JPH0371854A - インパクトドットヘッド - Google Patents
インパクトドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH0371854A JPH0371854A JP20886289A JP20886289A JPH0371854A JP H0371854 A JPH0371854 A JP H0371854A JP 20886289 A JP20886289 A JP 20886289A JP 20886289 A JP20886289 A JP 20886289A JP H0371854 A JPH0371854 A JP H0371854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- wire
- tip
- printing wire
- ink ribbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、インパクトプリンタの・インパクトドツトヘ
ッドに関する。
ッドに関する。
[従来の技術]
従来、この種のインパクトドツトヘッドでは、[発明が
解決しようとする課題] ところが、このような構成では第5図に示した円筒形の
プラテン510−上の印字紙511に、インクリボン5
12を介I2て印字ワイヤ508を衝突させて印字紙5
11上にドツトを形成した時、印字ワイヤ508の位置
により印字圧が大きく異tgってしまう。中央の印字ワ
イヤと上下の印字ワイヤとでは衝突時の印字ワイヤの接
触面積が異なる。つまり、中央の印字ワイヤはほぼ全面
が接触するのにたいして、上下の印字ワイヤは印字ワイ
ヤ先端のエツジ部が接触するだけなので極端に印字圧が
高くたる。このため、インクを供給するインクリボンの
生地寿命が短くなりプリンタの信頼性を低下させる原因
となっていた。特に印字品質向上を目的としたフィル、
ムリボンを用いた場合、上下の印字ワイヤがフィルムリ
ボンの生地を突き破ってしまい印字不良となるほか、印
字ワイヤがフィルムリボン生地に引っかかって印字ワイ
ヤが折れるという重大な欠陥につながることもあった本
発明は前記問題点を解決するためになされたものであり
、インクリボン、フィルムリボンの寿命低下を防ぎ、信
頼性に優れたインパクトドツトヘッドを提供するもので
ある。
解決しようとする課題] ところが、このような構成では第5図に示した円筒形の
プラテン510−上の印字紙511に、インクリボン5
12を介I2て印字ワイヤ508を衝突させて印字紙5
11上にドツトを形成した時、印字ワイヤ508の位置
により印字圧が大きく異tgってしまう。中央の印字ワ
イヤと上下の印字ワイヤとでは衝突時の印字ワイヤの接
触面積が異なる。つまり、中央の印字ワイヤはほぼ全面
が接触するのにたいして、上下の印字ワイヤは印字ワイ
ヤ先端のエツジ部が接触するだけなので極端に印字圧が
高くたる。このため、インクを供給するインクリボンの
生地寿命が短くなりプリンタの信頼性を低下させる原因
となっていた。特に印字品質向上を目的としたフィル、
ムリボンを用いた場合、上下の印字ワイヤがフィルムリ
ボンの生地を突き破ってしまい印字不良となるほか、印
字ワイヤがフィルムリボン生地に引っかかって印字ワイ
ヤが折れるという重大な欠陥につながることもあった本
発明は前記問題点を解決するためになされたものであり
、インクリボン、フィルムリボンの寿命低下を防ぎ、信
頼性に優れたインパクトドツトヘッドを提供するもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、印字ワイヤの印字端部の断面形状を円弧状に
したことを特徴とする。
したことを特徴とする。
[作用コ
上記のように構成されたインパクトドツトヘッドでは、
印字ワイヤの先端にエツジ部がないため印字圧が極端に
高くなることはない。従って、インクリボン、フィルム
リボンの寿命が伸び、信頼性を高めることができる。
印字ワイヤの先端にエツジ部がないため印字圧が極端に
高くなることはない。従って、インクリボン、フィルム
リボンの寿命が伸び、信頼性を高めることができる。
[実IJ6例]
以下に本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図は本発明の実施例を示すインパクトドツトヘッド
の断面図である。フレーム2には複数個のコア12が立
設し、コア12の周囲にはフィル17が取り付けられ電
磁石を形成している。フレーム2底面には各コア12に
2個ずつの貫通穴13が設けられ、フィル17の端子部
17αが絶縁板9を介して基板10にハンダ付けにより
導通固定されている。フレーム2の外周上面にはヨーク
板3.サイドヨーク4.アーマチュアホルダー5が種層
されている。コア12の対向部にはアーマチュア19が
円周等分割に配置され、アーマチュア19の先端部と印
字ワイヤ8の係合部は円周上に等分割な位置でロー付け
により固着されている印字ワイヤ8はノーズ1に取り付
けられた先端ガイド6と複数のワイヤガイド7とバック
