JPH0373892A - 蒸気発生器のチューブ内で修理工具を心出しする装置 - Google Patents

蒸気発生器のチューブ内で修理工具を心出しする装置

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JPH0373892A
JPH0373892A JP2090046A JP9004690A JPH0373892A JP H0373892 A JPH0373892 A JP H0373892A JP 2090046 A JP2090046 A JP 2090046A JP 9004690 A JP9004690 A JP 9004690A JP H0373892 A JPH0373892 A JP H0373892A
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tube
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plate
centering
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JP2090046A
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Daniel Grypczynski
ダニエル グリプジンスキ
Paul Jacquier
ポール ジャッキー
Andre Guglielmo
アンドレ ギューエルモ
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Fragema
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/003Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蒸気発生器のチューブ内で修理工具を心出し
する装置に関する。
蒸気発生器、特に、加圧水型原子炉の蒸気発生器は、チ
ューブの束を有し、チューブの端は規則的な配管網の孔
が設けられたチューブプレートを貫通し、孔の各々がチ
ューブの端を収容している。
束のチューブは入口面として知られているチューブプレ
ートの第1面と同一の高さで終わっており、それらの孔
を通して、原子炉の冷却水となる加圧水がチューブに入
る。
原子炉の停止中に、蒸気発生器に対して検査、保守及び
修理を行う必要がある。
このため、修理工具または検査プローブが用いられ、修
理工具または検査プローブはチューブプレートの下方に
配置した蒸気発生器の水容器内に固定された変位(移動
〉装置によって支持されている。
成る検査または成る修理の作業は、工具または検査プロ
ーブを、導入しようとするチューブに対して完全に心出
しした位置に配置する必要がある。
また、もし工具をチューブから出してしまうようなスラ
スト力を工具が受けるならば、荷重吸収も必要となる。
蒸気発生器のチューブ用の修理工具または検査プローブ
は一般に所望の高さにチューブに導入されるようになっ
た細長い形状の本体から成る。大部分の場合、工具また
は検査プローブの細長い本体の軸線と作業を行うチュー
ブの軸線との間に完全な整列を達成する必要がある。
今までに、蒸気発生器のチューブ内での修理工具の完全
な心出しを達成する枢動手段、即ち、修理工具の軸線と
チューブの軸線とを極めて正確に一致させることができ
る手段は知られていなかった。
したがって、本発明の目的は、蒸気発生器のチューブ内
で修理工具の心出しまたは荷重吸収用の装置であって、
チューブの束を有し、チューブの端が規則的な配管網の
孔が設けられたチューブプレートを貫通し、修理工具が
チューブと同一高さの入口面を構成するチューブプレー
トの面を通してチューブに導入され、工具が蒸気発生器
の水容器内に配置された可動キャリヤ部材によって支持
された、容易に遠隔制御される簡単な作業によって修理
工具の極めて正確な心出しまたは有効な荷重吸収を行う
心出し装置を提供することにある。
この目的のために、心出し装置は蒸気発生器のチューブ
の軸線に平行な軸線を中心に枢動するようにキャリヤ部
