確率Tnは、 Tn = 0.28 と従来の構造に比べて5桁も大きくなる。 現実には、ジョセフソン電流I0は状態密度N1、N2
にも依存するわけだが、超伝導体として通常の金属(N
bなど)を用いれば、状態密度は不変でしみだした半導
体中での超伝導ギャップの減少分工。にばマイナスであ
っても、圧倒的にトンネル確率の増大のため、大略10
0から1000倍大きいジョセフソン、電流I0を実現
できる。超伝導体として高温超伝導体を用いれば、状態
密度は約−桁減少するが、超伝導ギャップは一桁増加す
るので圧倒的トンネル確率の増大のため大略100から
1000倍大きいジョセフソン電流■。を実現できる。 従来実現されているJJ素子では、接合容量C0が5 
p F1a1、ジョセフソン電流I、は10’ A/c
m”が典型的値であり、ジョセフソン接合のfigur
eof meritとしては、接合容量C0はなるたけ
小さくしジョセフソン電流I0はなるたけ大きくするこ
とが望ましい。 ヘテロ接合超伝導JJ素子(第1図(b))の場合、ク
ーパー対供給層を高温超伝導体で形成すると、大略10
0から1000倍の高いジョセフソン電流工。を得る事
ができる。 一方、接合容量C0はA1組成x=、45で膜厚し=3
 nmの時 3μF/c−となり、従来のJJ素子と同
程度である。 更に、共鳴トンネル超伝導ダイオードに付いて第1図(
c)によいを説明する。ペテロ接合超伝導JJ^瓜(1
、第1図(b))の場合との違いは、アンドープAlx
Ga1−xAs 6の代りに、ペテロ接合を用いた量子
井戸構造、アンドープAlGaAs 11/アンドープ
GaAs10/アンドープAlGaAs 9を用いてい
る点である。この三層のアンドープ層の膜厚LLや、ポ
テンシャル障壁高さや、p型縮退半導体8とp型縮退半
導体12の膜厚、ドーピングレヴエル、アンドープGa
As10の膜厚りを、クーパー対がp型縮退半導体12
の中までしみだしてくる様に設計するのは超伝導エサキ
ダイオードの場合と同様である。又、クーパー対をより
多く超伝導ギャップの減衰が少なくなるようにバッファ
ーメタル2と半導体8の間のオーミック接触がよくなる
ように設計することも同様である。通例この様な場合、
バッファーメタル2と半導体8の間の空乏層103の厚
さはきわめて薄く、クーパー対、準粒子はそれぞれトン
ネル効果などで半導体中にしみだすことができる。更に
、実施例でも詳しく説明するがp型縮退半導体12にも
クーパー対供給層を近接させる場合には、ρ型縮退半導
体8側からp型縮退半導体12へのクーパー対のしみだ
しは必ずしも必要ないことも同様である。 この様に、各層の膜厚、ドーピングレヴエルを設定する
と、このダイオードは、第3図(c)と第3図(e)に
示す典型的電流電圧特性を有する共鳴トンネル超伝導ダ
イオードになる。このダイオードの動作特性については
、実施例で詳しく論する。 [作用] この様に、本発明の超伝導化学導体ジョセフソン接合素
子では、結晶性が極めて良く、膜厚、不純物濃度の極め
て制御性の高い半導体(GaAsやSi等)をもちいて
5−I−5構造を形成できるので、次のような大きな特
徴を有する。 1 、3−I−5構造を半導体結晶を用いて実現できる
ため従来のJJ素子のような、材料の不完全さに起因す
る欠点(粒界、ピンホール等)が完全に克服できる。 2、ペテロ接合超伝導JJ素子の様にペテロ接合を用い
て絶縁層を形成できるので、絶縁層のポテンシャル障壁
をrm eVから1−2 eVまで自由に精度良く決定
できる。絶a′層の膜厚は、MBE(分子線エピタキシ
ー)やMOCVD (有機金属熱分解法)等の一原子層
を制御できる結晶成長技術をもちいて制御できるので、
極めて均一に、かつ正確な膜厚で再現性良く形成できる
。 3 、 AlGaAs/GaAs等のへテロ接合をもち
いてジョセフソン接合を形成できるので、接合容量の増
加なしに、ジョセフソン電流を一桁から二桁程度大きく
できる。このため、 LSIでの配線容量、他の素子の
容量や抵抗の開動能力が著しく向上し、LSIとしての
スピードを向上させることができる。 4、Tcが大略100 K以上の高温超伝導体をクーパ
ー対供給層に用いることで、液体窒素温度で安定に稼働
するLSIを実現できる。 5、負性抵抗素子を利用した、極めて低消費電力で高速
なLSIやニューロICを作成できる。 以上、説明は省略したが、第1図(C)、第4図(C)
、の半導体部分の共鳴トンネル構造は、二重井戸、三重
井戸、等々と井戸数を増やす事が、可能である(但し、
クーパー対の半導体側へのしみだし距離ξs内にこの量
子井戸構造を作る必要があり、クーパー対の共鳴トンネ
ル構造の解析手法は、半導体の共鳴トンネル構造の設計
指針とは当然異なる)。また、本発明の超伝導化学導体
ジョセフソン接合素子と既存の半導体デバイス(Si−
MOSFET、Si−バイポーラトランジスタ、 Ga
As MESFET、2DEGFET (二次元電子ガ
スFET;)IEMT)、ヘテロ接合FET、ヘテロバ
イポーラトランジスタ、20EGIIBT、等など)あ
るいは、光デバイス(半導体レーザー、LED、各種発
光。 受光素子)とモノリシックに同一基板上に形成する事も
容易である。更に20EGHBT(たとえば、T、us
agava他6名IEDM 87 Technical
 Digestpp78−81或いは、特願昭60−1
64128号、特願昭60−164126号、特願昭6
1−40244号等 )や共鳴トンネルFET (例え
ば、A、R,Bonnefoi他2名; IEEETr
ans、 Electron Devices、 ED
L−6(1985) 636  )の用に本発明の超伝
導化学導体ジョセフソン接合素子と既存の半導体デバイ
スとを同一素子内に組み入れる事も可能である。 この様にして、超高速低消費電力な半導体を用いた広い
意味でのJJ素子及びその回路と従来の半導体(FET
/バイポーラ−等)素子及び回路を同一の半導体基板上
にモノリシックに形成できる(第1図(g))。この半
