JPH0372831A - 電動式釣り具 - Google Patents
電動式釣り具Info
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- JPH0372831A JPH0372831A JP1208555A JP20855589A JPH0372831A JP H0372831 A JPH0372831 A JP H0372831A JP 1208555 A JP1208555 A JP 1208555A JP 20855589 A JP20855589 A JP 20855589A JP H0372831 A JPH0372831 A JP H0372831A
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- transmitter
- fishing
- float
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- fishing line
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、釣糸を電動リールで巻き上げるようにしてい
る電動式釣り具に関するものである。
る電動式釣り具に関するものである。
従来、モータで駆動される電動リールを用いて、釣糸を
巻き上げる電動式釣り具がある。 第3図は、そのような従来の電動式釣り具の外観図であ
る。第3図において、lは竿本体、2は釣糸、3は握り
部、4は電動リール、5は回路収納部、6は浮子、7は
おもり、8は釣針である。 握り部3に、電動リール4が取り付けである。 電動リール4にはモータが内蔵されており、該モータと
リールとはワンウェイ機構を介して連結されている。即
ち、釣糸2を巻き上げる時のみ機械的に連結され、釣糸
2を下ろす時には連結されない、電動リール4の駆動制
御は、回路収納部5に内蔵されている回路によって行わ
れる。 第4図は、回路収納部5に収納されている回路を示す、
第4図において、41はモータ、51はスイッチ、52
は乾電池である。 スイッチ51をオンすると、乾電池52よりモータ41
へ電流が供給され、釣糸2の巻き上げが行われる。 なお、電動式釣り具に関する従来の文献としては、例え
ば、特開平1−13934号公報がある。 〔発明が解決しようとする課題】 (問題点) 魚のかかりを良くするためには、魚が餌に食いついた瞬
間に釣糸を一寸引き上げてやる必要があるが、前記した
従来の電動式釣り具においては、その弓き上げは依然と
して釣る人の勘に従って竿本体を持ち上げることによっ
て行なわなければならないという問題点があった。 (問題点の説明) 魚のかかりを良くするための釣糸2の引き上げは、魚が
餌に食いついた瞬間に行わなければならないが、それを
電動リール4で行おうとすれば、魚が餌に食いついたか
どうかを竿本体1に伝わる振動で判断し、それからスイ
ッチ51を押すという順序になる。 スイッチ51の真上にいつも指を構えていれば直ぐに押
せるかも知れないが、長い釣りの時間中そうもしておれ
ないから、どうしてもスイッチ51を押すまでに時間が
かかってしまう。従って、電動リール4によって行おう
とすれば、タイミングを失い勝ちである。 そのため、かかりを良くするための釣糸2の引き上げは
、釣り人が竿本体1を勘に頼って瞬間的に持ち上げるこ
とによって行い、その後の巻き上げを電動リール4で行
うのが通常であった。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。 [t!!!題を解決するための手段] 前記課題を解決するため、本発明の電動式釣り具では、
魚が餌に食いついた時にかかる力を利用して信号を発す
る発信器内蔵浮子と、電動リールへの給電を行わせる出
力を前記信号の受信以後所定時間だけ出す受信器とを具
えることとした。
巻き上げる電動式釣り具がある。 第3図は、そのような従来の電動式釣り具の外観図であ
る。第3図において、lは竿本体、2は釣糸、3は握り
部、4は電動リール、5は回路収納部、6は浮子、7は
おもり、8は釣針である。 握り部3に、電動リール4が取り付けである。 電動リール4にはモータが内蔵されており、該モータと
リールとはワンウェイ機構を介して連結されている。即
ち、釣糸2を巻き上げる時のみ機械的に連結され、釣糸
2を下ろす時には連結されない、電動リール4の駆動制
御は、回路収納部5に内蔵されている回路によって行わ
れる。 第4図は、回路収納部5に収納されている回路を示す、
第4図において、41はモータ、51はスイッチ、52
は乾電池である。 スイッチ51をオンすると、乾電池52よりモータ41
へ電流が供給され、釣糸2の巻き上げが行われる。 なお、電動式釣り具に関する従来の文献としては、例え
ば、特開平1−13934号公報がある。 〔発明が解決しようとする課題】 (問題点) 魚のかかりを良くするためには、魚が餌に食いついた瞬
間に釣糸を一寸引き上げてやる必要があるが、前記した
従来の電動式釣り具においては、その弓き上げは依然と
