JPH0375705A - 偏光子 - Google Patents
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- JPH0375705A JPH0375705A JP21145689A JP21145689A JPH0375705A JP H0375705 A JPH0375705 A JP H0375705A JP 21145689 A JP21145689 A JP 21145689A JP 21145689 A JP21145689 A JP 21145689A JP H0375705 A JPH0375705 A JP H0375705A
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Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は各種光装置に使用する、偏光の異なる光を分離
する偏光子に関するものである。
する偏光子に関するものである。
(従来の技術)
従来の第1の偏光子としてはグラントムソンプリズムや
ローションプリズムのように、方解石やルチルの結晶を
使ったものや、ガラスプリズムに誘電体多層膜を形成し
た偏光ビームスプリッタがよく知られている。さらに、
最近では、第2の偏光子としてニオブ酸リチウム結晶板
の主面に周期的なイオン交換領域および誘電体装荷膜を
形成して、常光線を直進させ、異常光線をラマン・ナス
回折させた偏光子が実現されている(昭63信学会春季
全国大会C−431)。
ローションプリズムのように、方解石やルチルの結晶を
使ったものや、ガラスプリズムに誘電体多層膜を形成し
た偏光ビームスプリッタがよく知られている。さらに、
最近では、第2の偏光子としてニオブ酸リチウム結晶板
の主面に周期的なイオン交換領域および誘電体装荷膜を
形成して、常光線を直進させ、異常光線をラマン・ナス
回折させた偏光子が実現されている(昭63信学会春季
全国大会C−431)。
しかしながら、従来の偏光子は結晶材料を用いたり、高
い加工精度を必要としているので、高価となる欠点があ
った。さらに、前記第1の偏光子はプリズムを使うので
、素子寸法が大きくなる欠点があり、第2の偏光子はブ
ラッグ回折を用いることができないので、異常光の取り
出しが十分でない欠点があった。
い加工精度を必要としているので、高価となる欠点があ
った。さらに、前記第1の偏光子はプリズムを使うので
、素子寸法が大きくなる欠点があり、第2の偏光子はブ
ラッグ回折を用いることができないので、異常光の取り
出しが十分でない欠点があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は、前記従来の偏光子の欠点を解決した小型で廉
価な偏光子を提供することにある。
価な偏光子を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の偏光子は、異なる屈折率異方性を持つ膜を交互
に積層することにより、直交する二つの偏光の=方の偏
光子に対して屈折率周期(回折格子)となるようにし回
折を起こさせ、他方の偏光子に対して周期性の無い屈折
率とし、直進透過させる。
に積層することにより、直交する二つの偏光の=方の偏
光子に対して屈折率周期(回折格子)となるようにし回
折を起こさせ、他方の偏光子に対して周期性の無い屈折
率とし、直進透過させる。
本発明の偏光子は、従来の偏光子とは構造および材料が
異なる。
異なる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
実益型上
第1図(a)は本発明の第1の実施例の構成を示す斜視
図、第1図(b)は本発明の第1の実施例を説明するた
めの第1層および第2層の屈折率楕円体を示す図であっ
て、1は屈折率楕円体3を持つ面内屈折率異方性ポリカ
ーボネートフィルム、2はフィルムlをy軸に対して9
0度回転した配置で屈折率楕円体4を持つポリカーボネ
ートフィルム、5はフィルム1とフィルム2の配置のポ
リカーボネートフィルムを交互に積み重ねた偏光子であ
る。このような構造となっているので、X軸方向に偏光
した入射光に対しては、屈折率はフィルム1と2でnl
と変化しないので、偏光子5を直進通過して、出射光7
となるが、y軸方向に偏光した入射光に対しては、主屈
折率nt〜n3であるので、偏光子5は周期的な屈折率
を持つ回折格子となり、ブラッグ反射を生じて出射光8
となる。
図、第1図(b)は本発明の第1の実施例を説明するた
めの第1層および第2層の屈折率楕円体を示す図であっ
て、1は屈折率楕円体3を持つ面内屈折率異方性ポリカ
ーボネートフィルム、2はフィルムlをy軸に対して9
0度回転した配置で屈折率楕円体4を持つポリカーボネ
ートフィルム、5はフィルム1とフィルム2の配置のポ
リカーボネートフィルムを交互に積み重ねた偏光子であ
る。このような構造となっているので、X軸方向に偏光
した入射光に対しては、屈折率はフィルム1と2でnl
と変化しないので、偏光子5を直進通過して、出射光7
となるが、y軸方向に偏光した入射光に対しては、主屈
折率nt〜n3であるので、偏光子5は周期的な屈折率
を持つ回折格子となり、ブラッグ反射を生じて出射光8
となる。
ブラッグ反射を起こす条件はパラメータQ=2πλL/
(nへ2)〉1である。ここで、λは光波長、Lは偏光
子の長さ、nは偏光子の屈折率、Aは屈折率周期である
