JPH037297Y2 - - Google Patents
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- JPH037297Y2 JPH037297Y2 JP11198985U JP11198985U JPH037297Y2 JP H037297 Y2 JPH037297 Y2 JP H037297Y2 JP 11198985 U JP11198985 U JP 11198985U JP 11198985 U JP11198985 U JP 11198985U JP H037297 Y2 JPH037297 Y2 JP H037297Y2
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- Japan
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- decorative paper
- container
- lid
- opening
- inner flap
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- 239000000123 paper Substances 0.000 description 61
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229940127554 medical product Drugs 0.000 description 1
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、化粧紙等を収納するための容器の改
良に関する考案である。
良に関する考案である。
テイツシユペーパー等の化粧紙を収容する容器
として器体の上面にスリツト状の開口を有したも
ので、器体内には所定寸法に裁断された化粧紙が
夫々引外し可能で小部分接着した束が収納されて
いて、この束状になつた化粧紙をその上方から一
枚毎器体の上面の開口より引出して使用するもの
がよく知られている。
として器体の上面にスリツト状の開口を有したも
ので、器体内には所定寸法に裁断された化粧紙が
夫々引外し可能で小部分接着した束が収納されて
いて、この束状になつた化粧紙をその上方から一
枚毎器体の上面の開口より引出して使用するもの
がよく知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の化粧紙の容器は上記したように、器体の
上面にスリツト状の細長い開口を設けたもので、
器体内には所定寸法に裁断された多数の化粧紙が
夫々小部分を引外し可能で接合した状態で束にさ
れて収納されたもので、紙を取り出すには束の最
上部の化粧紙をスリツト状の開口より引き出し次
葉の化粧紙が開口より露出したところで最初の化
粧紙を強く引張ると次葉との関係が断たれ最初の
化粧紙が使用できるもので、残つた次葉の化粧紙
は容器の開口より先端部分が少し露出し次の使用
に対応するものである。
上面にスリツト状の細長い開口を設けたもので、
器体内には所定寸法に裁断された多数の化粧紙が
夫々小部分を引外し可能で接合した状態で束にさ
れて収納されたもので、紙を取り出すには束の最
上部の化粧紙をスリツト状の開口より引き出し次
葉の化粧紙が開口より露出したところで最初の化
粧紙を強く引張ると次葉との関係が断たれ最初の
化粧紙が使用できるもので、残つた次葉の化粧紙
は容器の開口より先端部分が少し露出し次の使用
に対応するものである。
従つて化粧紙を多量に必要とするときは必要枚
数でけ上記の取出操作を繰り返さなければならぬ
面倒さがあり、化粧紙の引き出し途中で次葉の化
粧紙との接合が外れると容器外に引き出される次
葉の化粧紙が開口より露出せず容器内に残留し、
これを容器外に引き出すには細長いスリツト状の
開口から容器内に二指乃至三指を差し込んで紙束
の最上部のものを摘まみ引出さなければならない
もので、この現象は急いで多くの化粧紙を必要と
する場に取り出しの操作が手荒くなりよく生じる
もので、急いでいるのに紙の引き出しが途切れる
ことは甚だ迷惑であり、さらに上記の容器による
と、紙を取り出す開口が上向きであることから塵
