JPH0372142U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す正面図、第
２図は同様の平面図、第３図は本体の正面図、第
４図は同様の平面図、第５図はアームの正面図、
第６図は同様の平面図、第７図は第２図の−
線断面図、第８図は第２図の−線断面図、第
９図はベルト巻掛け軸およびベルト押込軸へのベ
ルトの巻掛け状態を示す説明図、第１０図はベル
ト締具によるベルトの締付け状態を示す説明図、
第１１図はベルト基端側のフツクの取付構造を示
す部分断面図、第１２図および第１３図は締解除
用カムの作用をそれぞれ示す説明図である。 １，１′……ベルト締具、２，２′……本体、
３，３′……フツク、４……支点機構、５……ア
ーム、５，５′……側板部、６ａ，６ｂ……側板
、１１……支点軸、１３……ストツパ、１４……
係合凹部、１５……締解除用カム、１８……ベル
ト巻掛け軸、２０……ベルト押込軸、２１……ス
ライドガイド孔、２２……ストツパピン、２４…
…平面、２５……平坦面、２６……ベルト、２７
……ガイド用突起、２８……抜止め片、２９……
抜止め板、３４……操作用突片、３６……スプリ
ング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所要間隔で対向配置された一対の側板を有し
   、先端にフツクが直接またはフツク取付金具を介
   し間接的に取付けられる本体と、 この本体の前記両側板間に配置され、両側板に
   亘つて配される支持機構を介し本体に対して前後
   方向に揺動可能に取付けられたアームと、 前記支点機構のアーム内部位置に形成され、外
   周面の少なくとも一箇所が平面をなすベルト巻掛
   け軸と、 前記アームの先端部に、前記ベルト巻掛け軸に
   対し遠近方向にスライド可能に取付けられ、ベル
   ト巻掛け軸の前記平面との対向面が平坦面をなす
   ベルト押込軸と、 前記アームの基端部に、所定ストロークスライ
   ド可能に取付けられ、かつスプリングにより常時
   アームの先端側に押圧付勢されるストツパと、 前記本体の各側板基端部にそれぞれ形成され、
   アームの後方への揺動により、前記ストツパの両
   端部がスナツプ係合されるとともに、ストツパを
   前記スプリングの付勢力に抗してスライドさせる
   ことにより、ストツパとの係合が解除される一対
   の係合凹部と、 前記本体の少なくともいずれか一方の側板の内
   面に設けられ、アームの前方への揺動により、前
   記ベルト押込軸に接触してベルト押込軸をベルト
   巻掛け軸から引離す締解除用カムと、 を具備することを特徴とするベルト締具。 ２ ベルト押込軸は、その両端部がアームに設け
   たスライドガイド孔に嵌入されてスライド可能と
   なつており、かつベルト押込軸の前記スライドガ
   イド孔に嵌入された部分には、ベルトをベルト押
   込軸の中央部に案内するガイド用突起が設けられ
   ていることを特徴とする請求項１記載のベルト締
   具。 ３ ストツパは、アームの揺動方向上面側に突出
   する操作用突片を有していることを特徴とする請
   求項１または２記載のベルト締具。