JPH0374180A - 駆動機構 - Google Patents
駆動機構Info
- Publication number
- JPH0374180A JPH0374180A JP1210470A JP21047089A JPH0374180A JP H0374180 A JPH0374180 A JP H0374180A JP 1210470 A JP1210470 A JP 1210470A JP 21047089 A JP21047089 A JP 21047089A JP H0374180 A JPH0374180 A JP H0374180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- displacement
- elastic member
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
枝先立夏
本発明は、駆動機構、より詳細には、圧電素子を用いた
モータに関する。
モータに関する。
k米技先
円板状の圧電素子の奇数次共振モードにおける重心移動
を利用し、接触位置を公転させ、外側のロータを圧接回
転するようにしたフラフープ型超音波モータは1例えば
、「雑誌1機能材料′885月号、″圧電セラミックス
の超音波への応用″熊田明生P45〜46」において公
知である。
を利用し、接触位置を公転させ、外側のロータを圧接回
転するようにしたフラフープ型超音波モータは1例えば
、「雑誌1機能材料′885月号、″圧電セラミックス
の超音波への応用″熊田明生P45〜46」において公
知である。
しかしながら、上記フラフープ型超音波モータは、ステ
ータそのものを圧電素子で構成している為、ロータとの
ハメアイ寸法を精度よく設定する必要があり、加工が難
しくなっている(圧電素子の加工が難しく、コストがか
かる)。
ータそのものを圧電素子で構成している為、ロータとの
ハメアイ寸法を精度よく設定する必要があり、加工が難
しくなっている(圧電素子の加工が難しく、コストがか
かる)。
また、圧電素子そのものの歪量によりロータに、圧接し
、卵動力を与える構造である為、歪量の大・小が圧接力
、すなわち、発生トルクを左右する(圧電素子のみの歪
量は小さく、高トルク発生は難かしい)。
、卵動力を与える構造である為、歪量の大・小が圧接力
、すなわち、発生トルクを左右する(圧電素子のみの歪
量は小さく、高トルク発生は難かしい)。
また、ステータ及びロータのクリアランスを精度よく管
理する必要があり、クリアランス設定がうまくいかない
と動作しない(クリアランス調整が必要である)。
理する必要があり、クリアランス設定がうまくいかない
と動作しない(クリアランス調整が必要である)。
更には、温度変化によりクリアランスの増減がないよう
に、ロータ、ステータの材質を選択、又は限定しなくて
はならない。
に、ロータ、ステータの材質を選択、又は限定しなくて
はならない。
等の問題点があった。
且−一匁
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、ステータの変位量が少なくても確実に動作し、か
つ、クリアランス設定も、調整又は高精度加工も不要で
、又、初期圧接力を与えることにより大きな摩擦力を得
ることができ、高トルク型の駆動機構を実現することを
目的としてなされたものである。
特に、ステータの変位量が少なくても確実に動作し、か
つ、クリアランス設定も、調整又は高精度加工も不要で
、又、初期圧接力を与えることにより大きな摩擦力を得
ることができ、高トルク型の駆動機構を実現することを
目的としてなされたものである。
構−一」&
本発明は、上記目的を達成するために、ステータと、該
ステータに変位を発生させる変位発生手段と、該ステー
タの変位による圧接力を弾性部材を介して受けるロータ
とで構成され、該ステータの変位を該変位発生手段によ
り発生さ−せることにより、該弾性部材が歪を発生し、
前記ステータと該弾性部材の接する周長を実質的に大き
くしたことによる周差により、前記ロータに回転力を発
生させることを特徴としたものである。以下1本発明の
実施例に基いて説明する。
ステータに変位を発生させる変位発生手段と、該ステー
タの変位による圧接力を弾性部材を介して受けるロータ
とで構成され、該ステータの変位を該変位発生手段によ
り発生さ−せることにより、該弾性部材が歪を発生し、
前記ステータと該弾性部材の接する周長を実質的に大き
くしたことによる周差により、前記ロータに回転力を発
生させることを特徴としたものである。以下1本発明の
実施例に基いて説明する。
第3図は、本発明の動作Jj′X理を説明するための図
で、図中、lはステータ、2はロータ、3は弾性部材で
、la乃至3bは、説明の便宜上つけた目印で、la、
1bはステータ1につけた目印、2a、2bはロータ2
につけた目印、3a、3bは弾性部材3につけた目印で
、ロータ2の内側には弾性部材3が接着等の方法により
固着されている。中央には、ステータ1が配置され1弾
性部材3に対してやや圧入ぎみに嵌挿されている。弾性
部材3は、例えば、硬質ゴムなどが適している。
で、図中、lはステータ、2はロータ、3は弾性部材で
、la乃至3bは、説明の便宜上つけた目印で、la、
1bはステータ1につけた目印、2a、2bはロータ2
につけた目印、3a、3bは弾性部材3につけた目印で
、ロータ2の内側には弾性部材3が接着等の方法により
固着されている。中央には、ステータ1が配置され1弾
性部材3に対してやや圧入ぎみに嵌挿されている。弾性
部材3は、例えば、硬質ゴムなどが適している。
(、)図は、上記ステータ1、ロータ2及び弾性部材3
が同心円上にある場合の図を示し、(b)図は、ステー
タ1が図で上方へ変位した時の図で、(a)図での各目
印の変位は(b)図の状態となる。(C)図は(b)図
の状態からステータ1が右へ変位した時、(d)図は(
c)図の状態からステータ1が下へ変位した時のロータ
2の回転変位を示す。このように順次ステータ1が時計
方向に変位をすることによりステータ1と1弾性部材3
にズレが生じ、接触点がわずかづつ移動する。
が同心円上にある場合の図を示し、(b)図は、ステー
タ1が図で上方へ変位した時の図で、(a)図での各目
印の変位は(b)図の状態となる。(C)図は(b)図
の状態からステータ1が右へ変位した時、(d)図は(
c)図の状態からステータ1が下へ変位した時のロータ
2の回転変位を示す。このように順次ステータ1が時計
方向に変位をすることによりステータ1と1弾性部材3
にズレが生じ、接触点がわずかづつ移動する。