埃が開口より容器内に侵入し化粧紙を汚したり容
器内に留る等して不衛生であるのみか、なかには
エチケツト上容器から化粧紙が露出しているだけ
で使用を拒否する者も多々あり衛生上好ましいも
のといえないものである。
数でけ上記の取出操作を繰り返さなければならぬ
面倒さがあり、化粧紙の引き出し途中で次葉の化
粧紙との接合が外れると容器外に引き出される次
葉の化粧紙が開口より露出せず容器内に残留し、
これを容器外に引き出すには細長いスリツト状の
開口から容器内に二指乃至三指を差し込んで紙束
の最上部のものを摘まみ引出さなければならない
もので、この現象は急いで多くの化粧紙を必要と
する場に取り出しの操作が手荒くなりよく生じる
もので、急いでいるのに紙の引き出しが途切れる
ことは甚だ迷惑であり、さらに上記の容器による
と、紙を取り出す開口が上向きであることから塵
埃が開口より容器内に侵入し化粧紙を汚したり容
器内に留る等して不衛生であるのみか、なかには
エチケツト上容器から化粧紙が露出しているだけ
で使用を拒否する者も多々あり衛生上好ましいも
のといえないものである。
本考案は上記に鑑み連続した長尺の化粧紙を清
潔な状態で保持し、少なくとも不使用時には化粧
紙が容器の外方に露出しないよう衛生的な配慮を
するとともに化粧紙を必要なだけ取り出し得るよ
うにすることを目的とする。
潔な状態で保持し、少なくとも不使用時には化粧
紙が容器の外方に露出しないよう衛生的な配慮を
するとともに化粧紙を必要なだけ取り出し得るよ
うにすることを目的とする。
本考案は上記従来品が有する問題点を次の如く
解決した。即ち連続した長尺の化粧紙２を収容す
べく上部が開口３し開口端１1に蓋６を有する器
体１の開口３において、器体１の開口端１1の蓋
６との対向部に上記器体１の開口端１1より上方
に向つて突出する刃体４を突設し、また上記開口
３を覆うべく内フラツプ５を上記器体１の開口端
１1に開閉自在で設け、しかも内フラツプ５と器
体１開口端１1の蓋６所在部との間に化粧紙２の
繰出口３1を設け、上記蓋６が器体１を覆つたと
き蓋６が刃体４に接触しないよう刃体４と蓋６と
の間に間〓Ａを有せしめる如く蓋６の係止部６1
を器体１に設けた支持部１2に着脱自在で係合し
たものである。なお、内フラツプは器体１の上方
へ僅か浮き上るよう付勢されたものであり、また
内フラツプ５の化粧紙２の繰出口３側の端縁に化
粧紙２の案内部５1を設けたものである。
解決した。即ち連続した長尺の化粧紙２を収容す
べく上部が開口３し開口端１1に蓋６を有する器
体１の開口３において、器体１の開口端１1の蓋
６との対向部に上記器体１の開口端１1より上方
に向つて突出する刃体４を突設し、また上記開口
３を覆うべく内フラツプ５を上記器体１の開口端
１1に開閉自在で設け、しかも内フラツプ５と器
体１開口端１1の蓋６所在部との間に化粧紙２の
繰出口３1を設け、上記蓋６が器体１を覆つたと
き蓋６が刃体４に接触しないよう刃体４と蓋６と
の間に間〓Ａを有せしめる如く蓋６の係止部６1
を器体１に設けた支持部１2に着脱自在で係合し
たものである。なお、内フラツプは器体１の上方
へ僅か浮き上るよう付勢されたものであり、また
内フラツプ５の化粧紙２の繰出口３側の端縁に化
粧紙２の案内部５1を設けたものである。
本考案は、ロール状に巻回又は束状に折り重ね
られた連続する長尺の高級化粧紙を器体１内に収
容するとともにその上方を内フラツプ５で覆い蓋
６が閉ざさなくとも化粧紙２が器体１外に飛び出
さないようにし、続いて上記化粧紙２の始端部２
１を内フラツプ５と器体１の刃体４との対向部と
の間の繰出口３1から内フラツプ５上方に引き出
すとともに刃体４側に方向転換し刃体４上を経て
器体１外方に引き出し、必要量が引き出されると
器体１に蓋６をし、且つ蓋６を刃体４に押しつけ
て刃体４と蓋６とで化粧紙２を挟持し、そのあと
化粧紙２を挟持部分で刃体４の刃部４1にそつて
切り取れば必要なだけの長さの化粧紙２を得る。
このようにして化粧紙２を切り取ると残余の部分
は新しい始端部２1として内フラツプ５上にあつ
て次回の使用に供されるものであるが、引続き使
用しないときは、器体１を蓋６で閉すとともに蓋
６の係止部６1を器体１の支持部１2に係合すると
蓋６は器体１の刃体４より少し浮上つた状態とな
つて刃部４1は蓋６に接触しないから蓋６は損傷