材に取付けられた心出しプレートを有し、前記プレート
は半径方向に拡張する2つの固定用グリッパを支持し、
固定用グリッパの直径は、拡張されていない状態で、束
のチューブの内径より小さく、拡張された状態で、束の
チューブの内径に少なくとも等しく、前記心出し装置は
プレートをその枢軸線を中心として方向決めするための
動力手段をさらに有し、固定用グリッパはチューブを通
すためチューブプレートに設けられた2つの開口の位置
に対応する相対位置でプレート上に配置される。
以下に、発明を十分理解するために、特に蒸気発生器チ
ューブ内で閉鎖用プラグを電気加工する工具の心出しの
場合に、本発明の心出し装置のある形態の構造を、制限
しない例として、添付図面を参照して、説明する。
第1図には、本発明の第1実施例の全体が示されている
。修理工具を蒸気発生器のチューブ内で位置決めし心出
しするための装置は蒸気発生器のチューブプレートに平
行な面内に示されている。
蒸気発生器の水容器内に配置されたこの装置は、互いに
角度をなすようになっている2つの部品から成る関節ア
ーム(アームθ/θ′)を有し、または変位アームを持
つ任意の他の形式のキャリヤを有する。
工具3の本体2がアーム1の端に固着されている。心出
しプレート4が、工具3の軸線(図面の面に直角)を中
心に枢動するように、工具が軸線方向に取付けられたス
リーブに取付けられている。
心出しプレート4は、蒸気発生器の配管網の偶数のピッ
チに等しい長さだけ間隔を隔てた2つの心出しグリッパ
5を支持している。
工具3が蒸気発生器のチューブの軸線上の定位置に置か
れると、プレート4は、グリッパ5を蒸気発生器のチュ
ーブの束の内の2つのチューブの軸線に整列させて配置
するように、工具の軸線を中心に回転できる。次いで、
工具及び心出しグリッパを束の内の3つのチューブに導
入できる。修理を実行しようとするチューブの両側に1
つづつ配置された2つのチューブ内でグリッパ5を拡張
することにより、工具の完全な心出しが達成できる。
第1図では、グリッパ5及び工具3が整列した位置で示
されている。しかしながら、これらの部材は例えば、9
0°の角度をなすような整列しない位置に配置できる。
第2図は、本発明の第2実施例の全体を示す。
工具位置決め及び心出し装置は、同様に、蒸気発生器の
チューブプレートに平行な面内に示されている。
装置は、第1図に図示されて既に説明された、水容器内
に配置されたアーム(θ/θ′)を有する。
工具8の軸線に心出しされた、円形の変位スラ・fドロ
がアーム1の端に固定されている。
工具8の本体9は工具8の軸線を中心に回転するように
スライド6に取付けられている。
2つのグリッパ11を支持する心出しプレート10は工
具8の本体9に固着されている。
グリッパ11は、工具8の両側に、配管網の偶数のピッ
チに等しい距離に配置されている。
アーム1により、修理を行おうとする束のチューブに工
具8を軸線方向に整列させることできる。
次いで、工具8の本体9をスライド6上で回転させてグ
リッパ11を束の内の2つのチューブに整列させる。
この場合も、グリッパ11及び工具8を整列させないで
、グリッパ11及び工具8を好ましくは90°に等しい
角度を形式するように、プレート10上に配置できる。
第3図には、蒸気発生器のチューブ内の修理工具が示さ
れており、この工具の全体が参照番号12で示されてお
り、実施例の場合、チューブプレート18を貫通する蒸
気発生器のチューブ13内に配置した閉鎖用プラグ14
を穿孔する工具から成る。この形式の作業は、電極の端
部がチューブプレート18の入口面18aと同一面にあ
るチューブ13の端を通してプラグに挿入されるような
電極による放電加工によって、本出願と同日出願のソシ
エテ フラマトーム(Societe FRAMATO
MB)によって出願された特許出願に説明されているも
のと同様に、有利に行うことができる。
この作業を行うために、進行方向に対応する電極の軸線
を、閉鎖用プラグ14が配置されたチューブ13の軸線
17に完全に一致させることが必要である。
修理工具組立体12は蒸気発生器の水容器内に取付けら
れたアーム19の端に固定されており、アーム19は、