して釣る人の勘に従って竿本体を持ち上げることによっ
て行なわなければならないという問題点があった。 (問題点の説明) 魚のかかりを良くするための釣糸2の引き上げは、魚が
餌に食いついた瞬間に行わなければならないが、それを
電動リール4で行おうとすれば、魚が餌に食いついたか
どうかを竿本体1に伝わる振動で判断し、それからスイ
ッチ51を押すという順序になる。 スイッチ51の真上にいつも指を構えていれば直ぐに押
せるかも知れないが、長い釣りの時間中そうもしておれ
ないから、どうしてもスイッチ51を押すまでに時間が
かかってしまう。従って、電動リール4によって行おう
とすれば、タイミングを失い勝ちである。 そのため、かかりを良くするための釣糸2の引き上げは
、釣り人が竿本体1を勘に頼って瞬間的に持ち上げるこ
とによって行い、その後の巻き上げを電動リール4で行
うのが通常であった。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。 [t!!!題を解決するための手段] 前記課題を解決するため、本発明の電動式釣り具では、
魚が餌に食いついた時にかかる力を利用して信号を発す
る発信器内蔵浮子と、電動リールへの給電を行わせる出
力を前記信号の受信以後所定時間だけ出す受信器とを具
えることとした。
魚が餌に食いつくと、発信器内蔵浮子に対し下方に引く
力が加わる。この力により、内蔵された発信器が信号を
発する。その信号を受信した受信器は、電動リールへの
給電を行わせる出力を所定時間にわたって出す。 これにより、魚が食いついた瞬間、自動的に釣糸の引き
上げを行うことが出来、魚のかかりを良くすることが可
能となる。
力が加わる。この力により、内蔵された発信器が信号を
発する。その信号を受信した受信器は、電動リールへの
給電を行わせる出力を所定時間にわたって出す。 これにより、魚が食いついた瞬間、自動的に釣糸の引き
上げを行うことが出来、魚のかかりを良くすることが可
能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 (構 威) 第1図に、本発明の電動式釣り具の外観を示す。 符号は、第3図のものに対応している。そして、9は直
流発電機、91は直流発電機9を回すハンドル、IOは
受信器、11は発信器内蔵浮子である。 従来例と異なる点は、浮子を新規な発信器内蔵浮子11
とした点と、握り部3に直流発電Ia9と受信器10を
追加して取り付けた点と、それらに対応させて回路収納
部5の回路を変更した点である。なお、直流発電機9は
、乾電池52に代わって電動リール4駆動用電源を発生
させるためのものである。 第2図に、本発明の電動式釣り具の回路を示す。 符号は第4図のものに対応し、53はツェナーダイオー
ド、54は抵抗、55は発光ダイオード、56はコンデ
ンサ、57はダイオード、58は補助スイッチ、59は
トランジスタ、9は直流発電機、10は受信器である。 モータ4Iに給電するには、スイッチ51をオンし、更
に補助スイッチ58.トランジスタ59のいずれかをオ
ンしなければならないというように、2段階にされてい
る。 コンデンサ56はバックアップ用電源と同様の機能を果
たさせるために設けであるので、大容量のコンデンサを
用いる。そのようなコンデンサとしては、例えば、電気
二重層コンデンサがある。 ツェナーダイオード53は、コンデンサ56が所定電圧
まで充電されたかどうかを検知するために設けられたも
のであり、発光ダイオード55は充電完了を表示するた
めに設けられたものである。 また、ダイオード57は、充電されたコンデンサ56が
直流発電機9を経て放電するのを阻止するためのもので
あり、抵抗54は、電流を制限するためのものである。 釣りを行うに先立って、直流発電機9でコンデンサ56
を充電する。即ち、スイッチ51をオフにした状態で発
電すると、ダイオード57を経てコンデンサ56が充電
される。 充電電圧が上昇してツェナーダイオード53のツェナー
電圧に達すると、それまで不導通であったツェナーダイ
オード53が導通する。すると、ツェナーダイオード5
3.抵抗542発光ダイオード55の経路に電流が流れ
、発光ダイオード55は発光して充電完了を知らせる。 受信器IOは、発信器内蔵浮子11からの信号を受信し
た時、トランジスタ59を所定時間だけオンにする出力
を出す。 第5図に、発信器内蔵浮子11の構造を示す。 第5図において、111は浮力体、112は発信器、1
13は配線、114はケース、115はスプリング、1
16は可動接点、117は固定接点、11Bは防水蛇腹
部、119は引き出しリード金具、120は接続金具で
ある0発信器112は、動作電源用の電池を内蔵してい
る。 竿本体lからの釣糸2は、ケース114に結ばれ、ここ
で終わる。釣針8が付いている方の釣糸2は、発信器内
蔵浮子11内部から引き出された引き出しリード金具1
19の下端部にある接続金具120に接続されている。 引き出しリード金具119の上端は、スプリング115
で吊り下げられている可動接点116に連結されている
。魚の力により引き出しリード金具119が下方に引か
