JPH0374785U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ及びｂは本考案を適用した開閉機構の
正面図及び一部断面の底面図、第２図は第１図ｂ
のＡ−Ａ断面図でありベルトガイドによるタイミ
ングベルトの支持構造を示す説明図、第３図ａ及
びｂは夫々連結部材及びスイツチング部材による
タイミングベルトの支持構造を示す図、第４図、
第５図ａ，ｂ，ｃは本出願人提案に係る従来の装
置の構成説明図、第６図ａ，ｂは従来の装置をワ
ンボツクスカーに設置した状態を示す正面図及び
平面図、第７図は他の従来例のチエーンガイドの
断面図である。 ２……扉、５……出入口、６……ステツプ、２
４……扉開閉装置、２７……チエーン、２８，２
７ａ……外側走行領域、２７ｂ……内側走行領域
、２８ａ，２８ｂ……スプロケツト、３０……支
持部材、３１……スライド片、３１ａ……外側端
部、３１ｂ……内側部分、４０……連結片、４２
……樹脂製軸受、５０……チエーンガイド、５１
……上板、５２……外側垂下片、５３……内側垂
下片、５４……外側水平片、５５……内側水平片
、５６……垂直片、５７……水平上片、５８……
短尺垂下片、５９……開口、６０……外側案内領
域、６１……外側案内領域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車両のボデイ面に沿つて略平行に移動すること
   によつてボデイに形成された出入口を開閉する扉
   と、該出入口のステツプの下側に配設されて該扉
   を開閉駆動する自動開閉機構とから成り、 該開閉機構は該扉の開閉方向へ向つて無終端状
   に張設されたタイミングベルトを有し、 該タイミングベルトは非無終端状のベルト片の
   両端部同志を連結部材によつて連結固定すること
   によつて無終端状に構成され、 該連結部材は、該タイミングベルトの凹凸部と
   整合する凹凸部を有し、両者の凹凸部が互いに嵌
   合した状態で両者を締付け固定することによつて
   該タイミングベルトを所望長の無終端状に構成す
   ることができ、 該タイミングベルトを包囲した状態で案内する
   長尺のベルトガイドは、下方が開放したガイド基
   部と、該ガイド基部の開放部に対して着脱される
   蓋部材とから構成されていることを特徴とする車
   両用扉の自動開閉機構におけるタイミングベルト
   の支持構造。