チューブプレート18の下方で、工具12を移動させて
、蒸気発生器のどんなチューブ13とも整列させること
ができる。
工具12は管状スリーブ21内に取付けられ、この管状
スリーブ21は支持体によってアーム19に固定されて
いる。
第3図及び第4図に示すように、束の内のチューブ13
内で工具12を心出しする装置の全体は、第1図に示す
形式を有する。この装置は、軸受22によって管状スリ
ーブ21の頂部を中心に回転するように取付けられたプ
レート23を有し、軸受は、外面に歯25を備えたリン
グ24とインナレースがスリーブ21に固定された玉軸
受26から成る。
アーム19は、同様に、スリーブ21及びその支持体に
よって、電気モータを支持しており、電気モータは、ケ
ーシング27内に配置され、歯付リング25に噛み合う
出力ピニオン28を持っている。
この装置は、極めて正確に、工具12の軸線を中心とし
た心出しプレート23の方向法めを遠隔制御できる。
第4図に示すように、プレート23は割りスリーブの形
態の2つの心出しグリッパ29を支持しており、第4図
の右側の断面に示すグリッパ29に対して示すような空
気圧作動装置によって、割りスリーブの連続したセクタ
を周囲方向に分離させることができる。
グリッパ29の割りスリーブの公称直径は、このスリー
ブのセクタが内部の半径方向の拡張を受けないときには
、蒸気発生器のチューブ13aまたは13bのようなチ
ューブの内径よりわずかに小さい。
したがって、拡張してない状態では、割りスリーブを、
アーム19に関連した垂直変位装置によって配管網の2
つのチューブに導入できる。垂直変位はスリーブ21内
に配置したジヤツキによって行われ、工具はモータ30
によって進められる。
この垂直変位装置は、ナツトが取付けられた垂直のねじ
山付ロッドを駆動するモータ30から成り、該ナツトは
、工具に心出しプレート23のスリーブ21が係合する
工具の底部に固定されている。
クランブグリフパ29は、スリーブ21の軸線に対応す
る工具工2の軸線に対して完全に対称になるようにプレ
ート23に配置されており、取り出そうとするプラグ1
4が配置されたチューブ13の軸線17に完全に一致す
るように移動させられることが望ましい。
さらに、2つのグリッパ29の軸線間の距離はチューブ
の配管網の偶数のピッチに等しく、このピッチはチュー
ブプレート内のチューブ列の内の連続したチューブの2
つの軸線間の距離に対応する。
第4図の右側の断面に示すグリ・ノパ29の場合かられ
かるように、グリッパ29は、空気圧ジヤツキ室33を
グリッパ29の本体とプレート23内の凹部との間に形
成するように、ねじ32によってプレート23の凹部内
に水密状態で固定されている。作動ロッド35に固定さ
れたピストン34は空気圧ジヤツキを構成するシリンダ
内に取付けられている。
プレート23のグリッパ29の空気圧ジヤツキには、ア
ーム19に固定された分配器に連結されたパイプ37及
びノズル36を介して加圧空気が供給される。
圧縮空気の圧力作用によるロフト35の上方変位により
、グリッパ29の外部を構成する割りスリーブのセクタ
の半径方向の拡張が行われる。
修理が必要なチューブ13に対してチューブ列内で対称
に配置された2つのチューブ13a、13bに挿入でき
る割りスリーブの公称直径が異なっている2つの種類の
グリッパ29を使用することもできる。
修理作業中、一連の作業をチューブプレートのいろいろ
な区域内のプラグの再生ぐりのために行う。
第4A図に示すように、装置の割りスリーブ39′のう
ちの1つが放電加工機(第4A図)によって中ぐりされ
るプラグ14の内径よりほんのわずかに小さい公称外径
を持っているのがよい。
まだプラグ止めされていないチューブ、または再生ぐり
されたプラグによってプラグ止めされたプラグのいずれ
かに心出しグリッパ29を挿入するように、プレート2
3を修理が必要なチューブ13の位置に応じて備える。
工具の位置決め及びその完全な心出しを行うために、心
出し装置を備えた工具を、チューブプレートの面18a
の下方で、はぼ心出し装置において、チューブ13の近
くにもたらす。
ピニオン28及び歯付リング22を駆動するモータによ