れ、可動接点116が固定接点117にオンした時、発
信器112は信号を発する。 (動 作) 次に、魚が餌に食いついた時の制御動作を、第6図のタ
イムチャートによって説明する。 釣糸2を水中に下ろし、第2図のスイッチ51をオンし
て魚を待つ、スイッチ51をオンしても、補助スイッチ
58.トランジスタ59はまだいずれもオフであるから
、モータ41は回ることはない。 時刻tlにおいて、魚が餌に食いついたとする。 すると、引き出しリード金具119が下方に引かれ、可
動接点116がスプリング115の弾性力に抗して下方
に移動し、固定接点117とオンする。そのため、第6
図(イ)に示すように、発信器112が信号を発する。 これを受信した受信器10は、トランジスタ59をオン
する出力を、所定時間(時刻t8まで〉出す。 トランジスタ59がオンすると、コンデンサ56からモ
ータ41へ電流が供給される。トランジスタ59のオン
は時刻t!まで継続されるから、その間モータ41は回
り、釣糸2が巻き上げられる。この巻き上げは、魚が食
いついた瞬間自動的に行われる。従って、゛釣糸2の引
き上げのタイミングはずれることがなく、魚のかかりが
良くなる。 釣り人は、魚がかかったのをf1認してから、補助スイ
ッチ58をオンにすればよい。第6図では、時刻Lxの
後の時刻む、に補助スイッチ58をオンした場合を描い
ているが、時刻t、からt2の間にオンしてもよい、つ
まり、トランジスタ59のオンが終わってから補助スイ
ッチ58をオンしてもよいし、魚がかかったのに早く気
が付いて、トランジスタ59がまだオンしているうちに
補助スイッチ5日をオンしてもよい。 補助スイッチ58がオンすることにより、本格的な巻き
上げが行われる。所望の位置まで巻き上げたところ(時
刻ta)で、補助スイッチ58をオフにする。 従って、第6図に記したように、本発明の電動式釣り具
の巻き上げ制御は、補助スイッチ58をオンするまでは
自動制御であり、オンした後は手動制御である。 なお、実施例では、乾電池の代わりにコンデンサ56と
それを充電する直流発電機9の組み合わせを電源として
用いたので、モータ41への電流は、コンデンサ56か
らの放電電流であるから、最初に大きな電流が流れ、徐
々に減少して行く。 一般にコンデンサの内部抵抗は小であるので、コンデン
サ56の容量を適宜選定することにより、電流の大きさ
を乾電池の場合より大にすることが可能である。従って
、電動リール4の初期巻き上げ速度を大にすることが出
来る。 なお、充電電圧の検出および充電完了の表示は必須のも
のではないから、ツェナーダイオード53、抵抗544
発光ダイオード55は、必要に応じて設ければよい。
。 (構 威) 第1図に、本発明の電動式釣り具の外観を示す。 符号は、第3図のものに対応している。そして、9は直
流発電機、91は直流発電機9を回すハンドル、IOは
受信器、11は発信器内蔵浮子である。 従来例と異なる点は、浮子を新規な発信器内蔵浮子11
とした点と、握り部3に直流発電Ia9と受信器10を
追加して取り付けた点と、それらに対応させて回路収納
部5の回路を変更した点である。なお、直流発電機9は
、乾電池52に代わって電動リール4駆動用電源を発生
させるためのものである。 第2図に、本発明の電動式釣り具の回路を示す。 符号は第4図のものに対応し、53はツェナーダイオー
ド、54は抵抗、55は発光ダイオード、56はコンデ
ンサ、57はダイオード、58は補助スイッチ、59は
トランジスタ、9は直流発電機、10は受信器である。 モータ4Iに給電するには、スイッチ51をオンし、更
に補助スイッチ58.トランジスタ59のいずれかをオ
ンしなければならないというように、2段階にされてい
る。 コンデンサ56はバックアップ用電源と同様の機能を果
たさせるために設けであるので、大容量のコンデンサを
用いる。そのようなコンデンサとしては、例えば、電気
二重層コンデンサがある。 ツェナーダイオード53は、コンデンサ56が所定電圧
まで充電されたかどうかを検知するために設けられたも
のであり、発光ダイオード55は充電完了を表示するた
めに設けられたものである。 また、ダイオード57は、充電されたコンデンサ56が
直流発電機9を経て放電するのを阻止するためのもので
あり、抵抗54は、電流を制限するためのものである。 釣りを行うに先立って、直流発電機9でコンデンサ56
を充電する。即ち、スイッチ51をオフにした状態で発
電すると、ダイオード57を経てコンデンサ56が充電
される。 充電電圧が上昇してツェナーダイオード53のツェナー
電圧に達すると、それまで不導通であったツェナーダイ
オード53が導通する。すると、ツェナーダイオード5
3.抵抗542発光ダイオード55の経路に電流が流れ
、発光ダイオード55は発光して充電完了を知らせる。 受信器IOは、発信器内蔵浮子11からの信号を受信し
た時、トランジスタ59を所定時間だけオンにする出力
を出す。 第5図に、発信器内蔵浮子11の構造を示す。 第5図において、111は浮力体、112は発信器、1
13は配線、114はケース、115はスプリング、1