導体デバイスとの集積化は、半導体デバイスが低温(例
えば、液体窒素温度;超伝導体の熱的ゆらぎが本質的に
寄与しない程度の低温)でデバイス性能が向上する2D
EGHBT、 2DEGFET、低温バイポーラ−1低
温Bi−CMO3等との複合化で特に著しくIC,LS
Iの性能向上に寄与する。
【実施例】
本発明を実施例を通じて更に詳しく説明する。 実施例 1 超伝導エサキダイオードの一実施例を第2
図(、)に示す。半絶縁性GaAs基板90上にMBE
(分子線エピタキシー)を用いて、Siを3xlO”/
cm” 含有するn+GaAsJ!i 4を300 n
m、 Beを1xlO”/cm3含有するp+GaAs
Jil 3を50 nm形成後、通常のリソグラフィー
とエツチング技術を用いて、ダイオードパターンを形成
する。つぎに、バッファーメタルとしてWSi 54を
30nm 、 No 53を30nm 、 Au52を
80 nm、スパッタ法をもちいて被着する。更に、反
応性蒸着法により、YBCO膜1,1′を400 nm
形成する1次に電極間の電気的分離、素子間分離を行い
、ダイオードの取りだし電極50.51 としてAuを
300 nm形成する。 この様な作成プロセスでの問題点は、p+GaAsN3
への超伝導体としての接続とn+GaAs層4への超伝
導体としての接続とに関して、両者の分離領域95が存
在する。この間隔Ldd部分にはYBCO膜1′からク
ーパー対がしみだし、更にYBGO膜1がらクーパー対
がp+GaAsJfj 3を通してしみだす、 Ldd
が大きすぎると両者のしみだしクーパー対はオーバーラ
ツプしなくなり、分離領域95のために本発明のJJ素
子に有限の寄生抵抗が生じてしまう。この問題は、超伝
導体1,1′のいずれか−っを定伝導体に置き換えた場
合にもあてはまることである。分離領域95の間隔Ld
dが両側からのn+GaAs層4中へのクーパー対のし
みだし距離ξ2sより小さい場合には。 通常のJJと同様な動作をする。VSiのこの様な濃度
のp+GaAsへの比接触抵抗ρcは3X10”ΩcI
112程度であり、液体窒素温度でも液体ヘリウム温度
でも変わらない。さらに、オーミック接触をよくするに
はMOMBE(ガスソースMBE)などの方法で、P”
GaAs層3とバッファーメタル54の間にC(カーボ
ン)ドープのp++GaAs(ドーピングレヴエル;1
0”/am’)を10n11挿入することである。これ
により比接触抵抗をlXl0”Ωc1まで下げることが
可能である(例えば、宇佐用ほか9名PNp型20EG
−HBTのノンアロイエミッタ電極の検討;信奉技法E
D88−134pp87−pp92: 1989年1月
19日)、この場合、p+GaAs層3の膜厚は10r
++++程度に薄くする。本実施例では、超伝導体とし
てYBCOをもちいたが1M理的には超伝導を示す材料
なら何でもよい。例えば、TlzBa2Ca、Cu、0
.6 (以下、TBCCOと略記;Tc =125 K
)、Bi、Sr、Ca、Cu、O,、(B5CC0と略
記; Tc =115 K )、Nd、、、Ce、、C
u04(NCCOと略記; Tc =24 K )等の
高温超伝導体、或いは、Nb、 Nb、Ge、  Nb
、Sn、 Pb等の通常の金属超伝導体薄膜でもよい。 また、GaAsのpn接合を例にしめしたが、Si、 
InP等におけるpn接合をもちいても同様なデバイス
が実現する事は言うまでもない、以下の実施例では特定
の材料による実施例を記述するが、ここでのコメントは
同様に適用できる。 実施例 2 超伝導エサキダイオードの他の一実施例を
第5図(a)に示す。実施例1との違いを主に説明する
。半絶縁性GaAs基板90上にMBE (分子線エピ
タキシー)を用いて、Beを1xlO”/cm3含有す
るp+GaAs、Ill 34を500 nm、 Be
の拡散がないように500℃の低温で結晶成長し、Si
を3xlO”/cm”含有するn+GaAs層33を4
0 nm、 Snを9xlO”/cm”含有するn++
GaAs層33′を15 nm形成後、実施例1と同様
のプロセスを経て、ダイオードを形成する。 一般に、n型GaAsではノンアロイオーミックをとり
にくい。そこでオーミック接触をさらによくするために
、Snドープ層33′の代りに、例えばT、N1tto
no、他3名Japanese Journal of
AppliedPhysics Vol、27、No、
9、September%1988、pp1718−1
722に示すようにIn組成yが傾斜化したn+Iny
Gal−yAs層を挾んでもよい。但し、T、N1tt
onoの場合と異なり、InGaAsの膜厚は通常15
nmJ*に選んでいる。即ちIn組組成、この15nm
の膜厚内で傾斜化させている。この様にすることで、バ
ッファーメタルと半導体層の比接触抵抗ρCは5xlO
” ΩC−程度までさげることができ、クーパー対のし
みこみ深さをp型GaAsまで届かすように膜厚を設計
できる。I−V特性についてのコメントは、実施例1と
同様である。 実施例 3 ヘテロ接合超伝導、TJ素子の一実施例を
第21m(b)に示す。半絶縁性GaAs基板90上に
、MBE(分子線エピタキシー)を用いてアンドープG
aAs13 を400 nu、Beを5xlO1″/c
m″含有するp+GaAs層7を300 nm、アンド
ープAlxGa1−xA5(x=0.45) 6を3 
nm、 Beを5x 10’″/Cl113含有するp
+GaAs 5を40nm、更にBeを1x102a/
Cm”含有するp++GaAs層5′を10 n■形成
後、実施例1と同様な手法を用いて、ダイオードを形成
する。アンドープAlxGa1−xA5(x=0.45
) 6の膜厚りとA1組成Xはジョセフソン電流工。を
所望の値にするように設計できる。膜厚りは0.5 n
mから50 nmの範囲で、A1組成Xは0より大きく
1までの範囲で選んでい・る。 本実施例では、ジョセフソン電流工。は5xlO’A/
cta”と従来のJJ素子に比べて一桁半高い電流密度
