JPH0375071A - 直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療システム - Google Patents

直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療システム

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JPH0375071A
JPH0375071A JP1210059A JP21005989A JPH0375071A JP H0375071 A JPH0375071 A JP H0375071A JP 1210059 A JP1210059 A JP 1210059A JP 21005989 A JP21005989 A JP 21005989A JP H0375071 A JPH0375071 A JP H0375071A
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寺尾 榮夫
Itsuo Kaneko
金子 稜威雄
Minoru Hayashi
稔 林
Tsuneo Kosaka
高坂 恒夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、患者が楽な座位のまま放射線照射外科治療が
行える直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療シ
ステムに関するものである。
近年、たとえば、腫瘍、あるいは動静脈奇形等の患部(
以下、本明細書では放射線の治療対象になる患部を単に
患部という)を外科手術により治療するのではなく、X
lLr線等の電離放射線(以下、本明細書では、治療に
使用される全ての電離放射線を単に放射線という)を照
射して患部の細胞組織を化学的に変質させる治療が進ん
できた。
〔従来の技術〕
たとえば、脳腫瘍の治療は、患者をベツドに寝かせた状
態で、CTスキャンにより腫瘍位置を探し、その患部に
対して放射線を照射することにより行っていた。放射線
は患部以外の細胞組織も破壊するので、直線加速照射装
置を垂直面内で扇形に移動して、放射線の照射量が患部
以外の細胞に与える影響を軽減していた。そして、直線
加速照射装置からの放射線を患者の患部に対して毎日工
ないし2分照射し、これを数週間繰り返すことにより患
部の細胞組織を化学的に変質させる治療が行われていた
患部の中心位置と直線加速照射装置の回転中心とが一致
しない場合には、放射線の照射領域を不正確にするため
、患部以外の組織を損傷する恐れがある。
したがって、CTでスキャンした時の患部の位置とベツ
ドに寝てから直線加速照射装置が狙う放射線の照射位置
とに僅かのずれも許されない。
そこで、CTスキャンによる患部の位置と直線加速照射
装置が狙う放射線の照射位置との誤差を無くす装置、す
なわち、患部定位装置が開発された。
以下、患部定位装置の一例を頭部に患部がある場合につ
いて第2図ないし第5rIIJを参照しつつ説明する。
第2図は頭部固定装置説明図で、第2図(イ)はその上
面図、第2図(ロ)はその斜視図、第3図は患部の位置
をCTスキャンにより決めるローカライザー装置斜視図
、第4図はCTスキャンによる頭蓋部とローカライザー
装置との位置関係説明図、第5図はシュミレーション装
置斜視図を示す。
第2図(イ〉および(ロ)において、ヘッド・リング2
1は、頭部固定支柱取付部22、ローカライザー装置取
付孔23から構成されている。
そして、ヘッド・リング21の内側には、4本の頭部固
定支柱取付部22が設けられており、頭部固定支柱取付
部22では、頭部固定支柱25をヘッド・リング21の
中心に向かって動けるように調節できる。
頭部固定支柱25の上端内側には、頭蓋固定ピン26が
水平方向に摺動可能に取り付けられている。
ヘッド・リング21の中に、局部麻酔をかけた患者の頭
蓋部を入れた後、頭部固定支柱25および頭蓋固定ピン
26は、位置調節を行ってからそれぞれの位置に固定さ
れる。この時、頭蓋固定ピン26は、頭部の皮膚を突き
破り頭蓋部に一部食い込んでいる。頭蓋固定ピン26の
位置は、ヘッド・リング21内のX軸、y軸および2軸
座標の基準となる。
第3図において、ローカライザー装置30は、上部リン
グ31と下部リング32、およびこれら両者を支持する
垂直支持部材33と傾斜支持部材34から構成されてい
る。また、下部リング32の下部には、ローカライザー
装置30をヘッド・リング21の決められた位置に取り
付けるためのヘッド・リング取付部35が設けられてい
る。また、垂直支持部材33と傾斜支持部材34とは、
たとえば、カーボン樹脂のようなCT像に影響がない部
材から構成されている。
ヘッド・リング21のローカライザー装置取付孔23に
は、ローカライザー装置30のヘッド・リング取付部3
5が挿入される。
この状態でCTスキャンを行うと、第4図図示のごとく
