JPH0375090A - 干し具 - Google Patents

干し具

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Publication number
JPH0375090A
JPH0375090A JP1212807A JP21280789A JPH0375090A JP H0375090 A JPH0375090 A JP H0375090A JP 1212807 A JP1212807 A JP 1212807A JP 21280789 A JP21280789 A JP 21280789A JP H0375090 A JPH0375090 A JP H0375090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
rod
fitting groove
drying tool
bar unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1212807A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Hoshino
星野 文夫
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH0375090A publication Critical patent/JPH0375090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、物干し台のボールの如く棒体に、容易に着脱
できるように改善した干し具に関する。
(従来の技術) 本発明は、特に靴用の干し具として好適するものである
。汗や埃で汚れた運動靴や、小さな子供がいたずら等で
汚した靴は、見苦しいだけでなく、傷みが早くなるので
、洗って使用する。
袋状の靴は乾きが遅く、立て掛けて干しても、踵の部分
に水が溜ってなかなか乾かない、したがって簡便な靴の
干し具も無いので、家の周囲の適当な場所、例えば垣根
や柵の棒、又は物干し台のポールに設けた竿掛は部等の
突出部分に、靴を差し込んで干していた。
(発明が解決しようとする課題) このように、垣根や柵の棒を利用した靴干しによると、
家の周囲に設けた垣根や柵は、日陰になり易く、常に日
当りや風通し等の条件の良い干し場ではなかった。
物干し台の突出部を利用した靴干しによると、物干し台
は比較的に、日当りの良い場所に設けられるから条件は
良い、しかし、専用の靴干し具ではなく、単にその一部
を利用しただけであり、洗濯物を干したり、取り入れた
りする時に、靴が邪魔になる。また、専用の靴干して無
いがら、干している靴の姿勢が悪く不安定なので、少し
の風にさえ吹き落とされたり、洗濯物の取り扱い中に体
が触れて、落としてしまうことがあった。
物干し台の竿掛は部で干す場合は・、竿掛は部が高い位
置にあって、背の低い者や子供には使用できないという
欠点もあった。
本発明は、このような不具合を解消するためになされた
ものであり、棒体に容易に着脱できる干し具を、提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記の不具合を解決するために、次のような
構成としている。
嵌合溝を有する係止台を、取り付けるべき棒体と傾斜し
た状態で取り付けると共に、係止台の一端から、干し物
を支持するための支持体を、突出させて設けたものであ
る。
〈作用) 係止台を、棒体に傾斜した状態で収り付けることにより
、係止台の自重で棒体と嵌合すると共に、引掛けた靴の
自重も加わって、さらに強く両者を嵌合させる9 尚、この係止台は、取り付けた棒体と直交するように位
置させることによって、棒体から簡単に収り外せるよう
にしたものである。
(実施例) 本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
第ユ」C4健 第1図は本発明の第1実施例の干し具を示す斜視図、第
2図は第1図の使用説明図、第3図は第2図の要部を示
す使用説明図である。
第1図で示すように、本発明の第1実施例で示す干し具
10は、板体よりなる係止台12の一端に、幅広の溝よ
りなる嵌合溝14を、板体の外形から切り欠いた状態で
設けている。この嵌合溝14の幅は、取り付ける棒体の
径よりも少し大きく設定すると共に、嵌合溝14の二辺
には、棒体との位置決め手段15となるV字形又はU字
形の切り欠きを、対向させて設けている。
ここでいう棒体とは、第2図で示す物干し台20のボー
ルを想定した棒体22であり、筒体の棒をL字形に折曲
したものである。このL字形の筒体を2本並設して接合
し、折曲部を直線状に配置して、全体を丁字形とした物
干し台20である。
したがって、棒体22の垂直部分は、2本の筒体を接合
した形なので、係止台12に設けた嵌合溝14にも2本
の筒体が挿入できる。
嵌合溝14には、位置決め手段15として、V字形の切
り込みを対向させて4ケ所設けており、この切り込み部
分に、棒体22の外周部が接合し、棒体22と係止台の
位置ずれを防止して、両者が外れないように設定してい
る。
また、係止台12の一端、すなわち、嵌合溝14と離れ
た位置には、細長いU字形に形成した支持体18を、係
止台12から突出させて設けている。この支持体18は
、靴の内部に挿入して、靴を支持すると共に、靴内に溜
る水を、排出するような角度に設定している。
このように構成した干し具10を使用するときは、第2
図で示すように、物干し台20の棒体22と係止台12
とが、直角になるようにして、嵌合溝14を棒体に挿入
する。このとき嵌合溝14の幅は、棒体22よりも幅が
広く設定されているから、何ら抵抗なく挿入できる。
挿入が終わると棒体22は、位置決め手段15と一致す
るように設定されており、係止台12を棒体と斜交する
ように傾斜させて手を離すと、棒体22と干し具10を
取り付けることができる。
係止台12は重量のある支持体18側の方を、下にして
傾斜させると、係止台の端部に設けた嵌合溝14の部分
が支点となって、第3図で示すように嵌合する。
すなわち、支持体18側は、嵌合溝の下側で、他方は嵌
合溝の上側で棒体と接触し、支持具の一方に片寄った重
量、換言すれば、干し具の自重によって両者は取り付け
できるものである。
このような収り付は状態で、第2図に示すように、靴2
8を支持体18に引掛けると、干し具10として自重が
更に重くなり、より強い嵌合作用が生じ安定化する。
靴28が乾けば、干し具1oがら抜き取るだけであり、
干し具が邪魔になるときは、棒体22と係止台12を直
角に位置させるだけで、簡単に取り外すことができる。
よって、常に条件の良い干し場所を求めて、移動するこ
とも簡単にできる。
匙1叉施1 本発明の第2実施例を第4図及び第5図を参照して説明
する。第4図は本発明の第2実施例の干し具を示す斜視