を得ることができる。また、この接合容量C0は2.8
5μF/c−と従来の金属JJ素子の接合容量と同等レ
ヴエルである。寄生抵抗の寄与に対する議論は、実施例
1と同様であるので省略する。 実施例 4 ヘテロ接合超伝導JJ素子の他の一実施例
を第5図(b)に示す。実施例3との違いを主に説明す
る。半絶縁性GaAs基板90上に、MaB(分子線エ
ピタキシー)を用いてアンドープGaAs 13を40
0 nm、Siを4xlO”/a1 含有するn+Ga
As層37を300 nm、 アンド−プAlxGa1
−xAs (x=0.37) 36を1.5 nm、S
iを4xlO”/cm” 含有するn型GaAs 35
を4゜nut、更にSiを4xlO”/am’含有する
In組成yを傾斜化(バッファーメタル側でyが大きく
、GaAs側でyが小さい)n◆InyGal−yAs
層35′を15 nm形成後。 実施例1と同様な手法を用いて、ダイオードを形成する
。アンドープAlxGa1−xA5(x=0.45) 
6の膜厚しとAI組成Xはジョセフソン電流工。を所望
の値にするように設計できる。この点は実施例3と同様
である。 実施例 5 共鳴トンネル超伝導ダイオードの一実施例
を第2図(c)に示す。 半絶縁性GaAs基板90上
に、MBE (分子線エピタキシー)を用いてアンドー
プGaAs 13 を400 nm、 Beを5xlO
”/cm” 含有するp+GaAs層12を300 n
m、アンドープAlxGa1−xA5(x=0.75)
 11を1.Onu、  アンドープGaAs 10を
3 nm、アンドープAlxGa1−xA5(x=0.
75) 9を1.Onm、更にBeを1xlO2′1/
am’ 含有するp++GaAsN3を15 r++w
形成後、実施例1と同様な手法を用いて、ダイオードを
形成する。アンドープAlxGa1−xA5(x=o、
75) 9.11の膜厚しとA1組組成性ジョセフソン
電流工。を所望の値にするように設計できる。膜厚りは
0.Snmから50 nmの範囲で、A1組fJ、xは
0より大きく、1までの範囲で選んでいる。 電流電圧特性を、第3図(c)、(e)に示す。BCS
基底状態の共鳴の場合第3図(C)の様に、超伝導ギャ
ップの和1Δ、1+1Δ81内のエネルギー的に従来禁
止されていた領域に超伝導電流工。′が共鳴エネルギー
1Δr1のところに現れる場合と、第3図(e)の様に
、準粒子が共鳴して、負性抵抗が現れる場合とがある。 この場合、VPが準粒子の共鳴エネルギーに対応する。 この様に、量子井戸を挾む超伝導体と化した縮退半導体
により、基底状態自身の共鳴という新しい現象により従
来のJJ接合には見られないI−V特性が得られる。準
粒子の共鳴トンネル現象は、通常の共鳴トンネルダイオ
ードのような一体問題であるので理解しやすい。両者の
間で、量子井戸内に形成される共鳴準位の位置は異なる
。この位置の具体的値により、(C)と(、)が重層し
て観測される場合もある。 実施例 6 共鳴トンネル超伝導ダイオードの他の一実
施例を第5図(C)に示す。半絶縁性GaAs基板90
上に、MBEを用いて、アンドープGaAs 13を4
00nm、  Siを4X10”/C11’含有するn
+GaAs層42を300nm、アンドープAlxGa
1−xA5(x=0.45) 41を1.5 nm、ア
ンドープGaAs 40を3 nu、アンドープAlx
Ga1−xA5(x=0.45) 39を1.5 nm
、更にSiを4xlO”/cm3 含有するn+GaA
s層38を25 nm、 Snを1xlO”/  cm
’ 含有するn+GaAs層38′をIs nm形成後
、実施例1と同様な手法を用いて、ダイオードを形成す
る。アンドープAlxGa1−xA5(x=0.45)
 39.41 の膜厚りとA1組組成性ジョセフソン電
流■。を所望の値にするように設計できる。膜厚りは0
.5 nmから50 nmの範囲で、A1組組成性0よ
り大きく1までの範囲で選んでいる。電流電圧特性に関
する議論は、実施例5と同様であるので省略する。 実施例 7 ホットクーパー対トランジスタの一実施例
を第6図(a)、(b)に示す。このトランジスタの各
部分の説明をする。結晶構造はMBEで形成する。半絶
縁性GaAs基板90上に、アンドープGaAs 13
を400 nu、 Beを5xlO”/cm’含有する
p+GaAs層17を300 nm、アンドープAlx
Ga1−xA5(x=0.75) 16を2.Onm、
  Beを5xlO”/am’ 含有するp+GaAs
層15を50 nm、アンドープAlxGa1−xA5
(x=0.75) 14を2.Onm、  Beを5x
lO”/cm’ 含有するp+GaAs層13を50 
nm、更にBeを1xlO2a/cm’含有するρ++
GaAs層13′を10 nn+形成する。通常の半導
体プロセスを用いて、エミッタ、ベース、コレクタの各
領域に、実施例■と同様にバッファーメタル52.53
,54及び高温超伝導体1.1’、1″を形成し。 素子間分離を行い、エミッタ電極56.ベース電極57
、コレクタ電極55としてAgを被着加工する。アンド
ープAlxGa1−xA5(x=0.75) 14.1
6の膜厚しとA1組組成性ジョセフソン電流工。を所望
の値にするように設計できる。膜厚りは0.5 nmか
ら50 nmの範囲で、A1組組成性Oより大きく1ま
での範囲で選んでいる。このトランジスタの動作原理は
、エミッタからコレクタへ流れるジョセフソン電流工。 CVBE)をベース電位VBE(ベースに対しエミッタ
電位が正の時、VBEを正にとる。)により制御する点
であり、電流電圧特性(コレクタエミッタ電圧VCHに
対するコレクタ電流Ic)は、第6図(c)に示す。 実施例 8 ホットクーパー対トランジスタの他の一実
施例を第6図(d)、(e)に示す。半絶縁性GaAs
基板90上に、MBEを用いてアンドープGaAs 1
3を400 n+a、  Siを4xlO”/cm’ 
含有するn+GaAs、f147を300 nta、ア