することがない。そして蓋６の下方での化粧紙２
の始端部２1は内フラツプ５が上方に向つて付勢
されているものであるから、内フラツプ５に押さ
れて蓋６に押しつけられて挟持がなされ化粧紙２
の始端部２1が器体１内への逆戻りを妨げ使用に
際して蓋６を開くと始端部２1が常に内フラツプ
５上にあつて次回の使用に即応できる。そして器
体１を蓋６で閉ざしておくと化粧紙２の汚損や器
体１内への塵埃の侵入がなく衛生的であるととも
に使用者に不快感をあたえない。
られた連続する長尺の高級化粧紙を器体１内に収
容するとともにその上方を内フラツプ５で覆い蓋
６が閉ざさなくとも化粧紙２が器体１外に飛び出
さないようにし、続いて上記化粧紙２の始端部２
１を内フラツプ５と器体１の刃体４との対向部と
の間の繰出口３1から内フラツプ５上方に引き出
すとともに刃体４側に方向転換し刃体４上を経て
器体１外方に引き出し、必要量が引き出されると
器体１に蓋６をし、且つ蓋６を刃体４に押しつけ
て刃体４と蓋６とで化粧紙２を挟持し、そのあと
化粧紙２を挟持部分で刃体４の刃部４1にそつて
切り取れば必要なだけの長さの化粧紙２を得る。
このようにして化粧紙２を切り取ると残余の部分
は新しい始端部２1として内フラツプ５上にあつ
て次回の使用に供されるものであるが、引続き使
用しないときは、器体１を蓋６で閉すとともに蓋
６の係止部６1を器体１の支持部１2に係合すると
蓋６は器体１の刃体４より少し浮上つた状態とな
つて刃部４1は蓋６に接触しないから蓋６は損傷
することがない。そして蓋６の下方での化粧紙２
の始端部２1は内フラツプ５が上方に向つて付勢
されているものであるから、内フラツプ５に押さ
れて蓋６に押しつけられて挟持がなされ化粧紙２
の始端部２1が器体１内への逆戻りを妨げ使用に
際して蓋６を開くと始端部２1が常に内フラツプ
５上にあつて次回の使用に即応できる。そして器
体１を蓋６で閉ざしておくと化粧紙２の汚損や器
体１内への塵埃の侵入がなく衛生的であるととも
に使用者に不快感をあたえない。
上記化粧紙２を使用しつくすと、内フラツプ５
を開き新しい化粧紙２と交換し内フラツプ５を閉
じ繰出口３1から化粧紙２の始端部２1を引き出せ
ば使用可能となる。
を開き新しい化粧紙２と交換し内フラツプ５を閉
じ繰出口３1から化粧紙２の始端部２1を引き出せ
ば使用可能となる。
この考案である化粧紙等の容器の実施例を添付
の図面に基づいて説明する。
の図面に基づいて説明する。
第１図乃至第３図で示すように、上部が開口３
するボール紙で製した器体１の上端部１1前縁に
上記上端部１1より上方に突出する鋸歯状刃部４1
を有する刃体４を突設し、上記上端部１1の刃体
４との対向部分である後縁には先端に係止部６1
を有する蓋６が設けられており、蓋６の係止部６
１は蓋６が器体１を覆つた際に蓋６が刃体４の鋸
歯状刃部４1に接触しないよう間〓Ａをもたせた
状態で器体１前面の長孔状の支持部１2に係合し
たものである。また器体１の上部開口３の左右両
側縁には内フラツプ５が互いに向合つて開閉自在
に設けられ、しかもこれは両者が突張り合つて僅
かであるが上方に浮き上るような状態で夫々の先
端部を噛み合はせたものであり、さらに内フラツ
プ５は器体１の繰出口３1側に器体１下方に向う
化粧紙２の案内部５1を設け化粧紙２の案内部５1
を設け化粧紙２の通過を良好ならしめるものであ
るが、この案内部５1は実施例に限定されること
なく化粧紙が円滑に通過できるものであればよ
い。なお、上記の刃体４の刃部４1は実施例に示
す鋸歯状に限定されるものではなく化粧紙２が切
断できるものであればよい。
するボール紙で製した器体１の上端部１1前縁に
上記上端部１1より上方に突出する鋸歯状刃部４1
を有する刃体４を突設し、上記上端部１1の刃体
４との対向部分である後縁には先端に係止部６1
を有する蓋６が設けられており、蓋６の係止部６
１は蓋６が器体１を覆つた際に蓋６が刃体４の鋸
歯状刃部４1に接触しないよう間〓Ａをもたせた
状態で器体１前面の長孔状の支持部１2に係合し
たものである。また器体１の上部開口３の左右両
側縁には内フラツプ５が互いに向合つて開閉自在
に設けられ、しかもこれは両者が突張り合つて僅
かであるが上方に浮き上るような状態で夫々の先
端部を噛み合はせたものであり、さらに内フラツ