16は可動接点、117は固定接点、11Bは防水蛇腹
部、119は引き出しリード金具、120は接続金具で
ある0発信器112は、動作電源用の電池を内蔵してい
る。 竿本体lからの釣糸2は、ケース114に結ばれ、ここ
で終わる。釣針8が付いている方の釣糸2は、発信器内
蔵浮子11内部から引き出された引き出しリード金具1
19の下端部にある接続金具120に接続されている。 引き出しリード金具119の上端は、スプリング115
で吊り下げられている可動接点116に連結されている
。魚の力により引き出しリード金具119が下方に引か
れ、可動接点116が固定接点117にオンした時、発
信器112は信号を発する。 (動 作) 次に、魚が餌に食いついた時の制御動作を、第6図のタ
イムチャートによって説明する。 釣糸2を水中に下ろし、第2図のスイッチ51をオンし
て魚を待つ、スイッチ51をオンしても、補助スイッチ
58.トランジスタ59はまだいずれもオフであるから
、モータ41は回ることはない。 時刻tlにおいて、魚が餌に食いついたとする。 すると、引き出しリード金具119が下方に引かれ、可
動接点116がスプリング115の弾性力に抗して下方
に移動し、固定接点117とオンする。そのため、第6
図(イ)に示すように、発信器112が信号を発する。 これを受信した受信器10は、トランジスタ59をオン
する出力を、所定時間(時刻t8まで〉出す。 トランジスタ59がオンすると、コンデンサ56からモ
ータ41へ電流が供給される。トランジスタ59のオン
は時刻t!まで継続されるから、その間モータ41は回
り、釣糸2が巻き上げられる。この巻き上げは、魚が食
いついた瞬間自動的に行われる。従って、゛釣糸2の引
き上げのタイミングはずれることがなく、魚のかかりが
良くなる。 釣り人は、魚がかかったのをf1認してから、補助スイ
ッチ58をオンにすればよい。第6図では、時刻Lxの
後の時刻む、に補助スイッチ58をオンした場合を描い
ているが、時刻t、からt2の間にオンしてもよい、つ
まり、トランジスタ59のオンが終わってから補助スイ
ッチ58をオンしてもよいし、魚がかかったのに早く気
が付いて、トランジスタ59がまだオンしているうちに
補助スイッチ5日をオンしてもよい。 補助スイッチ58がオンすることにより、本格的な巻き
上げが行われる。所望の位置まで巻き上げたところ(時
刻ta)で、補助スイッチ58をオフにする。 従って、第6図に記したように、本発明の電動式釣り具
の巻き上げ制御は、補助スイッチ58をオンするまでは
自動制御であり、オンした後は手動制御である。 なお、実施例では、乾電池の代わりにコンデンサ56と
それを充電する直流発電機9の組み合わせを電源として
用いたので、モータ41への電流は、コンデンサ56か
らの放電電流であるから、最初に大きな電流が流れ、徐
々に減少して行く。 一般にコンデンサの内部抵抗は小であるので、コンデン
サ56の容量を適宜選定することにより、電流の大きさ
を乾電池の場合より大にすることが可能である。従って
、電動リール4の初期巻き上げ速度を大にすることが出
来る。 なお、充電電圧の検出および充電完了の表示は必須のも
のではないから、ツェナーダイオード53、抵抗544
発光ダイオード55は、必要に応じて設ければよい。
以上述べた如く、本発明の電動式釣り具によれば、魚が
餌に食いついた瞬間、発信器内蔵浮子からの信号によっ
て自動的に所定時間だけ巻き上げるようにしたので、魚
のかかりを良くすることが出来るようになった。 また、電動リールを駆動する電源として、乾電池ではな
く、直流発電機とコンデンサとの組み合わせを用いれば
、上記の効果の外に、次のような効果が得られる。 ■ 乾電池の消耗および交換等に煩わされることがなく
、電動式釣り具のメンテナンス(管理)が楽になると共
に、長い目で見た場合、経済的になる。 ■ 大容量のコンデンサからの放電電流によって電動リ
ールを駆動するので、初期に大きな電流を供給すること
が出来、初期巻き上げ速度を大にすることが出来る。
餌に食いついた瞬間、発信器内蔵浮子からの信号によっ
て自動的に所定時間だけ巻き上げるようにしたので、魚
のかかりを良くすることが出来るようになった。 また、電動リールを駆動する電源として、乾電池ではな
く、直流発電機とコンデンサとの組み合わせを用いれば
、上記の効果の外に、次のような効果が得られる。 ■ 乾電池の消耗および交換等に煩わされることがなく
、電動式釣り具のメンテナンス(管理)が楽になると共
に、長い目で見た場合、経済的になる。 ■ 大容量のコンデンサからの放電電流によって電動リ
ールを駆動するので、初期に大きな電流を供給すること
が出来、初期巻き上げ速度を大にすることが出来る。
第1図・・・本発明の電動式釣り具の外観図第2図・・
・本発明の電動式釣り具の回路図第3図・・・従来の電
動式釣り具の外観図第4図・・・従来の電動式釣り具の
回路図第5図・・・本発明で使用する発信器内蔵浮子第
6図・・・制御動作を説明するタイムチャート図におい
て、1は竿本体、2は釣糸、3は握り部、4は電動リー
ル、41はモータ、5は回路収納部、51はスイッチ、