ンドープAlxGa1−xA5(x=0.45) 46
を1.5 nm、  Siを4xlO”/c−含有する
n+GaAs層45を30 nm、アンドープAlxG
a1−xA5(x=0.45) 44を1.5nm、更
にSiを4xlO”/cm’ 含有するn+GaAs層
43を25 nm、 Snを1xlO”/  am”含
有するn+GaAs層43′を15 nm形成後、実施
例7と同様な手法を用いて、トランジスタを形成する。 動作原理は実施例7と同様である。 実施例 9 ホットクーパー対トランジスタの一実施例
を第6図(f)、(g)に示す。半導体のへテロ接合で
は、GaSb/InAsの様に、GaSbの価電子帯が
InAsの伝導帯の上に位置する例が知られている(例
えば、L、L、Chang他5名App1.Phys、
Lett、 35(1979) 939−942などを
参照)、このトランジスタの各部分の説明をする。結晶
構造は、MBEで形成する。半絶縁性GaAs基板90
上に、アンドープGaAs13 を400止、Beを5
xlO”/cm3含有するp+Ga5b層123を30
0 nm、アンドープGaASb 123’を2.0 
nm、Sieを4xlO”/cm’含有するn+InA
s層122を20 nm、アンドープInAs 122
’を2.0 nm、  Beを5xlO”/cm3含有
するp+GaSb層121を30 nm形成している。 他のプロセス工程は実施例8と同様である。このトラン
ジスタの特徴は、エミッタ中の価電子帯に充満している
電子がInAs中伝導帯に電子が移行しやすく、より容
易にジョセフソン電流を制御できる点にある。本実施例
はpnp型をしめしたが、GaSbとInAsを逆に並
べたnpn型でも本発明は同様である。 実施例 10  ヘテロ接合超伝導JJ素子を拡張した
の他の一実施例を第7図(a)、(b)に示す。実施例
4との違いを主として説明する。p型Si基板り0′上
に、MBE (分子線エピタキシー)を用いて高純度p
−Si 18を200 r+m、 Asを4X10”/
 am’含有するn+si/IF 37’を30(l 
rv+、熱酸化Sin、 36’を 0.Snm、 A
sを4xlO”/c+a’含有するポリシリコン2′を
30 nm形成後、実施例1と同様な手法を用いてダイ
オードを形成する。この場合、Sin、の膜厚を一様に
つけるのが難しいという欠点は存在するが、ある意味で
ペテロ接合超伝導JJ素子を拡張したデバイスと言える
。 実施例 11  ヘテロ接合超伝導JJ素子と他の半導
体素子(この場合、2DECHBTと波動関数の重なり
を制御する発光素子)をモノリシックに形成した場合の
一実施例を第8図(a)、(b)、(C)に示す。 先ず、結晶成長の手順を述べる。半絶縁性GaAs基板
90上に、MBEを用いてアンドープGaAs  76
を200止、Beを5xlO”/am”含有するP+G
aAs層75を400 nm、p+AlxGa1−zA
s(x=0.45) 74を300  nm、アンドー
プAlxGa1−zAs(x=0.45) 73を15
0 nm、量子井戸の底になるアンドープGaAs 7
2を18 nm、二次元電子ガス供給層であるSiを4
X10”/C111”含有するn型AlyGal−yA
s(y=、3)  71を30 nm、正孔の注入源で
あるBeを5xlO”/cm’含有するp+AlzGa
1−zAs 70を150 nm、更に2DEGHBT
のエミッタ電極のオーミック接触を良くする目的で、B
eをlx  10”/cm’ 含有するp++GaAs
層7を200 nm形成する。このp++GaAs層7
は、本発明のJJ素子へテロ接合超伝導JJ素子の一方
の超伝導体に転化する層でもある。次に、#@縁層に対
応するアンドープAluGal−uAs(u=0.6)
層6を1.5 nm形成し、さらに、Beを5xlO”
/am”含有するp+GaAs層5を30 nm、バッ
ファーメタルとオーミック接触をよくする目的で、Be
@:1xlO”/C1含有するp++GaAs層5′を
 10 nm形成する。この様に、AluGal−uA
s(u=0.6)層6、p+GaAs層5、p++Ga
As層5′の合計膜厚は41.5 nl11であり、こ
の層を選択的に除去することで生じる段差はULSI(
超大規模集積回路)レヴエルにおいても平坦性を損なう
事は無い。 次に、製造工程を説明する。実施例1と同様な手法を用
いて、ペテロ接合超伝導JJ素子を形成する。超伝導体
やバッファーメタルの対応する番号は、実施例3と同じ
である。他の半導体素子を形成する領域は、半導体層5
’、5.6を除去し、WSiエミッタ電極59を被着、
更に、エミッタ領域を確保した後、エミッタ層7,70
を除去、そしてSin、の側壁78をつける工程を経た
後MOCVD(有機金属熱分解法)によりn+GaAs
 77を300 nm形成する。 次にコレクタ電極取りだしのエツチングおよび素子間分
離の後、リフトオフ法によりベース電極58としてAu
Ge/Ni/Auを被着アロイし、コレクタ電極57と
してAuZn/Auを被着アロイする。配−線工程は省
略しであるが、通常と同様な方法でも実現できるし、超
伝導体を利用して超伝導配線をすることもできる。又、
同じプロセスで20EGl(BT  Bと波動関数制御
型発光素子 Cを同時に形成できる。 但し、発光素子の場合出てくる光79はGaAsつ工−
ハ表面側であるため、光にとっての吸収層であるp+G
aAs層7は選択的にエツチング除去している。第8図
Cに、エビ層主要部分のエネルギーバンド図を示す。発
光素子は、n−AlGaAs/アンドープGaAsヘテ
ロ接合界面に形成される二次元電子ガス60とエミッタ
からペースコレクタに注入される正孔はコレクタ層のア
ンドープAlGaAs 73のへテロ障壁に一時的にト
ラップされ量子井戸内の電子と正孔の波動関数の重なり
をコレクタ電極からの電界で制御することで発光を超高
速に制御できる新原理の素子である。 この様に、本発明の素子は、容易に他の半導体素子(電