プ５は器体１の繰出口３1側に器体１下方に向う
化粧紙２の案内部５1を設け化粧紙２の案内部５1
を設け化粧紙２の通過を良好ならしめるものであ
るが、この案内部５1は実施例に限定されること
なく化粧紙が円滑に通過できるものであればよ
い。なお、上記の刃体４の刃部４1は実施例に示
す鋸歯状に限定されるものではなく化粧紙２が切
断できるものであればよい。
蓋６に設けた係止部６1と器体１に設けた支持
部１2とは実施例に限定されるものでになく蓋６
が上記のように刃体４から離れて係止ができるも
のであればよい。
部１2とは実施例に限定されるものでになく蓋６
が上記のように刃体４から離れて係止ができるも
のであればよい。
内フラツプ５は実施例のものに限定されるもの
ではなく内フラツプ５が開口３を閉止できるとと
もに開口３上方に向つて僅かながら浮き上るよう
に付勢されたものであればよく、例えば内フラツ
プ５と器体１との間に弱いバネを介在させて付勢
してもよく、内フラツプ５の自己の弾発力によつ
て上方に付勢してもよい。
ではなく内フラツプ５が開口３を閉止できるとと
もに開口３上方に向つて僅かながら浮き上るよう
に付勢されたものであればよく、例えば内フラツ
プ５と器体１との間に弱いバネを介在させて付勢
してもよく、内フラツプ５の自己の弾発力によつ
て上方に付勢してもよい。
３1は内フラツプ５の後端縁と器体１の開口端
１1の後端縁との間に設けた化粧紙２を引き出す
ための繰出口で、その巾は器体１内に収めたロー
ル状の化粧紙が使用とともに直径を小となしても
繰出しに支障のないようやゝ広巾にしておくこと
が望ましい。器体１について実施例ではボール紙
製であるが、このほかプラスチツクや木や軽金属
等で製されたものにするとくり返しの長期間使用
ができる。
１1の後端縁との間に設けた化粧紙２を引き出す
ための繰出口で、その巾は器体１内に収めたロー
ル状の化粧紙が使用とともに直径を小となしても
繰出しに支障のないようやゝ広巾にしておくこと
が望ましい。器体１について実施例ではボール紙
製であるが、このほかプラスチツクや木や軽金属
等で製されたものにするとくり返しの長期間使用
ができる。
７は器体１を支持物に定着させる係止体で、例
えば自動車の室内や机等の家具の袖に器体１を定
着するため両者が接着可能な粘着テープが適当
で、要するに器体１が支持物に定着できるもので
あればよい。
えば自動車の室内や机等の家具の袖に器体１を定
着するため両者が接着可能な粘着テープが適当
で、要するに器体１が支持物に定着できるもので
あればよい。
器体１内に収納する化粧紙２等は、連続した一
体の長尺のものをロール状に巻いたものとか一定
長さに折畳んで束状に重ねたものを収納しておく
とよく資材としては紙、ガーゼ等が望ましく、そ
の他不織布等も使用するとよい。
体の長尺のものをロール状に巻いたものとか一定
長さに折畳んで束状に重ねたものを収納しておく
とよく資材としては紙、ガーゼ等が望ましく、そ
の他不織布等も使用するとよい。
本考案は上記したように、器体１の開口３が内
フラツプ５と蓋６によつて二重に覆はれているた
め外部からの塵埃等の侵入が少く器体１内の化粧
紙等が汚染されることが極めて少く、衛生上好ま
しいものであり、さらに蓋６は次回の使用のため
器体１内から引き出され内フラツプ５上にある化
粧紙２の始端部２1を外部と遮断し埃の付着を妨
げるとともに、外部から見えないようにしてエチ
ケツト上でも次の使用者に嫌悪感をあたえること
がない。
フラツプ５と蓋６によつて二重に覆はれているた
め外部からの塵埃等の侵入が少く器体１内の化粧
紙等が汚染されることが極めて少く、衛生上好ま
しいものであり、さらに蓋６は次回の使用のため
器体１内から引き出され内フラツプ５上にある化
粧紙２の始端部２1を外部と遮断し埃の付着を妨
げるとともに、外部から見えないようにしてエチ
ケツト上でも次の使用者に嫌悪感をあたえること
がない。
また内フラツプ５は上方に浮上るよう付勢され
ているため化粧紙２の始端部２1を蓋６とで挟持
するため器体１がゆれたりしても始端部２1が器
体１内に逆戻りをすることなく常に内フラツプ５
上にあつて次回の使用のために待期し、蓋６を開
くと速座に化粧紙２の取り出しができる。このよ
うに本案によると、器体１内での化粧紙の保管状