、頭蓋41の中の患部42を含む水平断面CT像が得ら
れる。′M4図において、頭蓋固定ピン26、垂直支持
部材33、傾斜支持部材34の位置は、金属またはカー
ボンからできているのでCTスキャンにより判る。すな
わち、ヘッド・リング21と患部42とのX軸およびy
軸方向の位置関係は、第4図図示6本の垂直支持部材3
3で判り、Z軸方向の関係位置は、各垂直支持部材33
と傾斜支持部材34との距離比率により計算できる。こ
れらの計算は普通パソコンによりプログラムに従って行
われる。
次に、第5図図示のシュミレーション装置について説明
する。第5図において、シュミレーション装置50は、
基台51上にX軸方向摺動杆52およびy軸方向摺動杆
53が載置されている。また、z軸方向摺動杆支持部5
4は、y軸方向摺動杆53に沿って摺動可能に取り付け
られていると共に、X軸方向摺動杆52に沿って摺動可
能に取り付けられている。さらに、z軸方向摺動杆支持
954には、z軸方向摺動杆55が垂直方向に摺動可能
に取り付けられており、その先端部には下部指示ピン5
6が上方を向いて取り付けられている。
基台51の端部には、複数の支持部材57が設けられて
おり、その先端上部には、第2図図示のヘッド・リング
21と全く同じ疑似ヘッド・リング58を載置できるリ
ングが形成されている。
疑似ヘッド・リング58には、半円支持部材59が設け
られており、この半円支持部材59の半円弧に沿って上
部指示ピン取付部60が摺動可能に取り付けられている
。そして、上部指示ビン取付部60には、上部指示ビン
61がその長さ方向に摺動自在に取り付けられている。
ここで、前記患者の頭蓋部に取り付けたヘッド・リング
21と患部の中心部との3次元位置が計算されているの
で、患者に取り付けたヘッド・リング21と全く同じ疑
似ヘッド・リング58をシュミレーション装置50の支
持部材57上に載置する。そして、前記計算結果により
得られたx1’lsZ座標点の通りに、シュミレーショ
ン装置50の下部指示ピン56および上部指示ビン61
の各先端の位置を動かして、前記座標点と前記指示ビン
の位置とが一致することを確認する。
上記各指示ピンの指す点と患部の中心座標点とが一致し
たことをm認した後、疑似ヘッド・リング58は、シュ
ミレーション装置50から外され、患者はヘッド・リン
グ21を付けたまま直線加速照射装置からの放射線の照
射を受ける位置に固定する。
ベツドにおける上記位置と患者が頭部に固定したヘッド
・リングの位置との関係は、直線加速照射装置からの放
射線を受は易いように予め決めておく。したがって、今
、疑似ヘッド・リング58の両指示ビンの一致点は、患
者がベツドに寝た場合の患部の中心位置に対応するので
、この位置を中心にして直線加速照射装置およびベツド
を回動するように設定すれば、直線加速照射装置からの
放射線の照射は常に一点に集められる。
その後、疑似ヘッド・リング58を取り外し、患部に取
り付けられたヘッド・リング21を患者ごと疑似ヘッド
・リング58が取り付けられていた位置に取り付ける。
このにょうにして患部に対して放射線を照射する。
〔発明が解決しようとする課題〕
患者の病巣を中心にベツドを水平面で振子様に動かした
としても、病巣を中心にしてベツドを回動すると非常に
大きいスペースを必要とするだけでなく、回動の正確性
にも問題があった。ベツドおよび直線加速照射装置の回
動に狂いが生じると、放射線の照射は患部を中心として
大きい楕円形の位置に集中して照射されるので、患部周
辺の正常な細胞組織まで損傷する恐れがある。
また、ベツドで寝る位置を決めた後に、CTスキャンで
患部の中心位置を出し、またベツドに戻って長時間の放
射線照射を受けるということは、患者に対して労力が大
き過ぎる。
本発明は、以上のような問題を解決するためのもので、
場所を取らずに回転精度を上げることができるだけでな
く、患部以外の正常な組織を損傷する恐れのない直線加
速照射装置を使用した座位照射外科治療システムを提供
することを目的とする。
また、本発明は、治療時間中に患者の苦痛を軽減するよ
うに、自然な姿勢を保持できる直線加速照射装置を使用
した座位照射外科治療システムを提供することを目的と
する。
さらに、本発明は、患者を入院させて治療するだけでな
く、通常の生活をしながら病院に通院して治療すること
もできる直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療
システムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の直線加速照射装置
を使用した座位照射外科治療システムは、患者が座った
状態で患者の患部に放射線を照射できる直線加速照射装
置を使用した座位診療システムにおいて、前記患部の中
心位置を検出できるローカライザー装置を前記患部の近
傍に着脱自在に取り付けられる固定装置と、当該固定装
置を所定位置に設置でき、前記固定装置における患部の