子デバイスや光デバイス)とモノリシックに集積化でき
るという長所が存在する。この実施例でも分かるように
、本発明の素子は低温(超伝導化学導体素子が有効に動
作する低温)で動作特性が向上する、本実施例に示すよ
うな2DEG−HBTや、波動関数制御型発光素子と組
合せると特に優れた性能を発揮する。 以上の実施例の他に、硫化物超伝導体、フッ化物超伝導
体等の高温超伝導体を用いてもよいことはもちろんであ
る。 【発明の効果1 本発明によれば、超伝導をそれ自身だけでは示さない半
導体(Si、 GaAs、InPなど)に、超伝導電極
を形成するだけで、半導体を用いたジョセフソン接合を
形成できるので、極めて信頼性が高く、高いジョセフソ
ン電流のとれる、新しい負性抵抗の素子が実現できる。 また、従来の半導体基板上に半導体を用いた超伝導素子
と半導体デバイスをモノリシックに集積できるという長
所が存在するので、実用上極めて価値が高い。 本発明は、転移温度Tcが液体窒素温度より高い高温超
伝導体を用いることで特にその実用性を高くすることは
言を待たない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d) 
、 (e) 、 (f)及び(g)、は本発明の詳細な
説明するための図、第2図(a)、(b)及び(c)は
本発明素子の断面図、第3図(a) 、 (b) 、(
c) −(d)及び(e)は、本発明に係る素子の電流
電圧特性及び通常のエサキダイオードの電流電圧特性を
示す図、第4図(a)、(b)及び(C)は他の本発明
に係る素子のエネルギーバンド図、第5図(a)、(b
)及び(c)は第4図の素子断面図、第6図(a) 、
 (b) e (C) 、 (d) 。 (e)、(f)及び(g)は他の本発明に係る素子のエ
ネルギーバンド図、素子断面図及び電流電圧特性を示す
図、第7図(a)及び(b)は他の本発明に係る素子の
エネルギーバンド図と素子断面図、第8図(a)、(b
)及び(C)は他の本発明に係る素子のエネルギーバン
ド図素子断面図、第9図は本発明素子の位置付を示す図
、第1O図及び第11図は、高温超伝導体/半導体近接
効果の実験データのまとめを示す図である。 符号の説明 1.1’、1″、、、酸化物高温超伝導体又は、超伝導
体2.2’、、、バッファーメタル 3.5,7,8,10,12,34,13,15,17
.、、p型縮退半導体(GaAs等) 4.33,35,37,38,40,42,43,45
,47. 、 、n型縮退半導体(GaAs等) 100.102,103,300,302,303.、
バッファーメタルからの空乏層 101.301 、、、、pn接合の空乏層6.9,1
1,36,39,41,14,16,44,46.、、
、アンドープAlzGa1−zAs絶縁層 (54,、、tl 53.、、Mo 52.、、Au)
、、、、バッファーメタル50、Sl、、、、Au、A
g電極メタル13、、、、アンドープGaAs  90
.、、半絶縁性GaAs基板55.56,57  電極
金属 19.、、l/A縁化GaAs領域90’ 、 
、 、Si基板36’、、、Si0.37’、、、n+
5ita、、、p型Si  27.、、再成長n+Ga
As79、、、発光58.、、  ベース電極57、、
、コレクタ電極59.59’、、、エミッタ電極74 
、 、 、 、 p+AlGaAsコレクタ層73、、
、アンドープAlGaAsコレクタ層72、、、、アン
ドープGaAs層 60.、、二次元電子ガス71、、
、n型AlGaAs  70.、、、 p+AlGaA
sエミッタ層75、、、、p+GaAs層 76、、、アンドープGaAs バッファー層 5’−−−p++GaAsN 第 ! 輸 寥I 図 同−事導4本チッフ゛ 第2 図 第3図 ム Cb) Arl/1 1A11寸14 第2図 y〃 第3図 第3図 Δ1l−IA21   lΔ1(寸lA21  Vp 
  Vvヌ2 第4図 JJ (b) 第 図 (b) (Cり 第4図 (O 第5図 (に) 第6図 (CL) (b) 1c 第6 図 山公暉」△紅 り cE Cd) (ct) 第 図 りθ′ 第2図 (b) へテロ#r合 n積重 JJ脣、1 β $6荒木子 σ 4云J椴見龜闘F/l (ps /ケ゛−ト)第 と 図 CC) クーハ゛−ガレh出し長7 (5tQL%) しhホレスーへ°−ズ丁O手9フ白7尺きてΔtV (%6Vン クーバーク1しhtし衣さIt   (□、)手  続 補  正  書 しhtレフーハ゛−文4c才tq台フスーでてAユV(
慴4し)事件0表1 0/−2//3/ρ 平戊1年8月18日提出の特許@(1、発明の名称 超伝導化学導体ジョセフソン接合素子 補正をする者 事件との関係   特許出願人 名  称 (510)株式会社 日 立 製 作 所代
  理 人 居 氏 所 〒100東京都千代田区丸の内−丁目5番1号株式
会社 日 立 製 作 所 内 電 話  東京212−1111(大代表)名(685
0)弁理士 小 川 勝 男補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 補正の内容 1、特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 26  発明の詳細な説明を以下の通り補正する。 (1)本願明細書の第10頁、第9行の′「1」をrA
Jに訂正する。 (2)本願明細書の第15頁に記載の表1を以下の通り
訂正する。 表1       1]定温度4.2K(3)本願明細
書の第24頁、第8行の「5X10 +s 」を「5x
lO−’Jに訂正する。 (4)本願明細書の第29頁、第11行のrT  −(
1+((e+U)sinh(zL)l”/IU)”Jを
−r TH−(1+ I (e+U)sfnh(zL)
I”/4eU)−’Jに訂正する0 (5)同頁、第13行の「−」を「1」に訂正する0 (6)本願明細書の第30頁、第9行のrTn−2,8