。λ=1.3μm、A=10μm (1層のフィルム
の厚さは5μm)、n=1.57とすると、偏光子の長
さはL〉20μmが必要である。また、1次のブラッグ
反射の効率はSin”(v/2)で与えられる。ここで
v=2zδnL/λ、δn=1n:+ nzlである
。ブラッグ反射の効率を1、δn!10−’とすると、
偏光子の長さLΣ650μmとなり、極めて薄い偏光子
ができる。
(nへ2)〉1である。ここで、λは光波長、Lは偏光
子の長さ、nは偏光子の屈折率、Aは屈折率周期である
。λ=1.3μm、A=10μm (1層のフィルム
の厚さは5μm)、n=1.57とすると、偏光子の長
さはL〉20μmが必要である。また、1次のブラッグ
反射の効率はSin”(v/2)で与えられる。ここで
v=2zδnL/λ、δn=1n:+ nzlである
。ブラッグ反射の効率を1、δn!10−’とすると、
偏光子の長さLΣ650μmとなり、極めて薄い偏光子
ができる。
偏光角度θは2Asin(θ/2)=λで与えられ、約
7.5度となる。さらに薄いフィルムを使用することに
より大きな偏光角度が得られる。
7.5度となる。さらに薄いフィルムを使用することに
より大きな偏光角度が得られる。
次に偏光子5の形成法について述べる。第2図は面内屈
折率異方性を持つ1層のポリカーボネートフィルムの形
成法の説明図である。ポリカーボネートをフィルム状に
射出成形すると同時に、膜を延伸する力9,10で、X
軸方向に延伸することにより、゛分子配向が生じ、屈折
率楕円体(ng〜n、)3を持つ面内屈折率異方性のフ
ィルムを得ることができる。このフィルムを交互に延伸
した吉例が90度変わるように、多層に張り合わせる。
折率異方性を持つ1層のポリカーボネートフィルムの形
成法の説明図である。ポリカーボネートをフィルム状に
射出成形すると同時に、膜を延伸する力9,10で、X
軸方向に延伸することにより、゛分子配向が生じ、屈折
率楕円体(ng〜n、)3を持つ面内屈折率異方性のフ
ィルムを得ることができる。このフィルムを交互に延伸
した吉例が90度変わるように、多層に張り合わせる。
その後、完全ブラッグ反射長に切り出し、端面を研磨す
ることにより偏光子ができる。必要に応じ端面にARコ
ードを施してもよい。フィルムの張り合わせには接着剤
、熱圧着等の技術を用いる。接着剤を使用する場合、接
着剤の屈折率はnlであることが望ましいが、そうでな
くても接着層を薄くすることにより、接着層の影響を避
けることができる。
ることにより偏光子ができる。必要に応じ端面にARコ
ードを施してもよい。フィルムの張り合わせには接着剤
、熱圧着等の技術を用いる。接着剤を使用する場合、接
着剤の屈折率はnlであることが望ましいが、そうでな
くても接着層を薄くすることにより、接着層の影響を避
けることができる。
第1層と第2層の延伸軸の角度は90度以下でもよく、
偏光子の長さが短く前記パラメータQく1のときでも、
ラマン・ナス回折領域となり、回折光の取り出し効率が
低下するが、偏光の分離が可能である。またこの実施例
では、ポリカーボネート系樹脂フィルムを用いたが、面
内屈折率異方性を持つ膜であればなんでもよく、ポリビ
ニルアルコール系樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸セル
ロース系樹脂等も使用できる。
偏光子の長さが短く前記パラメータQく1のときでも、
ラマン・ナス回折領域となり、回折光の取り出し効率が
低下するが、偏光の分離が可能である。またこの実施例
では、ポリカーボネート系樹脂フィルムを用いたが、面
内屈折率異方性を持つ膜であればなんでもよく、ポリビ
ニルアルコール系樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸セル
ロース系樹脂等も使用できる。
失嵐班又
第3図は本発明の第2の実施例を説明するための屈折率
楕円体を示す図であって、11は第1層の屈折率楕円体
、12は第2層の屈折率楕円体を示す。
楕円体を示す図であって、11は第1層の屈折率楕円体
、12は第2層の屈折率楕円体を示す。
偏光子への入射角θ/2が大きくなると、実施例1の構
造ではy軸と垂直な偏光に対し多少ブラッグ反射が生じ
、偏光の分離度が悪くなる。第1層におけるy軸と垂直
な偏光は、y軸からθ/2はとずれ、屈折率は主屈折率
n、と少し異なるnとなる。このため、第2HのX軸方
向の主屈折率を rlとなるようにすることにより、y
軸と垂直な偏光に対するブラッグ反射をなくし、偏光分
離度をよくすることができる。このような膜は第1層と
第2層とでポリカーボネートを延伸する力を変えること
により得られる。
造ではy軸と垂直な偏光に対し多少ブラッグ反射が生じ
、偏光の分離度が悪くなる。第1層におけるy軸と垂直
な偏光は、y軸からθ/2はとずれ、屈折率は主屈折率
n、と少し異なるnとなる。このため、第2HのX軸方
向の主屈折率を rlとなるようにすることにより、y
軸と垂直な偏光に対するブラッグ反射をなくし、偏光分
離度をよくすることができる。このような膜は第1層と
第2層とでポリカーボネートを延伸する力を変えること
により得られる。
1104よ
第4図は本発明の第3の実施例を説明するための屈折率
楕円体を示す図であって、13は第1Jiの屈折率楕円
体、14は第2層の屈折率楕円体を示す。
楕円体を示す図であって、13は第1Jiの屈折率楕円
体、14は第2層の屈折率楕円体を示す。