図、第5図は第4図の棒体との取付説明図である。
第4図で示すように、本発明の第2実施例で示す干し具
30は、略Y字形の板体よりなる係止台32の一端に、
第1実施例で示したような、嵌合溝34と位置決め手段
35とを設けている。
この嵌合溝34には、1本の棒体を挿入するように設定
しており、位置決め手段35も、対向した一対だけであ
る。また、係止台32の他端には、靴用の支持体38を
、2本突出させて設けている。
第2実施例で示す干し具30は、第5図で示すように、
1本の棒体42に取り付けて、−足分の靴を干すことが
できるようにしたものである。
このような干し具30は、1個で1足の靴が干せるから
、狭い場所でも有効に使用できることと、1木の棒体4
2があれば、どのようなところへでも収り付けできるか
ら、条件の良い場所を選んで、早く乾かすことができる
1本の棒体42であっても、第1実施例と同様に、位置
決め手段35があることと、1足分の靴を掛けることが
できるから、干し具としての自重が大きくなり、強い嵌
合作用を得ることができる。
尚、第1、第2実施例で説明した支持体は、U字形の棒
や板状等に限ることなく靴の干せる形状であれば良い、
係止台も板体に限らず、金属棒を折曲した枠状で良く、
嵌合溝に相当するものがあれば、その形状にはこだわら
ない。
本発明の干し具として、靴用を例として説明したが、手
袋、靴下、その他一般的な洗濯物の干し具としても使用
できる。また、支持体の形状を変えることによって、更
に使用範囲を広げることができるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、干し具を棒体に傾
斜させて取り付けしたことにより、多くの効果を得るこ
とができた。
すなわち、着脱が容易であるから、条件の良い場所を求
めて、移動させながら干すこともできるばかりでなく、
使用者の背の高さに応じて、高い位置、低い位置が自由
に選べる。よって、子供にも簡単に使用できる。
垂直の棒体に対して左右交互の階段状に、または、螺旋
状に干し具を配置することができるから、狭い空間でも
たくさんの靴を、同時に干すことができる。この干し具
は、物干し台のポールが使えるから、干し場として条件
の良い物干し台を、積極的に活用できるようになった。
この干し具は、靴を引掛けた使用状態になると、自重が
増えて棒体との嵌合が、更に強くなり安心して使える。
風の強い時は、棒体に取り付けた干し具の先端を、下方
に押し付けることによって、更に嵌合状態を強くできる
。靴も先端部に迄、支持体を挿入することにより、支持
状態が良くなるから、吹き落とされることなく安心して
使用できる等、多くの効果を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の干し具を示す斜視図、第
2図は第1図の使用説明図、第3図は第2図の要部を示
す使用説明図、第4図は本発明の第2実施例の干し具を
示す斜視図、第5図は第4図の棒体との取付説明図であ
る。 10. 12. 14. 15. 18. 20. 22. 28. 30、・・・・−・干し具、 32、−・・・・・係止台、 34、・・・・・・嵌合溝、 35、・・・・・・位置決め手段、 38、・・・−・・支持体、 ・・・・・・・・・・・・・・・物干し台、42、・・
・・・・棒体、 ・・・−・・−・・−・−・・・靴、 lOテレ阜 第 図 第 図 2 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 取り付けるべき棒体との位置決め手段を設けた嵌合溝を
    有し、自重によって前記棒体とは傾斜状態で嵌合する係
    止台と、 この係止台の前記嵌合溝と離間した位置から突出して設
    けた支持体とからなることを特徴とする干し具。
JP1212807A 1989-08-18 1989-08-18 干し具 Pending JPH0375090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1212807A JPH0375090A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 干し具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1212807A JPH0375090A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 干し具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0375090A true JPH0375090A (ja) 1991-03-29

Family

ID=16628694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1212807A Pending JPH0375090A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 干し具

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JP (1) JPH0375090A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122660A1 (en) * 2006-04-20 2007-11-01 Compagnucci Holding S.P.A. Clothes-horse equipped with support to dry shoes.
GB2576208A (en) * 2018-08-10 2020-02-12 Exit Surf Street Summit Ltd Hanger for holding watersport garments

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122660A1 (en) * 2006-04-20 2007-11-01 Compagnucci Holding S.P.A. Clothes-horse equipped with support to dry shoes.
GB2576208A (en) * 2018-08-10 2020-02-12 Exit Surf Street Summit Ltd Hanger for holding watersport garments
GB2576208B (en) * 2018-08-10 2023-05-17 Exit Surf Street Summit Ltd Hanger for holding watersport garments

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