第1@及び第2図は、上述のごとき原理を適用した本発
明による駆動機構の一実施例を説明するための構成図で
、第1図は、側面図、第2図は。
明による駆動機構の一実施例を説明するための構成図で
、第1図は、側面図、第2図は。
平面図で、図中、1は円柱状部1aと円形平板部1bと
よりなるステータ、2はロータ、3は硬質ゴム、41〜
44は積層型圧電素子、5□〜54は駆動回路、6はベ
ースで、前述のごとく1円筒状のロータ2の内側に硬質
ゴム3が固着されている。
よりなるステータ、2はロータ、3は硬質ゴム、41〜
44は積層型圧電素子、5□〜54は駆動回路、6はベ
ースで、前述のごとく1円筒状のロータ2の内側に硬質
ゴム3が固着されている。
ステータ1は、円形平板1bの中央に円柱1aが付いて
いる形状になっており、この円柱1aが。
いる形状になっており、この円柱1aが。
ロータ2の硬質ゴム3に嵌合されている。ステータ1の
円形平板1bの下側には、4箇所に積層型圧電素子41
〜44が固着され、ベース6に固定されている。各々の
積層型圧電素子には駆動回路5□〜5.が接続されてい
る。
円形平板1bの下側には、4箇所に積層型圧電素子41
〜44が固着され、ベース6に固定されている。各々の
積層型圧電素子には駆動回路5□〜5.が接続されてい
る。
今、駆動回路5.により積層型圧電索子4□に電圧が印
加されると、該積層型圧電素子4□が変位してステータ
1の円形平板1bを持ち上げ1円柱部1aを第2図で右
側に変位させる。次に駆動回路5□により積層型圧電素
子4□に電圧が印加されると、円柱ステータ1aは第2
図で右下方へ変位する。駆動回路5□がOFFされると
円柱ステータは、第2図で下方に変位する。
加されると、該積層型圧電素子4□が変位してステータ
1の円形平板1bを持ち上げ1円柱部1aを第2図で右
側に変位させる。次に駆動回路5□により積層型圧電素
子4□に電圧が印加されると、円柱ステータ1aは第2
図で右下方へ変位する。駆動回路5□がOFFされると
円柱ステータは、第2図で下方に変位する。
このように順次ステータを変位することにより、前述の
動作原理により、ロータは、第2図で時計方向へ回転す
る。つまり、前述の従来技術と同様ステータそのものを
圧電素子で構成し、本発明のステータとして使ってもそ
の効果は同様に発揮できる。
動作原理により、ロータは、第2図で時計方向へ回転す
る。つまり、前述の従来技術と同様ステータそのものを
圧電素子で構成し、本発明のステータとして使ってもそ
の効果は同様に発揮できる。
羞−一一里
以上の説明から明らかなように、本発明によると、ステ
ータとロータの間に弾性体を介在させているため、寸法
精度を高くする必要がなく、低コストになる。
ータとロータの間に弾性体を介在させているため、寸法
精度を高くする必要がなく、低コストになる。
又、クリアランス調整が不要である。更には、初期圧接
力を与えることにより高いトルクの発生ができる。
力を与えることにより高いトルクの発生ができる。
ステータの変位量が小さくても、安定動作する。
等の利点がある。
第1図及び第2図は、本発明による駆動機構の一実施例
を説明するための構成図、第3図は、本発明の動作原理
を説明するための図である。 l・・・ステータ、2・・・ロータ、3・・・弥性体、
4、〜44・・・積層型圧i゛lj素子、5□〜54・
・・駆動回路。 6・・・ベース。
を説明するための構成図、第3図は、本発明の動作原理
を説明するための図である。 l・・・ステータ、2・・・ロータ、3・・・弥性体、
4、〜44・・・積層型圧i゛lj素子、5□〜54・
・・駆動回路。 6・・・ベース。
Claims (1)
- 1、ステータと、該ステータに変位を発生させる変位発
生手段と、該ステータの変位による圧接力を弾性部材を
介して受けるロータとで構成され、該ステータの変位を
該変位発生手段により発生させることにより、該弾性部
材が歪を発生し、前記ステータと該弾性部材の接する周
長を実質的に大きくしたことによる周差により、前記ロ
ータに回転力を発生させることを特徴とする駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210470A JPH0374180A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210470A JPH0374180A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374180A true JPH0374180A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16589873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1210470A Pending JPH0374180A (ja) | 1989-08-14 | 1989-08-14 | 駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0374180A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494735A (en) * | 1994-02-21 | 1996-02-27 | Oji Yuka Goseishi Co., Ltd. | Composite synthetic paper |
US7923898B2 (en) | 2007-11-08 | 2011-04-12 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Piezo drive system |
-
1989
- 1989-08-14 JP JP1210470A patent/JPH0374180A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494735A (en) * | 1994-02-21 | 1996-02-27 | Oji Yuka Goseishi Co., Ltd. | Composite synthetic paper |
US7923898B2 (en) | 2007-11-08 | 2011-04-12 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Piezo drive system |
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