k 10”J ヲ rTn−2,8X 10−’Jに訂正する。 (7)本m明細書の第38頁、第19行のr3 k 1
0+6J % r3 k 10’−’J fm訂正する
0 (8)  本願明細書の第39頁、第6行のrl k 
10”J % rl X 10””Jに訂正する0 (9)本aF!A細書の第41頁、第3行のr 5 X
 1 ()+ s jを「4P−大10リコlこ訂正す
る0 特許請求の範囲 1.超伝導体I/バッファーメタル■/半導体■の接合
系であって、上記超伝導体i中のクーパー対が上記半導
体■ζこ近接効果でしみこむ構造に設計されてあり、上
記半導体導体■中クーパー対のしみこみ長ξs内では、
上記半導体■の導体部分が超伝導体に転化しており、上
記半導体■中への上記しみこみ長ξs内に能動領域が配
され、一個以上の取りだし電極IV’F有することを特
徴とする超伝導化学導体ジョセフソン接合素子。 2、請求項1において、前記超伝導化学導体ジ。 セフソン接合素子と他の半導体素子をモノリシックに形
成したこと−)特徴とする超伝導化学導体ジ冒セフソン
接合素子。 3、請求項1若しくは2において、前記半導体■が縮退
した半導体であることを特徴とする超伝導化学導体ジョ
セフソン接合素子。 4、請求項1,2若しくは3において、前記バッファー
メタル中/半導体■の接合がオーミック接合をしている
ことを特徴とする超伝導化学導体ジョセフソン接合素子
。 5、請求項1,2若しくは3において、前記超伝導体1
が酸化物高温超伝導体であることを特徴とする超伝導化
学導体ジョセフソン接合素子06、請求項4において、
前記バリファーメタル■が前記半導体■との保W!膜(
超伝導体■/バッファーメタル■と半導体■の相互拡散
のバリヤの役割をするための金属Vと、前記酸化物高温
超伝導体が酸化されないか、もしくは、酸化された物質
が導伝体になる金属■上fこ形成され。 これら金yivと■とを接着するための金属■が。 m/V/■/vx/II/rの順序で形成されているこ
とを特徴とする超伝導化学導体ジョセフソン接合素子。 7、請求項1.2若しくは3において、前記超伝導体■
が金属超伝導体であり、前記超伝導体Iが前記半導体■
に直接接合され、この接合がオーミック接合を形成して
いることを特徴とする超伝導化学導体ジ冒セフソン接合
素子08・ 請求項4若しくは7において、オーミ、り
特性として比接触抵抗が5xlO−’Ωcm”JLTに
形成されていることを特徴とする超伝導化学導体ジョセ
フソン接合素子。 9、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体層
■が、縮退したn型半導体と縮退したn型半導体あるい
は、縮退したn型半導体と縮退したn型半導体のpn接
合や有する導電型半導体層であり、前記超伝導体Iに少
なくとも一つの取りだし電極が形成され、前記超伝導体
Iから離れている側の上記導電型半導体に、オーミ・7
り接続する他の電極■が形成されていることヲ特徴とす
る超伝導化学導体ジッセフソン接合素子。 10、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体
層■が、縮退した半導体Xと縮退した半導体層の間に、
これら半導体M及び、X[lがn型電子親和力とバンド
ギヤ、プの和が小さい別の縮退してない半導体層が挿入
され、前記超伝導体■に少なくとも一つの取りだし電極
が形成され、上記半導体層にオーミック接続する他の電
極■が形成されていることを特徴とする超伝導化学導体
ジョセフソン接合素子。 11、請求項10において、縮退した前記半導体Mと縮
退した前記半導体層との間に挿入した半導体層が、実質
的に不純物を含まないことを特徴とする超伝導化学導体
ジ璽セフソン接合素子。 12、  請求項1から8のいずれかにおいて、前記半
導体層■が、同じ導伝性を有する縮退した半導体Xと縮
退した半導体層の間に、これら半導体M及び川より電子
親和力が大きいか、あるいは、電子親和力とバンドギャ
ップの和が小さい別の縮退けしてない半導体層に挾まれ
た一個以上の量子井戸型半導体層が挿入された構造にな
っており、前記超伝導体■に少なくとも一つの取りだし
電極が形成され、前記半導体Mにオーミック接続する他
の電極■が形成されていることを特徴とする超伝導化学
導体ジ璽セフソン接合素子。 13.請求項12において、前記縮退した型半導体Mと
前記縮退した半導体層との間に、挿入した量子井戸半導
体層が、実質的に不純物を含まないこと84I徴とする
超伝導化学導体ジ冒セフソン接合素子。 14、  請求項1から8のいずれかにおいて、前記半
導体層■が、同じ導伝性を有する縮退した半導体Mと縮
退した半導体層との間に、これら半導体1及び期がn型
の場合、これら半導体M及び箔よ0電子親和力が大きい
か、あるいは、該半導体M、Mがp型の場合、電子親和
力とバンドギャップの和が小さい別の縮退はしてない半
導体層XUIに挾まれかつ、この半導体層XIIIに比
べて、上記半導体M及び刈がn型の場合、電層 子親和力が小さい別の縮退したn型半導侑♂■層を挿入
するか、あるいは、上記半導体層及び川がp型の場合、
電子親和力とバンドギャップの和が大きい縮退した半導
体層MII[が挿入された構造になっており、前記超伝
導体■に少なくとも一つの取りだし電極が形成され、上
記半導体層にオーミック接続する他の電極■が形成され
、該半導体層X1Inにオーミ、り接続する他の電極夏
■が形成されていることを特徴とする超伝導化学導体ジ
ョセフソン接合素子。 15、請求項14において、前記縮退した型半導体Mと
前記縮退した半導体層との間に挿入した前記半導体層X
IIIが、実質的に不純物を含まないことを特徴とする
超伝導化学導体ジョセフソン接合素子。 16、  請求項1から8のいずれかにおいて、前記圧 半導体層巻が、同じ導伝性を有する縮退した半導体Mと
縮退した半導体層の間に、これら半導体X及び夏がn型
の場合、これら半導体M及びMの伝導帯より価電子帯が
エネルギー的に上に位置するp型の縮退した半導体層袖