第1層はy軸方向に屈折率異方性(n+〜ns)を持ち
、第2層は屈折率n1の等方性である。第2層の膜は延
伸しないポリカーボネートによって得られる。実施例1
または実施例2と同じ効果の偏光子が得られる。また、
第2層の等方性の屈折率をn、とすると、y軸偏光が反
射しないで透過し、y軸と垂直な偏光に対してブラッグ
反射を起こさせることもできる。
、第2層は屈折率n1の等方性である。第2層の膜は延
伸しないポリカーボネートによって得られる。実施例1
または実施例2と同じ効果の偏光子が得られる。また、
第2層の等方性の屈折率をn、とすると、y軸偏光が反
射しないで透過し、y軸と垂直な偏光に対してブラッグ
反射を起こさせることもできる。
大嵐班工
第5図は本発明の第4の実施例を説明するための屈折率
楕円体を示す図であって、15は第1Fiの屈折率楕円
体、16は第2層の屈折率楕円体を示す。
楕円体を示す図であって、15は第1Fiの屈折率楕円
体、16は第2層の屈折率楕円体を示す。
第1NはX軸方向に屈折率異方性(n+4na)を持ち
、第2層はZ軸方向に屈折率異方性(n# 、 4n″
2)を持つ。y軸方向の偏光はブラッグ反射を受けず(
n、=n″l)、y軸と垂直な偏光がブラッグ反射をし
て(nx”i n z ) 、偏光の分離がなされる
。なお、第2層に屈折率n1またはn。
、第2層はZ軸方向に屈折率異方性(n# 、 4n″
2)を持つ。y軸方向の偏光はブラッグ反射を受けず(
n、=n″l)、y軸と垂直な偏光がブラッグ反射をし
て(nx”i n z ) 、偏光の分離がなされる
。なお、第2層に屈折率n1またはn。
の等方性の膜を用□いても同じ効果が得られる。
以上述べたように、プラスチック材料を用い、ブラッグ
反射を起こさせたので、従来の偏光子に比べて極めて廉
価で小型の偏光子が得られる。
反射を起こさせたので、従来の偏光子に比べて極めて廉
価で小型の偏光子が得られる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、異なる屈折率異方性を
持つ膜を交互に積層することにより偏光を分離する素子
を形成したので、薄くて小型の偏光子を得ることができ
、さらに、プラスチック材料で形成されているので、大
量安価の偏光子を得ることができる。
持つ膜を交互に積層することにより偏光を分離する素子
を形成したので、薄くて小型の偏光子を得ることができ
、さらに、プラスチック材料で形成されているので、大
量安価の偏光子を得ることができる。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の構成を示す斜視
図、 第1図(b)は本発明の第1の実施例を説明するための
第1層および第2層の屈折率楕円体を示す図、 第2図は本発明の構成要素である面内屈折率異方性を持
つ膜の形成法の説明図、 第3図は本発明の第2の実施例を説明するための第1層
および第2層の屈折率楕円体を示す図、第4図は本発明
の第3の実施例を説明するための第1層および第2層の
屈折率楕円体を示す図、第5図は本発明の第4の実施例
を説明するための第1層および第2層の屈折率楕円体を
示す図である。 1・・・面内屈折率異方性を持つポリカーボネートフィ
ルム 2・・・フィルム1をy軸に対して90度回転した配置
のポリカーボネートフィルム 3・・・フィルム1の屈折率楕円体 4・・・フィルム2の屈折率楕円体 5・・・フィルム1とフィルム2を交互に積層した偏光
子 6・・・入射光 7・・・y軸と垂直な偏光を持つ光の出射光8・・・y
軸と平行な偏光を持つ光の出射光9.10・・・膜を延
伸する力 11、12.13.14.15.16・・・屈折率楕円
体。 第1Bra) (b) 第2図 乞10−・−膿乏征イ申す3カ (b) nz*nB 第3図 t t、 tz−、M、析宏オ臂円体 第48 τ 13.14−1巨利〒1仔オ鷹円伏 第5図 χ ””’1 i n3 ’P/72 t5,16−=M才斤卑ネ貴円イ本
図、 第1図(b)は本発明の第1の実施例を説明するための
第1層および第2層の屈折率楕円体を示す図、 第2図は本発明の構成要素である面内屈折率異方性を持
つ膜の形成法の説明図、 第3図は本発明の第2の実施例を説明するための第1層
および第2層の屈折率楕円体を示す図、第4図は本発明
の第3の実施例を説明するための第1層および第2層の
屈折率楕円体を示す図、第5図は本発明の第4の実施例
を説明するための第1層および第2層の屈折率楕円体を
示す図である。 1・・・面内屈折率異方性を持つポリカーボネートフィ
ルム 2・・・フィルム1をy軸に対して90度回転した配置
のポリカーボネートフィルム 3・・・フィルム1の屈折率楕円体 4・・・フィルム2の屈折率楕円体 5・・・フィルム1とフィルム2を交互に積層した偏光
子 6・・・入射光 7・・・y軸と垂直な偏光を持つ光の出射光8・・・y
軸と平行な偏光を持つ光の出射光9.10・・・膜を延
伸する力 11、12.13.14.15.16・・・屈折率楕円
体。 第1Bra) (b) 第2図 乞10−・−膿乏征イ申す3カ (b) nz*nB 第3図 t t、 tz−、M、析宏オ臂円体 第48 τ 13.14−1巨利〒1仔オ鷹円伏 第5図 χ ””’1 i n3 ’P/72 t5,16−=M才斤卑ネ貴円イ本
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、屈折率異方性を有する膜と、屈折率等方性または前