中心位置を通る鉛直軸を中心として、水平面内を等角速
度で回転する回転椅子と、前記患部の中心位置を通る鉛
直面内で、前記患部の中心を軸に回転し、その回転周速
度が前記回転椅子の鉛直軸に近づくに従い速く、遠のく
に従い遅くなるように三角関数により制御されている直
線加速照射装置とから構成される。
また、本発明の直線加速照射装置を使用した座位照射外
科治療システムは、頭部、眼窩部または耳鼻咽喉部に適
用されると共に、前記直線加速照射装置の回転速度を、
前記回転椅子の鉛直軸に近づくに従い速く、遠のくに従
い遅くなるように複数段回に変えられるように構成され
る。
〔作  用〕
患者は回転椅子に座り、予め患部の中心位置を想定して
楽な姿勢で回転椅子に対する固定装置の位置を設定する
。次に、CTスキャンにより固定装置のヘッド・リング
における患部中心位置の座標点を正確に計算する。この
計算によって得られた患部中心位置の座標点を中心にし
て前記回転椅子および直線加速照射装置を回転できるよ
うに両者を設定する。前記回転椅子と直線加速照射装置
との設定が終了した後に、患者は回転椅子に座り、直線
加速照射装置からの放射線の照射を受ける。
回転椅子の回転角速度は一定であるから、回転軸の中心
近傍で回転周速度は遅く、回転軸から離れるに従って周
速度は速くなる。したがって、直線加速照射装置の回転
速度は、放射線の照射方向が水平方向の時遅く、回転軸
方向、すなわち、真上では速く回転させて、放射線の照
射量を常に一定にする。
以上のような直線加速照射装置の回転速度は、三角関数
に従って制御することができる。しかし、直線加速照射
装置を回転させるサーボ・モータにおける回転速度の制
御を上記とは別に、複数段階に分けて制御することもで
きる。
また、患部は脳等の腫瘍に限らず耳鼻咽喉部にも適用で
きる。
〔実 施 例〕
本発明における一実施例について第1図を参照しつつ説
明する。
第1図は患者が座位のまま直線加速照射装置から放射線
の照射を受けている照射外科治療状態説明図である。
第1図において、患者1は回転椅子2に座って直線加速
照射装置3から放射線ビーム4の照射を患部5の中心に
向かって受けている状態を示す。
この時の放射線ビーム4の照射中心での照射野はたとえ
ば、直径3mm以上任意の大きさにすることができる。
背もたれ6の角度を変えることにより、また頭部固定装
置の固定部7の調整により、頭部固定装置8は、回転椅
子2の所定位置に取り付けられる。
上記取り付けの調整は、患部の中心位置を通る鉛直軸を
中心として、等角速度で回転椅子2を回転できるように
調整する。回転椅子2の回転角速度は、たとえば、毎秒
1/2回転程度であるが、任意の回転数にすることがで
きる。この場合、回転椅子2に座る患者1は、等角速度
で回るため、目が回ることはない。
また、前記直線加速照射装置3の回転中心は、前記患部
の中心位置を通る鉛直面内で、前記患部の中心を軸に回
転するように調整する。
さらに、長い時間患者1を疲労させずに放射線の照射を
可能にする顎固定装置9等が設けられている。
直線加速照射装置3の放射線照射角度は、第1図図示の
ごとく、患部5の水平面前方を0度とすると、たとえば
、−45度から開始して第1図図示後方の225度の位
置まで回転する。この回転角度はさらに広げて、全角で
300度程度にすることもできる。しかし、回転椅子2
は、等角速度で回転するため第1図図示の後方まで回転
する必要はなく、−45度から開始し90度で終了して
も同じである。
この時の回転椅子2の周速度は、患部5の中心位置を通
る鉛直軸に1番遠い第1図図示り度付近で速く、前記軸
の真上では1番遅くなる。したがって、患部5の中心位
置の放射線ビーム4を単位時間当たりに同じ分量照射す
るためには、直線加速照射装置3の回転速度を患部5の
中心位置を通る鉛直軸に1番遠い第1閃図示0度付近で
遅く、前記軸の真上では速くする必要がある。
そして、直線加速照射装置3の回転速度を三角関数に基
づいて制御するのが良い。この速度制御は、コンピュー
タを使用して行うこともできるが、全角で135度の間
を30分ないし40分かけて移動する程度の速度である
から、この区間をたとえば、6等分程度に分けて速度を
少しずつ段階的に変えることもできる。
このように直線加速照射装置3の回転速度を制御すると
、患部5の中心に照射される放射線ビーム4の量は一定
になる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではない。そして、特許請求の範
囲に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々
の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、頭部の腫瘍を一例として説明したが、頭部以
外眼窩部、耳鼻咽喉部あるいはその他の身体の一部に適