山が挿入されるかあるいは、上記半導体M及び苅がp型
の場合、これら半導体M及び刈の価電子帯より伝導帯が
エネルギー的に上に位置するn型の縮退した半導体層用
田が挿入された構造になっており、前記超伝導体Iに少
なくとも一つの取りだし電極が形成され、上記半導体層
にオーミ、り接続する他の電極■が形成され、上記半導
体層X1lllにオーミ、り接続する他の電極箔■が形
成されていることを特徴とする超伝導化学導体ジWセフ
ソン接合素子。 17、  請求項16において、前記縮退した型半導体
Mと前記MI退した半導体層との間に挿入した半導体層
用1が、実質的に不純物を含まないことを特徴とする超
伝導化学導体ジ’i*クソン接合素子。 18、#llll求心9いて、前記オーミ、り電極■あ
6(+IはMmが、バッファーメタル■/酸化物超伝導
体Xもしくは金属超伝導体Xで形成され、すべての電極
間が超伝導状態で形成されることを特徴とする超伝導化
学導体ジョセフソン接合素子。 19、請求項1から18のいずれかにおいて、前記半導
体層がSiあるいはGaAs 、AlGaAs。 AlAs 、 InGaAs 、 In P 、 In
GaAs P 、のいずれか一つで、若しくはそれらの
組合せで形成されていることを特徴とする超伝導化学導
体ジ冒セフソン接合素子。 20、請求項6において、前記金属■がWSi/Wで2
前記金属■がAuであり前記金属■がMOであることを
特徴とする超伝導化学導体ジョセフソン接合素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超伝導体 I /バッファ−メタルII/半導体IIIの接
    合系であって、上記超伝導体 I 中のクーパー対が上記
    半導体IIIに近接効果でしみこむ構造に設計されてあり
    、上記半導体III中クーパー対のしみこみ長ξs内では
    、上記半導体IIIの導体部分が超伝導体に転化しており
    、上記半導体III中への上記しみこみ長ξs内に能動領
    域が配され、一個以上の取りだし電極IVを有することを
    特徴とする超伝導化学導体ジョセフソン接合素子。 2、請求項1において、前記超伝導化半導体ジョセフソ
    ン接合素子と他の半導体素子をモノリシックに形成した
    ことを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子
    。 3、請求項1若しくは2において、前記半導体IIIが縮
    退した半導体であることを特徴とする超伝導化半導体ジ
    ョセフソン接合素子。 4、請求項1、2若しくは3において、前記バッファ−
    メタルII/半導体IIIの接合がオーミック接合をしてぃ
    ることを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素
    子。 5、請求項1、2若しくは3において、前記超伝導体
    I が酸化物高温超伝導体であることを特徴とする超伝導
    化半導体ジョセフソン接合素子。 6、請求項4において、前記バッファ−メタルIIが前記
    半導体IIIとの保護膜(超伝導体 I /バッファ−メタル
    IIと半導体IIIの総互拡散のバリヤの役割をするための
    金属Vと、前記酸化物高温超伝導体が酸化されないか、
    もしくは、酸化された物質が導伝体になる金属VI上に形
    成され、これら金属VとVIとを接着するための金属VII
    が、III/V/VII/VI/II/ I の順序で形成されてい
    ることを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素
    子。 7、請求項1、2若しくは3において、前記超伝導体
    I が金属超伝導体であり、前記超伝導体 I が前記半導
    体IIIに直接接合され、この接合がオーミック接合を形
    成していることを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソ
    ン接合素子。 8、請求項4若しくは7において、オーミック特性とし
    て比接触抵抗が5×10^+^6Ωcm^2以下に形成
    されていることを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソ
    ン接合素子。 9、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体層
    IIIが、縮退したp型半導体と縮退したn型半導体ある
    いは、縮退したp型半導体と縮退したn型半導体のpn
    接合を有する導電型半導体層であり、前記超伝導体 I
    に少なくとも一つの取りだし電極が形成され、前記超伝
    導体 I から離れている側の上記導電型半導体に、オー
    ミック接続する他の電極VIIIが形成されていることを特
    徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 10、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体
    層IIIが、縮退した半導体X I と縮退した半導体XIIの
    間に、これら半導体X I 及び、XIIがn型の場合、該
    半導体X I 及びXIIより電子親和力が大きいか、ある
    いは、該半導体X I 及びXIIがp型の場合、電子親和
    力とバンドギャップの和が小さい別の縮退してない半導
    体層が挿入され、前記超伝導体 I に少なくとも一つの
    取りだし電極が形成され、上記半導体XIIにオーミック
    接続する他の電極VIIIが形成されていることを特徴とす
    る超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 11、請求項10において、縮退した前記半導体X I