ってプレート23を回転することにより、スリーブ29
と、チューブプレートを貫通するチューブの配管網の内
の2つのチューブ13a113b (プラグ14を取出
すために修理を行おうとするチューブ13の両側に1つ
ずつ配置されたチューブ)とを一致させる。
グリッパ29をアーム19に連結された垂直変位装置に
よって対応するチューブ13a、13bに挿入する。グ
リッパのチューブ13a、13bへの導入は、空気圧ジ
ヤツキのロッド35を後退させかつ割りスリーブのセク
タを後退位置に置いた状態で、行う。
さらに、心出し装置290割りスリーブは頂部に切頭円
錐状部分39を有しており、これにより、配管網のうち
の対応するチューブへのグリッパの導入を容易に行うこ
とができる。
グリッパはアーム19に連結された垂直変位装置によっ
て導入され、これと同時に、垂直変位装置はグリッパを
チューブ13a及び13bの定位置に置き、チューブプ
レート18の入口面18aに対して工具12のエンドス
トップを位置決めする。
次に、グリッパ39の空気圧ジヤツキを、チューブ13
に対する放電加工機の電極の完全な心出し、即ち、チュ
ーブ及びプラグ14の軸線17に電極の軸線を完全に一
致させることように、作動する。
放電加工機の電極によるプラグ14の穿孔作業は、穿孔
軸線及びチューブ13の軸線17が極めて正確に一致し
た状態で、行うことができる。
プラグ14を穿孔する作業が完了したとき、電極を下げ
て管状スリーブ21内の後退位置に戻し、心出しグリッ
パ39内の圧力を解放し、管状スリーブ21を、前記管
状スリーブ21に組込まれたジヤツキ、または支持スト
ップに接触するようになった電極変位装置のいずれかに
より下方に移動させる。
電極6出しグリッパが対応するグリッパから分離した後
、装置は、アーム19により、新たなチューブ13に固
定されたプラグ14を放電加工機によって穿孔できる新
たな位置に面するように、もたらされる。
すべての場合、工具の位置決め及び心出しは、例えば、
テレビジョンカメラによって離れた位置から管理できる
作業によって、極めて迅速に、極めて正確に、行うこと
ができる。
第5図は、本発明による心出し装置の第2の形態の構造
を示す。この形態の構造は本発明の第2実施例の全体に
対応する。工具支持キャリヤは、チューブプレートに平
行な面内で、蒸気発生器の水容器内で回転するように取
付けられたアーム42から成る。アーム42の端に取付
けられているのは円形ランク44の形態の工具支持体4
3である。工具45は束のチューブの軸線に平行に工具
の作用軸線を形成しており、その作用軸線は支持体43
を構成する円形ラックの中心に対応している。円形ラン
ク44は、ボールスライド46または同等の装置により
、円形外縁によって回転するようにアーム42の端に取
付けらている。円形ランクは、スライドまたは別の同等
な方向決め装置の外縁に対してわずかに引っ込めた円形
セクタの形態の歯付部分を有する。
この円形の歯付ラックもやはり工具45の軸線に心出し
されており、回転駆動モータに連結された歯付ピニオン
47に係合している。支持体を構成するランク44は第
3図及び第4図に示す実施例のグリッパ39と同様な2
つの心出しグリッパ48及び48′を支持している。
正方形メツシュの配管網を考えた場合、グリッパ48及
び48′の軸線は、工具45の軸線からチューブ配管網
の5ピツチに等しい距離において、互いに直角にランク
44の半径上に置かれている。
この場合、第6図に示すように、各四分円は、工具の軸
線の位置を表す点Tから5ピッチの位置に置かれた、配
管網のチューブの軸線の4つの位置を有する。
ピッチ数の単位で表すこれらの点(軸線xTyの座標系
で)の座標は、以下の通りである。
(0,5)、(3,4)、(4,3)及び(5゜0) 心出し装置のグリッパの軸線が工具の軸線から5ピツチ
の距離に置かれたとき、したがって、グリッパを束のチ
ューブに一致させるためには、プレートを多数の可能な
方向に配置することができる。
もしA及びBが工具の軸線から5ピツチ離れて76\ 置かれた工具支持体上の点ならば、角β=ATBは以下
のいろいろな値をとることができる。