用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、患部の放射線照射中心位置を中心にし
て、回転椅子および直線加速照射装置を回転させ、かつ
直線加速照射装置の回転速度を患部の中心位置への照射
量が一定になるように制御したので、患部の中心位置以
外の正常な細胞組織に照射される放射線は極めて少なく
なる。
また、患者が座る回転椅子を回転させるため、ベツドに
比較して軽く、回転精度を上げられるので、患部中心だ
けを球形に照射でき、正常な細胞組織を損傷することが
ない。
さらに、本発明によれば、治療時間中に患者の苦痛を軽
減するような自然な姿勢を保持できるので、患者を入院
させて治療するだけでなく、通常の生活をしながら病院
に通院して治療することもできる。
上面図、(ロ)は斜視図、第3図はローカライザー装置
斜視図、第4図はCTスキャンによる頭蓋部とローカラ
イザー装置との位置関係説明図、第5図はシュミレーシ
ョン装置斜視図である。
1・・・患者 2・・・回転椅子 3・・・直線加速照射装置 4・・・放射線ビーム 5・・・患部 6・・・背もたれ 7・・・頭部固定装置の固定部 8・・・頭部固定装置 9・・・顎固定装置
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明における座位照射外科治療状態説明図、
第2図は頭部固定装置説明図、(イ)は不゛号冬ロ月に
ゐ・+jるシ芝1士こ!打りト科;ぢ簾状゛忽訣明切 41   品 mm 第 図 ローカライザー装置斜視図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)患者が座った状態で患者の患部に放射線を照射で
    きる直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療シス
    テムにおいて、 前記患部の中心位置を検出できるローカライザー装置を
    前記患部の近傍に着脱自在に取り付けられる定位固定装
    置と、 当該定位固定装置を所定位置に設置でき、前記定位固定
    装置における患部の中心位置を通る鉛直軸を中心として
    、水平面内を等角速度で回転する回転椅子と、 前記患部の中心位置を通る鉛直面内で、前記患部の中心
    を軸に回転し、その回転周速度が前記回転椅子の鉛直軸
    に近づくに従い速く、遠のくに従い遅くなるように三角
    関数により制御されている直線加速照射装置と、 を備えたことを特徴とする直線加速照射装置を使用した
    座位照射外科治療システム。
  2. (2)前記直線加速照射装置の回転速度は、前記回転椅
    子の鉛直軸に近づくに従い速く、遠のくに従い遅くなる
    ように複数段回に分割して変えられていることを特徴と
    する請求項1記載の直線加速照射装置を使用した座位照
    射外科治療システム。
  3. (3)前記患部は頭部、耳鼻咽喉部、眼窩部の内の一つ
    であることを特徴とする請求項1または2記載の直線加
    速照射装置を使用した座位照射外科治療システム。
JP1210059A 1989-08-16 1989-08-16 直線加速照射装置を使用した座位照射外科治療システム Granted JPH0375071A (ja)

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JPH0375071A true JPH0375071A (ja) 1991-03-29
JPH0450025B2 JPH0450025B2 (ja) 1992-08-13

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7796730B2 (en) 2007-05-24 2010-09-14 P-Cure, Ltd. Irradiation treatment apparatus and method
US7847275B2 (en) 2007-05-24 2010-12-07 Pcure Ltd. Method and apparatus for teletherapy positioning and validation
JP2012519532A (ja) * 2009-03-04 2012-08-30 ザクリトエ アクツィアニェールナエ オーブシチェストヴォ プロトム 多方向荷電粒子線癌治療方法及び装置
US8755489B2 (en) 2010-11-11 2014-06-17 P-Cure, Ltd. Teletherapy location and dose distribution control system and method
CN104758066A (zh) * 2015-05-06 2015-07-08 中国科学院深圳先进技术研究院 用于手术导航的设备及手术机器人

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