52は乾電池、53はツェナーダイオード、54は抵抗
、55は発光ダイオード、56はコンデンサ、57はダ
イオード、58は補助スイッチ、59はトランジスタ、
6は浮子、7はおもり、8は釣針、9は直流発電機、9
1はハンドル、10は受信器、11は発信器内蔵浮子、
111は浮力体、112は発信器、113は配線、11
4はケース、115はスプリング、116は可動接点、
117は固定接点、118は防水蛇腹部、119は引き
出しリード金具、120は接続金具である。
・本発明の電動式釣り具の回路図第3図・・・従来の電
動式釣り具の外観図第4図・・・従来の電動式釣り具の
回路図第5図・・・本発明で使用する発信器内蔵浮子第
6図・・・制御動作を説明するタイムチャート図におい
て、1は竿本体、2は釣糸、3は握り部、4は電動リー
ル、41はモータ、5は回路収納部、51はスイッチ、
52は乾電池、53はツェナーダイオード、54は抵抗
、55は発光ダイオード、56はコンデンサ、57はダ
イオード、58は補助スイッチ、59はトランジスタ、
6は浮子、7はおもり、8は釣針、9は直流発電機、9
1はハンドル、10は受信器、11は発信器内蔵浮子、
111は浮力体、112は発信器、113は配線、11
4はケース、115はスプリング、116は可動接点、
117は固定接点、118は防水蛇腹部、119は引き
出しリード金具、120は接続金具である。
Claims (1)
- 魚が餌に食いついた時にかかる力を利用して信号を発
する発信器内蔵浮子と、電動リールへの給電を行わせる
出力を前記信号の受信以後所定時間だけ出す受信器とを
具えたことを特徴とする電動式釣り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208555A JPH0372831A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 電動式釣り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208555A JPH0372831A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 電動式釣り具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372831A true JPH0372831A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16558122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1208555A Pending JPH0372831A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 電動式釣り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0372831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397510B1 (en) * | 2000-05-15 | 2002-06-04 | Darrel J. Klein | Fishing bobber with strike-indicating radio transmitter |
US6671994B1 (en) * | 2002-06-04 | 2004-01-06 | Darrel J. Klein | Fishing bobber with signaling feature |
US8033044B2 (en) * | 2009-10-27 | 2011-10-11 | Mote Marine Laboratory, Inc. | Bycatch-friendly fishing buoy |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208555A patent/JPH0372831A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397510B1 (en) * | 2000-05-15 | 2002-06-04 | Darrel J. Klein | Fishing bobber with strike-indicating radio transmitter |
US6671994B1 (en) * | 2002-06-04 | 2004-01-06 | Darrel J. Klein | Fishing bobber with signaling feature |
US8033044B2 (en) * | 2009-10-27 | 2011-10-11 | Mote Marine Laboratory, Inc. | Bycatch-friendly fishing buoy |
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