    と縮退した前記半導体XIIとの間に挿入した半導体層が
    、実質的に不純物を含まないことを特徴とする超伝導化
    半導体ジョセフソン接合素子。 12、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体
    層IIIが、同じ導伝性を有する縮退した半導体X I と縮
    退した半導体XIIの間に、これら半導体X I 及びXII
    より電子親和力が大きいか、あるいは、電子親和力とバ
    ンドギャップの和が小さい別の縮退はしてない半導体層
    に挾まれた一個以上の量子井戸型半導体層が挿入された
    構造になっており、前記超伝導体 I に少なくとも一つ
    の取りだし電極が形成され、前記半導体XIIにオーミッ
    ク接続する他の電極VIIIが形成されていることを特徴と
    する超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 13、請求項12において、前記縮退した型半導体X
    I と前記縮退した半導体XIIとの間に、挿入した量子井
    戸半導体層が、実質的に不純物を含まないことを特徴と
    する超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 14、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体
    層IIIが、同じ導伝性を有する縮退した半導体X I と縮
    退した半導体XIIとの間に、これら半導体X I 及びX
    IIがn型の場合、これら半導体X I 及びXIIより電子
    親和力が大きいか、あるいは、該半導体X I 、XIIが
    p型の場合、電子親和力とバンドギャップの和が小さい
    別の縮退はしてない半導体層XII I に挾まれかつ、こ
    の半導体層XII I に比べて、上記半導体X I 及びXI
    Iがn型の場合、電子親和力が小さい別の縮退したn型
    半導体層XIIII層を挿入するか、あるいは、上記半導体
    X I 及びXIIがp型の場合、電子親和力とバンドギャ
    ップの和が大きい縮退した半導体層XIIIIが挿入された
    構造になっており、前記超伝導体 I に少なくとも一つ
    の取りだし電極が形成され、上記半導体XIIにオーミッ
    ク接続する他の電極VIIIが形成され、該半導体層XIII
    Iにオーミック接続する他の電極XIIIIIが形成されてい
    ることを特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素
    子。 15、請求項14において、前記縮退した型半導体X
    I と前記縮退した半導体XIIとの間に挿入した前記半導
    体層XII I が、実質的に不純物を含まないことを特徴
    とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 16、請求項1から8のいずれかにおいて、前記半導体
    層IIIが、同じ導伝性を有する縮退した半導体X I と縮
    退した半導体XIIの間に、これら半導体X I 及びXII
    がn型の場合、これら半導体X I 及びXIIの伝導帯よ
    り価電子帯がエネルギー的に上に位置するp型の縮退し
    た半導体層XIIIIが挿入されるかあるいは、上記半導体
    X I 及びXIIがp型の場合、これら半導体 I 及びXI
    Iの価電子帯より伝導帯がエネルギー的に上に位置する
    n型の縮退した半導体層XIIIIが挿入された構造になっ
    ており、前記超伝導体 I に少なくとも一つの取りだし
    電極が形成され、上記半導体XIIにオーミック接続する
    他の電極VIIIが形成され、上記半導体層XIIIIにオーミ
    ック接続する他の電極XIIIIIが形成されていることを
    特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 17、請求項16において、前記縮退した型半導体X
    I と前記縮退した半導体XIIとの間に挿入した半導体層
    XII I が、実質的に不純物を含まないことを特徴とす
    る超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 18、請求項9において、前記オーミック電極VIIIある
    いはXIIIIIが、バッファ−メタルIX/酸化物超伝導体
    Xもしくは金属超伝導体Xで形成され、すべての電極間
    が超伝導状態で形成されることを特徴とする超伝導化半
    導体ジョセフソン接合素子。 19、請求項1から18のいずれかにおいて、前記半導
    体層がSiあるいはGaAs、AlGaAs、AlAs
    、InGaAs、InP、InGaAsP、のいずれか
    一つで、若しくはそれらの組合せで形成されていること
    を特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。 20、請求項6において、前記金属VがWSi/Wで、
    前記金属VIがAuであり前記金属VIIがMoであること
    を特徴とする超伝導化半導体ジョセフソン接合素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019091891A (ja) * 2017-10-25 2019-06-13 クリスタルライン ミラー ソリューションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 量子集積回路用基板転移単結晶誘電体

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