ガイド14により保持され印字ワイヤ8の先端部で縦2
列の千鳥配列となるようにガイドされている。印字ワイ
ヤ8の先端ガイド6部での印字ワイヤ断面形状を第2図
に示す。印字ワイヤ8の先端部は円弧状となっており、
印字ワイヤ端のエツジを取り除いた形になっている。本
実施例では印字ワイヤ8の先端を砥石で切断後、印字ワ
イヤ8を駆動して砥石、ヤスリ等に衝突させて印字ワイ
ヤ8の先端部のエツジを取り除き円弧状の断面形状を得
ている。フレーム2の中央口には、復帰バネボルダ−1
5が配置され、復帰バネホルダー15の斜視図を第3図
に示す。復帰バネホルダー15には複数の穴isdが設
けられ、穴15dには復帰バネ16が装着され、アーマ
チュア19をダンパー20側へ押圧している。復帰バネ
ホルダー15に設けた複数の溝部15cLはアーマチュ
ア19の横方向の位置決めを行なっており、アーマチュ
ア19は溝部15αに沿った方向に運動可能にガイドさ
れている。復帰バネホルダー15に設けられた3ケ所の
台形断崩を有した凸部15bはアーマチュアホルダ−5
挿入時の案内の働きをしている。復帰バネホルダー15
の2ケ所の円筒状凸部15Cは、支点押えバネ1Bとア
ーマチュアホルダー5の位置決めを行なっている。アー
マチュア19の支点部19αは、レバーホルダー5に取
り付けた支点押えバネ18により、フレーム2の外周上
面に付勢され、支点部19αを中心として回転可能に支
持されている。
の断面図である。フレーム2には複数個のコア12が立
設し、コア12の周囲にはフィル17が取り付けられ電
磁石を形成している。フレーム2底面には各コア12に
2個ずつの貫通穴13が設けられ、フィル17の端子部
17αが絶縁板9を介して基板10にハンダ付けにより
導通固定されている。フレーム2の外周上面にはヨーク
板3.サイドヨーク4.アーマチュアホルダー5が種層
されている。コア12の対向部にはアーマチュア19が
円周等分割に配置され、アーマチュア19の先端部と印
字ワイヤ8の係合部は円周上に等分割な位置でロー付け
により固着されている印字ワイヤ8はノーズ1に取り付
けられた先端ガイド6と複数のワイヤガイド7とバック
ガイド14により保持され印字ワイヤ8の先端部で縦2
列の千鳥配列となるようにガイドされている。印字ワイ
ヤ8の先端ガイド6部での印字ワイヤ断面形状を第2図
に示す。印字ワイヤ8の先端部は円弧状となっており、
印字ワイヤ端のエツジを取り除いた形になっている。本
実施例では印字ワイヤ8の先端を砥石で切断後、印字ワ
イヤ8を駆動して砥石、ヤスリ等に衝突させて印字ワイ
ヤ8の先端部のエツジを取り除き円弧状の断面形状を得
ている。フレーム2の中央口には、復帰バネボルダ−1
5が配置され、復帰バネホルダー15の斜視図を第3図
に示す。復帰バネホルダー15には複数の穴isdが設
けられ、穴15dには復帰バネ16が装着され、アーマ
チュア19をダンパー20側へ押圧している。復帰バネ
ホルダー15に設けた複数の溝部15cLはアーマチュ
ア19の横方向の位置決めを行なっており、アーマチュ
ア19は溝部15αに沿った方向に運動可能にガイドさ
れている。復帰バネホルダー15に設けられた3ケ所の
台形断崩を有した凸部15bはアーマチュアホルダ−5
挿入時の案内の働きをしている。復帰バネホルダー15
の2ケ所の円筒状凸部15Cは、支点押えバネ1Bとア
ーマチュアホルダー5の位置決めを行なっている。アー
マチュア19の支点部19αは、レバーホルダー5に取
り付けた支点押えバネ18により、フレーム2の外周上
面に付勢され、支点部19αを中心として回転可能に支
持されている。
次に、第1図により動作の説明をする。待機状態では復
帰バネ16のバネ力によりアーマチュア19はダンパー
20に押圧された状態で保持されている。ここでコイル
17にパルス通電を行なうと、磁気吸引力がアーマチュ
ア19とコア12の間に発生する。この磁気吸引力によ
りアーマチュア19は加速され、矢印A方向へ支点m
19 aを中心として回転運動をはじめる。それに伴っ
て印字ワイヤ8が突出して図示してない印字媒体に衝突
しドツトを形成する。衝突後、衝突時の反発力と復帰バ
ネ16のバネ力によりアーマチュア19は復帰動作には
いり、ダンパー20に衝突後保持されて一印字工程を終
了する。
帰バネ16のバネ力によりアーマチュア19はダンパー
20に押圧された状態で保持されている。ここでコイル
17にパルス通電を行なうと、磁気吸引力がアーマチュ
ア19とコア12の間に発生する。この磁気吸引力によ
りアーマチュア19は加速され、矢印A方向へ支点m
19 aを中心として回転運動をはじめる。それに伴っ
て印字ワイヤ8が突出して図示してない印字媒体に衝突
しドツトを形成する。衝突後、衝突時の反発力と復帰バ
ネ16のバネ力によりアーマチュア19は復帰動作には
いり、ダンパー20に衝突後保持されて一印字工程を終
了する。
上述した印字工程の中で、印字ワイヤ8がインクリボン
を介して印字紙に衝突した時、印字ワイヤ8の先端部を
円弧形状としたので第4図に示す様に中央の印字ワイヤ
と上下の印字ワイヤの接触面積は同等となる。また、印
字ワイヤ8の先端部にはエツジが無いため印帛圧が極端