tanβ=0      β=O tanβ=3/4   β−37゜ tanβ=4/3   β=53゜ tanβ==閃     β=90゜ または複数のこれらの値の和である。
第5図に示すように、βが90°に等しい場合、工具は
支持体の隅に配置でき、蒸気発生器の水容器内の障害物
近くに配置したチューブの開口に接近できる。
工具とキャリヤのアームとの間の相対角度位置を形成す
る角度αと、選択された角度βΦ値に依存するキャリヤ
のアームの角度位置を形成するθとの間に関係がある。
互いに対してθ及びαの所定角度だけキャリヤのアーム
42及び支持体43を回転させることにより、グリッパ
48及び48′並びに工具45をチューブプレートの入
口面と同じ高さにある束のチューブの端に整列させて所
望の位置に置くことができる。
この目的のために、ピニオン47がモータに関連させら
れ、コーグ(符号化器)により角度αがアーム42の回
転角θによって制御される。コンピュータにより、βに
依存して用いられる関係を特定できる。
セクタ44の隅の端に工具45を配置することにより、
チューブがどんな位置にあっても、特にこれらのチュー
ブの端が壁または障害物に近いときでも東向のチューブ
に達することができる。
第7図に示すように、並置した二等辺三角形から成る三
角形メツシュの配管網の場合、もしPが配管網のピッチ
であるならば、心出しグリッパは工具からP、2P、3
P、・・・np(点A)、または  PJ、 2P、、
/T、 3PvT1 ・・・npσ、(点B)に等しい
距離に工具の軸線の50の周囲に配置できる。
本発明は、説明してきた実施例に限定されない。
かくして、工具の軸線に対して対称な位置に、または束
の2つのチューブの相対位置に対応する非対称な位置に
、クランプグリッパ39をいろいろとプレート23上に
配置できる。
心出し装置または荷重吸収装置は、例えば放電加工機に
よって作動するような穿孔工具の位置決め及び心出し用
ばかりでなく、チューブZ内でチューブの軸線に沿って
前進させられるどんな工具の位置決めに対しても、使用
できる。心出し装置または荷重吸収装置は蒸気発生器の
チューブ2内で検査プローブを位置決めし、移動させる
のにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例全体の原理による心出し
装置の概略図である。 第2図は、本発明の第2実施例全体の原理による心出し
装置の概略図である。 第3図は、第1実施例全体の原理による修理工具、その
支持手段及び心出し装置から戒る組立体の部分断面立面
図である。 第4図は、心出し装置を示す、第3図の部分拡大図であ
る。 第4A図は、固定グリッパの1つがプラグに係合した場
合の第4図と同様な図である。 第5図は、本発明の第2実施例全体の原理による心出し
装置の平面図である。 第6図は、半径がチューブ配管網の5倍のピッチに対応
する、円形に配置された正方形メツシュの配管網内のチ
ューブの軸線の位置を示す概略図である。 第7図は、三角形メツシュの配管網のチューブの軸線の
位置を示す概略図である。 3.8.12・・・修理工具、 13・・・チューブ、 18・・・チューブプレート、 18a・・・チューブプレートの面、 23・・・心出しプレート、 39・・・固定グリッパ、 22.27.28・・・動力手段。 手 続 補 正 書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)蒸気発生器のチューブ(13)内で修理工具(3
    、8、12)を心出しする装置であって、チューブの束
    を有し、チューブの端が規則的な配管網の孔が設けられ
    たチューブプレート (18)を貫通し、修理工具がチューブと同じ高さの入
    口面を構成するチューブプレートの面(18a)を通し
    てチューブに導入され、工具が蒸気発生器の水容器内に
    配置された可動キャリヤ部材によって支持された、心出
    し装置において、心出し装置は蒸気発生器のチューブの
    軸線に平行な軸線を中心に枢動するようにキャリヤ部材
    に取付けられた心出しプレート(23)を有し、前記プ
    レートは半径方向に拡張する2つの固定用グリッパ(3