記膜と主軸または大きさが異なる屈折率異方性を有する
薄膜とを、交互に積層したことを特徴とする偏光子。 2、樹脂を延伸することにより面内に屈折率異方性を有
する膜を、その主軸が交互に異なるように積層したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の偏光子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211456A JP2790669B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 偏光子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1211456A JP2790669B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 偏光子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375705A true JPH0375705A (ja) | 1991-03-29 |
JP2790669B2 JP2790669B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16606242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1211456A Expired - Fee Related JP2790669B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | 偏光子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790669B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104103A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Shojiro Kawakami | 形状複屈折体から成る偏光合離素子及びその製造方法 |
JPH0749496A (ja) * | 1992-10-09 | 1995-02-21 | Asahi Glass Co Ltd | 照明装置及び液晶表示装置 |
JPH09506984A (ja) * | 1993-12-21 | 1997-07-08 | ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー | 反射偏光子ディスプレイ |
WO2000008496A1 (fr) * | 1998-08-07 | 2000-02-17 | Shojiro Kawakami | Polariseur |
US6104455A (en) * | 1997-08-27 | 2000-08-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Back light device and liquid crystal display apparatus |
US6147734A (en) * | 1998-12-17 | 2000-11-14 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Bidirectional dichroic circular polarizer and reflection/transmission type liquid-crystal display device |
US6504589B1 (en) | 1997-02-18 | 2003-01-07 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Backlight device and liquid crystal display device |
US6624937B2 (en) | 1998-04-06 | 2003-09-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Polarization splitting sheet, optical sheet laminate, planar light source apparatus, and transmission-type display apparatus |
US6891584B1 (en) | 1998-10-28 | 2005-05-10 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Liquid-crystal display |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167304A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 位相差板 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1211456A patent/JP2790669B2/ja not_active Expired - Fee Related
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