態が極めて良好で衛生的なものであるから化粧紙
は消毒がなされた救急用医療品として支障のない
本格的衛生紙や布例えば純パルプ紙や不織布、ガ
ーゼを使用可能とする。また器体１に粘着テープ
等の係止体７を付しておくと支持物への着脱が簡
単でよい。
ているため化粧紙２の始端部２1を蓋６とで挟持
するため器体１がゆれたりしても始端部２1が器
体１内に逆戻りをすることなく常に内フラツプ５
上にあつて次回の使用のために待期し、蓋６を開
くと速座に化粧紙２の取り出しができる。このよ
うに本案によると、器体１内での化粧紙の保管状
態が極めて良好で衛生的なものであるから化粧紙
は消毒がなされた救急用医療品として支障のない
本格的衛生紙や布例えば純パルプ紙や不織布、ガ
ーゼを使用可能とする。また器体１に粘着テープ
等の係止体７を付しておくと支持物への着脱が簡
単でよい。
図面は本案の実施例を示すもので、第１図は蓋
を開いた斜視図、第２図は蓋を開いた状態の中央
縦断面図、第３図は蓋を閉じた状態の中央縦断面
図、第４図は化粧紙の繰出口部分の拡大断面図、
第５図は刃体部分の拡大断面図、である。 １：器体、１1：開口端、１2：支持部、２：化
粧紙、２1：始端部、３：開口、３1：繰出口、
４：刃体、４1：刃部、５：内フラツプ、５1：案
内部、６：蓋、６1：係止部、Ａ：間〓。
を開いた斜視図、第２図は蓋を開いた状態の中央
縦断面図、第３図は蓋を閉じた状態の中央縦断面
図、第４図は化粧紙の繰出口部分の拡大断面図、
第５図は刃体部分の拡大断面図、である。 １：器体、１1：開口端、１2：支持部、２：化
粧紙、２1：始端部、３：開口、３1：繰出口、
４：刃体、４1：刃部、５：内フラツプ、５1：案
内部、６：蓋、６1：係止部、Ａ：間〓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 連続した長尺の化粧紙等を収容すべく、上部が
開口し、この開口を閉止するため内フラツプと蓋
を有する器体において、 内フラツプ５と５とを内フラツプ５と５とが互
いに突つ張り合う噛合方式の係合をさせて内フラ
ツプ５と５の係合部分が器体１の上方に向つて僅
かに浮上り上記係合部分が頂上となる山形を設け
て、この山形の頂上部分で山形をなすフラツプ５
と５上に定位する化粧紙のくり出し部分を開口３
を閉止する蓋６の内側に押し付けるべく内フラツ
プ５，５を器体１上方に向つて付勢したことを特
徴とする化粧紙等の容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198985U JPH037297Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11198985U JPH037297Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219935U JPS6219935U (ja) | 1987-02-06 |
| JPH037297Y2 true JPH037297Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30992433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11198985U Expired JPH037297Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037297Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5937406B2 (ja) * | 2012-04-06 | 2016-06-22 | 株式会社クレハ | 嵌挿用ラップロール収容箱、詰替用ラップロール及びラップロールセット |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP11198985U patent/JPH037297Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219935U (ja) | 1987-02-06 |
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