    9)を支持し、固定用グリッパの直径は、拡張されてい
    ない状態で、束のチューブの内径より小さく、拡張され
    た状態で、束のチューブの内径に少なくとも等しく、前
    記心出し装置はプレート(23)をその枢軸線を中心と
    して方向決めするための動力手段(22、27、28)
    をさらに有し、固定用グリッパ(39)はチューブ(1
    3)を通すためチューブプレート(18)に設けられた
    2つの開口の位置に対応する相対位置でプレート上に配
    置される、ことを特徴とする心出し装置。 (2)請求項1記載の心出し装置において、工具の支持
    体(2)はキャリヤ部材(1)に固着され、心出しプレ
    ート(4)が枢動するように工具の支持体(2)に取付
    けられている、ことを特徴とする心出し装置。 (3)請求項2記載の心出し装置において、工具(12
    )の支持体は管状スリーブ(21)を有し、管状スリー
    ブの軸線上に修理工具(12)が取付けられ、心出しプ
    レート(23)が管状スリーブの軸線を中心に回転する
    ように管状スリーブ(21)に取付けられている、こと
    を特徴とする心出し装置。 (4)請求項3記載の心出し装置において、プレート(
    23)を管状スリーブ(21)を中心として方向決めす
    るための動力手段はモータ(27)によって駆動される
    ピニオンに噛み合う歯付リング(22)から成る、こと
    を特徴とする心出し装置。 (5)請求項1記載の心出し装置において、工具の支持
    体(9)は工具(8)の軸線を中心に回転するようにキ
    ャリヤ部材(1)に取付けられ、心出しプレート(10
    )が工具の支持体(9)に固定されている、ことを特徴
    とする心出し装置。 (6)請求項1記載の心出し装置において、キャリヤ部
    材はチューブプレート(18)に平行な面内で回転運動
    するように取付けられたアーム(42)であり、工具(
    45)の軸線と一致する軸線を中心に回転するようにア
    ーム(42)の端に取付けられたプレート(44)が工
    具の支持体を構成する、ことを特徴とする心出し装置。 (7)請求項5記載の心出し装置において、正方形メッ
    シュのチューブ配管網の場合、プレート(44)はアー
    ム(42)の端に連結された円形セクタから成り、工具
    (45)は円形セクタ(44)の軸線上に固定され、グ
    リッパ(48、48′)は工具からチューブ配管網の5
    ピッチに対応する距離で円形セクタの半径上に固定され
    ている、ことを特徴とする心出し装置。 (8)請求項7記載の心出し装置において、グリッパ(
    48、48′)は工具(34)を心出しした円の四分円
    の各々に形成した一組の位置から選択された2つの位置
    で工具(34)の軸線の周囲に配置されている、ことを
    特徴とする心出し装置。 (9)請求項7記載の心出し装置において、セクタ(4
    4)は円形歯付部分を有し、歯付部分の軸線は工具(4
    5)の軸線と一致し、歯付部分は動力駆動式ピニオン(
    47)に係合している、ことを特徴とする心出し装置。 (10)請求項9記載の心出し装置において、ピニオン
    (47)を駆動するモータはアームを回転駆動するモー
    タ手段によって制御される、ことを特徴とする心出し装
    置。 (11)請求項1記載の心出し装置において、グリッパ
    (39)は割りスリーブから成り、割りスリーブは複数
    のセクタを有し、セクタの各々に軸線上に心出しプレー
    ト(23)に形成された室(33)を有する空気圧ジャ
    ッキのピストン(34)に固定された作動ロッド(35
    )が取付けられている、ことを特徴とする心出し装置。
JP2090046A 1989-04-04 1990-04-04 蒸気発生器のチューブ内で修理工具を心出しする装置 Pending JPH0373892A (ja)

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