に大きくなることはない。従って、インクリボンの生地
寿命を低下させたり、フィルムリボンを突き破り印字ワ
イヤがフィルムリボンに引っかかって印字ワイヤが折れ
るといった問題が発生することはない。
を介して印字紙に衝突した時、印字ワイヤ8の先端部を
円弧形状としたので第4図に示す様に中央の印字ワイヤ
と上下の印字ワイヤの接触面積は同等となる。また、印
字ワイヤ8の先端部にはエツジが無いため印帛圧が極端
に大きくなることはない。従って、インクリボンの生地
寿命を低下させたり、フィルムリボンを突き破り印字ワ
イヤがフィルムリボンに引っかかって印字ワイヤが折れ
るといった問題が発生することはない。
第1図は本発明の実施例を示すインパクトドツトへ、ラ
ドの断面図。
ドの断面図。
第2図は本発明の実施例を示す印字ワイヤ先端部の断面
図。
図。
第3図は本発明の実施例を示す復帰バネホルダーの斜視
図。
図。
第4図は本発明の実施例を示す印字ワイヤ衝突時の模式
図。
図。
第5図は従来の印字ワイヤ先端部を示す模式図[発明の
効果] このように本願によれば、印字ワイヤの印字端部の断面
形状を円弧状としたので、印字ワイヤの印字圧は均一と
なり極端に印字圧が上がることはない。従って、インク
リボンの生地寿命を低下させることはないとともに、フ
ィルムリボンを用いた場合もフィルムリボンを突き破り
印字ワイヤが引っかかって印字ワイヤが折れることもな
い。
効果] このように本願によれば、印字ワイヤの印字端部の断面
形状を円弧状としたので、印字ワイヤの印字圧は均一と
なり極端に印字圧が上がることはない。従って、インク
リボンの生地寿命を低下させることはないとともに、フ
ィルムリボンを用いた場合もフィルムリボンを突き破り
印字ワイヤが引っかかって印字ワイヤが折れることもな
い。
1・・・・・・・・・ノーズ
2・・・・・・・・・フレーム
3・・・・・・・・・ヨーク板
4・・・・・・・・・サイドヨーク
5・・・・・・・・・アーマチスアホルダー6・・・・
・・・・・先端ガイド 7・・・・・・・・・ワイヤガイド 8・・・・・・・・・印字ワイヤ 9・・・・・・・・・絶縁板 10・・・・・・・・・基 板 2・・・・・・・・・コア 5・・・・・・・・・復帰バネホルダー6・・・・・−
・・・復帰バネ 7・・・・・・・・・コイル 8・・・・・・・・・支点押えバネ 9・・・・・・・・・アーマチュア 0・・・・・・・・・ダンパー 0・・・・・・・・・プラテン ト・・・・・・・・印字紙 2・・・・・・・・・インクリボン 以上
・・・・・先端ガイド 7・・・・・・・・・ワイヤガイド 8・・・・・・・・・印字ワイヤ 9・・・・・・・・・絶縁板 10・・・・・・・・・基 板 2・・・・・・・・・コア 5・・・・・・・・・復帰バネホルダー6・・・・・−
・・・復帰バネ 7・・・・・・・・・コイル 8・・・・・・・・・支点押えバネ 9・・・・・・・・・アーマチュア 0・・・・・・・・・ダンパー 0・・・・・・・・・プラテン ト・・・・・・・・印字紙 2・・・・・・・・・インクリボン 以上
Claims (1)
- 複数の印字ワイヤを適宜選択駆動することにより、イ
ンクリボンを介して印字媒体にインクを転写し印刷を行
なうインパクトドットヘッドにおいて、前記印字ワイヤ
の印字端部の断面形状を円弧状にしたことを特徴とする
インパクトドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20886289A JPH0371854A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | インパクトドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20886289A JPH0371854A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | インパクトドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371854A true JPH0371854A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16563352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20886289A Pending JPH0371854A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | インパクトドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0371854A (ja) |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20886289A patent/JPH0371854A/ja active Pending
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